おすすめ熱帯魚飼育用品！その３：稚魚をすくいやすいネットなど

さてこんにちは！

アクアリウム初心者さんに「へぇ～アクアリウム用品って本当にいろいろあるんやぁ！」と思ってもらうための新連載も第三話まで来たよ！

熱帯魚の飼育のためのいろいろな器具の存在を知って「しまった！これじゃなくてこっち買えばよかったじゃん！」なんてことにならないようにしよう！

さてさて…今日は何が登場するかな？

▼まとめてチェケラ！まとめができたよ！
＞＞オススメ飼育用品まとめ

熱帯魚初心者ってどこまでやねん？

▼気をつけたい未来
＞＞熱帯魚初心者あるある！飼育のミスから無駄な買い物まで！
＞＞熱帯魚の病気や不調の治療！各症状に薬、塩の話など！

ディスカスとかちょっと大きくなる魚飼いたい人におすすめ水槽！

さて、最初は水槽の紹介だよ。

初心者向けとしてよく知られているのは６０センチ規格水槽だよね。

でも「結構数飼いたいんだよなぁ」とか「ディスカスペア飼育したいなぁ」みたいな６０センチ規格水槽では狭く感じでしまう人におすすめなのが６０ワイドとよばれる水槽だ。

▼６０センチ規格水槽が初心者向けと言われるわけ
＞＞短期連載！熱帯魚混泳水槽作り第一話『飼育水槽選び』

これは６０センチ規格水槽が６０✕３０✕３６センチなのに対して、６０ワイドは６０✕４５✕４５センチというサイズの水槽なんだ。

これが何が凄いって６０センチ規格水槽が水量約６０リットル弱（５７リットルくらい）なのに対して…６０ワイドはなんと

１００リットルごえという水量が入るということ。

 

これは相当だよ。

ただ注意したいのが半端なく重たいから、台は専用台か、それ以上に頑丈な台が必要ということだね。

 

この６０ワイド、何がいいって６０センチ水槽用の上部式フィルターとかがのっかるというわけさ。

※上部式フィルターは枠なし水槽だと使用できないものが大半です。ご注意ください。

蓋もライトも６０センチ水槽用のものが使えるんだよね。

６０センチ水槽に合わせた製品って正直かなり多いから、結構ありがたいことなんだ。

１００リットルというと「そんな水量扱えないよ！」と思うかもしれないけど、意外とそんなことないよ。

 

１０リットルバケツだとわずか１０杯。三分の一水換えするだけなら約３杯ちょっと。

ほらね？案外いけそうでしょ？

きめ細かいけどちょうどよいサイズの泡のでるエアーストーン！いぶきエアーストーン！大型魚水槽のエアレーションにも！

さてさて、一部の人にはおなじみの「いぶきエアーストーン」

こいつは本当に最高なやつなんだ！

まず頑丈。

そしていいかんじに細かい、だけど細かすぎない泡が出るんだよ。

 

そしてサイズが無茶苦茶豊富。

かなり大きなサイズがあるから大型水槽のエアレーションにも使用できるんだよ。

一度製品を手にとってそのずっしりとした重量を体感してほしいんだ。

値段はきもーち高いけど、そこまで「うわっ…たっか！」ってほどでもないのもポイントだ！

▼エアレーションってなんやねん
＞＞熱帯魚や金魚のエアレーションの効果は？外部式には必須？

ビーシュリンプとか、グッピーの稚魚とかすくときに超便利な網「しなり」

水槽の中にいる生き物を上手にすくえなくて苦労するときってあるよね。
「あああああ！なんでそんな隙間から逃げるねん！具体的に言うなら水槽と網の隙間から逃げるねん！」

って経験は誰にでもあると思うんだ。

ビーシュリンプとか、稚魚とか細かい魚とかね。

あとシクリッドとかシクリッドとかシクリッドとか、こっちの動きを察知してうまいこと反転して逃げるシクリッドとかね。

▼シクリッドとかシクリッドとか…（コツをつかめば案外かんたんにすくえる）
＞＞熱帯魚図鑑：アピストグラマにラミレジィなど小型のシクリッド

 

 

そんなときに役立つのが「しなり」

まぁその名の通りよくしなるわけですよ。

これは本当に重宝するんだ。

ただ一つ注意したいのが柄がちょっと短いってこと。

だから状況によっては水槽に手が入っちゃうんだよね。

だからハンドクリームとかすぐ塗るような意識高い人は、水槽に混入しないようにしっかり洗い流してから使用してね。（そもそもハンドクリームとかついた手で網をさわるのもだめなんだ）

 

でもねこれは欠点でもあり利点でもあるんだ。

柄が短いおかげで操作がしやすいんだ！

まとめ

さてさてどうだったかな？

今回は３品おすすめしちゃったね。

でもねまだまだ紹介したいアイテムはたくさんあるんだ！

うん！たくさんあるよ！

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