レインボースネークヘッド飼育！寿命に混泳！図鑑もね！

こんにちはぷれ子です。

今日はレインボースネークヘッドの飼育について話をするよ。

小型で飼いやすくて綺麗。

人慣れもする。

なんとも素敵なお魚さんなんだ。

おまけでちょっとした「熱帯魚図鑑のスネークヘッド編」もついてくるよ。

レインボースネークヘッド

レインボースネークヘッドを飼育しよう

レインボースネークヘッドの飼育は、熱帯魚の基本的な飼育を抑えていればそこまで難しいものではないよ。

ただ、小型魚というにはちょっと大きいし、人工飼料に餌付くとはいえ基本は肉食魚だからちょっと感覚が違うけどね。

そのポイントを今から見ていこう。

▼熱帯魚飼育の基本はコチラ
＞＞熱帯魚の飼い方まとめ！水合わせから餌、水換えに掃除まで！

レインボースネークヘッドの混泳

まず知っておいて欲しいのは、この魚は混泳向きではないということだね。

大人しいとか言うけれど、それはあくまで「スネークヘッドとしては大人しい」だけだからね。

もちろん口に入る魚は食べてしまうよ。

レインボースネークヘッドの水槽

単独飼育を基本とするなら、３０センチキューブでも飼えないことはないよ。

ただ注意したいのは蓋。

もうねこの魚は本当ジャンプするから。

ちょっとしたスキマからポーンだね。

レインボースネークヘッドの死因で飛び出しってかなり多いんじゃないかなぁ。

だからしっかり蓋を閉めておかないとダメだんだよね。

隙間とかはウールマットを詰めたりさ。そういう対策も必要かもね。

もうね、本当嘘みたいな隙間から飛び出すからね。身体が通るくらいの隙間はアウトだと思ったほうがいいよ。

レインボースネークヘッドの水質

レインボースネークヘッドの水質は中性～弱酸性とごく普通の熱帯魚の飼育と同じだよ。

アルカリ性にならないように気をつけてあげてね。

まず第一に大事なのは水質の安定。

それから「こういう水質だと発色が良くなる」とかを考えていくといいよ。

レインボースネークヘッドのレイアウト

土管とかあると入るけど、基本的にはシンプルにした方がいいよ。

水を汚しやすい魚だから、複雑だと掃除がしにくいからね。

スネークヘッドの寿命

それなりに長いよ。

小型種だとは言っても余裕で５年以上は生きるよね。

長い付き合いになるからじっくりと選ぼうね。

スネークヘッドの餌

基本生き餌が好きだよね。

メダカとか赤虫とかさ。

でも、慣らせば人工飼料も食べてくれるよ。

自信がない人は人工飼料に餌付けが完了している個体を買うといいかもね。

スネークヘッドの繁殖は難しい？産卵は泡の中？

レインボースネークヘッドは繁殖は簡単だとはいえないよ。

まずペアリングが難しいんだ。

次に子供の育成が来てしまうからね。

まずは普通に飼育できてから考えるといいよ。

オスメスを別に飼育できる用意だけは絶対にしておいてね。

産卵は泡巣といって、泡で作られた巣に行われるからね、なかなかおもしろいよ。

実現させるのは困難だけど頑張ってみてもいいかもね。

おまけ：ぷれ子のちょっとしたスネークヘッド図鑑

レインボースネークヘッド

レインボースネークヘッド

学名：Ｃｈａｎｎａ　ｂｌｅｈｅｒｉ

サイズ：１５センチ

分布：インド

コウタイ

コウタイ

学名：Ｃｈａｎｎａ　ａｓｉａｔｉｃａ

サイズ：３０センチ

分布：ベトナム/中国/台湾　など

レッドスネークヘッド

レッドスネークヘッド

学名：Ｃｈａｎｎａ　ｍｉｃｒｏｐｅｌｔｅｓ

サイズ：１３０センチ

分布：東南アジア/インド　など

フラワートーマン（オセレイト・スネークヘッド）

フラワートーマン

学名：Ｃｈａｎｎａ　ｐｌｅｕｒｏｐｈｔｈａｌｍａ

サイズ：５０センチ

分布：インドネシア-スマトラ島、ボルネオ島

まとめ

さてどうだったかなレッドスネークヘッド。

正直あの小ささでも、しっかり「スネークヘッド」しているからいいよね。

この魚ってさ、どれだけ大型魚を飼えない人の心を慰めてきたんだろうねぇ。

小さいけど迫力満点、しかも綺麗。

飼ってみたくならない？

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