こんにちはぷれ子です。
今日は小型のシクリッドを紹介していくよ。
アピストグラマにラミレジィなどなど、魅力的な魚が満載だ!
小型のシクリッドは「ドワーフシクリッド」と呼ばれていたりもするよ。(ドワーフシクリッドにカテゴライズされるのかどうなのか曖昧なやつもいるけどね)
▼昨日もシクリッド三昧だったんだ!
>>熱帯魚図鑑:ディスカスにエンゼルフィッシュなどのシクリッド!
ぷれ子の小型シクリッド図鑑
うわぁ、小さい魚がたくさんいますわね。
うん、アピストグラマの子供だね。繁殖したんだよ。
へぇええ、あ、あれは親ですか?
うん、親が子供を守るんだよ。
すごいですね!魚が子供守るなんて!
うーん、意外と多いよ子供とか卵守る親は。
え!?そうなんですか!
うん、まぁアピストを含むシクリッドの子育ては、その中でもかなり上位に「守ってる感」あるけどね。
確かに、守ってる感じしますね。
うん、この姿は何度見てもいいものだよ。親が子供を守るって素敵だよね。
そうですね!
ほんとにいいよねぇ…
ぷれ子さんみたいな熱帯魚しか興味ないような地味マニアは、恋人とか結婚とか無理でしょうから、人一倍憧れる部分もあるのかもしれませんね!
キャハ!
おまえみたいな馬鹿も結婚できるか危ういもんだけどな。
大丈夫ですわ!ワタクシはお金持ちですもの!結婚したがる人なんてわんさかいますわよ!
(いいのかそれで…)
ジャーマン・ラミレジィ(ドイツ・ラム)
ジャーマン・ラミレジィ
学名:Microgeophagus ramirezi var.
サイズ:6cm
分布:改良品種(原種はコロンビアなど)
初心者向きの小型シクリッドとして知られているね。
ただ意外と性格がきついから注意をしてね。
結構ラミレジィは「大人しい」と書かれているけど…急に豹変することがあるからね。
まぁシクリッドらしいいけどね。
産卵させるのは比較的容易な部類だけど、稚魚が小さいから育てるのに苦労するかもしれないね。
産ませるのは簡単だけど、育てるのは難しいって感じかな。
ジャーマン・ラミレジィ以外にも、オランダ・ラミレジィなどいろいろな改良品種がいることで知られているよ。」
アピストグラマ・トリファスキアータ
アピストグラマ・トリファスキアータ
学名:Apistogramma trifasciata
サイズ:5センチ
分布:ブラジル-パラグアイ川水系、グアポレ川、マデイラ川
アピストグラマはほんとうに色々いるよね。
神経質なものから、わりと飼いやすいものまで。形状や色彩も様々だよ。
ちょっと調べて見るだけで、アピストグラマコレクションをしたくなる人の気持ちがわかると思う。
トリファスキアータは、まぁ「アピストの中ではわりと飼いやすいよ」って言われている部類にはいるね。
ギラギラに仕上がったオスはかなり派手だよ。
アピストグラマ・ボレリー
アピストグラマ・ボレリー
学名:Apistogramma borellii
サイズ:5センチ
分布:ブラジル-パラグアイ水系
ボレリーも飼いやすいアピストとして知られているね。
ボレリーは「アピストの中では結構温和な方」だと言われているけど、まぁそれには概ね同意できるかな。
まぁ、なんだかんだシクリッドだからそれなりに注意は必要だけどね。
この写真はイエローフェイスってよばれるタイプだね。
オパールとか呼ばれるやつもなかなか綺麗だからおすすめだよ。
>>ボレリーの繁殖に関する記事はこちら!
タエニアカラ・カンディディ
タエニアカラ・カンディディ
学名:Taeniacara candidi
サイズ:7センチ
分布:ブラジル-ネグロ川
細長いよね。
アピストグラマとはまた違う趣のある魚だよ。
ちょっと臆病なところがあるから、飼育には注意が必要かな。
飼育繁殖ともに、簡単とはいえないけど本当に綺麗だよ。
この細長さ…なんかやみつきになるんだよね。
ディクロッスス・マクラータス
ディクロッスス・マクラータス
学名:Dicrossus maculatus
サイズ:8cm
分布:ブラジル-タパジョス川、ジャパリ川
チェッカーボード・シクリッドに近い種類だね。
落ち着きのあるオシャレな模様が特徴だよ。
彼らをメインにビシッとレイアウトすると、なんともヨーロピアンな雰囲気になるんだよね。(南米の魚だけどね)
グリーンドワーフ・シクリッド
グリーンドワーフ・シクリッド
学名:Biotoecus opercularis
サイズ:7センチ
分布:ブラジル-ネグロ川、ブランコ川
どうだいこの清涼感。
他の小型のシクリッドにはなかなかないよねこのかんじ。
じっくりと育てて魅力を引き出したい魚だよね。
実にいいかんじ。
ただ、あまりお目にかかれない魚でもあるね。
ナンナカラ・アドケタ
ナンナカラ・アドケタ
学名:Ivanacara adoketa
サイズ:12センチ
分布:ブラジル-ネグロ川
小型…なのかなっていうギリギリのラインをちょっと越えるサイズになるよ。
この写真は幼魚だけど、成長するとねすごくかっこいいよ。
なんていうか、渋い。本当に渋い。
ただパワーがあるからね、うん。
アノマロクロミス・トーマシー
アノマロクロミス・トーマシー
学名:Anomalochromis thomasi
サイズ:7センチ
分布:ギニア/リベリア
アフリカのシクリッドだよ。
水槽内に発生する巻貝を食べてくれる魚として知られているね。
まぁ、エビとかいるとそっちも食べちゃうけどね。
安価に流通しているけど、育てていくと愛嬌もあるし、綺麗にもなるよ。
まとめ
ぷれ子さんって小型のシクリッド好きですわよね。
ん?そうかなぁ?
ええ、だってこの水槽、稚魚がたくさんいますわ!
ああ、これ?全部トリファスキアータの稚魚だよ。
え!?
繁殖成功したからね。
こんなにいる稚魚が全部トリファスキアータなんですの!?
何種類かいると思っていましたわ!
うん、まぁアピストっていろいろな種類混ぜると区別しにくくなる時があるからね、私は1水槽に対して1種類しかいれないよ。
区別?
うん、違う種類のアピストでもメスが結構似ている時があるから、混ぜると後々繁殖用にペアどりしようとすると面倒じゃん?
だから最初から混ぜないの。
なるほどですわ。これ、みんな飼うつもりですの?
ん?ある程度大きくなったら一部を残して、あとは欲しがっている知人が何人かいるから、わけてあげる予定だよ。うん…わけて…あげる…予定…なんだけど…ぐすっ
ととと…突然泣き出してどうしたんですの?
こいつらとの別れを想像したら…ちょっと…つらくて…
(子離れできない親みたいですわ…)
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