こんにちはぷれ子だよ。
今日は1品を徹底レビュー。
テトラ バリューエックスパワーフィルターVX-75
のお話なんだ。
この記事の目次
テトラ バリューエックスパワーフィルターVX-75
あれ?ぷれ子さんこの外部式いつものエーハイムじゃないですわね。
ああ、そうだねこれはテトラ社のVX-75だよ。
へぇ珍しい。ぷれ子さんって外部式はエーハイム信者じゃなかったです?
いや、まぁ確かにエーハの外部式は好きだけどね。
(今エーハって略しましたわね…業界人気取りなんですわね…うざい…)
ん?どうした?
いえ、なんでもないですわ。でもこのVX-75なかなか見た目もいいですわね。
うん、そうだね結構使いやすいしいいと思うよ。
ふむ、ちょっとガチレビューしてくださる?
いいけどちょっとエーハイムびいきなレビューになるよ?
(…やはり信者ですわ)
テトラの外部式フィルターVX-75を他社製品と比較!
このフィルター一番良い点は「安い」ことにあるんじゃないかなぁと思うよ。
廉価版2213(エーハイム)として知られるエーハイムの500も安いけどね。
どちらが安いかというのは内容をみて「自分がほしいアイテムが揃っているか」という部分で判断すると良いんじゃないかな。
どちらのフィルターもなかなか良いからね。
エーハイム500 VS テトラVX-75
まず使いやすさという点では、私は「エーハイム500」に軍配が上がると思うよ。
なぜなら500にはダブルタップというパーツが最初からついてくるからだ。(テトラもダブルタップは別売りで発売していたりする)
似たような役目をするパーツはVX-75にもあるのだけれど、位置が固定(蓋)式なんだよね。
だから自由度が高い500のほうの勝ちというかんじだね。
他のポイントで言うと、500のほうが蓋を締めやすいというのがあるね。VX-75はパーツが少しでもズレているとち蓋が固くて苦労するんだ。(まぁそれでも普通にはめれるから微差みたいなものだけどね)
上手にはめるのにちょっと馴れがいるかんじだね。
気になるろ材容量はVX-75の勝ちだね。
VX-75は5.8リットルの濾過槽をもっているからね。
本体内でコンテナが3つにわかれているからろ材の区別もしやすいんだよ。
ただ、このコンテナが1リットル✕3だから正直500と入るろ過材の容量はあんまりかわらないんだけどね。
まぁVX-75のほうがきもち多く入るかなと言う感じだよ。
ただこの3分割のコンテナがあるおかげでろ材が混ざりにくいから、いろいろな種類のろ材をいれる人はメンテナンスをやりやすいかもしれないね。
VX-75が500よりも良いなぁと特に感じるのは、ホースが吸水も出水も本体の上から出ていることだね。
500は下から吸水のホースが出ているから、置き場所によっては邪魔に感じる人もいると思うんだ。
500のほうが本体はスリムなんだけど、このホースのせいで置き場所に使う範囲はVX-75とあまりかわらないというね。
バリューエックスパワーフィルター VX-75ぷれ子の個人的な感想
で、結局評価はどうなんですの?
うーん…まぁ普通にいいよってかんじ。
なんか含みありますわね。
うん、一個だけ凄く気になることがあってね。
ん?
付属の吸盤が弱いんだよ。
あー
まぁ適当な吸盤にかえちゃえばいいんだけどね。それでも安いからねこのフィルターは。スペックとか考えるとかなりお得だよね。
確かにぷれ子さんが大好きなエーハイム2213はもう少し高いですもんね。
うん、そうだね。VX-75にはそこまで長期的に使えるものではないけどいろいろな種類のろ材がついてくることもいいね。充分これでスタートできるからね。
エーハイムは違いますの?
うん、エーハイムの付属のろ材は正直不足は感じるよね。
買い足すのは必須的なかんじかな。だからそのぶん高くつくってのはあるね。
ただ私はろ材はこだわる派だから、結局VX-75でもろ材代はかかるんだけどね。
なるほど、付属のろ材を使う人にはお得って感じですわね。
まぁそうかな。VX-75はエーハイムの500とか2213とかにくらべると作りが複雑ではあるね。いろいろ初心者のことを考えて作ったんだなぁという気がするよ。わりとね親切設計。
耐久性はどうですの?
正直その結論は出せないよね。長期間で比較しなければいけないし、一台使っただけでは決められないからね。
まぁそうですわね。
うん、ただVX-75は評判見ていると結構いいし、発売してからだいぶたってきても売れているから良いってことだと思うよ。
うわぁ…なんか嫌な見かたですわね…
…まぁ外部式フィルターは水漏れとか起こすと怖いからね、そういう広い目線で情報は集めるものだよ。
まぁ、そうかもしれませんね。
まとめ
このサイズの外部式フィルターは私はそもそも2213に慣れてしまっているからVX-75はいろいろと新鮮に感じることも多かったよ。
もしかすると外部式フィルターをはじめて使う人にはVX-75のほうが使いやすいかなぁなんて思う部分もいくつかあったんだ。
まぁでもぶっちゃけた話をすると、外部式フィルターなんてすぐに使い慣れてくるから好みで選んでもいいと思うね。
ただ、以前の記事で私は2213を熱推ししたのは歴史が長い分「パーツや情報が多い」という点もあるんだよ。
新しい製品とはいえ、500は作り自体は2213にかなり近いものだしさ。
そういう視点から見ると、VX-75はやや不利ではあるかなぁと思ったよ。
▼2213って何?そんなにいいの?って今読み直したら今回の記事と似たような話をしているね!(使い回しって言わないで)
>>種類別でおすすめ!熱帯魚の水槽のろ過フィルターとろ過材!
なんかどっちつかずのレビューでしたわね。
うん、まぁそうだね。VX-75はなかなか良いと私も思っているからね。
でもなんだかんだエーハイムが好きなんでしょ?
うん、正確には2213を含むエーハイムクラシックフィルターシリーズな。VX-75に比べると凄くシンプルだから私的には使い勝手がいいんだよ。
慣れている的な。
うん、そうだね。ちょっと私にはVX-75はパーツが多すぎるって感じかな。とはいえ外部式フィルターの掃除なんてそうしょっちゅうやるもんじゃないからさ、どっちでもいいっちゃいいんだけどね。
だから今日はどっちつかずのレビューだったんですわね。
そうそう。そういうこと。