こんにちはぷれ子です。
今日はアクアライフ8月号のレビューをしていくよ。
巻頭特集は
和風アクアリウム\暑気払い!/
~Japanese Aquarium Style~
だよ。
内容は、私的には期待していたのとちょっと違ったんだ。
この記事の目次
- 1 和風レイアウトってどんなんなんなん?
- 2 和風アクアリウム!(>ω<)わふー!
- 3 今月のルー大柴さんは?
- 4 海外の熱帯魚、アクアリウム事情!
- 5 ネイチャーアクアリウムに取り入れられた日本の美
- 6 ジャングルDEいこ…じゃなくて『パルダリウムでいこう!』
- 7 アマゾン河の水中写真!?しかも熱帯魚中心の水中写真だと??
- 8 熱帯魚とオリンピックを強引に結びつけてみた
- 9 アピストグラマ「ブルトケール!ロートカイル!」
- 10 スクレロミスタックス・バルバートゥスの飼育
- 11 なかがわ水遊園の近くに住んでいる人うらやましす
- 12 ぷれ子の独り言
- 13 アクアライフ8月号!最高の1ページ!
- 14 アクアライフ8月号!最高の特集!
- 15 まとめ
和風レイアウトってどんなんなんなん?
うーん…
先月号のレビューと同じリアクションですわね…
うん、まぁ楽しかったは楽しかったんだけどちょっと期待と違ったんだよね。
まぁ、別にアクアライフってぷれ子さんのために作られているわけではないですからね。
うん…さすがにそれはわかっているけどね。
で?どんなのを期待してたんですの?
うん、先月号の次号予告でさ「日本原産の観賞魚の魅力を紹介するジャパンなアクアリウムを特集」って書いてあったじゃん。
(そんなとこまで読んでいるんですの?)え…ええ
でも…魚は出てくるは出てくるんだけどさ、ほとんど容器とか、レイアウトとか…なんていうか出てくるは出てくるけど、観賞魚にはあんまりスポットあたってなかった気がするんだよね。
あれ、見てみると確かにそうですね。
あんまり日本の観賞魚!って言うほどは魚が紹介されていないですわ。
うん、私的には「和金のおよぐゆったりした庭木と楽しむ大型トロ船使用のレイアウト」とか「オイカワを自然の姿に!横長水槽で川底を再現!」とか来ると思ってたからさ。
(なんですのその具体性は…)まぁまぁ、でも今回なかなかおしゃれな飼い方提案されているじゃないですか?
盆栽の横にメダカの入ったどんぶりおいてあるなんて、なかなか風流じゃないです?
うん、でも私的にはさぁ…日本の淡水魚のガチ飼育+レイアウトってかんじのがもっとあると思ってたんだよね。
こういう金魚鉢的な一時的な観賞セットはまぁ、あんまり興味ないんだよ。
そ…それは人それぞれじゃないですの。
うん、そうだね。ただあれはよかった、幅113センチの自作水槽を屋外に設置して陸上付きのレイアウトしてたやつ。まさに匠の技。そういう水中と陸上植物のコラボレーションはやばいよね。
ああ、ぷれ子さん好きそうですわね。
だからあの水槽のメイキングとか、陸上の盆栽植物の維持方法とかさ、そのあたりをもっとページつかってさ…
そんな濃い特集を巻頭でやったら…読者引いちゃいますわよ…
え?アクアライフってそもそもマニアしか読まない雑誌だろ?
(…その考えは多分間違っていますわ…)
和風アクアリウム!(>ω<)わふー!
さて、巻頭特集からいくよ。
さっきは愚痴ばかり言ってしまったから今度は良い点を見ていこうね。
まぁ今回の特集は、ある種「普通とはちょっと少し違うレイアウト、楽しみ方」というかんじだったね。
本格的な盆栽植物と水辺の箱庭から、いわゆる金魚鉢的な楽しみ方まで。
私の場合は魚とか、植物の育ち具合とかそんなところばかり目が行ってしまうけど「観賞」という点ではいろいろと勉強になった気がするね。
自分の楽しみ方の幅を広げるような気持ちで読むのがいいかもしれないね。
ぷれ子さんはオシャレさに欠けるんですわ。
うん…ごめんね…
正直私がレイアウト特集以外の部分…日本の魚のクローズアップを期待しすぎていただけだという自覚はあるよ。
レイアウト特集としてみたら、結構面白いね。
私こう見えてレイアウトも好きだからね。
ベランダでメダカを鉢で飼育している人なんかは、結構参考になるんじゃないかなぁと思ったよ。
私もちょっとベランダの鉢達をいじってみようかなぁ。
ただこの暑い時期は、下手にいじり過ぎると植物や魚の調子を崩してしまうこともあるから注意しようね。
あ、あと46ページの水槽すごかった。
日本の東京の水草だけで作ったレイアウトね。
これは見てみたいなぁ。
結局好みの問題ですわね…
今月のルー大柴さんは?
アクアライフの顔とも言えるルー大柴さんの連載
リバーとトゥギャザー
これは日本の河川などの水源を舞台に、ルー大柴さんがタモをもって日本の魚達と出会うという素晴らしい企画なんだ。
今月号は「和風アクアリウム」
つまり「日本」
ということはルー大柴さんの特集ページがいつもより多く…
…ワクワク
…ドキドキ
…ソワソワ
ならなかったね。
これには私も流石におこだよ。
私もですわ!
私もなのです!
ヒマチューもなのでチュ!
うん、そうだよね。
でも相変わらずの素敵な笑顔を見せてくれたルー大柴さんには癒やされたよね。
海外の熱帯魚、アクアリウム事情!
世界の熱帯魚事情
これはよかったね。
いろんな国のアクアリウムについて、それぞれ「詳しそうな業界人とかマニアとか」っぽい人たちが語るっていうかんじね。
個人的にはやっぱりドイツの話が良かったね。
でもさ、こうやってみるとすごいんだね日本って。(日本は、本当に多種多様な魚が入荷しているって話ね)
いやぁ日本に生まれてよかったね。
ネイチャーアクアリウムに取り入れられた日本の美
みなさんご存知のネイチャーアクアリウムのコーナーだよ。
今回はメイン特集に合わせたのか、日本の美をネイチャーアクアリウムがどう取り入れているかという部分をクローズアップしていたね。
もうね、圧巻。
こうやって改めて見てみても、言葉が出てこないよね。
ここまで昇華させられたデザインって、好き嫌いを越えて胸に響くと思うんだよね。
ぷれ子さんってそういう芸術に感動できる心あったんですのね。
え?だってさ水槽の中にこんな世界が…
はいはい…
ジャングルDEいこ…じゃなくて『パルダリウムでいこう!』
新連載だね。
先月号のパルダリウムの話、次はいつかなぁと思っていたらまさか連載になるとはね。
まだまだ情報の少ないパルダリウム連載、正直超期待しているよ。
このコーナーで今後、パルダリウムで使用する植物を解説してくれたりしたら嬉しいよね。
それでさ、ここで紹介された植物に注目が集まれば…市場に出回る可能性も高まるからね。(あれとか、あれとかほしいよね)
アマゾン河の水中写真!?しかも熱帯魚中心の水中写真だと??
もう一つ新連載。
これは超楽しみだよ。
すごく楽しみ。
だってさ、アマゾン河の水中…しかも魚に注目っていうね!
その名も
アマゾン河をのぞいてみたら
のぞきたいよね!
今回は筆者である坂上治郎さんという方の挨拶みたいなかんじだったんだけどそのタイトルが
アクアリスト目線でアマゾンの水中世界を紹介したい
もう神様かと思いました。
熱帯魚とオリンピックを強引に結びつけてみた
リオデジャネイロの熱い夏
熱帯魚とオリンピック
白黒ページの特集だったんだけど、かなり強引に熱帯魚とオリンピックを結びつけていて面白かったよ。
でも合間合間にガチの熱帯魚雑学が混ざっているからあなどれないんだ。
息抜き感覚で読めるから嬉しいよね。
こういうアクアリスト向けのバラエティーみたいなの、テレビでやってくれないかなぁ。
(需要が少なすぎますわ)
アピストグラマ「ブルトケール!ロートカイル!」
アピコレ
まぁその名の通りアピストグラマについてお話してくれる連載だよね。
そして今回の主役は「ロートカイルとブルトケール」
激渋だね。
細かい解説もあるし、写真も多いし。
ワクワクドキドキして見ちゃったよ。
スクレロミスタックス・バルバートゥスの飼育
すごいね今月は。
ロートカイルきて、バルバートゥスだからね。
なんて渋い魚のセレクト。
でもさバルバートゥスって暑いの苦手だよねぇ。
よりによって今年は猛暑…皮肉だよね。
なかがわ水遊園の近くに住んでいる人うらやましす
アクアライフの長寿連載
松坂 寛のAMAZONIA
毎回、現地からの写真とレポートが熱いよね。
今回は
なかがわ水遊園アマゾン魚類調査隊が行く 後編
ああ、もう羨ましくて泣きそうだったよ。
しかもこのレポートに登場する魚がなんと…
なかがわ水遊園で見れるとか!
アマゾンアドベンチャー2016
ってイベントがね、やっているんだよね。
ああ、行きたい。
▼どんなイベント?開催日をチェック!
>>なかがわ水遊園イベントページヘ
ぷれ子の独り言
さていろいろレビューしてきたけどどうだったかな?
他にもいろんな特集があって楽しかったは楽しかったね。
ただ…最近アクアライフって「熱帯魚成分」が少ない気がするんだよね。
まぁなんていうか、今回みたいなレイアウトよりな特集が多いよね。
もちろんレイアウトも好きだし興味あるからガンガン教えてくれると嬉しいんだけど、もっとこう魚の飼育ってのに迫ってほしいなぁ…なんてね。
来月号の特集は水草レイアウト!
うん…楽しみなんだけどお魚をもっと見たいなぁ…
アクアライフ8月号!最高の1ページ!
さて、先月はまとめで話した「今月のアクアライフで私的に最高だった!とかんじたページ」を紹介するよ。
145ページ
コリドラスがシンプルなレイアウトの中に沢山泳いでいるんだけど、その底床がいいかんじでうっとりしたよ。
私のこういうかんじで、砂と砂利をブレンドしてオリジナル底床作っているんだけど、自分のとはまた違った感じでいいよね。
ああ、この人はどんなことを考えながらこのブレンドの比率を決めたんだろうか…なんて想像しちゃうよね。
しないですわ…
え…
アクアライフ8月号!最高の特集!
じゃあ今度は私が私的に「いやぁこれは楽しかった」と思った特集を一個選んでみるね。
超私的な独断と偏見だから、あんまり参考にならないかもしれないけどごめんね。
今回のお気に入りは
94ページから95ページの
魚とのナイスコミュニケーション
これはとてもよかった。
なんていうか、スパイニーイールの写真が良かった。
今月の最高の1ページ…これのせいでかなり悩んだからね。
この特集では、人によく慣れる魚が掲載されているね。
フラワーホーンやスネークヘッドとかおなじみのメンバーもいるよ。
今回載っていなかったけど、ベタなんかもすごく人に慣れるよね。(ベタの親戚みたいな魚はのってたけどね)
まぁでも、特集内にも似たようなことが書いてあるけど、コミュニケーションを優先しようとして魚を脅かしたり、怖がらせたらダメだよ。
水に手を入れる時は、手に石鹸とか化粧水とか残らないようにしっかり水洗いしたりね。
まとめ
さて、今月のアクアライフレビューどうだったかな?
まぁなんだかんだ愚痴りつつ、毎回楽しんでいるけどね。
もう…8月号か…時間の流れってはやいよね。
今回のレビュー前回にもましてぷれ子さんの趣味目線でしたわね…
う…
ぷれちゃんはアクアリウムの事になると冷静さを欠くのです!
うう…
まぁ、きもちはわからなくもないでチュ。
!?ヒマチューさん?
お腹すいたからショップに寄って「姉金ください!あ、すぐ食べます」って言ったら「すいませんお客様お食事は店外で」って言われた気分と同じだと思うのチュ!
え?…それはちがうとおもう…
どうしてでチュか!ヒマチューは日本の「安い、うまい、早い」のファーストフードへの期待を裏切られ…
…
良い子のみんなは、姉金は「お持ち帰り」でね!