こんにちはぷれ子です。
今日はゴールデンハニードワーフグラミーという魚を紹介するよ。
今日はいつもと視点を変えて、彼らがどうして人気があるのかという話から、飼育のポイントを見ていこうと思うんだ。
ゴールデンハニードワーフグラミーは人気者!?
やっぱり黄色って人気あるんですわね!
ん?
ほら、私も黄色!ゴールデンハニードワーフグラミーも黄色!
あーはいはい。
なんですのそのリアクション!
…じゃあ読者のみんな!ゴールデンハニードワーフグラミーがどんな魚かじっくり見ていこうね!
ちょっと!無視しないでくださる!?
ゴールデンハニードワーフグラミーってどんな魚?
じゃあまずゴールデンハニードワーフグラミーがどんな魚か見てみよう。
ゴールデンハニードワーフグラミー
学名:Trichogaster chuna var./Colisa sota var.
サイズ:4センチ
分布:改良品種(原種はインド)
虫季萌菜ってどんな人?
さて、ワタクシがどんな人か見て下さいまし!
学名:Homo Sapiens
サイズ:129センチ
分布:日本
ぷれ子の語る!ゴールデンハニードワーフグラミーが人気の理由は?
さて、ここからゴールデンハニードワーフグラミーの魅力、つまりなぜ人気なのかということに迫ってみよう。
ゴールデンハニードワーフグラミーの『飼育』
ゴールデンハニードワーフグラミーは、熱帯魚を全体的に見てもわりと丈夫で飼いやすいよ。
水質がアルカリ性に傾かないようにするのと、強い水流をつけないことに気をつけていれば、わりと上手く飼えるかな。
熱帯魚の飼育の基本は、以下の記事にまとめてあるから参考にしてみて欲しいんだ。
グラミーは、落ち着いた環境を作ってあげようとするのが良いね。
流木や浮草なんかで、うまく隠れ家を作ってあげるとうまくいくことが多いよ。
▼熱帯魚の飼育のお勉強
>>熱帯魚の飼い方まとめ!水合わせから餌、水換えに掃除まで!
ゴールデンハニードワーフグラミーの『餌』
ゴールデンハニードワーフグラミーは、わりとなんでもよく食べてくれるよ。
浮上性の人工餌で細かいものなら、だいたい食べるって感じかな。
冷凍赤虫なんかも食べてくれるね。
まだ小さい個体は大きいものだと口に入らないから、フレークフードを細かくしてあげるなどの配慮をしてあげようね。
ゴールデンハニードワーフグラミーの『混泳』
殆どの初心者の人は、多種多様な魚を泳がせる混泳水槽を作ろうとするよね。
そんな時、やっぱり大切になるのは、混泳向きかどうかってことだ。
ゴールデンハニードワーフグラミーは、グラミーと呼ばれる魚の中では、比較的混泳向きなんだよ。
正直、グラミーの中は気の荒いものが多くて、混泳に手を焼くことのほうが多いんだ。
同種間、異種関係なしに追いかけ回すくらい強い魚だったりするからね。
でもゴールデンハニードワーフグラミーなら、わりと安心。
ちょっと小競り合いするくらいでおさまる場合は多いんだ。
まぁ100%大丈夫とは言い切れないけどね。
強いていうなら繁殖狙わないならゴールデンハニードワーフグラミーは複数入れないほうがいいかな。
同種のほうが争いやすいからね。
おとなしめの小型魚となら、わりと混泳がうまくいくことが多いよ。
ただ、あの長いヒレを齧られやすいから、スマトラみたいな齧りグセのある魚はやめておこうね。
ゴールデンハニードワーフグラミーと『エビ』
混泳水槽に、小さなエビを入れたい人も多いよね。
グラミーの仲間は、結構エビが大好物で食べてしまうからなかなか難しいよ。
ただ、ゴールデンハニードワーフグラミーは口も小さいから、ある程度育ったエビならわりと食べないよ。
稚エビとかは食べるけどね…
ゴールデンハニードワーフグラミーはわりと立体活動する魚だから、結構細かいところにいる稚エビを見つけることもあるよ。
うん、まぁなんていうかそんなかんじだから、わりと「エビとも混泳できるかもしれないグラミー」の一つとして数えられているよね。
まぁ一緒にするなら、高機動なヤマトヌマエビとかにするほうが無難かな。
大きいグラミーはヤマトヌマエビくらいでもペロリと食べちゃうから、それと比べればだいぶ選択肢の幅はあると思うよ。
▼小型エビって?
>>エビ図鑑:ビーシュリンプからミナミ、ヤマトヌマエビなど!
ゴールデンハニードワーフグラミーの『病気』
ゴールデンハニードワーフグラミーわりと丈夫で、病気の時の治療にもうまく耐えてくれることが多いんだ。
なかないは病気にかかると、すぐにコロッと死んでしまう魚がいるからね。
もちろん慎重にやらないとダメだけどね。
基本的には早期発見、早期対応。
それ以前に病気の出さない飼育を、ちゃんと心がけておきたいけどね。
ゴールデンハニードワーフグラミーはコショウ病とかにかかると、気が付かないうちに手遅れになっているパターンがあるからよく勉強しておいてね。
▼病気って怖いからね
>>熱帯魚の病気や不調の治療!各症状に薬、塩の話など!
ゴールデンハニードワーフグラミーの『繁殖』
これはちょっとテクニックある人向けになっちゃうけど、ゴールデンハニードワーフグラミーは家庭でも繁殖が可能な熱帯魚だよ。
まぁ、それなりに手間と、知識はいるけどね。
そういうかんじでステップアップできるのも、ゴールデンハニードワーフグラミーの魅力の一つだよね。
ゴールデンハニードワーフグラミーの『大きさ』
ここまで読むとだいたいわかってきたかもしれないけど、ゴールデンハニードワーフグラミーが
人気なのはその大きさが、かなり関係しているね。
グラミーらしい体型に、ヒレ。
それであの大きさって、ありそうでないからね。
そしてあの色彩。
あの黄色っていそうでいないんだよ。
ゴールデンハニードワーフグラミーの『寿命』
ゴールデンハニードワーフグラミーの寿命は3年前後だよ。
まぁ長くもないけど短くもないよね。
そのあたりも人気に繋がっているよね。
ゴールデンハニードワーフグラミーの『温度』
ゴールデンハニードワーフグラミーは熱帯魚だから、当然ながらヒーターで加温するわけだけど、まぁ26℃あたりを保てば大丈夫ってかんじだよ。
この温度って、多くの熱帯魚が好む水温だから、混泳させやすいんだよね。
やや高めの水温とか、低めの水温とかだと維持が難しいからね。
ゴールデンハニードワーフグラミーの『GHD』
ゴールデンハニードワーフグラミー、つまり
Golden Honey Dwarf Gourami
略して
GHD
って呼ばれているよね。(GHDGではないんだよね)
可愛い見た目して結構クールだよね。
こういう要素って、人間を惹きつけるよね。
まぁこれって、ネット上の用語っぽいところがあるから、お店でドヤ顔で「GHDください」って言うと、恥をかく時あるから気を付けてね。
まとめ
さて、今日は黄色の素敵なアイツ、GHDを紹介したよ。
GHDの面白いところはなんといってもあの長いヒレ。
あれをピヨピヨ動かすのが面白いんだよね。
まぁ、結構流通している魚だから、お店で観察してみるといいよ。
あれ?ワタクシの人気の秘密は語らないんですの?
なんでだよ…