使いこなせ水作エイト！初心者ろ過フィルター講座

こんにちはぷれ子です。

今日はみなさんお馴染みの「水作エイト」のいろいろな使い方を紹介していこうと思うんだ。

改造とかしなくても使える簡単な方法だから、気にいった人は是非取り入れてみて欲しいんだ。

変わらぬ良さ水作エイト

▼エアーポンプも水作製にしようよ
＞＞おすすめエアーポンプは？静音性は？静かにする方法は？

水作エイトを砂利に埋める

さて一番最初に紹介する方法は「水作エイトを砂利に埋める」作戦だ。

これはメーカー（水作株式会社）も言っていることだからね。

まぁこれがどういうことかというと、水作エイトを埋めることにより砂利の中に通水させてそこにバクテリアを定着させようというかんじなんだ。

底面式フィルターの簡易版みたいなかんじだよね。

やり方としては簡単。

水作エイトを砂利に埋めちゃうだけだ。

全部埋めなくても、本体の下部に水が通り抜ける仕組みになっているから大丈夫だ。（人によっては上のエアーが出る口以外埋めちゃうけどね、そのあたりは様子を見ながら調整しよう！）

 

埋めるために使う砂利は水作エイトの中に侵入しないようにやや粒の大きなものを選択しよう。

よくあるパターンとしては、水槽の端っこに水作エイトを置いて、そこに砂利を盛り上げて置くスタイルだね。

この方法は管理も楽だし、おすすめだよ。

水作エイトを容れ物として使う

過去の記事でも話に出したと思うけど、水作エイトの中身を空にして別のろ材をいれる容器として使うこともできるんだ。

例えば活性炭。

あれは寿命もあるし、人によっては「短期間での一時的な使用」をしたりするよね。

そんな時、外部式フィルターだといちいち出し入れがめんどくさい…ってなるんだ。

だから水作エイトを使うわけだね。

無理やり詰め込むとエアーの流れが変なふうになるから、気になる人は水作純正の活性炭カートリッジだけは残しておいて、そのまわりにさらに活性炭を追加する形でやるといいよ。

他の役立つシチュエーションだとサンゴ砂を利用するときとかかな。

 

pHが落ちて行く時水槽にサンゴ砂をいれてそれを抑えたりするよね。

そんな時サンゴ砂はできるだけ水の流れがあるところに置いておきたい…だから水作エイトにいれて沈めるんだよね。

 

▼pHってなに？
＞＞弱酸性、アルカリ性？熱帯魚水槽pH（ペーハー）初心者講座

そんなかんじでアイディア次第で水作エイトはとても便利な「容れ物」になるんだよ。

水槽の立ち上げに

水槽がすでにあって新しい水槽を立ち上がるときに

「元々ある水槽からバクテリアを移す」ということをやりたい人はいるよね。

そんなときろ過器の中から分けてもらえばいいんだけど…状況や種類によってはできないことがあるよね。
だから水作エイト。

水作エイトを現在稼働している水槽に放り込んで稼働させておいてバクテリアを定着させるんだ。

それからある程度期間が経ったら、新しく立ち上げた水槽へ移動させるって作戦なんだ。

正直水作エイトは軽いし、金額も安いからこういうシチュエーションでもガンガン利用できるんだよね。

▼バクテリアを移動する方法
＞＞熱帯魚水槽の立ち上げ！ろ材や水をもらうってどういうこと？

サブフィルターとして

水槽に２つフィルターがあると、すごく安心できるよね。

一つに何かあっても片方が動いていればいろいろとセーフになってくれることもあるしさ。

だからメインのろ過器以外にも簡単なろ過器を水槽に取り付ける人ってかなりいるんだよ。

実はその役目を担うフィルターとして水作エイトは大人気なんだ。

大きな理由としては「エアレーション」の効果。

エアーポンプで稼働させる水作エイトはエアレーションの効果も高いんだよね。

しかも下から上への水流を起こすからね、水の流れが止まる場所ができにくいんだよね。

つまり、メインのフィルターが何かトラブルがおきて止まった時にも、環境を維持してくれやすいということなんだ。

▼エアレーションってどうなの？
＞＞熱帯魚や金魚のエアレーションの効果は？外部式には必須？

まとめ

さて水作エイトのお話どうだったかな。

正直水作エイトはかなりすごいんだ。

まぁ、過去に何回か絶賛した気もするけどね。

うんやっぱり水作エイトは最高だよ。