こんにちは根黒ぷれ子です。

今日はちょっと暗めのテーマ。熱帯魚や金魚を飼えなくなった時にどうするべきかというお話だよ。

熱帯魚、金魚を飼えなくなった日……。

熱帯魚引き取り

根黒ぷれ子根黒ぷれ子

この件については本当に考えたくないなぁ。

虫季萌菜虫季萌菜

そりゃ考えたくないですわよね。

根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、そうだね。でもそういう日は誰にでもくる可能性があるからね。

虫季萌菜虫季萌菜

確かにそうですわね。

魚が飼えなくなる。そんなことはみんなも考えたくないと思うんだ。

ただ、体を壊したりしてどうしても飼育できなくなる日が来ないとも限らない。そんな時私たちアクアリストはどうするべきか……ということを、今日はお話していこうと思うんだ!

馴染みのお店があるかないか

まず一番大きな差が出るところは、馴染みのお店があるかないかだ。

よく行く熱帯魚屋さんなどがあれば、飼育できなくなった時に相談に乗ってくれる可能性が高い。魚は生き物だから、簡単に持ち運べるものでもない。だからこそ、プロに頼れるかどうかは本当に大きいんだ。

 

あとは、引き取ってくれるアクア仲間がいるかどうかってのも大きいね!

個人間での受け渡しは、以下の「引っ越し」の記事が役に立つと思うからぜひ見てみてほしいんだ!

魚は必ず引き取り可能なものではない

魚を飼えなくなった時、器具は最悪ゴミとして処分可能だ。(愛用の道具を捨てるのは悲しいけれど。)

そして物であれば、とりあえず置いておくってこともやりやすい。

 

ただ、生きている魚はそういうわけにはいかないよね。世話もしないといけないし。

だからこそ、魚の行き先の選択肢は、人に譲る、もしくはショップに引き取ってもらうなどかなり限られた対応になってくる。

 

ただこの引き取りはそれなりに難しいもので、お店や魚によっては引き取りができなかったりするんだ。これは決してお店が意地悪なわけではなく、お店の水槽の空き状況などなど、様々な事情で「できない」という場合があるってことだね。

 

引取できないときには、もう少し複雑なケースもある。

 

例えば君がコリドラスを飼育していたとしよう。

そして引き取りをお願いしたお店にコリドラスの水槽があるのに「引き取りできません」と断られたとしよう。

ここで君は「コリドラスの水槽に入れてくれればいいじゃん」と思うかもしれないけど、実はそれは案外リスキーなことだったりするんだ。

なぜならコリドラスは、コリドラスが持ち込んだ病気に弱い可能性があるから。そして健康体に見える魚でも、病気を持ち込む可能性があるから。

だからお店は、引き取った魚を売り物の魚と同じ水槽に入れることができない場合があるんだよ。

 

そうしたいろいろな「管理上」の理由から、引き取りってのは簡単なことではないということは頭に入れておこう。中には「お店は無料で魚もらえて得じゃない?」と思う人もいるかもしれないけど、必ずしもそういうわけではないんだよね。

と……ちょっと厳し目のお話から入ってしまったけど、最近は結構、積極的に引き取りをやってくれるお店も多かったりするよ。

ただそういう「引き取り可」なお店相手だとしても、引き取りをしてもらう時は、必ず事前に連絡し、君の魚が引き取り可能か、そして受け渡しの方法なんかも聞いてから行動するようにしよう。

魚の輸送に自信がない人は、そのやり方についても教えてもらおう!

 

どんなお店相手でも、絶対にいきなり持ち込むのだけはダメだよ。お店も受け取れるタイミングというものがあるからね。

アロワナや鯉などの大型種の引き取りは?

引き取りに出す上で難しいのは、アロワナや鯉などの大型種だ。

ショップも小さな魚は入れる水槽があっても、大型種は入れる水槽が確保できなかったりすることは多いからね。

それに大型種は輸送も難しい。

 

だからこそ、大型種を引き取りに出す時は、大型種に強いお店に相談すると良いんだ!逆を言えば、引き取ってもらえる可能性が低い生き物を飼育している場合は、事前に飼えなくなることをある程度想定しておいたほうが良いということでもあるね。

小型種でも飼育難易度の高い種類なんかも、魚のその後を考えるといろいろ苦労するかもしれないね。

水槽などの処分は特殊?

魚を飼育する器具は大きかったりガラス製だったり、普通のゴミとして出せないものも多い。

素材も特殊なものが多いからね。

そのあたりは、しっかり住んでいる地域のゴミの分別のルールなどをチェックしないといけないよ。わからない場合は市に問い合わせなどしてみよう。そうすると、すぐにわかると思うよ。

急いでいる時は、まとめて処分してくれるゴミ回収業者さんなどを頼っても良いね。

 

最近は中古器具を引き取ってくれるお店なんかも多いから、そういうところに相談してみるのも良いと思うよ。ただその場合も、魚と同じように引き取れるものとそうでないもの、引き取りの手順などがあるから、必ずお店に相談してからお願いするようにしよう。

あと、魚関連のお店でなくてもリサイクルショップが引き取ってくれる場合もあるってことも頭に入れておきたいね。

まとめ

こうして魚が飼育できなくなった時の対応を考えていくと、簡単には「終わり」にできないものであることがわかるよね。

だからこそ私達は、どこかで「飼えなくなる日」を想定していないといけないと思うんだ。

 

一番やってはいけないことは、飼えなくなった生き物を「川や池に放す」こと。生態系を破壊して、大変なことになってしまうかもしれないからね。

今世間で「逃がすくらいなら殺せ」と言われているのは、かつて様々な事情で外来種が川や池に捨てられてきたからだということを忘れてはいけないよ。

 

 

基本的に飼育が続けられなくなる時は「非常時」が多い。引き取り先を探せず魚を死なせてしまったなんて経験のある人達も、いると思う。

そういう時に「なんとかする」方法は、残念ながら少ないのも事実。だから、だからこそ、事前に考えておくということは本当に本当に大事なことだと思うんだ。

 

飼育できなくなった時、できれば「買い取り」に出したいという人も多いと思うんだけど、それはそれで結構難しいもの。

買い取りについては以下の記事にまとめてあるから、ぜひ参考にしてほしいんだ!