こんにちは、ぷれ子です。

今日はちょっと嫌な話題だよ。

「いつアリゲーターガーが飼育できなくなるのか…」つまり特定外来生物の話なんだ。

特定外来生物に指定されると飼育できなくなる

フィッシュさんフィッシュさん

ねぇぷれちゃん、特定外来生物ってなんです?


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

ん?ああ、あれはまぁ簡単に言うとに外来生物(海外から来た生物)で、生態系とか農作物とか人名とかに被害を及ぼす可能性があるものの中かから選ばれた生き物たちだね。


フィッシュさんフィッシュさん

選ばれた!?


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、まぁ選ばれたと言っても悪い方にね。つまり特定外来生物ってのは「禁止」される生き物のことだからね…


フィッシュさんフィッシュさん

禁止!?そんな恐ろしい!


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、本当に禁止されるよ。

特定外来生物に指定されると何が禁止されるの?

特定外来生物
出典:環境省HP

特定外来生物に指定されると、いろいろなことが禁止されるんだ。

 

  • 飼育、栽培、保管及び運搬することが原則禁止
  • 輸入することが原則禁止
  • 野外へ放つ、植える及びまくことが原則禁止

というかんじだね。

この他にも

  • 許可を受けて飼養等する者が、飼養等する許可を持っていない者に対して譲渡し、引渡しなどをすることが禁止

  • 販売は禁止

などいろいろな禁止があるんだ。

まぁ簡単に言うと「飼ってもダメ、運んでもダメ、あげてもダメ、売っても買ってもダメ」というダメづくしだね。

研究施設とか、特別な許可を持っている施設は飼育とか輸入できるんだけどまぁ個人では無理だよね。

ただ「指定される前に飼育していた人」は申請すれば特例として飼育を続けることはできるのが唯一の救いだよ。

じゃあその「飼育を続ける」方法を覚えていこう。

特定外来生物をペットとして飼育し続けるために

特定外来生物に指定される前からペットとして飼育していた場合、指定されても飼育を続けていきたいよね。
そんな人は規制されてから「6ヶ月以内」に届けを出してほしいんだ。

そうしないと受理されず違反となるからね。

こういう場合「知りませんでした」ではすまないし、その被害をうけるのはあなたではなく愛するペット…だから悲しいけど、外来種を飼育している人間はこまめに特定外来生物に指定されるかどうかはチェックしてみてほしいんだ。

申請の方法は、ちょっと面倒に感じるかもしれないけど、環境省のHPにしっかりガイダンスされているよ。

わからない場合は問い合わせたりして、確実に行っていこう。

飼育しているペットを守るのは自分しかいない。

それを忘れないでおこう。

▼申請される方はこちら
>>環境省HP

2016年10月1日より規制が開始される生き物

さて、今年の10月1日より規制を開始される生き物を見てみよう。

爬虫類 計5種類(2種、3交雑種)

ハナガメ (Mauremys sinensis)
ハナガメとニホンイシガメ(Mauremys japonica)との交雑種
ハナガメとミナミイシガメ(Mauremys mutica)との交雑種
ハナガメとクサガメ(Mauremys reevesii)との交雑種
スウィンホーキノボリトカゲ (Japalura swinhonis)

両生類 計4種

ジョンストンコヤスガエル (Eleutherodactylus johnstonei)
オンシツガエル (Eleutherodactylus planirostris)
アジアジムグリガエル (Kaloula pulchura)
ヘリグロヒキガエル (Bufo melanostictus)

魚類 計12種類(1科、10種、1交雑種)

ブラウンブルヘッド (Ameiurus nebulosus)
フラットヘッドキャットフィッシュ (Pylodictis olivaris)
ホワイトパーチ (Morone americana)
ラッフ (Gymnocephalus cernua)
ラウンドゴビー (Neogobius melanostomus)
ヨーロッパナマズ (Silurus glanis)
かわかます科 (Esocidae)全種
かわかます科に属する種間の交雑により生じた生物
ガンブスィア・ホルブロオキ (Gambusia holbrooki)
ナイルパーチ (Lates niloticus)
オオタナゴ (Acheilognathus macropterus)
コウライギギ (Tachysurus fulvidraco)

植物 計3種

ビーチグラス (Ammophila arenaria)
ツルヒヨドリ (Mikania micrantha)
ナガエモウセンゴケ (Drosera intermedia)

出典:環境省HP

アリゲーターガーなどを含むガーパイクはまだ規制されない?

さて今特定外来生物に指定されると話題の魚であるアリゲーターガー。

そのアリゲーターガーを含むガー科の魚がリストに入っていないことに気がついたかな?

でも残念だけどガーは今「今後の指定候補となっている外来生物」に入っており予定では平成30年の2月頃に特定外来生物に指定される予定なんだ。

まとめ

ペットを飼育する人間からすると無視できない特定外来生物。

それについて一度みんな考えてみるべきなのかもしれない。

すごく難しい問題だけど、自分の大切なペットを見つめて、考えてあげてほしいんだ。

フィッシュさんフィッシュさん

ぷれちゃん…これはとても悲しいお話なのですね…


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、そうだね。すごく難しいけどね。


フィッシュさんフィッシュさん

ぷれちゃんは特定外来生物についてどう思います?


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

やっぱりペットを逃したり、捨てたりするのはとても良くないことだと思うよ。魚なんて特に、飼育者が捨てなければ勝手に日本の川に入ったりはできないからね。


フィッシュさんフィッシュさん

そうですね…


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、私は逃したり捨てたりしたことはないけど…なんだかこういうニュースを見ると魚達に「ごめんね…」ってなるんだ…飼育する意識ってどうあるべきなんだろうとね


フィッシュさんフィッシュさん

ぷれちゃん…

※当サイトからのお願い
飼育している生物は、絶対に逃したり捨てたりしないでください。
もし個人ではどうにもならない場合は、専門店などに相談し、できるだけその生き物にとってよい道を探してみましょう。
どうしようもない事情で、手に負えなくなる。
そういうことはおきてしまうときは確かにあります。
でもそんなときこそ、あなたがそのペットにできる最後の責任を考えてみてください。