安い熱帯魚ってぶっちゃけどのくらいの値段で買えるの？

こんにちは、ぷれ子です。

今日は「熱帯魚の値段」についてのお話だよ。

これから熱帯魚を飼育しようと思う人は是非参考にしてみて欲しいんだ。

熱帯魚の価格は高い！？

はじめに

さて今日のお話なんだけど、正直ちょっと難しいよね。

お店によって値段は違うし、なにより「安い」という価値観は人それぞれだからね。

例えばさお金持ってなくても「コリドラス◯◯◯◯が◯万円で販売されているなんて安い！」なんて場合もあるわけじゃん。

あ…なるほどね…

１００円以下の熱帯魚たち

熱帯魚って案外一匹１００円以下ってあるんだよね。

特に群泳させるような小型魚。

「◯匹買えば◯円！」的なね。

安いお店だとネオンテトラなんかは一匹あたり３０円以下になることもあるよね。

まぁでもこの手の「よく入荷してよくれる魚」は、回転が早すぎて落ち着いていないことも多いから、購入は状態

を見たりしてからのほうが良いかもしれないね。

よくこの価格帯で売られているのは

• ネオンテトラ
• カージナルテトラ
• グローライトテトラ

あたりのメジャーな小型カラシンじゃないかな。

セールとかね。

まぁ安くなるからって「無理した大量買い」をして水槽を過密にしてしまわないようにね。

▼小型カラシンってなによ
＞＞熱帯魚図鑑：飼いやすい小型カラシン（テトラ）！性格も色々？

１００円位の熱帯魚たち

１００円とか１２０円とか。

このあたりの価格帯の魚って本当に多いよね。

前途したネオンテトラ、カージナルテトラ、グローライトテトラも普通はこのあたりかな。

安い熱帯魚って言うとだいたいこの１００円位の熱帯魚の話になるよね。

もうねこのクラスは数がむちゃくちゃ多い。

だから結構この値段の魚だけでもコレクション楽しめるんだよね。

ラスボラとかの小型のコイの仲間なんかもね、ここに入る魚がたくさんいるよね。

▼小型コイってなんぞ
＞＞熱帯魚図鑑＋α：アカヒレ、ダニオ、ラスボラ…小型コイの仲間

３００円から５００円位の魚

１００円玉を主力に熱帯魚屋さんに行くと立ちはだかるのがこの数百円ってやつだよね。

コリドラス・アエネウス（赤コリ）とか、オトシンクルスとかさ、いわゆる「名脇役」的な扱いをされる魚達が多いよね。

ちょっと変わった魚！ってなるとこの辺りの値段から始まる気がするね。

▼コリドラスってなんよ
＞＞熱帯魚図鑑：初心者に知ってほしいコリドラスいろいろ
▼オトシンってどんなお方？
＞＞コケを食べる！？オトシンクルスの飼い方！餌や混泳の話など

５００円以上の熱帯魚

小型コイにしろ、小型カラシンにしろ、コリドラスにしろ…値段の高いやつってのはいるもんだよね。

最初は似たような魚に見えて「こっちの安い魚と変わんなくない？どうしてわざわざ高いほう買うの？」と思う人もいるんだけど…経験積んでいくとさ

「ああ、こっちの魚も素敵なんじゃあ…」

と思い始めてしまうと思うんだ。

そこに立ちふさがるのが「値段」という壁だよね。

近い種類の魚を５００円以下で買った経験が君を邪魔するんだ。

でも勇気を出して欲しい。

８００円だろうと、手を出して欲しいんだ。

そうするとだんだん「１０００円かぁ…買おう」とか「１３００円かぁ…買おう」とか感覚が麻痺してくるからね。

まぁ「４０００円かぁ…買おう」くらいまではすぐに進行するよ。

むしろ「ここで買っておかないと、他の人に買われてしまうかも…」って不安のほうが、大きくなっていくからね。

まぁ高い種類になってくると「育てるのが難しい」とかいうのも現れる確立が高くなるから、ちゃんと下調べはした方がいいけどね。（安い魚でもちゃんと調べてあげてね）

まとめ

さて今日のお話、どうだったかな？

熱帯魚の値段ってさ、輸送費だとか、トリートメント（病気などのケア）をしたりなどの「プラスの価格」が含まれることがあるから、一概に

「やすければ良い」というわけではないんだよね。

正直私は多少の差なら値段が高くても「安心して買えるお店」を優先しちゃうね。

だってさ、安くて状態悪い魚を飼って…病気持ち込んだりしたら…安い意味ないからね。

あと正直、今日名前を出した魚とかも含め熱帯魚の値段はある程度「変動」があるものだから、変に目安にせず、安い高いは自分の心で判断するようにしてね！