ハラショー!ぷれ子だよ!

前回は風邪をひいたせいで萌菜に乗っ取られたけどもう復活したから私で行くよ!

さてさてこの短期連載は「アクアリウム初心者にいろいろなアクアリウム用品があることを知ってもらうため」のものなんだ。

今日はいったいどんなアイテムが登場するかな?

▼まとめてチェケラ!まとめができたよ!
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▼本編はこちら!
>>総集編だよ!ぷれ子と愉快な仲間たち!

「ビーシュリンプみたいなエビの飼育繁殖って特別な器具がいるの?」という雑談

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虫季萌菜虫季萌菜

もう風邪から復活しちゃったんですわね…


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

おお!「がんばルビィ!」って20回唱えたら治ったよ。


虫季萌菜虫季萌菜

チッ…ワタクシの出番が減りますわ…


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

なんか言ったか?


虫季萌菜虫季萌菜

いえ、何も。ところでぷれ子さん。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

ん?


虫季萌菜虫季萌菜

ぷれ子さんってエビとか飼ってますわよね。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

ビーシュリンプとかか?


虫季萌菜虫季萌菜

ええ。あれってやっぱり魚とはちがう器具を使うんですの?


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うーん同じものもあるから完全に違うとは言い切れないね。


虫季萌菜虫季萌菜

ふむ、たしかにそんなかんじありますね。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、まぁでもエビだからこその気遣いはあるから、今日はそんな器具を紹介してみようか。


虫季萌菜虫季萌菜

よろしくお願いしますわ。

ビーシュリンプとかの稚エビを吸い込みにくいし餌場になるのはスポンジフィルター

さてまずはテトラのツインブリラントフィルターだ。

これはいわゆるスポンジフィルターだね。

見ての通り、吸い込む部分が細かいスポンジ状だから、稚エビとかが吸い込まれにくいんだ。

そしてさらにこのスポンジフィルターは稚エビの隠れ家にもなり、餌場にもなる。

目に見えないくらいの小さな「餌になるなにか」が発生しやすいんだよね。

そしてもう一個の特徴は「ツイン」なこと。

メンテナンス時期を見極めにくいスポンジフィルターなんだけどツインだから一個づづできるんだ。
期間をあけて一つづつ手入れしていけばいいってわけだね。

ただ気をつけたいのは色が暗いから、取り出したときに稚エビついたままになっているのに気が付きにくいってこと。

ちゃんとチェックしてね。

ビーシュリンプとかかの稚エビの移動に!クリーナースポイト!

あれ?この商品前回も出てきたよね…なんて言わないでね。

網ですくうのも難しいくらい小さな稚エビの移動にね、便利なんだよ。

ただ気をつけたいのは、そーっと吸い込むこと。

勢い良く吸い込むと負担になるからね。

とくにクリーナースポイトは大きく吸い込むと、かなり大量に、そして勢い良く吸い込んでしまうからね…注意が必要だよ!

ビーシュリンプとかの水換えに!エアーストーンとエアーチューブ!

さてさて今度は水換え用の道具だよね。

小さな稚エビが水槽内にたくさんいると…

「水を吸い出すのと同時に稚エビも吸い込んでしまいそうズラ…

と不安になるよね。

そんなときに使うのが、エアーストーンエアーチューブなんだ。

エアーチューブの片側にエアーストーンをつけて、それを水槽内にいれる。

そうすることで稚エビを吸い込まず、水を吸い出すことができるんだよね。

しかもエアーチューブは細いから、静かに水を抜くことができる!というわけだ。

ビーシュリンプとかの水合わせに点滴法のための一方コック!

さてさて、今度は水合わせだね。

まずこちらの記事を読んで欲しい!

▼この記事ズラ!
>>エビに魚に!慎重な水合わせ、点滴法の道具とやり方!

この記事に登場する一方コック。

これが本当にすぐれものだよね。

水合わせのときだけでなく水足しに使ってみたりね。

とにかくエビ飼育者にはなくてはならないアイテムだよ。

ビーシュリンプとかの移動に!?小さめのプラケース

さてさて最後に紹介するのはこちら。

小さめのプラケースだ。

えっ?何に使うの?と思うかもしれないけど、ひとつは持っておいて欲しい。(まぁ小さめの容器ならなんでもいいんだけどね)

まぁ何に使うかというと、これがあれば網ですくったエビを水中から出さずに移動できるんだよね。

ビーシュリンプってエビだから、たまに「ピン!」って跳ねちゃうんだよね。

特に網ですくうと嫌がるからね…

だからこういう容器が大活躍するわけだ。

ちなみに画像の商品は「コバエシャッター」って商品で虫とか飼うのに便利だよ。

まぁ今日紹介した用途に使うなら蓋はいらないけどね…でもサイズ的にコレ使いやすいんだよ。

補足:今日のアイテムたちは

さてさて今日はビーシュリンプを中心に話をしたけど、この話はミナミヌマエビチェリーシュリンプなどの小型のエビにはだいたい適用できるよ。

まぁそれぞれ違いもあるけど、小さいエビであるという共通点があるからね。

いかに生体に負担をかけず扱うか。

そういう視点から道具を選んでみてほしいんだ。

▼ミナミヌマエビってなに?
>>萌菜でもできるミナミヌマエビの飼育方法!屋内も屋外も!

まとめ

さてさて短期連載も「その5」まできたね。

短期連載はここで少しだけお休みして、次は別の記事を書かせてもらおうと思うんだ。

その後にまた短期連載を再開するからね!

 

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