こんにちは、ぷれ子です。
今日はグラミーの仲間を紹介するよ。
グラミーは小型のものも多いからよく「小型魚」にカテゴリーされるけど、小型魚とは呼べないくらいに育つ奴もたくさんいるよね。
性格がきつかったりする種類も多いからちょっと飼いにくいと感じる人もいるけれど、魅力的なやつらだから、見るだけ見てみてほしいんだ。
ぷれ子のグラミー図鑑
ゴールデンハニードワーフグラミー飼いましたわ!
おお、あれはグラミーにしてはわりと大人しいからな。
ゴールデンを飼ったから、今度はシルバーとパールを飼おうと思うんですの!
金銀財宝水槽!金持ちの私にぴったりですわ!
おい、シルバーグラミーとパールグラミーは、ゴールデンハニードワーフグラミーと混泳させるなよ…
え?なんでですの?
金銀パールプレゼント!
って言うじゃないですか!
体格差考えてみろよ…あとグラミーは似たものどうしてもバトる時あるからな…
金銀パールなのに!?
(だからなんだよそれ)
▼わりと大人しいゴールデンハニードワーフグラミーはコチラ!
>>ゴールデンハニードワーフグラミーを飼おう!人気の理由は?
パールグラミー
パールグラミー
学名:Trichogaster leeri
サイズ:12センチ
分布:マレーシア/スマトラ島/ボルネオ島
パールグラミーがグラミーの定番として扱われるのは、その美しさからだろうね。
性質は温和とよく言われるけど、私はあんまりそれは信用すべきではないと思っているよ。
うん…結構ね…
シルバーグラミー
シルバーグラミー
学名:Trichogaster microlepis
サイズ:18センチ
分布:タイ/マレーシア
君は、完全に成体になったシルバーグラミーを見たことがあるか!
この一言に尽きるね。
シンプル、かつ存在感があり、力強い。
なんていうか宇宙っぽい。SF感あるね。
まぁ、なんていうか18センチってサイズの凄さを味わって欲しいんだ。
だからうん、シルバーグラミーを小型魚として販売するのはやめようよ…
ゴールデン・グラミー
ゴールデン・グラミー
学名:Trichogaster trichopterus var.
サイズ:12センチ
分布:改良品種(原種はミャンマー~中国南部)
ゴールデンハニードワーフグラミーと間違って購入する人もたまにいるというゴールデン・グラミーさん。
でもサイズは倍くらい。
パワーは多分倍以上。
ちなみに私はこっちのほうが好き。
ネオン・ドワーフグラミー
ネオン・ドワーフグラミー
学名:Colisa lalia var.
サイズ:6センチ
分布:改良品種(原種はパキスタン/インド/バングラディッシュ)
チームグラミーの中では割とおとなしいね。
完全に安心はできないけど、わりと混泳成功例も多いよ。
この魚より前に紹介した方々よりはだいぶ静かだね。
ピグミー・グラミー
ピグミー・グラミー
学名:Trichopsis pumila
サイズ:4センチ
分布:タイ/マレーシア/カンボジア
小さくてしゅっとしているよね。
グラミーの名を持ちながら水槽内に活発な魚がいるよ弱者的な立場になってしまうから気を付けてあげてね。
チョコレート・グラミー
チョコレート・グラミー
学名:Sphaerichthis osphromenoides osphromenoides
サイズ:5センチ
分布:マレーシア南部/スマトラ島南部
昔からちょい難な熱帯魚の代名詞として使われてきたよね。
確かに他のグラミーに比べると、ちょっと扱いにくいよ。
チョコレートグラミーを飼いたいときは、彼らがどんな水を好む魚なのかを気にしてみるといいよ。
スファエリクティス・バイランティ
スファエリクティス・バイランティ
学名:Sphaerichthis vailanti
サイズ:6センチ
分布:ボルネオ島(カプアス水系)
チョコレートグラミーに近い種類だね。
メスがド派手になるってことで話題になったよ。
魚はオスのほうが派手になることが多いからね。
でも、人間だとメスのほうが派手になることが多いよね。
まとめ
さて、グラミーを紹介したけどどうだったかな?
グラミーってさ、泳ぎ方が独特だから写真だけでは魅力の半分も伝わらないんだよね。(どんな魚もそうだけどね)
落ち着いた環境を用意すると、何時間見ていても飽きない動きをするからねぇ。(どんな魚でもそうだけどね)
ふむ…グラミーにもいろいろいるんですわね…ちょっと甘く考えていましたわ。
うん、名前だけで魚を判断すると大変な目に遭うから気をつけろよ。
はーい!じゃあ、あのグラミーにしよっと!おとなしそうな顔していますわ!
ん?どれどれ…おい…オスフロじゃねぇか…
おすふろ?
オスフロネームス・グラミー…びっくりするくらいでかくなるぞ。
え?
50センチ
え!?
レッドフィンオスフロネームス・グラミー
レッドフィンオスフロネームス・グラミー
学名:Osphronemus laticlavius
サイズ:50センチ
分布:ボルネオ島
でかい。
かわいいけどでかい。
綺麗だけどでかい。
そして飼育下でもしっかりと育つ。
でもかわいい。
でもでかい。
でもかわいい。
▼図鑑のまとめページができました!
>>熱帯魚、水草(など)図鑑まとめ!
こんにちは!おはようございます!
Twitterに続き初コメです。
図鑑を初めて見てからと言うもの、前々から言いたかったのですが、ゴールデングラミーの独断偏見コメントの冒頭文を見て叫びたくなりました。
「それ、オレオレ、俺だよ。」
やらかしました(笑
そんな“ハニー”でないゴールデンも今では立派な10cm超えで元気に泳いでます。
こんにちは!おはようございます!
Twitterもこちらもありがとうなんだ!
うん、あるあるだよね!
でもそんなゴールデンさんをしっかり愛して10センチオーバーに仕上げたなしゅさんの愛は素敵だと思うんだ!
ゴールデングラミーっておっきく育てるとほんと見応えある魚になるよね!
もはやその間違いは運命だったのかもしれないね。
初コメ失礼します!
最近オレンジドワーフグラミーに一目惚れしてしまい、飼い始めました!もうすぐ2ヶ月になりますが色が買った当初のままです…。それでも充分綺麗でかわいいのです(´ー`)
思い切ってブラックウォーターにしてしまった方が色は鮮やかになるのでしょうか?
他の魚さんのことでもいいので返信頂ければ嬉しいです
わかばさんこんにちは!
初コメントありがとう!
グラミーって素敵な魚が多いからほんと、飼いたくなってしまうよね。可愛いし!
ブラックウォーターの件だけど、このあたりの話はほんとうに「こだわり」が入ってくる部分でもあるから、できればいろいろな例を集めてみて考えていくのが良いと思うよ。
私も過去にブラックウォーターは何度か作っているのだけど、雰囲気があってかっこいいよね。
ただそれが「必須」だったかと聞かれると、うーんとなるところもあるんだ。でも良い効果があった気もするという時もあるし。
なんか感覚的な話でごめんね。
水質の変化を狙う時は様子を見ながら。
そういうことがとても大事なんだと、こういうお話をしていると改めて思うんだ。