こんにちはぷれ子です。

今回はグッピーの病気に関する記事だよ。

グッピーが病気になりやすいときとは、どういうときなのか、そしてそういうときはどうしたら良いのか、そんな話を初心者さんに向けてしようと思うんだ。

具体的な病気、治療法についてより詳しく知りたい人は、以下のリンク先の記事を合わせて参考にしてみてね。

▼あなたのグッピー、もしかして病気かも!?
>>症状から治療法まで!グッピーの病気・不調ガイド!
>>熱帯魚の病気や不調の治療!各症状に薬、塩の話など!

熱帯魚の病気の治療は難しい?

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根黒ぷれ子根黒ぷれ子

さて、病気の話だね。


ヒマチューさんヒマチューさん

そうでチュね。でも魚の病気って治すの難しいの多いきがしまチュね。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、実際病気の症状をみつけるのも初心者にはなかなか難しい事だと思うんだよね。


ヒマチューさんヒマチューさん

もう「打つ手なし!」ってかんじでチュね!


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

いや…そんなことないよ…ただ初心者の人は「わかりやすい見方」を覚えるといいかもしれないね。


ヒマチューさんヒマチューさん

わかりやすい見方でチュか?


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、病気が発生しやすい「原因」をさ、覚えておくんだよ。そうすると、そこからチェックできるでしょう。


ヒマチューさんヒマチューさん

あーなるほどでチュ。それさえ覚えておけば大丈夫!ってことでチュね。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

ごめん、そこまでは言えないかな。感覚的には「よくあるパターン」というかんじだね。


ヒマチューさんヒマチューさん

ふむ、まずはそういう基本的なことから覚えて応用して行けということでチュね!


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

そうそう、まずは一歩から。そこから経験を積んでいくしか無いんだよ。


ヒマチューさんヒマチューさん

愛魚を守るために大切な考えでチュね。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、そうだね。


ヒマチューさんヒマチューさん

で、なんの話でチュっけ?適当に受け答えしていて話聞いてなかったんでもう一度言ってくれまチュ?


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

はじめに『ぷれ子からのお願い』

今私とヒマチューさんが話していたように、魚の病気って簡単には解明できないこともたくさんあるんだ。

だからこそ、まずは「よくある病気の発生理由」を覚えてほしいんだ。

つまり病気が起きてしまう「原因」となるものだね。

原因を知れば、対策もしやすくなるからね。

 

治療をしても、原因を改善しないと再発なんてこともあるからだ。

もちろんその原因というのもたくさんあるし、一概にはまとめれないものだから、今日の話だけが全てだとは思わないようにね。

常に観察、そして勉強して、よりよい環境を、そして非常時の対応をできるように自分のレベルを高めていくことを忘れないでほしいんだ。

さて、前置きが長くなったけどここから本題に入るね。

グッピーの病気の3つの発生理由と対策

さてここから3つの「病気が発生しやすくなる理由と対策」を紹介していくよ。

この全ては関連性があり、複合的に影響を出していることもあるから、全部に目を通してほしいんだ。

グッピーの病気と水温

まず気にしたいのが水温だ。

初心者の人は「冬はヒーターをつけているから大丈夫!」という人がいるけれど、実はそれだけでは意識不足だったりする。

世の中には「季節の変わり目」という怖い時期があるからだ。

この時期は「昼間は落ち着いていても夜間、朝方に急激に水温が下がる」という現象がよく起こるんだよね。

これが本当に怖い。

 

逆に冬場なんかは、ヒーター必須時期だから必ずいれるでしょ?

だから水温が安定するんだよ。

でも季節の変わり目は…いれていない人が多い…。それで病気を出すんだね。

対策は簡単。ヒーターを取り入れる時期を長くするんだよ。

そのあたりのハウトゥーは、以下の記事を参考にしてみてね。

▼季節の変わり目対策
>>熱帯魚、夏から秋の水温対策!ヒーター早めに準備して!
>>熱帯魚のヒーターは梅雨時期に外さないで!水温管理の話

 

そしてもう一つ、意識したい季節は「夏」

熱帯魚ってよく「寒いのはダメ」だけど「暑いのは平気」と思われがちだけどじつは違うんだ。

夏場の高水温…これで体調を崩す魚が多くなるんだよね。

高水温はこのあと話す水質の悪化にもつながるから、ちゃんと対策を覚えておこう。

ある程度経験を積むとわかるんだけど、水槽の水って「温度を上げる」より「温度を下げる」ほうが難しいんだ。

対策方法は以下の記事にがっつりまとめてあるから、自分の家に合う方法を必ず見つけておいてほしいんだ。

▼夏対策は夏前にしようね!
>>夏を冷やせ!クーラーにファン、熱帯魚水槽の高温対策!

グッピーの病気と水質

さてここが一番難しいお話かもしれないね。

病気は水質の悪化によりおきやすい。

まぁこれは当然のことだと思う。

でもこれは逆を言えば「病気を起こさない良い水質を維持する」ということになるんだけど…これがまたやっかいなんだ。

まぁ…簡単に水質維持できたら誰も苦労しないからね。

この対策としてはアクアリウムの基本をしっかりと頭にいれること。

例えば水換え。

水換えは「ただ定期的に入れ替えれば良い」という単純なものではないということを知ること。

そういう風にアクアリウムは「こうしておけば大丈夫」というものではなく、臨機応変に対応していくものだという考えを少しづつ身につけていこう。

ちょっとややこしい話になってしまったけど、まず水質を考える前に以下の記事を参考にしてほしいんだ。

▼水換えの基本を学ぶ
>>熱帯魚の水換えの頻度にタイミング?方法に水温、ポンプなど!

 

さて、もう少し水質の安定について考えていこう。

まずいちばん大切なのは「環境づくり」

これはそのまま「グッピーに適した環境を作る」ということなんだけど、はっきり言うと初心者一人でこれはなかなか難しいことだと思うんだ。(あたりまえだよね)

例えばフィルター

色々ありすぎて何を使ったらよいかわからないよね。

これは単純に「大きければ良い」ということではない。

大きすぎるとグッピーには「水流が強すぎる」なんてことにもなりかねないんだよ。(グッピーは強い水流が苦手なんだ)

 

そんな人はまず↓の記事を参考にしてみて欲しい。

グッピーの飼育環境をどうやって作り上げているかが掲載されているんだ。

▼ゼロからグッピーを学ぶ
>>初心者のグッピー飼育方法!国産って何?水温は何℃?

要するに何がいいたいかというと、ちゃんと「グッピーとはどんな魚なのか」ということを知った上で、水質管理をしていくということ。

それがしっかりとできるようになるためには、やっぱり基本は大事なんだ。

例えば「餌をあげすぎない」とかね。

▼餌の適量はどんなかんじ?
>>餌マスターになれ!熱帯魚の種類別『餌』の種類と与え方!

グッピーの病気と過密飼育

さて3つめは、特に初心者が陥りがちなパターンだ。

それは「過密」

つまり水槽に対しての魚の数が多すぎるってことだね。

魚の数が多すぎると、水も汚れやすくなるし病気が蔓延しやすくなるんだよ。

これは本当に危険なんだ。

一言で言うなら過密になると「飼育に要求されるレベルががっつり上昇」してしまうということだからね。

 

この対策は、水槽を大きくする、魚の数を減らすなどしてとにかく過密な状況を抜け出すことだ。

過密は思っている以上に危険なことだということを覚えておこう。

なにもない頃は良くても、一度病気が出ると恐ろしい早さで広まってしまうこともあるんだ。

まとめ

さてグッピーの病気についてのお話どうだったかな。

今日の話の中で疑問点が多かった人は、この話以前の基本である「グッピーを飼うとは」ということに目を向けてほしいんだ。

そうやって見つめ直すことで、飼育法をがんばって改善してほしいんだ。

虫季萌菜虫季萌菜

なんか今日の話ってカツカレーみたいでしたわね。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

ん?


虫季萌菜虫季萌菜

よくあるメニューなんだけど、なかなか重いっていう。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

おーうまいこというなぁ。


虫季萌菜虫季萌菜

あの…ぷれ子さん…今ワタクシ嫌味を言ったんですけど…。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

えっ!?そうなの!?嫌味とか言うなよ!


虫季萌菜虫季萌菜

グッピーまとめグッピーの飼育繁殖に関する記事まとめができました!
初めて飼う人にもまぁまぁわかりやすく解説!!
しっかりとおぼえて、グッピーを楽しんじゃおう!
グッピーQ&Aもあるよ!
>>グッピー飼育繁殖まとめを読む

 

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