こんにちは虫季萌菜ですわ!
今日は、ベランダやお庭に作る…メダカの飼育セットをゼロから作っていくというお話ですの。
ワタクシと一緒に、メダカを屋外でしっかり飼育できる設備…ビオトープを作っていくのですわ!
ビオトープってのは、本当は細かい定義がいろいろあるんだけど…
ホームセンターとかでよく見かけるビオトープは、そこまで厳密な定義のもとに作られたものではないよ。
「屋外で植物と水中の生物(メダカなど)を育てよう!」くらい気軽な感じかな。
かなり広い意味で使われている気がするね。
元々は生物学の用語だから、気になる人は調べてみるといいよ。
メダカのビオトープ準備編
さて、まずは準備編ですわよ。
順番としては
- 場所決め
- 容器選び
- 土選び
- 他に必要な器具選び
ですわ!
魚を飼うのは何よりもこの準備が大切ですわ。
しっかり準備、立ち上げをしてから水草やメダカを買うんですの!
ビオトープを作るのは春~初夏ぐらいがオススメなのです!
暑すぎると環境が落ち着きにくく、寒いときは植物などの生育が悪くなりますからね!
場所選び
さあ、ぷれ子さん場所選びのコツを教えて下さいまし!
え?お前が説明するんじゃないの?
私はわからないですもの!
うーん、どんなところに置いたらいいと思う?
もちろん太陽の恵み満載!光の良く当たる…
だめだよ。
え?
直射日光の当たりすぎる場所は、水温が上昇しすぎるので危険だよ。
特に南向きとかは管理がしにくいね。
どうしても場所がない場合は簾を使ったり、日除けを用意したりして調整しよう。
季節により日の差す具合は変わるから、ある程度融通の効く日除け方法を考えておくといいよ。
日光がもたらすプラス要素は確かに多いのだけれど、日光から逃げ場がないというのはメダカにとっては良くないんだ。
飼育容器の半分~3分の1程度を、板で隠して日陰を作るなんて人もいるね。
なるほどですわ。他にはありますの?
そうだね、他には…
- 雨が直接入るような場所は溢れる危険がある
- 人目につく場所は盗難の危険性がある
とかが考えられるかな。
メダカなんて盗む人いるんですの?
うん、いるよ。庭に植えてある植物切って盗んだりする人もいるくらいだからね。特に最近は高級メダカが流行っているからね、本当に盗難が多いんだ。
へぇええ…わかりました、最強の傭兵を雇って守らせますわ。
そこまでしなくても守れる場所くらいあるだろ。
容器選び
さて!ぷれ子さん容器を選んでくださいまし!
え…それも私かよ。
まぁいろいろあるけれど、私のオススメは↓の画像みたいなかんじのやつかな。これなら水の量も多いし、使いやすいぞ。
ふーん発泡スチロール…ふーん…
なんだよ、発泡スチロールはすごいんだぞ。
保温性が高いから、飼育環境が安定しやすいんだ。
私も発泡スチロールの箱でメダカ飼ってるからな。
へぇええ、そうでしたの!ぷれ子さんはお金がないから「荷物の輸送で使った発泡スチロール箱」を再利用していたわけじゃないんですわね!
(イラッ…)
ぷれ子のワンポイントアドバイス
飼育容器は、できるだけ水量が多いものにしよう。
少ないと、水の蒸発が早すぎて干上がったり、水温が外気温の影響で上下しすぎて安定しにくいんだ。
置き場所にもよるけど30リットル以上は欲しいかな。
スペースがあまり広くない場合は、四角い容器を使うと、水量を稼ぎやすいよ。
ガラス製などの透明な容器は、側面からも日光の影響を受けてしまうから、初心者には扱いにくいよ。
宅配で利用される発泡スチロール箱を利用することもできるよ。
土選び
土っていれたほうがいいんですの?
うーんどうかな、土は確かに水を綺麗にしてくれるバクテリアの住処になったり、水草を植えれたりとメリットも多いけれど、必ずってわけではないよ。
そうなんですの。
うん、採卵(卵をとること)とかする場合は無いほうが管理しやすいって人もいるね。
でもいれたいですわ。
うん、わかった。ならいくつかの注意点を覚えておこう。
土や砂は、水質に影響のあるものも多くて、それが原因でメダカが調子を崩してしまったりするんだ。
難しいですわ!もっとこう…これ買っておけば大丈夫!なんてものは無いんですの?
うーん扱い方が色々あるから、100%これってのは断言できないけど、屋外のメダカ飼育でよく使われるのは赤玉土だね。
わかりましたわ。
赤玉土を買うなら、袋の中で粒が崩れてしまっているような商品は避けるといいよ。
お金払うから、ぷれ子さんが選んできてくれればいいんですわ!
(イラッ)
ぷれ子のワンポイントアドバイス
赤玉土が使用されることが多いのは、水質への悪い影響が少なく、バクテリアの住処になりやすいからなんだ。
コストパフォーマンスがいいのもポイントだね。
他に必要な器具選び
さて、他に何がいるんですの?
うーん、いろいろとあると便利なものはあるけどまぁ、バケツかな。
そんなの当たり前ですわ!馬鹿にしているんですの?
(イラッ)
ぷれ子のワンポイントアドバイス
バケツ選びのポイントは、できるだけ大きなものを選ぶということだね。
屋外では、蒸発した水を足すという足し水という作業があるんだけど、バケツが大きいとその水の準備がしやすくなるんだ。
他にも、その水を注ぐための柄杓(ひしゃく)なんかもあるといいよ。
ふーん他にはなんかあるんですの?
そうだね、最低限はこれだけあればいけるけど、緊急で水を用意したりする時ようにカルキ抜きとかあるといいね。
※水道水に含まれるカルキ(塩素)は魚にとっては有害です。
あれ?水って外に置いて日が当たっていればカルキ抜けるんじゃないんですの?
いや、それは最低で1日、日の当たり具合によってはもう少しかかる時があるから、水が蒸発しすぎて「急いで用意しなきゃ!」なんて時には、市販のカルキ抜きを使ってほしいね。
液体タイプが使いやすくていいよ。
そんな状況になるまで水足し忘れたりなんてしませ…一応念のため、覚えときますわ!
ぷれ子さんはどうしているんですの?
私の場合は、飼育容器とは別に大きい発泡スチロール箱置いて、そこに足し水用の水を貯めているよ。
へぇそれも便利ですわね、よくあんな狭いベランダにそんないろいろ置きますわね。
(イラッ)
まぁ、でもバケツはあると何かと便利だからね、買っておこう。あと水温計、これも大切だから用意しようね。
はーい。
メダカのビオトープセッティング編
さてセッティングですわ!
セッティングは
- 容器を洗う
- 赤玉土を敷く
- 水をいれる
というかんじですわね!
容器を洗う
さて、容器を洗いますわ…これで綺麗に…
ちょっとまて!それはだめだ!
え?
洗剤とかは使っちゃだめだよ。
綺麗に水洗いをしようね。
はーい。
よし洗ったら一度水を貯めて数日おいておこう。
えー土入れませんの?
うーん…これは念のためなんだけど、水を貯めて捨てるということを繰り返すことで、余計なものをしっかり除去しておきたいという考えだね。
屋外飼育では、飼育専用に作られた容器以外も使うこともあるからね、覚えておくといいよ。
ぷれ子さんはその作業どのくらいやりますの?
うーん、毎日水換えして一週間~二週間くらいかな。
やってくださいます?
自分でやれよ。
まぁ今回は飼育専用の容器だからそこまで心配しなくてもいいよ。
赤玉土を敷く/水を入れる
いちいち訂正するのめんどくさいから最初に言うけれど、赤玉土を敷いたら水は静かに注げよ?
ジャーッとかいれるなよ。
え…そそそそんなことしませんわよ!
うん、ならいいけど、赤玉土の上に、赤玉土の入っていたビニール袋をのせて、その上に静かに水をいれていくといいよ。
はーい。
できましたわ!濁ってますわね…
まぁある程度は仕方ないね。
このまま濁りが取れるまで置いておこう。
どのくらいでとれますの?
うーん土の状態にもよるけど、数日もあれば大丈夫かな。まぁ、どのみちすぐにメダカは飼えないから水が澄んでも待つんだけどね。
どうしてですの?
少し細かい話だけど、これからこの環境に微生物が湧いたりバクテリアが定着したりしていくんだ。
そうやって環境ができあがって、落ち着いてから飼育するほうが失敗が少ないんだよ。
へぇええ…はやくメダカいれたいですわ…退屈ですわ。
その間に植物を入れたりしていくから意外と退屈はしないよ。
メダカのビオトープセッティングのポイント
・容器は洗剤などはダメ!水洗いで
・赤玉土を敷いたら水は静かに注ごう
メダカのビオトープに植物を植えよう
さて、何を植えたらいいんですの?バラ?
どうしてそういう発想になるんだ…水の中からバラが生えているか?
うーんじゃあ何がいいんですの?
選択肢は色々とあるけれど、植物によってこういう環境に合わないものもあるから注意しなきゃね。
どういうことですの?
今回準備した容器に植えた植物は、常に根が水中にあることになるからね。
植物は水が好きなんじゃないんですの?
うーん、植物によってはね…常に水につかっていると根が腐ってしまうものがあるんだよ。
へええ
ぷれ子のワンポイントアドバイス
植物を選ぶ時は
・根が水中にあっても大丈夫なもの
・毒性のないもの
・屋外で育つもの
・農薬を使っていないもの
というふうにしよう。
日が当たりすぎると葉焼けをしてしまうものもあるから、簾などを上手く使って調整したいね。
最近ではメダカの飼育を前提とした、ビオトープ用の植物が販売されているからそれらを使えば安心だね。
鉢植えになっていたり、ポットに植えてあったりしてそのまま水中に沈めれるものもあるよ。
おすすめはありますの?
うーん、趣味もあるからなんともだけど私はウォータークローバーなんかがおすすめだよ。
ポット入りを買って、葉がある程度は水上に出るような感じで設置するといいよ。
ああ、あとはガガブタなんかもいいね。
これは浮葉っていって水面に浮かぶ葉を出すから、ちょうどいい感じで隠れ家になるからね。
植える時は根を傷めないように優しく植えていこう。
他には浮草なんかもいいよ。
ホテイアオイはよく育つしメダカが産卵する場所になるんだ。
へぇええいろいろあるんですわね、たくさん植えますわ!
いや…そんれは待ったほうがいいかな。
植物は育つものだから、ある程度ゆとりをもって植えておくことが大切だよ。
ガガブタとホテイアオイを狭い容器に入れると大変なことになるしね。
わかりましたわ!じゃあガガブタだけにしますわ!
うん、あとは水中にマツモなんていれておくといいかもね。
じゃあそれで!
少しは自分で考えようよ…
メダカのビオトープにメダカをいれよう!
植物を植えて…2週間たちましたわ!
うん、その間に問題はなかった?
ガガブタも無事に育っていますわ!ちょっと日が強すぎたので日除けをつけてあげましたわ。
そっか、なかなかいい感じだね。
えっへん!ふふん!えっへん!ふふん!
(むかつく顔だな…)
よし、じゃあメダカを入手しようか。
はーい、でメダカってどこで買えるんですの?
色々なところで買えるよ。春から夏はホームセンターなんかでも見かけるね。
どれでもいいんですの?
いや、そんなことはないね。メダカ選びは結構重要だよ。
ぷれ子のワンポイントアドバイス
メダカ選びはとても重要だよ。
まずは好みで選べばいいんだけど…ダルマメダカのような体型が普通のメダカとちょっと違うようなタイプは、初心者向きではなかったりもするんだ。
他にも、調子の悪い個体には手を出さないほうがいいね。
ちょっと言い難い話だけど、今メダカは大人気だから、お店によっては大量入荷した状態の悪いままのメダカを販売していることもあるんだよ。
購入前から、すでに病気だったりね。
メダカは信頼できるお店で購入しよう。状態をよく見て買うことも大切だ。
そしてもう一つ大事なのは、メダカの数だよ。
一気にたくさんのメダカを投入してはいけないんだ。
今回の容器であれば、ちょっと少ないかな…と感じるかもしれないけれど10匹程度からはじめてみよう。
メダカを持ち帰ろう
やっとゲットしましたわ!メダカ!光ってるやつ!
さて、帰るよ。
え?せっかくでかけたのに、遊んでいきたいですわ!
それはダメだよ。メダカは今袋の中に入っているよね。
はい、それがどうかしましたの?
こんな小さい袋で、外に何時間もいたらどうなると思う?
あ!
ぷれ子のワンポイントアドバイス
メダカを購入したら速やかに帰ろう。
輸送は負担がかかるどころか、気候の影響で想像以上に水温差を生み出してしまったりするんだ。
そういうことは、メダカを弱らせてしまうよね。
車内に置きっぱなしなんて絶対ダメだよ。
通販で購入した場合は、不在にならないように確実に受け取ろうね。
メダカの水合わせ
さてメダカさんをワタクシのビオトープに…
待て!
え?なんですの!
水合わせを忘れていない?
あーそうでしたわ!うっかりしていましたわ!うっかりうっかり!うっかりちゃん!
うっかりちゃんじゃねぇよ。
ぷれ子のワンポイントアドバイス
メダカを持ち帰ったらしっかりと水合わせをしよう。
いきなり水質も水温も違う飼育容器にいれてはだめなんだ。
方法としては
1.袋を浮かべて30分~1時間程まつ
※この時に袋に直射日光があたらないように注意しよう。
2.袋を開けて袋の中と飼育容器の水温が揃ったのを確認
※もし揃っていなかったらもう少し浮かべておこう。袋の口は大きめにあけて置くのが大切だよ。
3.水温が揃ったら、袋の中の水を少し捨てて、そこに飼育容器の水を捨てたぶんだけいれよう。
※袋の5分の1くらいが目安かな。初回はもう少し少なくても良いよ。
4.10分ほどまとう。
5.「3~4」を繰り返そう。
袋の中の水が完全に飼育容器の水に入れ替わったら、静かにメダカを水槽に放してあげよう。
ついにできましたわ!ワタクシのギンギラギンに光るメダカのビオトープ!
うん、できたね。
さて、ここから何をしたらいいんですの?
うーん、この状態、メダカの餌も自然に発生しているからね、やるとしても朝軽く餌をあげるくらいかな。
へぇええ…すごいですわね。
屋外飼育のメリットだね。
逆に餌のあげ過ぎは良くないよ。
あげなくてもいいんですの?
うーん、そうだね環境ができていればあげなくても成立する時はあるよ。
私に家にも半年くらい餌あげてないメダカもいるよ。
逆に毎日あげているメダカもいるね。
飼育環境によってかわるから様子を見ながら調整だね。
え?ひどい!贔屓してるんですの?
いや、飼育容器いくつかあるからね、それぞれの状況に合わせてるだけだよ…
ぷれ子のワンポイントアドバイス
屋外のメダカの餌やりは、控えめに。
様子を見ながら少しづつ与えていこう。
食べ残しが出て水底に沈んているのは与え過ぎだよ。
秋に入ったら、水温低下に合わせて餌の食べる量が自然に落ちていくよ。
寒い季節はほとんど餌は食べないね。
気温の低い季節に餌をやる場合は、お昼前くらいの気温がまだ下がっていかない頃に与えよう。
一概には言えないけれど、赤玉土が入っていて植物が多いような環境は、メダカが食べるような微生物がたくさんいることが多いよ。
メダカの数が多かったり、飼育環境がシンプルな場合なんかは、それだけでは足りない場合があるから餌を与えるというかんじかな。
与える与えないの感覚は少し難しいけれど、徐々に慣れていこう。
心配な場合は2~3日に一度くらい、軽く餌をあげるというかんじでもいいかもね。
メダカのビオトープの足し水
水が減ってきましたわね…
うん、足し水をしようか。
どうしらいいんですの?
水は用意してある?
ないですわ!
じゃあバケツに水を貯めて、できるだけ飼育容器と同じような環境に置いておこう。今の季節である程度日が当たるなら1~2日位おいておけば、カルキも抜けるし大丈夫だよ。
※カルキの抜け具合は水量や環境により異なります。
2日後
さて足しますわ!
まてまて、一度水温をはかろう。
バケツの中と同じかな?
たまに片方だけ日があたっていたりして、違う時あるからね。
水温差があるとメダカがびっくりしてしまうよ。
ええっと…よし!同じですわね…さて足しますわ!
まてまて、できるだけ静かに入れようね。
どうやってですの?
柄杓とかで、手で受けながら入れるんだ。
イメージとしては水の底の汚れを舞い上げない感じだね。
はーい!
あ、冬場も地味に水が減るからちゃんと水足しするんだぞ。
今まだ夏前ですわ。その時言ってください。
いや…どの季節でも水足しは必要だからな
水を貯めておこう
そういえばぷれ子さんは水を貯めてあるって言ってましたわね。
うん、家はメダカ飼っている容器の数が多いから、バケツでは追いつかないからね。
なるほどですわ。
それに私はこまめ水を足したいからね。
なんでですの?
たくさん足すと水質が変わりやすいし、めだかもびっくりするからかな。
なるほどですわ。
ぷれ子のワンポイントアドバイス
貯め水にはいろいろなやり方もあるから、これが正解というわけではないけれど私の例を話すね。
私の場合は水は、大きめの発泡スチロール製の容器に入れているよ。
砂とかは何も入れていないね。
ただ、季節によってはグリーンウォーターになりすぎる時があるから、そういう時は調整用にアナカリスみたいな成長の早い水草を入れているかな。
ほどよいグリーンウォーターは稚魚の餌になったりするけれど、大発生は抑えたいからね。
基本的には貯水してある容器も減った分の水を足していく感じなんだけれども、年に一度くらいは、水を抜いて完全に乾かしたりもするよ。
水足しは必須の作業だから、メダカの様子を見ながら自分のやり方を見つけていこうね。
まとめ
みなさん虫季萌菜の教えるメダカのビオトープ作り…参考になりましたわよね!
いや、おまえ何も説明していないよ…
そ…そんな馬鹿なですわ!
いや、馬鹿はおまえだよ…
ぷれ子さん、こんばんは!
いよいよビオトープが楽しい時期が来ましたね
この記事を参考に準備を始め3週間が経ちますが、水質についてアドバイスをお願いします。
・場所・水量・低床・フィルター・水温・Ph(トロピカル試薬)・生体
・屋外・25L・赤玉土・なし・5~15度・5.0・ミナミヌマエビ数十匹
・屋内・20L・磯砂・底面・15度(加温)・8.0・メダカ6匹ミナミ10匹
(両方にアナカリス・ドワーフフロッグピット入り)
待ちきれずメダカを購入したものの気温が上がらず屋内で飼育してますが、気温が上がれば屋外に移しビオトープを楽しみたいと思ってます。
が、屋外発泡スチロールが大分酸性に傾いています、メダカ自体適応は広いが弱アルカリを好むとあったのですが、せめて中性付近までサンゴ・カキ殻等の水質対策は必要でしょうか?
くっしーさんこんにちは。
そうだねようやくこの季節がきたね。私もくしゃみしながら春を体感しているよ!
外においた鉢の中のメダカも冬越しを終えてよく姿を見せてくれるようになったね。
うーん、今日はなかなか難しい質問だね。
ただ確かにあんまり環境に差があるのも良くない事があるから、メダカを屋外に移す前にいろいろ試してみるのは良いかもしれないね。
いまミナミヌマエビが屋外にいるみたいだから環境を急変させないようにだけ気をつけていけば、大丈夫じゃないかなと思うよ。
私ももし同じことをやるならくっしーさんの考えのようにアルカリではなく中性付近を狙うかな。
そのほうが緩やかだし維持もやりやすい気がするんだよね。
気温が安定するまでは時間あるから様子見ながら手を加えてみたらどうかな?
あとは外に出す時、全部を一気に移さず少しずつ移動して様子を見る感じかな。
水合わせなんかも慎重に…ってこの辺の話はくっしーさんはよく知っているよね!
なんかあんまり参考になるようなこと言えなくてごめんね。
返信ありがとうございます!
メダカの学校には花粉症は無いんでしょうね…うらやましい
早速小分けになってるカキ殻購入、様子見ながらの水質変更を始めました!
4月中旬辺りには1匹ずつ屋内から卒業させて行きたいですねー
決して水量多くない発泡スチロールなので、しっかり観察しながら初ビオトープを楽しみたいと思います!
アドバイス有難うございました^^
熱なめサイトが進化著しく、ぷれ子さん皆さん忙しいと思いますが、陰ながら応援しています!
くっしーさんこんにちは。
応援ありがとうなんだ!
花粉症…そとで作業する時大変だよね。
4月中はとくに朝方とかあのあたりの水温を気にしてみるといいかもね。
結構ガツンと下がる時があるからね。天気予報も確認しつつリリースしてあげるといいはずなんだ!
くっしーさんならきっと素敵な屋外環境を作れると思うから頑張ってみてね!応援しているんだ!
どうもどうも。氷が溶け、メダカが顔を出す季節になりました。
最近105Lのコンテナを屋外に設置した私です。ホムセンはデカイ容器が安いから良い。だがしかし、コンテナがちょっと深すぎたのでコンテナの中にプランターと鉢を入れて抽水植物を育成する予定に変更。まだ植物は購入してないですが、脳内設計図を毎日描きまくってます!
赤玉土も購入。我が家の毎春の風物詩と化しております!
私は赤玉土はザル洗いしてますね。
その後容器に入れてゴミ掬い。濁りを抑えるには良い方法。
春は良い季節ですね〜。季節が変わり始める香りがとても好きです。ビオトープ、charm、プランター、、この文字が頭の中に浮かんでくる。。。
今年は15種程度の水生植物を使ってやる予定。今回ウォータークローバーが紹介されてましたが、日本の植物で揃えたいので私は科が同じのデンジソウを植えます。四つ葉の形ってなんか惹かれる✨
まぁほかにも使いたい候補はいろいろあるのですが、睡蓮とカキツバタ、あとはカヤツリグサ科やイネ科、オモダカ科などを良い感じに纏めることが出来ればと。。。
ビオトープは個性がいろいろと出てくるから面白いですよね〜。是非、いろいろな人のを見て見たい。
私も、できることなら400Lとかのプラ船とか使って大きめのビオを作りたい。そして湿地性の植物を育てたい。ミズバショウとかの育成に憧れる。。。
式さんこんにちは!
暖かくなってきたよね。
私の外においている容器の中も春っぽくなってきたよ。
抽水植物が出回るのはもう少し後かな?
これからはいろいろ見て回る範囲が広がるから面白いよね。
100リットル超えいいなぁ楽しいだろうなぁ。
私はこの季節田んぼの中を覗いたりするのが好きだよ。
ほんといろいろ妄想が広がっちゃうよね。
計画して約2ヶ月。
生体は全て決まり、こちらで飼育している状態になったので残すところはあとレイアウトのみとなりました。
だがしかし、東北なので植物が育ち始める時間がなかなか遅く、レイアウトに持って行けるまでに時間がかかりそうです。。
まぁ、植物の観察をじっくりと楽しみながらレイアウトする日を気長に待つとしましょう。。( ̄▽ ̄)
環境
・105リットルの容器。(その中に丸型の鉢、プランターを設置)
生体
“魚
・メダカ
・ヤリタナゴ
(タナゴの産卵に合わせて二枚貝を追加予定)
“植物
ミゾカクシ、デンジソウ、ホテイソウ、ナガバオモダカ、カキツバタ(羅生門)、コガマ、シラサギカヤツリ、クワイ、スイレン、ヒメスイレン、ツルヨシ、ヒメホタルイ、シロバナサクラタデ、(その他、状況により追加予定
式さんこんにちは!
東北だと寒そうだね。
ビオって開始時期とかってたしかに重要だから色々悩んじゃうよね。
105リットル!それだけあると夢広がるよね。
特に屋外は大きく育つ植物も多いから広いと楽しよね。
私も今年はビオを気合いれて手入れしようかなぁ。