はい、こんにちは。根黒ぷれ子です。

アクアライフ4月号シュリンプクラブNo.7と続き今月三冊目のレビュー!

きんぎょ生活no.4

その名の通りきんぎょの情報ががっつりつまった、一冊だよ!

きんぎょが好きのための一冊

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きんぎょ生活

虫季萌菜虫季萌菜

こだわってますねこの「きんぎょ生活」って本。本の開く向きがアクアライフとかと逆じゃないですか!


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、なんか和ってかんじだよね。


虫季萌菜虫季萌菜

それにしてもこの本、きんぎょしかのってませんね……。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

そりゃきんぎょの本だからな。

きんぎょ生活は、皆さんご存知アクアリウム月刊誌アクアライフの別冊だよ。

今回はno.4だね。私もこの別冊は初購入。

表紙の素敵な雰囲気に惹かれて、思わずポチッとしてしまったんだ。

きんぎょなのにAmazonで。

はい、わかりにくいジョークすいません。

 

さて、この本を見た感想は「きんぎょ好きのための本だなぁ」ってかんじだね。

きんぎょ飼育の基礎を学んだりするための本とは、少し違うかな。

基礎からさらに一歩進んだ飼育、繁殖、そして文化と歴史。

そんなきんぎょという世界にいざなってくれる一冊が、このきんぎょ生活なのかなと私は思うよ。

品評会に出るきんぎょたち

きんぎょの品評会は、馴染みがない人は多いかも知れないね。

でもきんぎょの品評会は、本当に昔から行われていたりするんだ。

この号では、そんな品評会、それもひとつではなくいろいろな品評会で受賞したきんぎょたちを見ることができるよ。

これだけまとめて見ることができる本ってなかなかないんじゃないなか。

きんぎょという歴史と文化

きんぎょは本当に歴史のある魚だよね。

このきんぎょ生活no.4ではそんな歴史や文化について触れた話も掲載されているんだ。

P42からは幕末からのきんぎょの話が語られていてね。

その歴史の深さに私は本当に驚いたよ。

 

こうした話を見ると、人と魚の関係についてより深く考えたくなってしまうよね。

鉄魚の飼育、きんぎょの骨格まで掲載

きんぎょ生活no.4はすごい特集がたくさんあって、どれをピックアップしてレビューしようかすごく悩むんだよね。

鉄魚の話や、きんぎょの骨格などなど……ここでしか見れないであろう話がわんさか。

なんだかゆっくりじっくり楽しむのに最適な本な気がしたね。

 

まるで、きんぎょの歴史のようにね。

まとめ

「きんぎょは好きだけど、品評会とかまでは……」

そんな人にとってはこのきんぎょ生活は「マニアック過ぎて自分には必要ない本」と写るかもしれないね。

でも、この本は、金魚という魚を知るために大事なことをたくさん教えてくれるものだと思うんだ。

金魚ほど歴史が深い観賞魚ってなかなかいないから、こうした本でその背景を知ることはとても重要なことだと思うんだよ。

そうすることで、いろいろ見えてくるだろうし、なにより金魚をより深く楽しめることになるだろうからね。

 

きんぎょは人が作り出した、特殊な魚。

なんだかうまくまとめれないけど、ほんとそんな「きんぎょだからこそ」の世界をこの本は見せてくれる気がするんだ。

飼育本ではない「雑誌の別冊」だからこそできることなのかもしれないね。

 

読み物としても面白いから、本棚に一つ入れておくといいかもね!

虫季萌菜虫季萌菜

なんか今回のレビュー、ぷれ子さんかっこつけすぎじゃないです?


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

え?そうかな?


虫季萌菜虫季萌菜

「まるできんぎょの歴史のようにね(キリッ)」とか……。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

改めてそう言われると恥ずかしいからやめてくれない?


虫季萌菜虫季萌菜

「きんぎょだからこそ(キリッ)」


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

いや、だからやめろ、な?


アクアリウムライライラ
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