はいはい、こんにちは。
みんなのアクアリウムアイドルぷれ子だよ。
今日はね、オープンアクアリウムの話をしていこうと思うんだ。
まぁ照明とか、飛び出しとかね。
蓋なし水槽!オープンアクアリウム!
ぷれ子さん、オープンアクアリウムってなんですの?
ん?まぁ蓋がなくてオープンなアクアリウムだね。
そのまんまですね…
うん、そのまんまだね。
でもあれ綺麗ですよね。
うーんそうだね、綺麗は綺麗だね。
なんですのその含みのある言い方…
ん?まぁ悪くないんだけどね、一応いろいろ注意が必要でね。
え?たかが蓋がないだけじゃないですの。
いや「たかが」ではないんだよな蓋は。
そうなんですの?
まぁ「たかが」だったら世の中に蓋なんて売ってないだろ?
確かに。
まぁ今日はそういうこともしっかり考えていこうか。
はーい。
オープンアクアリウム
さてオープンアクアリウムの話をしようね。
確かに蓋がない水槽は見た目が良い(と感じる人が多い)から人気だよね。
蓋がないことで照明の光が直接降り注ぐのも大きな魅力だ。
でも実は…そんな素敵なオープンアクアリウムを求めて挑戦して、失敗する初心者さんが多いって知ってるかな?
しかも結構ね、手痛い失敗をね…
さて、ここからそんな失敗の話を交えながら解説を進めていくよ。
オープンアクアリウムの魚の飛び出し
まぁこれが定番だよね。
魚ってね、思った以上に跳ねる生き物だからさ、よく飛び出して床に落ちてミイラ化するんだよね。
特にオープンアクアリウムの人は、水槽ギリギリまで水を入れている人が多いからね、そりゃ飛び出しやすいってわけだ。
あと縁無し水槽ね。
あれは返しになる部分が無いから、魚がそのまま飛んでいっちゃうんだよ。
特にハチェットとか、ガンガン泳ぐちょっと大きめのラスボラとかよくミイラ化事件を起こしているよね。
これを防ぐのは、正直なかなか難しい。
どうしてもオープンのままで行きたいなら飛び出しにくい魚を選び、水位を下げるしか無いんだよね。
でもね…下げても飛ぶやつは飛ぶからね!
それを知らずに事故を起こして落ち込んでしまう初心者さんって結構いるんだよね。
できればそんな思いはしてほしくないから、その魚が飛び出しやすいかどうかはしっかり調べておこうね。
特にゆとりのないサイズの水槽だと、この事故は起きやすいね。
魚が勢い余って飛び出すんだよね。
まぁ蓋をする(そして隙間を網で塞ぐ)のが一番なんだけど、魚は水流に逆らう癖があるのが多いから、そのあたり上手く調整するといいよ。(結構難しいけどさ)
オープンアクアリウムの照明
オープンアクアリウムの照明って基本吊り下げてあるよね。
あれは水面から距離を離すことで水の蒸発や水滴の跳ねなんかから守っているんだよね。
水槽に蓋つけたことある人ならわかると思うけど、蓋の内側って結構水滴つくじゃん?
あれと同じことが電気でおきないようにしているんだよ。
オープンアクアリウムの照明を選ぶ時は、オープンアクアリウムに使っても良いとメーカーが推奨しているかどうかを気にしようね。
問い合わせれば答えてくれるから。
オープンアクアリウムの水の蒸発
最近は小型水槽も発展して、小さなオープンアクアリウムを楽しむ人も増えたよね。
ちょっと大きいボトルアクア的なイメージだったりね。
そんな時気をつけたいのは水の蒸発。
まぁ、蓋がないと蒸発早いからね。
その時怖いのがサーモスタットやヒーターの露出。
まぁよっぽどないけどね、水足しを忘れて放置してその手の器具が露出した場合…
旅行とか行くときは特に気をつけようね。
オープンアクアリウムと埃
たまに「オープンアクアリウムで埃を入らないようにするためにはどうしたら良いですか?」と聞かれることがあるんだけど「蓋をしろ」としか答えようがないよね。
蓋がないということは、何かが落ちてきたらそのまま入るということだからさ。
ちょっとした埃ならまだいいんだけどね、水槽の上にちょっとした飾り棚とかあって観葉植物とか置いているとね…
地震とかあった時地獄を見るよ。
オープンアクアリウムと悪戯
突然変なこと言うけど
「アクアリウムに興味がない人からすると、アクアリウムの繊細さはわからない」
ということ。
蓋がない水槽とか、平気で手を入れる人って案外いるんだよ。
いや、本当。
子供とか要注意だけど、大人でも手とか入れる人いるからね。(手だけじゃないから困るよね)
ほら、スーパーで刺し身とかお肉とかラップの上から指でグニグニする人いるじゃん?
あれと同じだよ。
というわけで、オープンアクアリウムに人が近づいた時は要警戒だ!
まとめ
さてさてオープンアクアリウムの注意点、どうだったかな?
まぁあれだよね、オープンアクアリウムって防御力低いよね。
ただ、上から水上葉を飛び出させたり、オープンしかできないこともあるってのも事実だから悩ましいんだよね。
あと水が蒸発してくれるから、暑い時期に水温が上がりにくいよね。
▼夏対策
>>夏を冷やせ!クーラーにファン、熱帯魚水槽の高温対策!
まぁオープンアクアリウムをやる時は、いろいろ対策を考えておこうということだね。
ぷれ子さんってオープンアクアリウム嫌いそうですわね。
いや、そんなことないぞ?うちにもあるからな。
あーたしかに2つくらいありましたわね。
うん、それにベランダのメダカ鉢とかなんてある意味完全オープンだしさ。
屋外で蓋とか逆に危険ですわよね。
そんなことしたら夏とかな、蒸して死んじゃうだろうなぁ…。まぁ、オープンアクアリウムやるならオープンアクアリウムならではの環境を目指せばいいんじゃないか?
飛び出しにくい魚を選ぶとかですわね。
うん、そうそう。まぁ価値観は人それぞれだから、私が口出すことじゃないけどね。
何か言いたげな顔してますわね…
たまに「また飛び出したんだけどwww」とか言っている人いるけど、あれはちょっと個人的に嫌だねぇ。何草生やしとんねんって思うよね。
草生やす?
笑いを表現する「www」ってのな、あれが草生えてるみたいにに見えるから「草」らしいぞ。
いや、それくらい知ってますけどね。なんていうか、ぷれ子さんがそういうネットスラング使うのに驚きまして…
え?私達なんて存在自体がネットスラングみたいなもんだろ?
…まぁ、私達こそ叩かれそうな存在ですよね。
あ…それはあるな…「解説キャラの分際でwwww何を偉そうにwwww語っとんねんwwww」って草生やされそうだよなぁ。
いや…それは叩かれたとしても別に草は生えないでしょう…というか…ぷれ子さん…なんか話めっちゃ脱線してるんですけど…
うん…そうだね…
目の前でポルプテルスがガラス蓋弾き飛ばして飛び出たときは草も生えなかったな…
うわ…それはまったく笑えないよね…むしろ草が伐採されるよ…
パワーある魚ってなかなか大変だよね…