はーい、こんにちはぷれ子です。

今日は冬場に気になる熱帯魚の電気代の節約術についてと、その上で忘れてはいけない大事なポイントについて解説するよ。

今日も一緒に色々考えていこうね!

熱帯魚の電気代を減らせ!

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根黒ぷれ子根黒ぷれ子

はぁ…こう寒くなってくると電気代も上がるなぁ。


虫季萌菜虫季萌菜

え?電気代ってそんな高いんですの?


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

ん?まぁそこまで高いというわけではないけどね、やっぱり寒くなるとヒーターの稼働時間が伸びるからさ、ちょっと値段上がるよね。


虫季萌菜虫季萌菜

あー、お金持ちのワタクシにはよくわからない悩みですけど、確かにあがりますね。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、年間通して見れば大したことないんだけどね実際。


虫季萌菜虫季萌菜

確かに稼働しない時期ありますもんね。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、そうそう。まぁ趣味だし、大事な魚達の保温だから文句はないけどね。


虫季萌菜虫季萌菜

でも節約術とかあるんですわよね?


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、あるよ。一応私も取り入れているからね。今日はそれを教えよっか。


虫季萌菜虫季萌菜

はーい!ワクワク!


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

あれ?おまえ興味なさそうなのに…


虫季萌菜虫季萌菜

いいえ、できる節約はちゃんとする。これ金持ちの秘訣なり。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

へぇ、まぁ節約した人が皆金持ちになれるとは思わないけどそういうもんなのかもなぁ。


虫季萌菜虫季萌菜

まぁ適当に言ってみただけですけどね。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

熱帯魚、冬期の電気代節約術!

さてさて、電気代の節約話。

興味ない人もいるかもだけど、一応目を通してみてほしいかな。

え?理由?

きまってるじゃん。

節約してお金が浮けばさ、そのぶん水槽増やせるでしょ?

断熱材を巻いて水槽の保温性をあげる

さて、まず最初に紹介するのは、多分一番よく行われている方法だよ。

これは単純で、水槽を断熱材で囲うんだ。

前面をやってしまうと見えないから、左右、後ろってかんじだね。

そうすることで、水温の変動を減らすんだよね。

つまりヒーターの稼働時間が短くなるわけだ。

 

最初から各種規格水槽のサイズに合わせて切ってあるやつも、売られているよ。

ちょっと割高だけど、正直楽なんだ。

まぁ、素材を一枚物で買って自分で切ればそのぶん安くなるから、良いんだけどね。(でも、余った中途半端なサイズの部分の使い所がなかったりして案外大変なんだ)

そのあたりは好みだね。

 

断熱材を水槽壁面につける時の注意は、必ずケーブル類が外側に来るようにすること。

内側に来てしまうと、ケーブルが熱を持つから危険なんだよ。(間違ってもそれで加温しようとしないように)

 

そしてもう一つ、この方法のマイナスポイント…

それは見栄えが悪くなるということ。

対策は、断熱材と水槽の間に黒のシートや、すりガラス調のシートを貼って水槽中から見えても良い感じにするということだね。

水槽の蓋を閉めて蒸発を抑える

水って蒸発するときに熱を奪っていくんだよね。

つまり水温を下げるんだ。

冬場って、暑くはないけど乾燥で意外と蒸発するからさ、注意が必要なんだよ。

だから蓋をする。

隙間なんかも、うまいことシリコンラップ(100均一のキッチンコーナーにあるよ)などで塞いだりすることね。

それだけでずいぶんとかわるんだ。

これもヒーターの稼働時間を減らすんだよ。

冬場の電気代対策は、だいたいヒーターの稼働時間を減らすものだよね。

うん、まぁ…冬だからね。

 

この方法の注意点は、浮草などをダメにしてしまうことがあるということ。

ある程度までなら平気なんだけど、浮草って極端に蒸れるとだめになるやつがあるからね。

そのあたりは様子を見ながら調整してあげよう。

部屋の気密性、保温性をあげて気温の低下を防ぐ

さてもう一つ、ヒーターの作動時間を減らす方法を紹介しよう。(まぁそればっかだよね。いかにしてヒーターの稼働時間を減らすかだもんね。)

その方法は、部屋の気密性、保温性をあげるということ。

例えばドアの隙間を塞ぐテープ(ホームセンターにあるよ)などで気密性アップ。

カーテンをしっかりしめて、保温性アップ。

こんなかんじだね。

 

そうすれば自然と気温が下がりにくくなり、水温も低下しにくいってことだ。

水温下がらなければヒーターはつかないからね。

この方法の欠点は、部屋にカビがはえるかもしれないということ。

まぁよほどやりすぎなきゃ、カビが出てきたりはあんまりないけど、ちゃんと換気をする癖はつけておこうね。

冬の熱帯魚節電対策で大切なこと

さて、最後に大事なことを話していこう。

それは「節電はあくまで節電」ということだ。

大前提として、熱帯魚の飼育には「加温」は必要なんだ。

だからまず電気は「必要なもの」として考えよう。

間違ってもヒーターを外したり、その設定温度を必要以上に下げたりしてはいけないということだ。

たまに「保温しているからヒーターなしで!」とかいう人もいるけど、保温は所詮保温。

保温は「加温」ではないということをちゃんと理解していかないといけないんだ。

▼冬の危険
>>熱帯魚の冬場の水換えは水温注意!ヒーターなしもだめ!

▼ヒーターの基礎知識
>>タイプ別!熱帯魚ヒーターについて!寿命もあるし!故障もするよ!

▼いや、だからそろそろわかってあげて!
>>無加温飼育?うざい?光る?ゼブラダニオってどんな魚?

まとめ

さてちょっとした節約術どうだったかな。

他にも、水槽が複数あれば「水槽を隣接させる」というのもあるよね。

密着までさせなくても、加温されている水槽が近くにあるとあったかいからね。

まぁ水槽はそう簡単に動かせるものではないからね、限度はあるけどね…

フィッシュさんフィッシュさん

ぷれちゃん今月いくら節約できました?厳密に!


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

そんな難しそうな計算できるかよ…


フィッシュさんフィッシュさん

去年と比べたら?


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

んー水槽増えているけどあんまり合計額はかわってないよね。まぁ水槽多くなってくると部屋自体が暖かいからかな。


フィッシュさんフィッシュさん

あーぷれちゃんの部屋暖房ほとんどつけないですもんね。


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

うん、そうだね。冬本番まではつける必要ない感はあるよね。


フィッシュさんフィッシュさん

湿度高いおかげで風邪もひきにくいですよね!


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

あーそれはあるね。


フィッシュさんフィッシュさん

まさに「熱帯魚バカは風邪をひかない」ですね!


根黒ぷれ子根黒ぷれ子

なんだよそれ…初めて聞いたぞ…

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