飼育が簡単だと言われているベタは、実は勘違いされていることも多いんだ。

病気にしてしまったり、調子を崩してしまったりして上手に飼えていない人は案外多い。

魚を育てること自体が初めてだと、調子が悪いことにすら気がつけないこともある。

この記事ではベタの飼育からフレアリングなどの管理のコツ、種類、混泳、水槽選びに繁殖など…ベタのお話をがっつりとまとめていくんだ。

初めて飼う人でも安心な初心者向けな話から、ちょっと深いお話まで。

ベタがどんな魚なのか、何が必要なのかを私と一緒に学んでみようよ!

というわけで、この記事は根黒ぷれ子がお送りするよ!

>>根黒ぷれ子って誰やねんって人はこちらベタまとめ

この記事を読むべき人
  • ベタが大好きな人
  • ベタを飼ってみたい人
  • ベタを上手く飼育できず失敗してしまった人
  • より良いベタ飼育を求める人
  • ベタベタ惚れしてしまった人

はじめに

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根黒ぷれ子根黒ぷれ子

さて、今日はベタの飼育のまとめだよ。


虫季萌菜虫季萌菜

今まで掲載してきた記事を一挙紹介ですか?


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、基本的にはそうだね。各記事の解説もしていくから気になる記事を読んでみてほしいんだ。あ、あとこの記事だけのちょっとしたお話もしていくよ。


虫季萌菜虫季萌菜

ふむ、なるほどですわ。でも確か結構初心者さんには難しい記事もありますよね?


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、そうだね。だから今回はある程度レベルごとにわけて紹介するよ。

虫季萌菜虫季萌菜

あーそれなら見やすいですね。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

でしょ?


虫季萌菜虫季萌菜

ぷれ子さんにしては、なかなか良い感じだと思いますわ!


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

どういう意味だよそれ…

レベル0:とりあえず覚えておきたいベタの話

ちょっと厳しいお話したりもするけどね。
ちょっと厳しいお話したりもするけど…許してね★

さてまずはベタを飼育したことない人から、初めて飼育している人などなど、超初心者さん向けの記事の紹介だ!

とりあえず頭に入れておきたい話だね!

一番最初に読んでもらいたいベタの基礎

ベタを飼育するということについて、初心者さん向けに書いた記事がこちらだよ。

ベタがどういう魚なのか…

ベタを飼う水槽の立ち上げをするにはどうしたら良いのか…

どんな環境ならベタを書いやすいのか…

ベタの餌、水換えなどの管理はどうしたら良いのか…

という基礎的な解説だけでなく、ベタの混泳や種類の話など初心者さんがよりベタを楽しむための記事も掲載しているよ。

この記事の注目ポイント:フレアリングってなに?
この記事の注目して欲しいポイントはいろいろあるんだけれど、中でもフレアリングについて書いてある項目は、じっくり読んで考えてみてほしいんだ。
フレアリングとはベタをきれいに保つだけでなく、健康、そしてベタという魚の性質への理解を深める行動でもあるからね。
魚の観察の仕方ということを、少しづつ身につけていこう!

>>ベタの飼育の基本について読む

ベタは瓶で飼育できないの?

ベタってコップで飼育できるとか、瓶で飼育できるとか言われているよね。

また反対に「瓶だとベタがかわいそう」とか、そういう話を見たことある人もいると思うんだ。

でも実際はどうなのだろうか?

小さな容器というものが、どんなリスクを持っているかということを覚えていこう。

この記事の注目ポイント:考え方
魚を飼育する時は、実は「考え方」を知ることも大事なんだ。
どうすれば魚をうまく飼育できるか、自分のレベルに合わせた安全な飼育とは…
そういうポイントを多く知っているから、ベテランさんは上手く飼育できるんだよね

>>小さな瓶のリスクについて読む

レベル1:もう少しベタについて深く考えてみよう

さて、今度はステップアップ!

レベル0で学んだベタの飼育方法を、より深く考えてみよう。

健康なベタを選んでみよう!

ベタっていろいろなところで販売されているよね。

そんなベタを、どうやって選んだらいいかと言うお話だよ。

魚って好みだけで選べなかったりするんだよね。

特にベタは、良くない環境で販売されていることもあるから、調子を崩していることもあるからね。

この記事の注目ポイント:泳ぎ方
この記事ではベタを選ぶ時に見るべきポイントを掲載しているよ、
そんな中でも泳ぎ方について触れている話はよく見てみてほしいんだ。
正直、あまりベタを見たことない人は、泳ぎ方の良い悪いを見分けるのは簡単ではない。
逆を言えば、上手に選ぶ人はそういうポイントを良く見ているということでもある。
購入するしないに関わらず、興味のある魚はできるだけたくさんの数見るようにして経験を積んでいこう!
目を養うことは自分のベタの健康管理にも役立つよ。

>>ベタの選び方について読む

ベタと水流の関係を知ろう

初心者によくある勘違いに「ベタが水流で遊んでいる」と思い込んでしまうパターンがあるんだ。

でも実はベタは、水流と相性が悪いんだよね。

そんなベタの水流対策などをいろいろと学んでいこう!

この記事の注目ポイント:いろいろな選択肢
この記事では、いくつかの選択肢を提案しているんだ。
アクアリウムは「これさえやっておけば大丈夫」という絶対のない世界だからこそ、そういう選択肢の存在を知っていく必要があるんだよね。
これはなにも水流だけでなく、水槽選び、餌の量など様々なことに言えることなんだ。
選択するという感覚を身に着けて、飼育者としてレベルを上げていこう!

>>ベタと水流の関係、対策について読む

ベタの水槽について考える

ベタは基本的に一匹で飼育することが推奨される魚。

だからこそ水槽選びの幅も広く、悩んでしまう人も多いと思う。

いろいろ調べていると「これが良い、あれはだめ」など出てくるから余計に混乱するよね。

この記事ではそんないろいろなベタの水槽を紹介、それぞれのメリット、デメリットを掲載したんだ。

この記事の注目ポイント:水量
水槽のサイズとは、深さや幅だけでなく水の量にも注目していくといいんだ。
それはとても重要な事だからね。
どんな水槽が存在するのか、いろいろみて選んでいこう。

>>ベタの飼育に使える水槽各種について読む

レベル2:ベタの飼育に潜むリスクを知ろう!

ベタのように小さな容器で飼育される魚は意外と少ない。

だからこそ独特のリスクがつきものなんだ。

そんな「意外なリスク」を知ることで、危険を事前に排除していこう。

ベタにビー玉は危険?

ベタの水槽にビー玉をしきつめて…

そんな可愛らしい飼育法は、初心者さんにわりと人気があるんだ。

でもぶっちゃけて言ってしまえば、初心者さんには難しい飼い方なんだ。

知らず知らずにリスクの高い環境を作ってしまう…

これは確かに初心者さんにありがちなことなんだけど、事故が起きてからでは遅いからね。

この記事の注目ポイント:魚の力
魚って思っている以上に力があるんだよね。
でも、力を入れるのが得意な方向というものがあったりする。
だから事故が起きてしまうんだ。
魚の性質を知り、それに合わせたリスクのない環境づくりは、実はかなりの観察を必要とするんだね。

>>ビー玉でおきる事故について読む

パネルヒータの話から器具の知識の大切さを知る

ベタは熱帯魚だから水温を保つ必要があるんだ。

それは基礎を学んだ人ならわかることなんだけど、意外とこの水温を保つということは落とし穴が多いんだよね。

例えばパネルヒーター

これは容器の下に敷いて使うものなんだけど、もともとアクアリウム用ではないから慣れていないと温度管理が難しいんだよ。

そんな弱点を理解せず事故を起こしてしまう。そんなこともあるんだよね。

この記事の注目ポイント:使う器具への理解
アクアリウムの器具って色々あるよね。
当然どれにもメリット、デメリットがあるんだよ。
それをちゃんと理解すれば良い使い方ができる。
逆を言えばなんとなく使っていたら、トラブルを予測できない。
そういうものなんだ。
道具についての考え方を身につけていくことって大切なんだよね。

>>パネルヒーターの使い方と注意点について読む

レベル3:より幅広い熱帯魚知識をつけてベタ飼育に活かす

ベタって実は、初心者向け熱帯魚と言われる魚の中では、結構失敗する人が多い魚でもあるんだ。

なぜならベタは熱帯魚の中でも、結構独立した存在だからだ。

飼育方法、販売方法がちょっと独特だったりするからね。

世の中にはベタを「熱帯魚だと知らずに」飼育していたりする人もいるんだよ。

でも、やっぱりベタは熱帯魚。

だからいろいろな「熱帯魚飼育の基本」の話が役に立つこともあるんだ。(もちろんベタに合わないこともあるけどね。)

そんなかんじで幅広い目線を持って、よりよい環境を模索していこう。

混泳というものの難しさを知る

混泳。

これは魚を複数同じ水槽に泳がせることだ。

でも、種類によって相性があったりする。

ベタのようにオス同士で激しく争ったりする魚もいたりする。

実は混泳とは簡単なことではないんだ。

特にベタは、混泳注意な魚だったりするからね。

初心者向けとして販売される魚の中で、ベタの混泳注意度は結構高めだということを覚えておこう。

この記事の注目ポイント:ベタ以外の種類
ベタ以外の種類の混泳に不向きな理由を知ることで、魚とは何かを学んでいこう。
そうすることで、ベタだけを見ているだけではわからない、混泳に対する感覚を身につけるんだ。
混泳って、それぞれの性質を知らないと失敗するからね。
もちろん、ベタについて学ぶことも忘れずにね。

>>ベタの混泳について読む

>>混泳に不向きと言われる魚について読む

季節の危険を知る

小さい容器は、外気温や日光の影響を受けやすい。

つまりベタは、季節の変化というものの負担を受けやすいんだ。

ただ、この変化を見逃している人はかなり多い。

そうならないためにまず「季節の代わり目」のリスク、そして夏、冬という極端な季節の危険を覚えていこう。

この記事の注目ポイント:微妙な季節
熱帯魚の飼育は、冬と夏についてちゃんと考えている人は結構多いよね。
でも皆が見落としているのは、梅雨時期や秋などの微妙な季節なんだ。
こうした合間の季節に気を緩めてしまうと、失敗してしまうんだよ。

>>梅雨時期の対策を読む
>>夏対策を読む
>>夏~秋にかけての対策を読む
>>冬対策を読む

レベル4:ベタについての知識をさらに深めてみる

ベタって奥の深い魚なんだよね。

世の中に数多くのベタマニアがいるのもうなずけるくらいにね。

そんなベタの知識を更に深めて、よえベタのことを好きになってしまおう!

メスの存在に注目してみよう

ベタって基本オスばかり流通するからメスって見かける機会が少ないんだよね。

でも、案外メスも味わい深い素敵な魚だったりするんだよ。

そんなベタのメスについて学んでみよう!

この記事の注目ポイント:混泳について
ベタのメスを混泳させるというのは結構昔から行われているんだよね。
でも実はノーリスクではない。
そんなメスの混泳について、一度見つめ直してみてほしいんだ。

>>ベタのメスについて読む

ベタの寿命、老後について考えよう

当然ベタは生き物だから歳を取りいつか寿命を迎える。

当然老化の進んだベタは若い個体とは違うこともある。

そんなベタを最期まで飼育するために覚えておきたいお話だよ。

この記事の注目ポイント:ベタの寿命の幅について
一言に寿命と言っても、意外と幅があったりするんだ。
そんなことを知っていけばよりベタを上手く飼うこともできたりするんだよね。
ベタと長く一緒にいるために、しっかり考えていこう!

>>ベタの寿命、老後について読む

ベタの種類についてより深く

実はベタって驚くほどたくさんのバリエーションがあるって知ってた?

正直あるラインをこえたら、ちょっと学んだくらいでは把握できないくらいいるんだ。

そんなディープなベタ世界へのいざない…

究極の一匹を探すために、ちょっと学んでみよう!

この記事の注目ポイント:ベタの種類別の飼育の注意点
ベタって形状色々あるよね。
実はあの形状別で飼育の注意があったりするんだよ。
しかもしれが結構重要だったりするんだ。

>>ベタの種類について読む

ベタの繁殖から学ぶ

ベタの繁殖から学ぶことは意外と多いんだ。

どうやってベタが生まれ育ってきたか。

大人の状態で手に入れることが多い魚だからこそ、知らない姿がたくさんあるんだよ。

実際に繁殖をするつもりがなくても、読んでみて欲しい。

この記事の注目ポイント:繁殖用水槽
ベタの繁殖を狙う時は、繁殖用の水槽を作ることが多いんだ。
その扱い方は、飼育するときとは違うことも多い。
そんな中からいろいろと学び、生き物を飼うことの喜びをかんじてほしいんだ。

>>ベタの繁殖について読む

ベタの病気対策

ベタは丈夫な魚だけれど、病気になってしまうこともあるんだ。

得に多いのがコショウ病と呼ばれる病気だ。

これはベタに発症しやすく、また初期症状を見つけにくいものなんだ。

もちろん、これ以外の病気の危険もある。

そうならないように、ベタを飼育する時は魚の病気についての知識はしっかりとつけておこう。

小さな瓶で飼育していると、病気の治療も難しくなるということは絶対に忘れないようにしたいね。

>>熱帯魚の病気と、治療について学ぶ

ベタの知識はいろいろな場所で学べる

ベタの飼育に関する情報はかなり多く、書籍やサイト、ショップなどいろいろなところで学ぶところができるんだ。

それについて、一度ここで考えてみよう。

専門店で学ぶ

正直私が一番推奨したいのはこの方法だ。

お店で直接教わるということだね。

ただ覚えておきたいのは、お店の人にも得意不得意というものがあるということ。

熱帯魚って一言で言っても、いろいろな種類がいるからね。

単純に猫と犬の飼い方が違うようなかんじでイメージしてくれてもいいかな。

 

魚と一言に言っても、種類によって違うことがたくさんあるんだよ。

ベタに詳しい人、信頼できる人を探すのは簡単ではないかもしれないけれど、見つけれた時はかなりの力になってくれるはずだ。

もちろん、相談する時はちゃんとマナーは守ろうね!

書籍で学ぶ

ベタに関する飼育書は色々出ている。

やっぱりまとめてあるぶん、覚えやすいからおすすめだよ。

ただ、本によって言うことが違うこともあるし、それよりも良い方法があったりもする時もある。

でも、本というしっかりまとめられたもので基礎を学ぶかどうかは大きく変わってくるんだ。

飼育書以外でオススメなのは、このサイトでもレビューをしているアクアリウム雑誌「アクアライフ」だ。

アクアライフには、ベタに関する連載がのっているんだよね。

そこでは飼育書では語られない最先端の情報や、マニアックな話などが掲載されているから是非見て欲しい!

ネットで集める

私のサイトを含めて、ネット上にはいろいろなアクアリウムに関する情報があるよね。

特にベタは、人気があるおかげてたくさんあるんだ。

そのぶん、混乱もしやすいと思う。

だから本のようなまとめてあるものをもっておくと、楽なんだよ。

もちろんネットならではの情報もあるから、焦らずじっくり探していこう。

過去の記事で、私のおすすめのベタ情報サイトを掲載してあるからあわせてみてみて欲しい。

みなさんのベタに関するコメントください!

コメント
参考になるコメントもたくさんあるんだ!

当サイトはたくさんの読者さんからコメントをいただいているんだ!

サイトの感想、応援、飼育経験談に、失敗談、あこがれの種類への情熱、初めて聞くようなマニアック話まで…

いろいろ本当にありがとうなんだ。

こうしてたくさんの情報、そして気持ちを書いてくれることはきっと多くの人の参考になると思うんだ。(サイトへの応援とか感想は単純に私が嬉しいんだ!)

初心者さんからベテランさんまで遊びに来てくれるこのコメント欄は、私の宝物だよ!

みんなのアクアリウムへの熱い思いが詰まっているから、是非覗いてみてほしいんだ。

 

 

そして今回、みんなにお願いがあるんだ!

どんな話でもいいからこの記事のコメント欄に、ベタに関するお話をコメントしてほしいんだ。

飼育話、うちの子自慢、ちょっとした飼育のコツなどなど…

いろいろなベタに関する意見を聞かせてね!

虫季萌菜虫季萌菜

出ましたわね、ぷれ子さんの他力本願作戦…

えっ…そういうつもりではないんだけど…読者さん的にも色んな意見が聞けたほうが……うん…なんかごめんなさい…

>>ぷれ子に質問や相談がある方はこちら

おわりに

さて、ここまで読んでくれてありがとうね。

リンク先の記事も合わせたらすごい量だよね、お疲れ様。

確かにベタという魚は、簡単な設備で飼育できてしまうんだ。

 

そして、すごく安価に入手しやすい魚でもある。

だからこそ、知らず知らずに「不適切」な飼育をしていたりもするんだ。

もちろん、誰だって失敗もあるし、上手く行かないこともある。

そんな中で私の記事が参考になってくれたら嬉しいんだ。

私自身、まだまだ勉強しなければならないことの多いアクアリストだから、偉そうなことは言えないけど…これからもよろしくね。

最後になってしまったけど、私がこのサイトで提案している飼育方法はあくまで「一例」だと思ってほしいんだ。

素敵なアクアリウム作り、一緒にがんばっていこうね!

虫季萌菜虫季萌菜

なんですの今日のこのきれいな締め方は。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

えっ…だめなのかよ。


虫季萌菜虫季萌菜

いや、別にいいですけど、急にこんな良い雰囲気出されても…正直キモいですわ…


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

…いや…だめなのかよ…


虫季萌菜虫季萌菜

だめではないですけどね。なんていうか気持ち悪いですわ。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

…だめなの…


虫季萌菜虫季萌菜

じゃあもうだめということで。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

えっ!?

アクアリウムライライラ
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