はいこんにちは。もうすっかり秋だね。ぷれ子だよ。
今日は屋外で飼育しているメダカの冬のお世話だよ。
冬対策は飽きのうちに覚えておきたいからね。
だんだん寒くなるこの季節から、メダカたちはどうなっていくのか…
一緒に覚えてみよう!
▼メダカを屋外で飼育しよう!
>>メダカの屋外飼育をはじめよう!ベランダ?庭?ビオトープ?
メダカの学校は水の中(冬も)
ねぇぷれちゃん。
ん?
今季のアニメ、どれが一番いいと思います?
えっ!?それアクアリウム関係なくない?
はぁ…なら仕方ないのでアクアリウムの話しましょうか…
…そうだね…まぁじゃあ今日は、外のメダカたちの冬のはなししましょうか。
今年の冬アニメの話ですね!
いや、メダカな。
はぁ…続けて…いいですよ…
…まぁ今は秋だけど、これから寒くなっていくでしょ?だからさ冬対策がいるんだよ。
今季のアニメキャラで誰が一番かわいいかってことですね!
えっ…そんなこと一言も…
じーっ…
あ…フィッシュさんは誰が一番可愛いと思うの?
あたしはフーカ・レヴェントンちゃん!
あ!それはわかるわ!
えっ!?ぷれちゃんアニメ見るのですか!?
いや、フィッシュさん見てるのを後ろからちらっと…
ちゃんと見てください!
お…おう…
ベランダ!お庭!屋外メダカの冬対策!
さてここからメダカの冬対策の話を勧めていくよ。
今季のアニメの話ではないからね!
これから寒くなるこの季節、実は色々と気をつけなければいけないんだ。
例えば水温。
これからの時期の屋外の水は、どんどん冷たくなっていくからね。
そんな時期に飼い主は何を気をつけるべきか…
私と一緒に覚えていってみよう!
秋深まる頃から餌は控えめに
さて冬の前と言ったら秋だよね。
実はこの秋、餌をあげるペースを減らしていかないといけない季節なんだ。
理由はやっぱり…水温が下がるから。
そのせいで魚の消化が遅くなっていくんだよ。
冬期なんて完全に食べなくなってしまうからね。
だから徐々に量を減らしていってほしいんだ。
しかも、餌の時間帯も結構大事だったりもするよ。
餌を上げるのに良い時間帯は、昼前くらい。
気温がある程度落ち着いて、そこからしばらくの間キープされる時間帯にあげるんだ。
夜になると気温が下がるからね。
メダカは冬眠中?寒い冬の餌は?
じゃあ今度は冬に入った時の話をしようね。
水温が上がらない季節になると、メダカは水底の方でじっと動かずに冬を耐える冬眠のような状態になるよ。
5℃以下になるともうほとんど動かないんだ。
そんな時は餌を完全にストップしてしまおう。
つまり秋ごろから、この時期に向けて餌を減らしていくわけだよ。
少し早めの時期に餌を止めるつもりで考えていくのがコツかな。
単純に寒くなればなるほど、メダカの餌に対する反応も落ちるからね。
初心者の人は真冬ギリギリまで無理して与えないほうが、管理しやすいと思うんだ。
地域によっては秋後半でもかなり冷えるから、必ずメダカの様子を見て考えてほしいんだ。
そんな季節の中でも、たまに天気の良い日とかにメダカが活動している時があるよ。
ただそんな暖かい時間は短く、夜にはすぐにまた冷たい水に戻るから、餌を与えない方向でいこう。
こうしてみると、メダカの餌と水温の関係が見えてくると思うんだ。
逆を言えば屋外でもヒーターを使用していたりして水温が保たれている場合は、餌を必要とするということだね。
冬場のメダカの環境と足し水
さてメダカの冬越し環境を考えてみよう。
夏を越せるような環境をしっかりと屋外に作ってあれば、基本的には冬越しは可能な場合が多いよ。
ただあまりにも水深が浅すぎると、寒い日とかだと底まで氷が届いてしまうから注意をしたいね。
水深がある程度確保されていたほうが水温も安定しやすいからね。
容器が小さかったりして不安のある場合は、容器の周囲を断熱材で囲んで水温変化を緩やかにするというのも良い手段だ!
そして特に気をつけたいのが「足し水」
冬は乾燥で思いのほか水が蒸発するから、水を足さないといけないんだけど、これが意外と危険なんだ。
だから最低限
- 水温は揃える
- 水底の水を動かさないようにそっと、少しづつ注ぐ
というふうにしてね。
そうしないと水温に変動が起きて、メダカが驚いてしまうんだよ。
水温って、底のほうと、上の方では差があるときもあるからね。
底の汚れを舞い上げるのもあまりよくないから注意をしよう。
私は水槽に発泡スチロール板を浮かべてその上に注ぐよ。
足し水をする時間帯は、暖かい昼間にしておこう。
屋外メダカを室内に移動する時期は?
さて今度は屋外のメダカを室内に移動する人向けのお話だよ。
屋外飼育しているメダカを、冬期は水温の保てる室内に移して飼うって人は案外多いんだ。
でもその移動は実は、少しデリケートだったりするんだよね。
特に注意したいのが水温差。
室内と屋外で水温差が大きいと、メダカの負担になるんだよ。
だから屋外からの屋内への移動は、できるだけ気温が下がりきる前、秋中に行いたいね。
でも、どうしても水温差は出るよね。(温かい環境へ移動するわけだからあたりまえだよね)
水温差を埋めるためには、やっぱり水合わせを慎重にやるということが大事だよ。
もし、水合わせだけでは心配なくらいの水温差がある場合は…
- バケツか何かに、メダカと屋外の飼育容器の水を多めにいれて室内に移動
- 室内水槽のそばに放置して温度が揃うまでまつ
という方法が良いかもね。
まとめ
さて屋外のメダカの冬対策、どうだったかな?
冬越しの対策は全体的に静かな感じだよね。
急激な変化を避けて、安定した環境を提供する…これがとても大事なんだ。
ねぇぷれ子さん。
ん?
今日の「屋外メダカを室内に移動する」話ってコメント欄に読者さんが書いてくれた話から思いついたんです?
うん、そうだね。「ああ、そうだ!冬対策ならそのパターンも書いたほうがいいなぁ」と思ったんだよね。
パクリですか?
えっ…ちがうよ…
パクリですよね?
えっ…ちがうって…
コメントありがとうございました!
こんばんワラゴ アトゥー‼︎
コメント拾われましたね。これからも(記事に使えそうなネタをさりげなく入れつつ)コメントしていきたいと思います!
さてさて、環境の切り替えって結構難しいんですよね〜。(九州あたりに生まれたかった…。)結構な数の東北人が寒暖差に悩まされてると思います。
とはいえ、メダカは越冬もできるので家ではプランターで飼育しているメダカだけを屋内に入れて、60リットル以上の容器で飼っているメダカとか金魚とかは基本的に断熱材巻いて屋外ですね。
それではぷれ子さんもお気をつけて^_^
こんばんワラスボ!
いやぁ式さんがベストタイミングでコメントをくれたからね!
ちょうどメダカの越冬記事を書いていたから、とりいれさせてもらったんだよ!
ありがとうございます。
でもほんと環境の切り替えは難しいよね。
東北はとても寒そうだし、移動に使える期間も短そうなんだ。
式さんメダカ冬支度、ほんとうにおつかれさまです。
メダカたちが愛されているのがコメントからも伝わってくるよ!
暖かい地域、羨ましいよね。
水槽のある部屋はあったかいんだけどね。