こんにちは、根黒ぷれ子です。
今日は、ベタの飼育について解説していくよ。まだベタを飼育したことがない人、ベタを飼育しているけど飼い方がうまくわからず悩んでいる人……。
初心者さんでもわかるように、ゼロから解説していくからぜひ見てみてほしいんだ!
「コップで飼育できる強い魚」だと思われていたりするベタは、熱帯魚の中でも「誤解」されやすい魚……。
初心者向けと言われているから、安易に手を出してうまく飼育できない人が結構たくさんいるんだよね。
今日は、順番に読んでいけば「誤解」をせず、ベタの正しい飼い方が分かるように解説していくから、ちょっと長いけど飛ばさず見ていってね!
この記事の目次
ベタの飼育は簡単?いや……ベタなめんな!
ベタってさぁ……なんか甘く見られてるよね。
コップにポンといれとけば飼育できると思っている人多いですわよね。
うん、そうだね。
で、実際ベタって飼育簡単なんです?
うーん、正直な話で言えば簡単な部類に入る熱帯魚だよ。
なんか含みある言い方しますわね……。
率直な意見を言ってしまうと、ベタの飼育は簡単だよ。ただこれは、あくまである程度の知識あってのこと。何も知らない状態で飼育するのはさすがに「ベタを甘く見すぎ」だということをまず覚えておこう。
次に、よく言われる「ベタはコップで飼育できるのか?」という話。これに関しては「飼育することはできるけど……」といった感じだね。
ただこれも「ベタをコップで飼育する知識と技量」があった上での話。そしてこのコップで飼育するというのは、実はかなりの技術を要求される難易度の高い飼育法だったりするんだ。
それにベタはヒレが大きい個体が多いから、そもそも「コップに収まるようなサイズの魚じゃない」とも言えるよ。狭い環境で飼育すると、そのヒレが傷んだりしてそこから病気にもなってしまうんだ。
つまりコップで飼育するということは「飼育できるはできるけど、健康状態をちゃんと維持したり寿命を全うさせることはかなり難しい」ということだね。
さて、そうさせないために私達はどうしたらいいんだろう?
それは「ベタに負担をかけない飼育法」を覚えることだよ。
本日の課題 |
今日は、最後によくあるベタ飼育の様々な疑問を解決するためのQ&Aも用意したから、是非利用してみてほしいんだ!
それじゃあここから、ベタの飼育法を私と一緒に覚えていこう!
ベタという魚とベタの種類を知る
まず君が覚えるべきことは、ベタという魚がどういう魚かということだ。これを知らないで飼い始めてしまう人が多いからこそ、失敗する人が多いんだ。多くの人が知っているベタの情報は「初心者向け、強い、簡単」とポジティブな情報だけ。つまり逆を言えば、ほとんどの人がベタの弱点を知らないまま飼い始めているということだね。
ベタって意外に弱点が多い魚だから……思わぬところで弱らせてしまったり病気にさせてしまったりするんだよ。
ベタの弱点を知る
ベタが強い魚と言われるのは、その独自の呼吸法にあるんだ。ベタは普通の魚のようにエラから水中の酸素を取り込むだけでなく、空気中から酸素を取り込むことができるんだ。
それは彼らの体内にあるラビリンス器官というもののおかげなんだよね。そのラビリンス器官があるからベタは他の魚よりも酸欠に強く、飼いやすいと言われているわけだね。
実際ラビリンス器官があるおかげでベタは「コップで飼える」と言われてきたりもしたからね。コップの水は、水槽の水のように動いている水と違い水の中に溶け込んでいる酸素が少ないんだ。つまり言い換えればベタは「コップのような酸素濃度の低い水に対する耐性がある」ということになるんだ。
こうした話が「コップで簡単に飼える!」という誤解を生んだ、大きな原因の一つというわけだね。
ベタの弱点その1
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こういう話をネットなんかで見かけて、初心者さんが「ベタってコップでかえるんだ!簡単だね!」と勘違いして、ベタを劣悪な環境で飼育し失敗してしまうわけだね。最初の方にお話したとおり、ベタをコップで買うということはとても「難しいこと」どころか「超難しいこと」だということを知らない人が本当に多いんだよ。
他にもベタには苦手なことがあるよ。
ベタの弱点その2~その5
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このあたりの弱点はしっかり頭に入れておこう。
あと、ベタは混泳難易度が高い魚ということを忘れてはいけないね。ベタの混泳に関しては以下の記事に種類別て解説をまとめたからしっかり見てほしいんだ!
この記事を見てみると、いろいろなところで「ベタは基本混泳に向いていない」と言われている理由がよく分かると思うんだ。もちろん、混泳の成功例がないわけでもないけど、それは「たまたま成功した」かもしれないということをちゃんと頭において見ないといけないよ。ベタって本当に個体差があるから、たかに難しいと言われる混泳も成功しちゃったりするんだよね。
ただ失敗する可能性のほうが遥かに高いから……「◯◯と混泳できました!」という話をみかけても安易に真似しないようにしようね。
ベタの種類に関しては、以下の記事に種類ごとの飼育のポイントとともにまとめていおいたから、ぜひ見てみてね。
ちょっとマニアックな話も書いてあるから、とりあえずは「へ~こんな種類がいるんだ!」くらいに見てくれたらいいかな。また今日の記事を読んで、君が飼いたいベタが決まったら改めて読み直して、特徴を再確認してみてね!
このの記事を見てもらって分かる通り、世間一般で言われているベタは改良品種なんだ。だから今日のお話、そして世間でいろいろ解説されているベタの飼い方は基本的にはこの「改良品種」のベタについてだと思っておくといいよ。
野生の姿のままのベタはワイルドベタと呼ばれて区別されているってことも、一応頭に入れておこう!(ワイルドベタにもいろいろいて、飼育法が異なったりするから注意だよ!)
飼育水槽選びは慎重に、飼育環境の準備
さて今度はベタの飼育環境を準備しよう。大事なことは、二つ。
ベタの飼育環境準備のポイント
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まず事前に準備すること。飼育環境を作るのは時間がかかるからね、ベタの購入を同時に行ってしまうと、ベタを待たせてしまったりするし不安定な環境の中で飼育することになるからリスクがとても高いんだよね。
ベタに負担がない環境を作るというのは要するに、さっき話した弱点を踏まえた上で環境を作るということだね。
さっき話した弱点の中で、環境に影響するのはこのあたりかな。それぞれ対策もメモしたから、頭に入れておこう!
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とにかくベタは、水槽選びが肝心だよ。ベタの水槽の選び方は、以下の記事にしっかりまとめたから覗いてみてね。最初は最低でもベタ一匹に対して10リットルくらいは見ておきたいかな。
この水槽の記事を見てみると「え、こんなにたくさん選択肢があるの?知識がないから選べないよ!」って思うかもしれないね。そういう人のために、以下に私のおすすめのベタの飼育水槽、器具の一覧を用意したから参考にしてみてね。
ぷれ子おすすめ、ベタの初心者飼育セット
注意 ベタの飼育は、様々な方法がありそれぞれにメリット・デメリットが存在します。ここから紹介する飼育器具はあくまでその中の「一例」としてとらえ参考用としてご覧ください。また新製品などが発売している場合もございますので、必ずお確かめの上ご購入くださるようお願いいたします。 |
じゃあ、私のおすすめセットを見ていこう。
あと一応これは、オスのベタを単独で飼育するという前提で考えたものだということも意識してみてほしいかな!
水槽「アクロ25N」 |
安価な25センチキューブ水槽だよ。真四角なおかげで見た目以上に水が入るんだ。深すぎる水槽が苦手なベタにもちょうどよいサイズだね。 |
ヒーター「ヒートナビSH80」 |
熱帯魚飼育の必需品であるヒーターは、温度を変えられるタイプを選んだよ。水温が調整できる方が、病気の時に対応しやすいなどいろいろ融通効くんだ。 ▶ヒーターの種類について |
水質調整剤「アクアセイフプラス」 |
水道の水の害をなくすために使用するカルキ抜きはアクアセイフプラスをチョイス!これは粘膜の保護材も入っているからね、魚に優しいんだ。これは水換えのときに必要だから必ず用意しておいてね。 |
フィルター「水心 SSPP-7S」+「エアーチューブ」+「アクアブレス 30」+「一方コック」 |
ベタはフィルターなしでも飼育できるけど、私はつけることをおすすめするよ。そのほうが水の管理がしやすいからね。今回はベタが苦手な水流を調整しやすいように、複数の器具を組み合わせてみたよ。一方コックは、エアーポンプ(水心)とフィルター(アクアブレス 30)を繋ぐエアチューブの間に設置してみてね。アクアブレス 30はフィルターが二つついているから、同時に手入れをせず一個づつ期間を開けて手入れすることで水質の急変を防ぐことができるのが良いね。 ▶ベタと水流調整について |
照明「フラットLED 2032」 |
ベタの観察と健康状態の管理用に照明もつけてみよう。まぁ照明はなくても飼育できるから必須ではないけど、やっぱりほしいよね。このライトは小さいけどいい感じに明るいから、ある程度の水草の育成にも対応してくれるよ。小型のライトの中では、かなり優秀な方じゃないかな? |
水温計「スリム水温計 mini」 |
水温計は絶対つけておこうね。ヒーターをつけていても部屋が寒すぎると温度が足りなかったりなんかもあるから、見落とさないためにも絶対なんだ!水換えのときのために二本用意しておくといちいち外さなくて済むね。(水温計は個体により誤差が出ることがあるから使用前に確認だけしておこう。) |
低床「コントロソイル ノーマル」 |
ベタの飼育は必ずしもそこに砂利や砂を敷かなくてもいいよ。ただ今回は水草なんかも植えられるようにソイルを選択。水質をベタが好きな弱酸性に保ってくれるというのも大きいね。あと、ソイルのメリット・デメリットや、低床を敷かない場合のメリット・デメリットについては、後半のベタ飼育Q&Aでも答えているからよかったら参考にしてみてほしいんだ!もしソイルが上手に使えるかどうか不安だったら買わなくてもいいよ。砂利を使いたいのであれば、水質に「ベタが苦手な影響」を出しにくい津軽プレミアムがおすすめだ!津軽プレミアムを使う時は一度流水で洗って濁りをとってから水槽にセットするよ良いよ。 |
今日紹介した器具は、初心者さんが失敗しにくいように「無難に飼育できる」ことを基準に選んでみたよ。あとは飼育設備が大きくなりすぎないようにということも意識したかな。
一応これだけ揃えてもらえれば、ベタは充分に飼育できるようにはしてあるから、それぞれの製品の解説なんかも見ていろいろ考えてみてね!
もし水槽のサイズを大きくするなら、合わせてヒーターのワット数なんかもあげていかないといけないというのは忘れないようにね。
これらの器具を揃えたらそれぞれの説明書を見ながらしっかり組んでいこう。ヒーターの水温は26℃~28℃くらいにセットするのがいいかな。水槽の置き場所は直射日光などが当たらない、年間通して温度変化の少ない場所を選ぼう。
そしてセットしたら、稼働!
でも、稼働してから最低でも二週間はベタをいれないようにしてね。魚の飼育は、ある程度水が落ち着いてからはじめたほうが失敗が少ないからね。それにこの期間に機材のトラブルも確認できるし。
もし、他に何かを入れてレイアウトしたい時はベタが傷つきにくいようなレイアウトにしよう。ベタはあの大きいヒレがひっかかりやすいから、水草選びなんかも慎重にね。
水草は、水槽をセットして一週間くらいしてソイルの濁りが落ち着いた頃に導入すると良いと思うよ。
※ソイルの濁りが落ち着くまでには、環境により差があります。
このタイミングでベタに水換え用品などなど、メンテナンス用品も揃えておこう。
バケツ |
これは水換えの必需品だね。水槽から水を抜くホースなんかも用意しておこう。 |
計量カップなど |
小型水槽に水を注ぐ時はバケツからではなく小さめのカップを使うといいよ。底の汚れを舞い上げてしまったりしないからね。 |
大型のスポイト「GEXクリーナースポイト」 |
小型水槽のちょっとした掃除にはとても便利だよ。本当に使えるんだよね、このスポイト。 |
ベタをすくうネット「しなり」 |
できるだけ目の細かいものを選択しよう。ベタを傷つけてしまうからね。あと、飼育しているベタの大きさを意識したサイズ選びも重要だ。もし、ネットで上手にすくえるか不安な場合は小さな容器で水ごとすくってしまってもいいよ。 |
ベタの入手から導入まで
さて飼育環境が落ち着いたらいよいよベタの導入だ。
まず肝心なのがベタ選び。ほら、ベタって結構いろいろなところで「小さなボトル」に入れられて売られているでしょ?あれ、お店がプロの技術でちゃんと管理していれば問題ないんだけど、そういうことができていないお店も多いんだよね。(ちゃんと管理されていても、たまに調子を崩してしまうベタもいるってことも頭に入れておこう。生き物に絶対はないんだ!)
つまり、その時点で調子を崩しているベタがいるかもしれないってこと。そういうベタを連れ帰って飼育するとなると、崩れた調子をもとに戻すための知識や技術が必要になる。
そしてそれがなかなか難しいんだ。
例えばソイルを使った水槽で薬を使う場合、ソイルと薬の相性が悪いから薬を使うための環境を用意しないといけないし、なによりその状況に合わせた薬の種類、使用量、使用期間なんかを考えていかないといけない。だからこそ私は、初心者さんには「できるだけ元気の良いベタ」を選んでもらいたいんだ。
ベタ選びのコツは、以下の記事にまとめてあるから参考にしてみてね。
そうして選んだベタを連れ帰る時は、寄り道をせず真っ直ぐに帰ろう。水温を低下させたり上昇させないように、直射日光なんかを避けて持ち帰ることも大切だ。
そして連れ帰ったら、しっかり水合わせをして水槽へ導入。
導入した日はそっとして、餌は翌日からあげるようにしよう。
餌に水換え!ベタの日常管理は丁寧に
ベタの日常管理は、餌やり、水換えを中心に行っていこう。とてもシンプルな作業だけど、この日常管理のやり方次第ではベタの調子を崩してしまうこともあるんだよね。
そうならないためにも、ここから餌やり、水換えについて抑えたいポイントをまとめていくからしっかり読んでほしいんだ!
ベタの餌やりのコツ
実はベタは、餌が原因でトラブルを起こしやすい魚だったりするんだ。
特に起こしやすいのは食べ過ぎ。
ベタは本当に餌を欲しがる魚だから、ついついあげすぎてしまうんだよね。でも食べ過ぎると便秘になったり、泳ぎに影響が出たりしてしまう。そういう意味では、餌の調整が難しい魚だと言えるんだ。
そしてややこしいのが、ベタの餌がいろいろと発売されているということ。
ほら、ネットでベタの餌について調べると「一日◯粒くらい」という話が出てくるでしょ?でも、ベタの餌ってメーカーによって粒の大きさがぜんぜん違うからね、そのまま適用してしまうとすごい差が出てしまうことがあるんだよ。
さらに「個体差」もある。
だからベタの餌は、様子を見ながら与えていくというのが鉄則なんだ。そしてこの様子を見ながらというのもまたやっかいで……ベタって許容量越えても餌を欲しがる個体が本当に多いんだよね。
だから飼い主は、ある程度シビアに観察をしていかないといけない。
コツとしては、販売されている餌のパッケージなどに記載されている「目安」を参考に、少なめからスタートして調整していくこと。そして不安な場合は、一回にまとめてあげるのではなくて朝晩と回数を分けてあげよう。そうすることで一回の餌の量を減らし消化をしやすくして食べ過ぎを防ぐんだ。
あとは購入したお店で、どのくらいどの餌を与えているかということを聞くこともいいと思うよ。ベタの餌はいろいろ発売されているし、個体により好みがあるから今食べている餌を抑えておくのはとても重要なことだったりするんだ。その餌から初めて他の餌を試していくと、失敗が少なくていいよ。
何を食べていたか不明な時は、私はよくひかりベタアドバンスを使うね。あれ、なかなかいいんだよ。
時折冷凍赤虫なんかもあげるけど、消化に時間がかかる個体なんかだと便秘の原因にもなるから個体に合わせて調整しているよ。だから赤虫はおやつ程度にして、私は基本的にはひかりベタアドバンスのような人工飼料メインで育てているんだ。
もう一つ注意しておきたいのは、ベタの餌の量は常に一定であるわけではないということ。例えば調子を崩したときや、年老いてきた時は量を減らしたりなどの調整が必要なんだ。
そんな感じでしっかりベタの餌を考えていってあげてね。
ベタの水換えのコツ
今日話した飼育用品例で環境を作った場合は、以下のポイントに考慮して選んでいるからだいたい週一回全体の三分の一程度の水換えである程度環境をキープできると思うよ。(水換えの回数、量は餌の量や環境により左右されますのでご注意ください。)
その主な理由は以下の通り。
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つまり、コップのような小さな容器だと適用できないやり方ということだね。
小さな容器の飼育の場合、水量は少ないわ水は動いていないわでかなり水質の悪化が速いんだ。だからそれを維持するテクニックと感覚を求められるというわけだよ。だから、ベタの小さな容器での飼育は難しいと言われているんだね。
こうした日常管理のためにも、ベタ一匹に対して最低10リットルくらいは見ておいてあげよう。
さて、話を戻すね。
ベタの水換えの際は、絶対に気をつけてほしいことがある。それは温度差を出さないということ。つまり、新しく追加する水と、水槽の水の温度をしっかり揃えておくということだね。
ベタは実は温度変化に弱い魚で、特に急激な水温低下があると病気になってしまったりするんだ。だから水換えの基本はしっかりと守っていこう。水換えで抑えたいポイントは以下の記事にまとめてあるからしっかり目を通してね。
ベタの単独飼育なら、よほど水中で水草が溶けていたり餌を与えすぎたりしていなければフィルターは汚れにくいよ。ただ定期的なメンテナンスはしておきたいから、時々手入れをしてあげよう。例えば今日話した例に出てきたスポンジフィルターなら、二週に一度~一月に一度水槽の水をバケツに取り出し、二つあるうちのスポンジを一個だけ揉み洗いして中の汚れを抜くくらいかな。(次のメンテナンス日にはその日に揉み洗いしていない方のスポンジを同じように手入れしよう。)
スポンジフィルターは洗いすぎも良くないんだけど、目が詰まってしまうとろ過効力が落ちるからね。
フレアリングは必要?
ベタの日常管理としてよく語られるフレアリング(ベタを刺激してヒレを大きく広げさせたりすること)は、必要と言う人もいたり、不必要と言う人もいるものだよね。
やり方はとても簡単、ベタに鏡やベタの画像や動画、もしくはベタの水槽を並べて「自分ではないベタの姿」を見せることだ。そうすると縄張り意識を主張するために、ヒレを広げて威嚇するんだよね。それをフレアリングと言うよ。
このフレアリングは、ベタ自身を活性化させたり大きなヒレを癒着させないようにしたりするために行う人が多いね。私も基本的にはフレアリングはさせる派だよ。
ただやりすぎは注意。結構体力使うだろうし、やりすぎると飽きたようにやらなくなることもあるからね。日に10分程度を目安にやればいいんじゃないかな。
フレアリングについては以下の「ベタ飼育Q&A」でも触れているからぜひ見てみてね!
ベタ飼育Q&A
さてここからベタの飼育に関するいろいろな質問に答えていくよ。今日の飼育のお話と合わせてみて君のベタにあった飼育法を見つける参考にしてみてほしいんだ!
Q:ベタにソイルを使うメリット、デメリットはなんですか?
A:メリットはやっぱり水質の安定だね。デメリットはソイルの扱いがちょっと難しいことと、ソイルにはいろいろな製品がありベタに適さないものもあるということ。製品情報をよく見て選択していこう。あとソイルは病気の治療に使う薬を吸着してしまい、その効果を発揮させないというデメリットもあるから忘れないようにね。
Q:ベタが餌を食べてくれません。
A:一日餌を抜いてみる、もしくは別の種類の餌にしてみると解決することがあるよ。ただ食べない原因が、病気であったりする時もあるからまずは観察からだね。病気の場合はしっかりと治療してあげよう。
Q:ベタのかかりやすい病気はありますか?またその対処はどうすればいいですか?
A:ベタに圧倒的に多いのは白点病とコショウ病だよ。特にコショウ病は白点病より発見が難しく、見つけたときには進行していたなんてこともあるんだ。それぞれの対処法は、観賞魚の病気対策にまとめてあるからしっかり読んでみてね。
Q:ベタの水槽に砂やソイルを入れなくても問題ありませんか?
A:結論から言うと問題ないよ。そのぶん掃除がしやすかったりなんていうメリットもあるからね。ただそのぶん、砂やソイルについてくれる「汚れを分解してくれるバクテリア」がないということでもあるから、水換えやフィルターの管理などをしっかりやっておきたいところだね。(バクテリアは水中やフィルター内などにも生息しています。)
Q:ベタを小さな容器で飼うコツはありますか?
A:うーん、正直ちょっと答えにくい質問だけどあるにはあるよ。ハイサイクルな水換えでの水質の維持、そして少ない水量が外気温の影響を受けないような「置き場所」選びかな。ベタのいない状態で「小さな容器に水を入れて、水温変化がおきないように管理する」ということを試してもらえればその難しさが分かると思うよ。そしてその狭い中に、あのそこそこ大きさのあるベタを入れて水質を管理する。ハイペースで水換えをしても魚に負担を出さないようにする。さらに小さくてもベタに負担のかからない容器を選ぶ。そうやっていくことで「小さい容器」でも問題を起こさないようにして「小さい容器だから管理しやすい」という領域までもちあげることがコツだと言えるのではないかな。
Q:ベタと「絶対」混泳成功できる魚はいますか?
A:これに関しては「いない」と答えざるを得ないかな。なんていうかどんな種類同士でも混泳はリスクがあることだからね。ただ「トラブルが起きにくい相手」ならちゃんと存在するよ。よく言われているのがオトシンクルスだよね。オトシンクルスはベタと生活圏がかぶりにくいし、目立ちにくいから「相手を攻撃してしまう可能性がある」というベタの混泳リスクを受けないことが多いんだ。ただオトシンクルス自体ちょっと導入が難しい魚だから、オトシンクルスの飼育法を見て勉強してから導入を検討してね。
Q:ベタが動き回って上手に撮影できません。
A:ベタは人懐っこい魚だからどうしても飼い主を見つけると動いちゃったりするよね。だから撮影したい場合は距離をとって撮影すると成功しやすいよ。水槽の撮影の記事なんかも参考にしてみてね。
Q:ベタの繁殖は簡単だと聞いたのですが本当ですか?
A:確かにベタは数多くいる魚の中では「繁殖法が確立」されているほうだし、成功率も高いよ。ただ繁殖のリスクも高く、一度で増えてしまう量も多いからちょっと手を出しにくかったりもするね。繁殖方法をまとめた記事を見て、一度「本当にベタを増やしてもいいのか?」ということを考えてみてね。
Q:ベタがフレアリングをしてくれません。
A:フレアリングをしない「性格」のベタもいるよ。無理してさせようとするとストレスになるから、日にちをあけてからまた再挑戦してみよう。ベタはいつでもフレアリングをする魚だと思われているけど、実は案外やらない日もあったりするからね。あとは鏡で駄目ならスマホで動画を見せたりしてみるのも良い手段だよ。
Q:他の熱帯魚はうまくかえるのにベタは失敗します。なぜでしょうか?
A:他にどんな熱帯魚を飼育しているかにもよるけど、多分それは今日話したようなベタの弱点などを知らないからかもしれないね。ベタはメジャーな魚だけど、結構特殊な生態を持っていたりするから、ネオンテトラなどの他のメジャーな魚とは飼い方のコツがちがったりするんだ。もう一度ベタがどんな魚なのかを確認してから飼育環境を見直してみよう。
Q:ベタの飼育水槽に蓋は必須ですか?
A:ベタは意外と跳ねる魚だから、飛び出し防止に蓋はあったほうがいいね。特にプラカットやクラウンテールなど、ヒレが水の抵抗を受けにくいタイプのベタは要注意だ。ただ蓋をびっちり締めて密封してしまうと、水面で呼吸するというベタの特性に合わないから部分的に通気する状態の蓋が良いと思うよ。園芸用の鉢底ネットなんかが使いやすいね。
まとめ
さて今日はベタの飼育の話だったね。
ベタって飼育は簡単だけど、調子を崩さずあの大きなヒレとかを綺麗に維持したまましっかり長生きさせてあげようとすると意外と気を使うことがあるんだよね。
こうした初心者向きの魚は「簡単」という情報だけが先行して、なにも知らないまま飼ってしまうから調子を崩したことに気がついたときには手遅れだったり、環境が根本的に間違っているから立て直しのしようがなかったりという悲しい結末を迎えてしまうことが本当に多いんだ。
だから私は「ベタをコップのような小さい容器で飼育しない」ということは、ベタを健康に美しく飼うために「飼育設備選びの段階から気を使う」ってことだと思ってるんだよね。ベタは本当に表情豊かで愛嬌のある魚。人懐っこいしすごく魅力的な魚。
そんなベタと君との出会いを、寂しい形で終わらせないためにもしっかりベタという魚について学んでみてね。
それじゃあここまで読んでくれてありがとう。このサイトでは、他にもいろいろとベタの飼育について解説しているから、よかったら参考にしてみてほしいんだ!
ベタって本当にさ、飼育しているといろいろな思い出ができるよね。
確かにそうですわね、なんか一緒に暮らしているって感じがしますわ。
うん、そうだね。ベタが一番好きな魚だって言う人の気持ちはすごく分かる気がする。
ベタに感謝しないといけないですわね。
うん、そうだね。
ブラックオーキッドは中二病臭ムンムンなおしゃれさ
か、かっこいい
わかる!ブラックオーキッドは名前も見た目もすごいよね。
もうね闇の波動をガンガン感じるよ。
でも、動きはやっっぱりベタだからかわいいよね。
初投稿させていただきます。
今回、こちらのサイトを読ませてもらい、ベタの飼育を始めました!
色々と参考にしながら、飼育させて頂きますね(^^♪
スペース頂き、ありがとうございました。
空の人さん初投稿ありがとうなんだ!
私の記事が参考に…ほんと嬉しいよ!
ベタはとても素敵なお魚だから、きっとすごく楽しい時間を過ごせると思うよ!
これからもこのサイトをよろしくね!
ぜひまた遊びに来てね!
ぷれ子様、初めまして。
本日、ベタとご縁があって家族に迎えました。
詳しい飼育法について調べていたところ、
こちらの記事に辿り着きました。
その件に付きまして、
ブログで紹介させていただきましたのでご報告致します。
堅苦しいコメント失礼致しました。
今後も参考にさせて頂きますね。
Rightさんこんにちは!はじめまして!
そんな様付けなんだしなくていいからね!
紹介してくれてありがとう!
あそしてベタさんとのご縁、おめでとう!
素敵な魚だよね本当。
Rightさんのベタ飼育のお役に立てて、とても嬉しいよ!
こんにちは。
神妙に読ませていただきました。
近くにあるホームセンターのペットショップに鑑賞魚コーナーがあるのですが、他の魚に比べてベタの扱いがひどく、あまりにもかわいそうで連れていってあげたく思ったからです。(お店には2尾いました)
しかし、アカヒレ飼育の経験しかないので、うちに連れていったところで結局死に場所がかわるだけかも、と躊躇しています。
ブログでは元気な子を購入しなさいとおっしゃっていますが、お店の子たちはそんな環境なので少し元気がないです。あー。。。悩みます。
飼うことを決心した際はこのブログを参考にさせていただきます。うだうだとしたコメントしてすみません。
スージーさんこんにちは。
サイトの記事参考にしてくれて嬉しいよ。
ベタをなんとかしてあげたくなる。
この気持はわかる気がするんだ。
でもスージーさんのように自分が上手に飼育できるかどうかを考えることってとても大事だと思うんだ。
今回してくれたお話を聞いて、スージーさんは立派なアクアリストだと、私は思ったよ!
なんか素敵なお話ありがとうなんだ。
「元気が無いかな?」と心配になるベタは、じっくり時間をかけて細かく観察してみるといいよ。
特にベタって動かないときはけっこう動かない魚だからね。
あとはヒレの先までしっかり見ること。
そうやってベタの状態を見ようとすることをくせにしていけば、もし飼育した時もいろいろ見つけられると思うんだ。
またいつでもコメントしてね。
ありがとう。
ぷれ子さん、こんにちは。
報告です。
ホームセンターにいた2尾ですが、結局両方引き取りました。
初めに一尾ひきとり、大丈夫な感じだったので我慢できずに翌日もう一尾連れて帰りました。
大きい水槽が置けないのでブログお勧めのものより少々小さめなガラスケースですが(まめな水換え頑張ります)お店ではあまりにもひどい環境だったので気に入ってくれたようです。元気具合が全然違います。
(^ ^)
赤色と青色の子なんですが、特に青い方の子はエアレーションのボコボコが狭いコップみたいな入れ物だったので直接泡が当たっていて、下のヒレがかわいそうにボロボロです。少しでも綺麗に回復するといいなあと思っています。
かわいそうな子が入れ替わるだけなのかも知れませんが、とにかくうちに縁があったからにはこの二尾には幸せなベタ生を送ってもらえるよう世話をしたいと思います。
ちなみに、赤い子は苺、青い子はブルーベリーと娘が名前つけました。
二尾とも人懐こく、もう指を追ってきたりします。
お返事とか色々と、ありがとうございました。
スージーさんこんにちは!
二匹連れて帰ってきたんだね!
元気そうでよかったよ。
確かにヒレにエアレーションの泡が当たって逃げ場がないのはちょっと問題だね。
でもベタのヒレは回復することもあるから様子を見ながら頑張ってみてね。
苺ちゃんとブルーベリーちゃん。素敵な名前なんだ!
あ、そういえば私は大したことしていないからそんなお礼なんて言わなくても大丈夫だよ!
そのベタちゃんたちを幸せにしたのはスージーさんだからね!
ほんとちょっとバタバタしていて返信遅くなってごめんね。
サイトを拝見させてもらいましたm(_ _)m友達からベタを譲り受けたのですが・・・グッピーの飼育方法しか分からなかったので凄く役に立ちました!!赤色が鮮やかな子供のベタなのでこれから毎日愛情をこめて育てていきたいです。
ギフトさんこんにちは、見てくれてありがとう。
私の記事が役に立ったようでよかったよ!
確かにベタとグッピーではだいぶ違うところがあるもんね。
これからはじまるベタさんとの生活、きっと楽しいだろうね!
うまくいくように応援してるんだ!
ぷれ子さん、初めまして。
記事読ませていただきました!
私も2年ほど前にベタを飼っていたことがあったんですが、
出かけている間にストレーナのスポンジに挟まってしまったようで
帰ってきたときには既に…
それがトラウマになってしばらく熱帯魚を飼うことを避けていたんですが
記事を読ませていただくうちにまた飼いたいなぁと思い
先日オスのベタをお迎えいたしました!
今度は最後までしっかりと飼ってあげられるようにお世話せねば…!
ぐいにさんこんにちは、はじめまして。
いつも記事を読んでくれてありがとう。
挟まり事故は悲しいよね。
でもそういう経験があるからこそ、挟まりにくセッティングが考えられるようになると私は思うんだ。
ベタのお迎えおめでとう。
きっとぐいにさんなら上手に飼育してあげられると思うよ。
素敵なお話、聞かせてくれてありがとうなんだ!
ぷれ子さん こんばんは
返信ありがとうございます~
やっぱり熱帯魚というかお魚はいいですね~
アクアリウム自体、始めたばかりなので知らないこと
足りない道具等々で時間もお金も浪費しまくりですが
すこし落ち着いて慣れてきたら水槽を買い足して別のお魚にも
チャレンジしてみたいなぁなんて思ってます!
サイトの運営がんばってくださいね!応援してます!
ぐいにさんこんにちは!
お返事遅くなりました!
熱帯魚、お魚、とてもいいよね!
はじめたばかりって色々お金かかるけど、それもまた楽しいよね!
私もなんだかんだ…お金使っている気がするよ。
サイト運営これからもがんばるね、よろしくね!
初めまして!楽天のcharmというショップのベタを通販しようと思い、飼育環境を知るためにこちらを読ませて頂きました。
うちには既に金魚がいるのでどうしても水槽内をデコりたくなってしまうのですが、砂利も隠れ家もない方が良いと分かり…危ないところでした!
また分からないことが出来たらこちらを参考にさせて頂きますm(_ _)m
こんにちは!
私はベタを飼育して5年以上になりますがベタに取り付かれたように色々な種類を飼育いていました。
なかなかお高いショーベタも居ましたが1番のお気に入りは尾鰭はあまり開かないけれど長くウェーブがかった濃いソリッドのトラベタでした♪
その子だけは鰭を傷つけたくないと思い繁殖はさせませんでしたが、他の子たちは沢山の子を残してくれました。
ベタ以外の熱帯魚も飼育しており当時は多い時で120スリム水槽から20センチキューブ水槽まで大小10以上の水槽で部屋が埋め尽くされていたりしましたが(´^ω^)
現在は仕事の都合上あまり時間が取れない為に子どもたちは里子に出してしまいましたが、今いる子たちを眺めていてふと『この子たち長生きしてるな』と改めてベタに関する記事を読んでいる時にここにたどり着きました♪
今いる子たちはもう2年半以上元気でいてくれています。
うちでは他の魚との昆泳が可能なようですので今のところ安心です。
またベタ熱が加速してしまいそうな予感(笑)
ぷれ子さんの記事をじっくり読んで勉強し直しお気に入りの子をお迎えしようと思っています♪
長文になり申し訳ありません(´-ω-`)
本当に素敵な記事でしたのでコメントさせていただきました!
琥珀さんこんにちは!
琥珀んさんみたなベタ愛にあふれていて、経験豊富な人に記事を褒めてもらえてとても嬉しいんだ!
ベタってほんといろいろいて、ついつい数を集めたくなってしまうよね。
でも琥珀さんの言うとおり、私も自分が世話のできる数にしておかないといけないっていつも自分に言い聞かせているよ。
複数の水槽を管理するのって、一個管理するのと違うところもあったりするよね!
私ももっと経験を積んで良いアクアリストになれるようがんばっていきたいよ!
素敵な記事と言ってくれてありがとう!
これからもがんばっていくからぜひよろしくなんだ!
ぷれ子様、記事を拝読しました。
熱帯魚とは無関係のものを調べていたらいつの間にかこの記事に迷い込み、そのままベタまとめ記事やその他関連記事も読み込んでしまいました。
熱帯魚に対する愛情やしっかりした考え方に感銘を受け、私もベタを飼ってみようと決心しました。
熱帯魚を飼うのは初めての事なので、ぷれ子様のサイトや雑誌等で勉強しながら少しずつ準備して行きます。
今後も是非このサイトを参考にさせて下さい。
海苔さんはじめまして!
サイトを見て飼おうと思ってくれたのはとても嬉しいんだ。
私の書いていることはあくまで一例だからいろいろ見て参考にしてみてほしいんだ。
最初はわからないことも多いけど、すごく愛らしい魚だからぜひ幸せな時間を過ごしてほしいと思ったよ。
無関係のものを調べていたら迷い込んだ…
いったいどんな調べ物からこのサイトにたどりついたのか少し気になってしまったよ!
もしよかったらこれからもこのサイトを見てくれたら嬉しいんだ!
返信ありがとうございます!
恥ずかしながらきっかけは、空き瓶を利用してオシャレなインテリアを作れないかと検索していたところでベタを知り、ベタのボトルアクアリウムを調べた際にぷれ子様に「熱帯魚なめんな!」と一喝頂いた次第です。
このサイトのお陰で知識経験0でボトルアクアリウムを実践しようとした愚か者は本日フィルター、ヒーター、おやすみリーフを取り付けた30キューブ水槽を立ち上げました!
アクアショップの店員さんもとても親身にアドバイスを下さり、円滑に立ち上げまで行えました。
これからベタを迎え入れる際にも様々な問題が発生すると思いますが、可愛いベタの為に勉強しながら育てていきます。
こちらこそ返信ありがとうなんだ!
なんかサイトの記事をすごく参考にしてみてくれたようで嬉しいんだ!
もし30キューブで泳ぎにくそうと感じたら少しだけ推進を下げてみるのもオススメなんだ。
私の提案している方法は絶対というより一つの例としてみてくれるといろいろ考えやすくなると思うよ!
でもそれだけいろいろ考えて飼育開始すると、楽しいよね。
ベタとの素敵な時間、是非体験してみてほしいんだ!
ほんとうに素敵な報告をありがとう!
初めまして、プレコさん!
ベタが手軽に飼えると思い飼育方法を探していたらこのサイトにたどり着きました。
記事を読んで、気軽に飼えると思っていた事を反省しています(‘・_・`)
ベタの記事をみたのが一ヶ月ほど前で、元々はベタを探していたのですが、プレコさんの他の記事も見ているうちに、ベタではないレッドテトラを買うことにしました!
プレコさんの記事が楽しく物凄く参考になるので、楽しみにしています(^ω^)!
特に内容はないですがこれからも記事楽しみにてます!!
Ryuさんはじめまして!
サイトのこと楽しんでくれてありがとう!
レッドテトラにしたんだね!とても綺麗で魅力ある魚だから、きっと飼っていてとても楽しいと思うよ。
応援コメント本当にありがとう!これからも遊びに来てくれたらとても嬉しいんだ!
初めまして!小5です
この前100円ショップでラッキョウなどを入れる小さめのビンを買いました。
あの小さなビンではなく、小さなプラケーよりも少し広いくらいです
これでいいのでしょうか❔そんなに狭くはないので大丈夫だとは思いますが、
心配です。
レモンティーさんこんにちは。
サイトに遊びに来てくれてありがとう。
質問の件なんだけど、実はそれは「絶対大丈夫」とはいえないんだ。
水槽に比べると、どうしても小さいからちょっと管理が難しくなることは頭においておいてね。
でも水槽で飼っても失敗する人もいる。
大事なことは観察。
ビンの大きさだけじゃなくて、どういう世話をするか、水温はおちついているかとかいろいろ気にしてあげてね。
考えることが多くて大変かもしれないけど、がんばってね。
応援しているよ!
はじめまして。
近所の生活雑貨店でベタやグッピーが販売されているのを見てからというもの、飼ってみたいと思いながらも経験がなく、取り敢えず飼育方法を学ぼうと検索したところ、こちらのサイトへと辿り着きました。
お店では瓶に一個体ずつ入れて売られていましたが、あの飼育は難しいということ。そして、お魚を買う前に飼育道具を手に入れて、水質を安定させるところから始めるべきということ。
を、知ることが出来て良かったです。
あの店で売られていたベタの価格は400~600円…………安くないですか?
安すぎて、買うのが怖いです。
ということで、別に専門店を伺ってみようと思います。
そして、可愛いお魚の飼育と観賞を楽しみに、まずは飼育道具の購入を図ります。
何せ初心者ですので、これからもお世話になりますね( ̄∇ ̄*)ゞ
サイト運営頑張って下さい(’-’*)♪
はじめましてこんにちは!
はやまさんコメントありがとう。
私の記事が参考になってくれてとても嬉しいよ。
アクアリウムは色々考えないといけないけど、それも楽しいことだからぜひ頑張って欲しいんだ!
はやまさんみたいに魚のことをすごく考える人にサイトを気に入ってもらえてとても嬉しいんだ!
ベタが400円~600円。
うーん、ベタの種類によるけど意外と「安い」とは言い切れないかもしれないよ。販売価格だけで言えばもっと安かったりするところもあるからね。
ただベタは「扱い」の差がお店によって違いすぎる魚でもあるから、そうやっていろいろな角度から考えて購入を検討することはとても大事なことだと思うんだ。
専門店で安心できるところを見つけられればいろいろな相談にも乗ってもらえるから、安心感もあるからね!
実際値段の高めなベタとかは良い扱いを受けている可能性が高いということはたしかにあるし!(全てではないけどね)
はやまさんの考え方は私は正解だと思うよ!
こんにちはなのです!(ちょっと調子乗り始めます。学生なので優しい目で見てあげてください。)
こちらのペットショップで超高額ベタ(HM)を見つけたのです!日本円で約4500円!しかも4000円でベタ飼育セット(10cmcube水槽、ベタがタダ、水草タダ、床材タダ、エサもタダ、カルキ抜きさえタダ)が売っていました!めっちゃお得!と思ったのですが、その日は緊急のもののみを買うと決めていましたので、買いませんでした。次行った時まだいたら買います!いつものようにうざいコメント失礼しました(僕のコメは大体どこでもうざがられるので最近は毎回謝ってます)。ではでは。
追伸
こちらではベタは安くて1000円します。貧乏泣かせです;w;普通のもので2500円;w;やっぱり物価高いです…
こんにちは、ベタについて教えてくれてありがとう。
そっちのペットショップの事情が知れてとても嬉しいよ!
アクアのきのこさんは積極的にいろいろ調べていてすごいね!
私も負けないように頑張らないといけないんだ。
こんにちわ
先日は、コリドラスのことを詳しく教えていただきありがとうございました
その後購入した生体は、とても元気です
今回は、ぷれ子さんにアドバイスをお願いしたいです。
前まで金魚の育成に使っていた5リットル水槽が空いたので立ち上げているところでまだ中に何を入れるかを決めていません。
現在の候補は、ベタ、グラミー、アベニーパファーなどを考えているのですがぷれ子さんのおすすめなんでしょうか?
超小型水槽で難しいのは、分かっているのですがメイン水槽では、かえないような種類を飼ってみたいんです
よろしくお願いします!
追加
フィルターなども良ければ、教えて貰えると嬉しいです
アクアリウム初心者さんこんにちは。
こめんとありがとう、生体のみんなが元気そうで本当に良かったんだ!
5リットルの水槽かぁ。
それだと私はベタか小型のゴールデンハニードワーフグラミーなんかもいいかなって思うよ。
メイン水槽では飼えないような魚っていう考え方があったらきっとだいじょうぶだと思うよ。
フィルターなんだけどそれは魚種によって選ぶのが正解かな?
水流に弱い魚だと外掛けだと調整が難しいかもさいれないから使うなら対策を…とかそういう風にいろいろ魚に合わせて考えていくのがオススメなんだ。
先程のものの追加でヨシノボリなんかは、どうなんでしょう?
できれば、ヒーターなしがいいです
よろしくお願いします
ヒーターなしだと魚が結構限定されちゃうね。
ベタとかグラミーだと低水温に弱いところがあるからちょっと避けたいところかな。
小さい水槽は無加温だと温度差が大きくなりすぎる場合があるから置き場所に気をつけてね。
水だけ入れておいて水温の変化を「生体を導入する前に」計測してみるのもいいよ。
ヨシノボリかぁ。なんだかんだそこそこサイズがでる魚だからちょっと調べてからのほうがいいかもしれないね。
何度も追加してすみません
ヒーターなしといっても最低17度くらいです
気になることってたくさんあるもんね!私も色々考えるんだ。
17℃だと熱帯魚と言われる魚は無理だとした方がいいかな。
あと朝方とかに一時的に水温落ちることもあるから注意をしたほうがいいよ。
もし水槽台に余裕があるならメインの加温している水槽に隣接させておくとかでも水温が安定するね。
この間はアドバイス❔回答❔ありがとうございます!
ベタにはやっぱライトで綺麗に見せますよねヾ(≧▽≦)ノ
ベタにとっても明かりがあったほうがいいのでしょうか❔
こんにちは、ライトなんだけどライトがあると不調とかを見つけやすいから私はおすすめだよ。
明るすぎるとかだとちょっときついかもしれないけどね。
特にベタは「コショウ病」という早期発見がちょっと難しいときもある病気になりやすいからね。
観察しやすい環境を作るのはとてもいいことだと思うんだ!
あの…
もしベタが死んでしまった場合どのように弔うのがいいでしょう?
あと、その後の水槽の処理はどうすればいいでしょう?
その同じ水槽でまたベタを飼ってはダメですよね?
レギュさんこんにちは。
それはとても難しい質問だね。
死んでしまったベタはできれば「自然に影響ない弔い方」を考えるといいよ。やはり海外のものだから、そのへんに埋めたりとかはちょっと良くないかも知れないって考え方だね。なかなか専門的な話で私では語りきれないんだけど「日本の土」の中に本来ないものになってしまうわけだからね。
ただやっぱりしっかり弔ってあげたいから、気持ちを込めて方法を探してみてほしいんだ。弔い方の価値観はいろいろあるから、私では断定できなくてごめんね。
水槽はまず病気とかで死んだわけではないなら、水を一回捨ててまた立ち上げるといいかもね。
私は心配なときは、空っぽにして天日に干したり(干しすぎるとシリコンが痛むから注意してね)熱いお湯で消毒をしたりするかな。
はじめまして。ベタを飼う前に、貴サイトを知るべきでした。
ベタを飼って、たった二週間で死なせてしまい後悔しています。
事前に何も調べず、アクアリウム専門店の店員さんに言われるままに30cm水槽と同時にベタを買って帰りました。カルキ抜きなど薬品を入れて、水合わせはしましたが、後に計ったph値は8でした。大磯砂を勧められて底に敷き詰めました。フィルターも勧められた壁掛けタイプのものを使用しました。オートヒーターとLEDライトは使いました。
一週間後からじっと動かなくなることが増え、ヒレが固まってしまい、徐々に弱っていって…自分が情けないです。
水槽の立ち上げをしなかった・大磯砂を使ったことがいけなかったという認識で良いか、お答え頂ければ幸いです。
minさんこんにちは。
ベタのこと、悲しかったね。
大磯だとpHがあがりやすいから、ちょっと扱いにくいところはあるかもしれないね。(大磯を使う人もいるんだけどね)
確かに立ち上げしている水槽だと、導入は楽になるよ。
次回は今回の不安要因を外して、大磯無し、水槽を立ち上げて環境を落ち着けてから導入すると良いと思うよ。
minさんみたいに飼育を振り返って、だめだったところを探そうとすることはとても大事なことだと思うんだ。
私も自分のことを情けないと思ってしまう思い出、たくさんあるよ。だからこうして私のサイトを使ってもらえると、とても嬉しいんだ。
根黒さん、こんにちは。お返事ありがとうございます。助言を頂けて嬉しいです。
水槽はリセットし、大磯砂をドクターソイルに変更しました。
水草を固定していたライフマルチもph値を上げる要因となっていたようで、失敗だらけでした。これもタコツボに変更しました。
いつかまたベタを飼ってみたいので、外掛けフィルターの水流から守るために根黒さんおすすめの隔離箱の中から選んでフロートボックスを入れました。ちょっと小さい気もしますが…アクアボックス・プラスのほうが大きいので、余裕ができたら買い足します。
おかげ様で、沈んでいた気持ちが少しずつ晴れてきています。しばらくは生体なしで試行錯誤しようと思います。
これからもこちらのサイトを参考にさせて頂ければ心強いです。この度は本当にありがとうございました。
minさんこんにちは。
アクアリウムって悲しいこともいろいろあるよね。
生体なしで試行錯誤は私もやるけれど、その時間はきっと無駄にならないと思うんだ。
minさんのアクアリウム生活が良いものになるように応援しているよ!これからもよろしくね!
はじめまして。子供が自由研究のテーマに「ベタ」を選んだのですが、出典としてこちらのサイトを活用させていただき、出典元とさせていただいてよろしいでしょうか?
かじわらみなこさんこんにちは!はじめまして!
自由研究にベタ!とても素敵だね。
出典の件だけど、是非使ってもらって大丈夫なんだ!とても嬉しいです!
あとひとつお願いがあるのだけれど、出典の際は↓のページで解説している「記事で紹介している飼育例、器具例は、あくまで一例です。」とかそのあたりの話にも目を通してみてほしいんだ。(すでに見てくれていたらごめんなさい)
アクアリウムにはいろいろな方法があるから、私の話している方法は「一つの例」としてとらえてほしいんだ。
お手数おかけしますが、よろしくおねがいします!
早速のご連絡ありがとうございます。まとめに必ず紹介例についての文面を記載させます。そもそもなぜ「ベタ」なのか聞いてみたらホームセンターなどであんなに小さなビンに入れられて売られているのが衝撃だったそうです。(笑)これをきっかけに我が家に「ベタ」がやって来るかもしれません❗
かじわらみなこさん、お返事ありがとう!
すごいところに注目したんだね!
将来アクアリストに……!
もしベタを飼育することになったら是非その素敵な姿を堪能してほしいんだ!
あの、ベタの器具説明の所のヒーターが表示されなくてどんなヒーターがいいのか分かりません…
初めてベタを買いたくて、水草も植えて、水槽を整えてからお迎えしたいのですが…どんな水草が相性いいかとか分かりますか?
梨花さんこんにちは。
リンクうまく表示されなくてごめんねなんだ。こちらで確認してみたら普通に見れたからちょっとどうして開かなかったのかはわからなくて申し訳ないんだ。
あそこで掲載していたヒーターは「GEX NEW セーフカバー ヒートナビSH80」という製品だよ。
ただ記事の中にも書いたとおり、ヒーターは水槽のサイズとか水の量によって選択も代わってくるから以下の記事を参考にして選んでもらうのが良いと思うんだ!
http://熱帯魚なめんな.com/2016/08/19/%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%97%e5%88%a5%ef%bc%81%e7%86%b1%e5%b8%af%e9%ad%9a%e3%83%92%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%ef%bc%81%e5%af%bf%e5%91%bd%e3%82%82%e3%81%82%e3%82%8b/
水草選びは以下の記事にあるようなベタに合わせた水草選びをしたり
http://熱帯魚なめんな.com/2018/07/24/%e3%83%99%e3%82%bf%e3%81%ae%e9%a3%bc%e8%82%b2%e3%80%81%e7%b9%81%e6%ae%96%e3%81%ab%e5%90%91%e3%81%84%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e6%b0%b4%e8%8d%89%e3%80%81%e5%90%91%e3%81%84%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%aa/
あとは二酸化炭素を使用する、しないとか、ライトがどのくらい明るいかなんかで代わってきたりするよ。
ベタ自体別に水草を食べたりする魚ではないから、ベタのヒレをひっかけたりしてしまわなければそれなりにいろいろな種類と共存できると思うかな。
心配であればマツモみたいな柔らかくて丈夫な水草から初めて、ベタがどういう風に水草に接するかとかを観察してからいろいろと幅を広げていくといいかもしれないね。
はじめまして。こんにちは。
いつもサイトを拝見しております。
ベタについての記事リニューアル、お疲れ様でした。更に分かりやすくなり、これからベタを飼ってみたいという人にも安心だと思います。いつもありがとうございます。
実は私も、昨年の6月にベタを飼いはじめました。ベタは小さな容器でも飼えると勧められたものの、全くの水槽初心者のため、熱帯魚なめんなさんの記事を何度も読み、25×25cm水槽とスポンジフィルターで飼いはじめました。
基礎的な部分を抑えた上で、根黒さんの経験なども交えた解説は分かりやすく、そして「何より自分の水槽や熱帯魚をよく観察してほしい」というメッセージは、初心者にとってとても参考になりました。
簡単、これで充分、のような都合の良い説明しかないサイトもある中で、きっぱりとも「一概にそうとは言い切れない」という表現をする根黒さんを信頼しております。
私の迎えたベタは、買った時点でもうすっかり成魚サイズで、泡巣も作らなければ鏡を見せても驚いて逃げ隠れてしまうようなのんびりした個体です、ヒレもだんだん水玉状に色ムラが出てきました。病気を疑いましたが、水質は平均値、食欲もあり挙動は至って元気なので、加齢の影響ではないか…と考えています。マツモでヒレにピンホールを空けてしまったことがあるので、ヒレが弱いのかもしれません…(保護剤入りのアクアセイフを使っていますが、もし注意点などがあったら教えていただけると幸いです。)
個体差も様々とのことですので、これからも自分のベタをよく見、大切にしたいと思います。
これからも応援させて頂きます。長々と失礼しました。
キムチ将軍さんこんにちは!はじめまして。リニューアル褒めてくれてありがとう。
私のことを信頼してくれて、本当に嬉しいんだ。
ベタって本当に個体差があるから、本当に本当に言い切れないと私は思うんだ。
キムチ将軍さんの言う通り、ベタって確かに加齢で動きや調子が変わってくるよね。ヒレが弱いと判断して保護材を使うというのは良い判断だと私も思うんだ。
私の経験だとベタは老け込むと一気に動きが悪くなる時があるから、そういう時期になると水深をあまり深くしないようにしたりしているよ。水流を弱くしたり!(そのあたりも本当に個体差なのだけど)
キムチ将軍さんみたいにしっかり観察する方ならきっとベタもずっと幸せにいれると思うんだ!これからもこのサイトをよろしくなんだ!
ぷれ子さんこんにちは。勉強になる情報をありがとうございます。ご相談したいことがあります。
プラカットのギャラクシーを今月の頭くらいに飼い始めました。毎日少しずつ掃除と水足しをしていたのですが、昨日初めて全部水を取り替えました。朝みると白いモヤモヤが漂っていました(これまで気づかなかっただけかもしれませんが)。
環境は25センチキューブ水槽に、アヌビアスナナ一株、床材・フィルターは無しです。
ネットで調べたのですが情報がいくつかあり判別しかねました。もし考えられる原因や対処方などあれば、教えていただければ嬉しいです。素人なので、記事を拝見し、とりあえずフィルターをつけてみようかと考えてます。あと、水槽も大きくしようか迷っています。
すみませんがよろしくお願いします。
MATUNARIさんこんにちは!記事を参考にしてくれて、嬉しいんだ!
ベタは個体差もあるし、環境づくりに悩むよね。
確かにフィルターをつけるのも良いかもしれないね。ただやっぱり水流が怖いから一方コックとかでしっかり調整してあげるといいんだ。25キューブであればそれなりに余裕もあるからろ過器はつけやすいかもね。
モヤモヤはいくつかの種類があるから、念の為様子を見て全量の水換えがうまくいかないようなら「フィルター+部分換水」での環境維持も視野に入れていくのはありだと思うよ。環境を大きく変化させると、それはそれでいろいろな事が起きる可能性があるから、場合によってはそういう維持のほうが環境を安定させやすいときもあるんだ。
あとろ過器の水流が強すぎた時には水槽を大きくして逃げ場を作るという手段もありだね。今回みたいにろ過器のないベタ水槽にろ過器をつける時は、水の出る方向を変えれるスポンジフィルター+一方コックってのが使いやすいから個人的にはおすすめかな!
なんだかまとまりのないお返事で申し訳ないけど、参考にしてみてほしいんだ!
追伸:あと、ベタの環境を大きく変える時は水合わせを再度したほうがよいときもあるから覚えておくといいよ。本当に情報が多いから混乱してしまうよね。正解がないからこそ悩んでしまうのは私もよく分かるんだ。まずは安定した水で飼育することを目指すと良いかもね!
完全な想像だから、正解かはわからないけど私なら「ろ過器をつけて週に一回か二回、三分の一の水換え」を基準にいろいろ試行錯誤してみるかな。そこから足し水の良さ、全部水換えの良さを改めて考えていくと答が見つかりやすい気がするよ。
足し水のみ、全部水換えってのを基準にしちゃうとちょっと両極端だから、慣れていない人だとイメージしていくのが難しいかなって思ったんだ。(完全に主観でごめんねなんだ!)
お返事頂けてうれしいです。お礼が遅くなりました。
水の全換えについては、今回行ってみて、経験の浅い自分にはリスキーなことと感じました。ベタの飼育方法のサイトをいくつか見ていて、「全て変えてもかまわない※水温を合わせた上で」と見かけたものですので、深く考えずに行ってしまいました。それぞれの方法を行う意味を持った考えて行わないとダメですね。反省です。
今日新しい水槽とフィルターを買ってきたので、様子見しつつ引越しさせて行こうと思います。
ベタが熱帯魚の魅力を教えてくれたので、もっと上手に飼ってあげられるよう勉強していきます。お返事をありがとうございました。
MATUNARIさんこんにちは、私こそ返信が遅くてごめんなさい!
水換えは本当に難しいよね。全部水を入れ替える方法はメリットも多いからこそ、本当に悩んでしまうんだ。
私の提案した方法はあくまで一例だから、MATUNARIさんの良い方法をぜひ見つけてほしいと思うんだ!
そして詳細なお返事ありがとう!ベタさんが元気に過ごせるといいね!
ぷれ子様、初めまして。
最近自室の模様替えをしまして、ベタを1匹お迎えしたいと考えております。
ベタ飼育用の水槽を探していて、気になっているものがあるのですが、ご意見をお聞かせ下さい。
一つは上部で植物の栽培もできる『アクアテリア』シリーズです。
(ベタ用セットは小さすぎるかなと思い、金魚用セットか、メダカ用の幅30センチ×奥行10センチの方で考えています。)
もう一つは、アマゾンで検索してヒットしました水作の『ベタ飼育6点セット』です。
部屋が狭いのでコンパクトに設置したいと考えて目についたものですが、どちらも水量が10リットル未満なので、こちらは魚飼育初心者には難しいでしょうか。
ぷれ子様の記事を拝読しまして、魚の飼育経験が乏しい身としては一度ご意見を伺った方が良いと思い、書き込ませて頂きました。
(魚の飼育経験は、小学校の頃(20年以上前)にお祭りで掬った金魚と学校で飼育していたメダカの世話係をしたことがある程度です。)
ご意見・ご指導の程、宜しくお願いします。
ラゼルさんはじめまして!返信遅くなってごめんなさい!他の記事にもベタの質問をくれているよね!
そちらにまとめて返信させていただきますので、よろしくなんだ!
始めまして!
記事、とても参考になりました!
ずっと飼うのを迷っていましたが(20年ほど(笑))ホームセンターで一目ぼれして購入。。そこでホームセンターのスタッフの方に色々お話を聞いたつもりでしたが。。。
ぷれ子さんの記事読ませていただき愕然としました。。。
ベタの事、ぜんぜん分かってなかった。。(T-T)
実はその1匹目は数か月でコショウ病になり、薬浴したものの間に合わずダメでした。。
一度は諦めましたが、さみしくて今度は熱帯魚やさんで購入。
今度は同じことが無いよう、ネットで情報をさがしていたところ、こちらに行きつきました(幸運に感謝♪)
とても見やすく、一気に読ませていただきました!
参考にさせていただき、今回の子は悲しい事にならないよう頑張ります!
さきちさんこんにちは、はじめまして!記事を参考にしてくれてありがとうなんだ!そして熱い想いを聞かせてくれてありがとうなんだ!
今回の子といい感じに暮らせるよう、私も願っているんだ!
これからも熱帯魚なめんなをよろしくなんだ!
ぷれ子様
体調ご回復おめでとうございます。
先月30センチ水槽(10リットル)をセッティングし、先週ついにベタをお迎えする事が出来ました。
胸ビレが赤(先っぽだけ白)がチャームポイントの、光沢が美しいターコイズブルーのトラ・ベタ君。
ホームセンターの熱帯魚コーナーの小さなビンの中で、他の同種の子たちより少し小さいながらも、どの子よりも元気さをアピールしてくる子で、なんだか「ボクを連れて帰って!」と訴えかけられている気がしました(笑)。
熱帯魚コーナーの店員さんも入荷日やお店での飼育の作り方など質問にしっかり答えてくれる方だったので、連れて帰ることにしました。
お迎えした翌日から人工餌を躊躇なく食べ、4日くらいで水槽に近づくと激しいエサくれダンスをしてくるような、食欲旺盛でパワフルなベタ君です。
そして1週間ほど経過した今日、仕事から帰ってみると、ベタ君が浮き草に泡巣を作り始めていました!
泡巣を作れる位には落ち着くことが出来たのかもしれませんが、この巣、換水や水草トリミングの際などに崩してしまっても大丈夫でしょうか?
乱文・長文失礼します。
ラゼルさんこんにちは!返信おまたせしてしまい申し訳ないです!
あと、体のこと気にしてくれてありがとうございます!
そしてそして、ベタさんお迎えおめでとうございます!!!(先っぽだけ白)ってところがなんとも素敵だね。
泡巣についてなんだけど、私の主観的な意見で言ってしまうと「崩れてしまうのは致し方ない」って思うよ。どうしても水換えとかで崩れてしまうからね。
あと、繁殖を狙う場合は泡巣の扱い方も変わってくるかな。ただ泡巣を作る作らないなどは個体差も大きなところだから、そのあたりも飼育者が見て調整してあげると良いかもしれないね。
なんか曖昧な答えでごめんね。泡巣を崩すというのはベタの飼育で当たり前に行われていることだけど、残してあげたいなぁという気持ちもあるのもわかるし……。
ただ崩さないとなると、水換えがあんまりできなかったりして、環境が悪くなりかねないし、そのあたりはほんと「飼育者の調整」だと思うんだ。
参考になるかどうかわからないけど、私の泡巣経験談を一つ、下にまとめておくね。
①個別飼育で泡巣を作る←換水により崩れるなどもあり
②泡巣をしっかり作っているタイミングで繁殖水槽へ移動
③繁殖水槽で新規に作られた泡巣で繁殖成功
あと裏技で泡巣を水ごと「すくって水換え後に戻す」って方法もあるよ。水ごとそっとすくうと、泡巣って案外崩れないんだよね。
そんな感じで余計に混乱させちゃったかもしれないけど、様子を見ながらいろいろやってみてほしいんだ!
ぷれ子様
いつも丁寧なお返事ありがとうございます。
台風10号の影響は大丈夫でしたでしょうか?
崩れてしまった泡巣の辺りで「此処にあったはずなのに… ∈(´・ω・`)∋〈ショボン…」とした雰囲気でうろうろ泳いでいるところを見ると、「なんか…ゴメンね(;△;)」と謝ってしまいたくなるのですが、その後気が向いたようにこんもりした新しい泡巣を作っているのを見つけホッと安心し、∈(`・▽・´)∋〈ドヤッ! としたベタ君の切り替えの早さに驚くばかりです。
30㎝幅の水槽の中で、水草の間をすり抜けてみたり、ライフマルチの穴をくぐって顔を出してみたり、広いスペースをひらひらと泳ぎ回ってみたりと活発に動いているかと思えば、水槽の底のお気に入りらしいスペースで「ちょっと休憩中」という感じで休んでいるのを見ていて、以前ぷれ子様が「広い水槽の方がいろんな動きを見せてくれて楽しい」とおっしゃっていたのを思い返しました。
ベタ君をお迎えして1ヶ月目を経過し、今のところ大きな不調を見ることなく無事に、そして元気に泳いでくれているのを見て、今の調子を崩さないように頑張って長生きさせてあげたいと思うばかりです。
ラゼルさんこんにちは!私は台風は大丈夫だったよ。心配してくれてありがとう。
ベタは確かにスペースあるといろいろな表情を見せてくれるよね。
これからもそんな素敵な体験談、聞かせてくれたら嬉しいんだ!
ぷれ子さん、こんにちは。
萌菜ちゃんのTwitterを見て、ふと思い立ってベタ関連記事を読み返しております。
たしか、こちらの記事がベタシリーズの1作目ですよね。
色々とリニューアルされて読みやすいですし、お話しの合間に入れている関連記事へのリンクがとても効果的で、より初心者さんに優しい仕様になっていると感じました。ぷれ子さんが積み重ねてきたたくさんの記事と、読者さん達のたくさんの支持がこの作品を育てたのでしょうね。ダントツのコメント投稿がそれを証明していると思います。実に実にブラボーです!
さて、せっかくですので少々語らせて頂きますね。
私もベタを数多く飼育してきましたが、最も汎用している飼育設備は次のとおりです。30キューブ水槽、吸着系ソイル使用の底面フィルター(エアポンプ式)、ヒーターは可変式で規定より一段スペックが高いもの、ライトは3色灯(赤青白)タイプ、シェルターと浮草は必須!種類はお好みで、あと念のため隔離箱。
テーマはベタが一生暮らせる環境ですかね。単独飼育はもちろん、ペア飼育での繁殖&稚魚の育成、病気になった時の治療、そしていずれやってくる老いと旅立ち。ちょっと大袈裟かもしれませんが、ベタが生物としての本懐を全う出来るよう考えたらこのような仕様になりました。ではその根拠は?
いずれ別のベタ関連記事にコメントさせて頂けたらと思いますが、決して初心者さんでも管理しきれないようなものではありません。ただ一つ確かなことは「愛していたらこうなった」ですかね。だから熱なめ読者の皆さんにも、自分だけのベストセッティングがあるのではないでしょうか?うん。
cory-paradiseさんこんにちは、詳細なデータをありがとうなんだ。そしてリニューアル大絶賛してくれてありがとうなんだ!そしてリニュアル前と後、両方読んでくれてありがとうなんだ!
うん、この飼育例は「愛」による素晴らしい飼育例なおかつ超参考になるんだ!
繁殖まで視野に入れているところが、さすがcory-paradiseさんだよね。うん、あ、アクアリウムバスお疲れ様でした!そして完売おめでとうございます!!
ぷれ子さん初めまして!
こちらのサイト、何回開いたか分からないくらい何度も何度も読ませて頂いてますが初コメントです(o^^o)
数年前、ベタを飼ってみたくてぷれ子さんの記事をくまなく読ませて頂き、近くのペットショップで一目惚れしたハーフムーンくんをお迎えしました♪
とっても溺愛し、こんな綺麗な色の子は他に存在しないと思っていましたらひょんなことから大好きなアーティストさんに名前を付けて貰うことができたんです!!(ToT)
約1万人ものファンの方に認知され、こんなに有名になったベタは他にいないのでは…?!と大変興奮しました(笑)
白いパールの様な体に青と赤のヒレで本当に綺麗な子で、2年ほど一緒に過ごしましたが冬に体調を崩してしまい天に召されてしまいました。
その後しばらくして似た色の子を見つけて、運命を感じて小柄な子を購入したのですが、少し小さかった為ヒーターのわずかな隙間に潜り込んでしまい…(;_;)
ベタ用のヒーターだったのにこんなこともあるのかとすごくショックで当分飼うのをやめようと思ってたのですが、最近テラリウムにハマり、お店でベタが水槽の中の大自然の中で泳いでる姿を見ていつか大きな水槽でソイルと水草を敷き詰めたところで飼ってみたいなぁと夢をふくらませている所です(〃▽〃)
ベタ本当に可愛いですよね、どの熱帯魚より別格に素晴らしい魚だと思ってます(笑)
ぱんきむさんこんにちは!初コメントありがとう!
ハーフムーンくんとの素敵なお話、ありがとうなんだ。大好きなアーティストさんに名前をつけてもらえるって、本当にすごいことだね!
ベタはほんと、情熱的で素敵なお魚だと思うんだ。
これからもまた、素敵な未来が続いていくことを願っているよ!
ほんと、素敵なエピソード聞かせてくれてありがとうなんだ!
初めまして。初投稿です。
5リットルの瓶でベタを飼い始めて3日目です。
自らの愚かさに気づき、すぐに13リットル水槽(30×20×25)を購入しました。コントラソイルも購入したのですが、ヒーターとポンプが我が家には1つしかなく、水槽の準備が整い次第、現在の瓶の水に温度を合わせた水をプラスして移し替える作業になってしまうのですが、、、何か良い方法はありませんか?どうしようもない場合はヒーターとポンプをもう一式。。。
Mさんこんにちは、はじめまして。
コメントありがとうございます!返信遅くなって申し訳ないんだ……。
もう移動してしまったかもしれないけど、「一時的な作業」をする時水温低下を防止する際はエアコンなどで室温を高くすると水温が下がりにくくて良いかもね。ただ、室温と水温にはズレが出てしまうものだから、ちゃんと水温計で確認しながらできるだけ早く作業を終わらせよう!
ただヒーターとポンプは予備があると安心なものだから、これを機に入手してしまうのもありかもしれないと思ったよ。
水槽の移動で重要なことはちゃんと最初から最後まで安全な方法が「イメージ」できること。そしてそのイメージできる範囲は経験や技術で人それぞれ違う。
だからMさんがヒーターとポンプを買い足すことで安心できるなら、そのほうが良いと思うんだ!
あとヒーターは電源を切ったらしばらく水から出さないようにね。すぐに出すと壊れてしまう可能性があるんだ。
はじめまして、ぷれ子さん
私は一週間ほど前からトラディショナルベタのオスを飼っているのですが、7月4日(ベタが来て三日目)から、ベタがフレアリングをしなくなりました。
それと同日くらいから、流木の後ろでじっとしていることが多くなりました。
ベタを飼うのは初めてなので、どうしたらいいかわからず不安です