こんにちはぷれ子です。
今日で短期連載も「第七話」だよね。
そんな今日は照明選び。
初心者の混泳水槽におすすめな水槽用照明を選んじゃうよ。
まぁ連載なだけあって「いきなりこの記事から見てもわけわかんないよ…」って感じになりかねないから、追ってきていない人は第一話から見てみてよ。
え?読むのめんどくさい?
そんなこと言わないでほしいなぁ。
▼短期連載完結しました!全話一覧はこちら!
>>熱帯魚混泳水槽作り まとめ
短期連載!熱帯魚混泳水槽作り第七話『照明選び』
さて今日は照明を選ぶよ。
照明は大事ですわよね!
うん、まぁそうだね。水草やらずに魚だけならいらんときもあるけどね。
…そんなマニアな考え方…これからはじめるワタクシに押し付けないでくださる?
ごめん…まぁぶっちゃけ萌菜のライト選びはフラットLED600でいいと思っているよ。
えっ!?解説なしでいきなり製品指定!?
うん、まぁもう一個悩んでいるのはあるんだけどね。まぁここからいろいろライトについて説明していくよ。
あ…はい。(今日のぷれ子さん、いつもに増してダルそうですわ…)
水草水槽はLEDの夢を見るか
まぁ最初に混乱するのは、照明のタイプだよね。
タイプ?
うん、まぁ
・LED
・蛍光灯
・メタルハライドランプ
ってかんじかな。
ふむ。どう違いますの?
正直製品によって威力も色いろあるんだけど、イメージ的には
LED<蛍光灯<メタハラ
ってかんじて強い光量になるかんじだよ。まぁ、LEDの威力強いやつとかも最近は売られているからね、一概には言えないけどね。
むむ…結局製品ごとのスペックをしっかり見てってかんじですの?
うん、まぁそう…だね。じゃあ、いろいろとややこしいけど、それぞれの特徴を見てみようか。
LED
だんだん主流になってきたね。
初期の製品は水草が育たないとか言われていたけど、最近はそうでもないよ。
ただ、安価な商品だと「弱すぎぃ!」ってのは未だにあるね。
基本どれも一時期以降に販売した最近の商品だから、レビューとか見て選ぶのもありだね。
ただ、LEDはアクアリウム用に使用始められて歴史が浅いだけあって新製品がガンガン出てくるんだよね。
まぁ新しければいいわけではない…けど…実際結構いい物が多い。
あと、他のライトに比べると熱を持ちにくいよね。
薄型も多いし。
高光量の電球型はなかなか重いし大きいけどね。
蛍光灯
LEDにお株を奪われた感じある蛍光灯だよ。
正直ついこないだまで蛍光灯が主流だったんだけどね。
蛍光灯の特徴としては「安い」ってのと「わりと植物が育ちやすい」ってのがあるね。
まぁただサイズもあるし、温度も高くなるけどね。
主流じゃなくなってしまったぶん、安価に手に入るよ。
中古とかだと500円で二灯式だったりしてね。
ただ蛍光灯を旧時代のものと決めつけてしまうのはダメだよ。
例えばカミハタのヴォルテス。
あれはいまだ現役バリバリの大人気アイテムだからね。
正直あの値段であの明るさはずるいよ。
メタルハライドランプ(メタハラ)
昔に比べるとだいぶ安くなったけどまだかなり高いメタルハライドランプ(通称メタハラ)
正直くっそ明るい。
そして植物がもりもり育つ。
たださ、強すぎるんだよね…
正直「メタハラじゃないと無理!」的ながっつりした水草水槽とかじゃないともてあましちゃうよね。
まぁ…そのぶん環境にハマると未だ右に出るものが無いってくらいの性能を誇るんだけどね。
なんていうかややこしい話ははぶくけど、光の質もね、いいんだよ。(太陽光に近い的なね)
あとね、熱いから気をつけてね。
蛍光灯なんて目じゃないくらい熱い。
どのくらい熱いかというと、水槽用クーラーの説明で対応水量が「標準使用時」と「メタハラ使用時」とわけて書かれるくらい熱い。
でも正直メタハラってすごいよ。
水草をほどよく育てる水槽はLEDライトの夢を…
で、いろいろ違いがあるのはわかりましたけど、なんでフラットLEDなんですの?
ああ、それがほどよいだからだね。
ほどよい?
うん、強すぎず弱すぎずってかんじだね。このライトなら初心者にありがちな「おろろ!安いライト買ったら水草が全然育たないでござる!」ってパターンにはまぁならないよ。
ふむ。
まぁ光を要求しまくる水草にはちょっと足りないかもしれないけど、大体行ける。
へぇ、買って不足を感じたらどうするんですの?
うーんメタハラにしたいとかなら買い替えだけど、LEDをもう一本追加すればいいよ。60センチ規格水槽ならフラットLED二本乗るし。
へぇ。ワタクシ多分将来的には水草マニアになりそうですから、最初からもう少し強いのがいいですわ。
うーん強すぎると調整が難しいんだよね…コケが出ちゃったり…
なるほど…強いって良いことばかりじゃなくて、そういうマイナス面もあるんですわね。
うん、そうだね。あ!ならこれは?
ヴォルテス?
うん、私的な感覚だけど、明るさは「フラットLED<ヴォルテス」な気がするからね。このアームタイプなら高さ調整できるから、いきなり近くせず、少し遠目から初めて見るといいよ。
ふむ、なかなかいいですわね。かっこいいし。
うん、ヴォルテスほんと明るいからね。だからさ、ライトつけると魚がびっくりするから、つける時は角度調整で直接当たらないようにして、それからゆっくりもとに戻すとかもできるよ。
へぇ。
あと、ヴォルテス使ってると「お、こいつわかってるやん」って思われるよ。
あーそういうマニアしかわからない話とかはいらないです。
…
次回予告『水質調整剤選び』
さて、なんか流れでヴォルテスになったね。
まぁちょっと威力強いけどいいと思うよ!
でもフラットLEDも良いライトだからね。
気になる人はレビューとか見て参考にしてみてよ。
さて次回は水質調整剤を選ぶよ。
ねぇぷれ子さん、これって過去編ですわよね。
うん。
ワタクシ、過去編でも何でもない記事で、今回と同じようなこと言われてるんですけど。
うん、内容もがっつり被ってんなこれ。ほぼ同じ内容じゃねぇか。
どうなんですのこれ?
まぁいいじゃん。細かいことはさ。今日の話は流れ上仕方ないんだから。それに話がかぶるほうが、話がブレるよりよっぽどいいだろ?
…
内容かぶりはたまたまだからね!ほんとうなんだからね!
▼短期連載完結しました!全話一覧はこちら!
>>熱帯魚混泳水槽作り まとめ