こんにちはぷれ子です。
今日は近年人気の高い石組みレイアウトについて紹介していくよ。
いろいろなコツを覚えるために…っていうぶっちゃけ話をしているから読んでみてね。
この記事の目次
石組みレイアウトの基本、コツを覚えるためにはADAの動画が一番!?
石組みレイアウト…かっこいいけどうまくできないですわ。
ああ、あれ結構難しいよね。
なんかコツとかありますの?
うん、あるよ。
教えて下さいます?
レイアウトってさ言葉で伝えるのって難しいんだよね。
そんなこと言わずに…教えてくだいまし…
うーん、あADAの動画みなよ。
ADA…
うん、まぁ石組みレイアウトの生みの親みたいな存在だからね。そこで公開されている動画を見るのが正直一番早い。
確かに一理ありますわね…
だろ?正直あれより上手く説明できる気もしないし、上手にできる気もしない。
えっ…このサイトの存在意義は?
まぁレイアウトはセンスだからさ、正直私石組みはあんまりセンス無いんだよ。
うわぁ…ぶっちゃけすぎですわよ…
おすすめの動画とかありますの?
うん、あるよ。本格的にソイルがっつり盛ってとかやるとさ、初心者には難しいじゃん。
ええ、そうですわね。
だからさ、これなんてどうかなッて思うんだ。石組みチャレンジ。
▼石組みチャレンジの動画を見る
>>石組チャレンジ2014の動画を公開しました(ADA公式サイト)
その場で組み上げるんですわね。
うん、そうだよ。まぁこれもかなりのテクニックだけど、石組みってものを知るにはいいんじゃない?
でもダイジェスト動画だからテクニックを全然覚えれないじゃないですの。
あまえんな!
えっ…
ええええ?
▼他にも参考になる動画が満載!
>>YouTubeのADAチャンネル
水槽内での石組みレイアウトの基礎を覚えよう
さて、ここからは石組みレイアウトをかっこ良く作る前段階、基礎についてお話していくよ。
まず下準備、そして練習方法を覚えてから本番にチャレンジして欲しいんだ。
水槽石組みレイアウトの基礎1:石選び
石っていろいろな種類があるよね。
ADAから出ている石とか、他のメーカーから出ている石とか…もうびっくりするくらいあるよね。
その中で気に入ったものがあれば、まずは一種類から初めてほしいんだ。
複数種使うのは、一種類よりもまとまりにくいから難しいんだよね。
そしてもう一つのポイント。
それは大きなものだけではなく、小さくて細かいものも用意するということ。
大きさが色いろあると、隙間を埋めたりすることができるし、いろいろとレイアウトの幅が広がるんだよね。
もし程よい石がなければ、大きなものをハンマーで割ってもいいよ。
水槽石組みレイアウトの基礎2:底床選び
石組みれアウトをするとき、どんな砂やソイルを使うかということを意識して欲しいんだ。
色と質感のバランスだね。この底床も最初は一種類が楽だよ。
複数種あると、これまた難しくなるから慣れていないと「ムダにごちゃごちゃ」してしまうことがあるんだ。
ただ、細かい砂だとうまく意思を固定できなかったりするからね、注意しようね。
石組みによく使われるソイルは、柔らかさもあるため、石を固定しやすかったりするね。
石組みれアウトの場合は石を支えるために通常より多めの底床を使うことが多いよ。
水槽石組みレイアウトの基礎3:練習場づくり
さて、石を用意出来たら今度は練習場を作るよ。
段ボール箱を切って、水槽と同じサイズのスペースを用意しよう。
前面は作業したりバランスを見るために無し。
底、横、背面と四枚の壁を作ろう。
その中に石を並べて練習するんだ。
石は丁寧に扱う意識をしよう。
そうしないと、本番でガラスを粉砕してしまうことがあるからね。
気をつけて練習できるなら、水漏れして使えなくなった水槽とかもいいね。
水槽石組みレイアウトの基礎4:石の固定方法を覚える
石組みの場合、失敗するとガラスを粉砕する可能性が高いのはなんとなくわかるよね。
だから石組みレイアウトの時は、いろいろな固定法を覚えないといけないんだ。
例えば、ウールマット。
ろ過に使うウールマットを水槽の底面に敷いたり、石の影につめ込んだりしてずれたりしないようにするということ。
オールガラス水槽とかだと、直接石を置くと割れるリスクがかなり高まるからね。
他にも石が触れないように、人工芝を敷いたりなども使えるね。
私は底床に埋めてしまう前提で、人工芝で土台を作り、その上に石をセットしてウールマットで支えていくよ。
細かい石なんかも使うね。
石組みレイアウトのコツは親石?キーワードはhardscape aquarium?
だいたいわかった?
ええ、でも綺麗に組めないですわ。
ああ、もうそこはセンスだもんね。
世の中にセンスある人間がどのくらいいると思ってるんですの…
ん?あんまりいないよね。
舐めてるんですか?
いや、そんなことはないんだけど…正直どうしようもないじゃん。
親石とかは?
ああ、大きな石をメインに小さな石をまわりにってやつね。
そうですわ。
あれをやると結構まとまるよ
ふむ…はっ!まさか!
ん?
センス無い奴は上手い人の模倣してろってことですの?
いや、そこまでは言ってないけど…まぁそうだよね。
うわぁ…よくそんな発言できますわね…
いや…いきなり綺麗なのができると思うほうがどうかしてると思うぞ?
まぁ、確かに。
練習するとか、上手な人の作品見るとか研究して頑張るしか無いんじゃないか?
まぁ、でもパパっと綺麗なレイアウトをしたいのが人情じゃないですの。
いや…なめんなよ?
むう…なんかオススメの参考資料とか無いんですの?
ん?ADAの作品見るのが一番が早いって。
それ以外に!
うーんじゃあhardscape aquariumって検索してみ?超参考になるから。
▼我、Googleで検索す
>>hardscape aquarium(Google画像検索)
あ!本当ですわ!すごく参考になりましたわ!
パーン!(ビンタ)
いてぇ!えっ!?なんで今叩いた?なぁなんで今叩いた?
こんな素敵な検索キーワードを独り占めしていたからですわ!
…いいかげんにしろよおまえ…
ドゴッ!(ボディブロー)
ゲフッ…
まとめ
さて今日の石組みどうだったかな?
レイアウトの細かい解説なんかは、たまにアクアライフとかの雑誌とかでも掲載されるから、見てみるといいかもしれないね。
▼アクアライフのレビューはこちら
>>雑誌・書籍レビュー一覧
すぐには上手くなれないけど、地道に練習していこう。
はぁ、また水槽割れましたわ。
おい…水槽内で練習するなって言っただろ…
それは貧乏人の話ですわよね?
ワタクシ水槽買い直すお金はたっぷりありますの。
それにしても割りすぎだろ…というか、水槽作った人に失礼だと思わないのか?
はっ!それは盲点でしたわ!すいません…ちょっとセバスチャン!割れた水槽を全て修理しなさい!
セバスチャンって誰だよ…