はいこんにちは。ぷれ子だよ!
今日は最近また注目の集まっている(気がする)アクアテラリウムについてお話をしていこうと思うんだ。
これから作ってみたいなぁなんて初心者さんに、いろいろとアドバイスをしていくよ。
パルダリウムづくりなんかにも活かせる話だと思うよ!
▼まとめちゃったよ!
>>パルダリウム・アクアテラリウム・テラリウムまとめ
アクアテラリウム…パルダリウム…
最近◯◯リウムって言葉多すぎまチュよね…
あーむっちゃあるね。
よくわかんないんでチュけど…
あーそれに関しては過去の記事で解説しているから見てみてよ。
▼噂の過去の記事はこれ!
>>テラリウム、パルダリウム、ビバリウム、アクアリウムの違いは?
宣伝乙でチュ!
なんだよ…同じサイト内だから過去の記事くらい紹介させろよ…
そうやって解説の手間を省くわけでチュね!
(むっちゃ腹立つな…)
初心者向け!アクアテラリウムの作り方のポイント!
さて、今日は初心者向けのアクアテラリウムの作り方のポイントをお話していくよ。
陸地と水中があるぶん、ちょっと気にしなきゃいけない項目が多いけどがんばっていこう!
アクアテラリウムの水槽選び
さてアクアテラリウムの水槽選びだね。
実はこれは普通の水槽でも充分使えるんだ。
水槽本来の深さまで水を入れない感じだね。
水槽内に陸地、水中部分をおさめてしまうかんじだね。
アクアテラリウムは、そこそこ水の部分があるから、案外普通の水槽が使いやすいんだよ。
ただ普通の水槽は、上から手を入れるしか無いから、構造によってはメンテナンスが難しいかもね。
そういう場合は、アクアテラリウム用の水槽なんかも気にしてみよう。
他のパターンだと、浅い水槽を使う方法。
水槽内に水中、そして水槽から大きく上にはみ出すように陸地をレイアウトするんだ。
そうすることで、ダイナミックなレイアウトができるわけだね。
ただこの場合、蓋はできないし、ライトは水槽の上には乗せれないから別の方法を考えてみてね。
アクアテラリウムの照明選び
さてお次は照明だ。
水槽の上に乗せられる場合は、水槽照明が使えるけど、水槽から陸地や、植物が大きく飛び出しているときはちょっと難しいよね。
そういう場合は吊り下げタイプや、クリップタイプのライトを上手く使おう。
探せばその手のタイプの水槽用照明も結構あるから案外選べるんだ。
そしてもう一つは窓からの太陽光を利用する方法。
これは観葉植物とかでよく使われる方法だよね。
ただ太陽光は強すぎると水中部分にコケが出てしまったり、必要以上に高温を招くことにもなる。
それにアクアテラリウム向けの陸上植物は、案外強い光が苦手なのも多いから、注意が必要だ。
当然太陽光は、人工照明よりも調整が難しいからね。
園芸用の遮光ネットなんかを利用してみてもいいかもね。
アクアテラリウムのフィルター選び
さて今度はフィルター選びだ。
これはよくニッソー ティポイント6iというのが使われているよね。
これは底面フィルターなんだけど、底から水を汲み上げて、細いホースで分岐、上から流すという作りをしているんだ。
そうすることで陸地部分にチョロチョロ水を流せるんだよね。
ここで一つ気づいたことがあると思うんだ。
このタイプのフィルターは陸地部分に水をチョロチョロしたくない時は別に必要ないということだ。(つまり陸地部分に水をチョロチョロしたいときにはなかなかいいんだ!)
植物によってはあんまり根本を常に濡らしておきたくないとかもあるからね。
そういう視点から行くと、フィルターはいろいろと選択肢の幅が広がる。
「水中部分だけに」使うことを考えればかなり多いよ。
内部フィルター、外部式フィルター、投げ込み式フィルター…
作りたいレイアウトや、使いたい水槽、水深などの条件に合わせて選んでいけばいいんだ。
凄くシンプルなものだと「フィルターなし」という選択肢もあるよ。
当然フィルターが作動して水が動いていたほうが水が悪くなりにくいけど、メンテナンスができれば充分成立するんだ。
他にも単純な作りだと「エアーストーンでのエアレーション」のみとかね。
フィルター選びはレイアウトにも影響する話だから、いろいろと考えてみよう。
このときに気をつけてほしいのはやはり「メンテナンス性」
フィルターの手入れをすることを、ちゃんと考えておかないといけないからね。
アクアテラリウムの陸地作り
さてさて、今度はアクアテラリウムの大事な陸地部分を作るよ。
これはいろいろな素材があるんだけど、初心者さんにおすすめなのは流木や石を組み合わせる方法だ。
石なら溶岩石なんかが積み上げやすくて安心感あるよね。
この時ガラス面に当たると怖いから、石や流木がガラス面に接する部分は、間にウールマットを挟んだりして防護しよう。
ウールマットは流木や石の間に挟んでずれにくくしたりするのにも使えるから、買っておくといいかな!
ちぎって使えるからね。
正直あると超便利だよ。
流木や石だけで組んでいくのは難しいからね。
流木は水草用のビニタイなんかで固定してもいいよ。
そしてもう一つのポイントは、水中部分を複雑にしすぎないこと。
なぜなら複雑だと手入れが難しいからだよ。
そのあたりは土台を組み立てながらじっくりと考えていこう。
石で作った囲いの中を、砂利やソイルで埋めてしまうなんていう陸地づくりもありだ!
隙間から溢れる!ってときなんかもウールマットで塞げるからね。
なんていうかウールマット超すげぇ。
アクアテラリウムの植物選び
さて今度は植物選びだね。
陸地植物は以前掲載した「パルダリウムの植物選び」が参考になると思うんだ。
ただアクアテラリウムで「蓋なし、浅い水槽で陸地は水槽外!」とかだと湿度が下がりやすくなるから、自分の作る環境だけはしっかりと意識して欲しい。
流木や石などで土台を組み立てたら、一度水を入れてフィルターを作動させ、数日間場所による湿り具合違いなどの様子を見てから、選んでいくと失敗は少ないよ。
水中は当然水草、もしくは水中に根を張る抽水植物になるんだけど、気をつけたいことがあるんだ。
それは光のあたり具合。
通常のアクアリウムとは違い、陸地にも植物を植えることの多いアクアテラリウムは水中が影になりやすいんだよね。
そのせいで上手く育たず…なんてこともあるから、ちゃんと意識してあげよう。
まとめ
さてアクアテラリウムのお話、どうだったかな?
今日は超基礎的なことだけだったけど、参考になっていたら嬉しいな。
アクアテラリウムの場合、陸地水中と2つのジャンルが存在するんだ。
そのせいで予期せぬトラブルも起きやすいから、いろいろと考えて挑戦していってほしいんだ。
大事なポイントは「生き物をいれたいときはある程度環境が安定してから」いれるということ。
特にアクアテラリウムは、陸地に植物がちゃんと根を張り育つかどうかなど、いろいろ注意したいところがあるからね。
水槽内に生き物がいると、調整が難しくなるから、落ち着くまでは我慢してほしいという感じだね!
アクアテラリウムっていいですわね。
だろ?なんかさ、地球を手に入れた気持ちになるよね。
え?ならないですわ別に…何様のつもりですの?
…ごめん…
▼まとめちゃったよ!
>>パルダリウム・アクアテラリウム・テラリウムまとめ