はいこんにちは!ぷれ子だよ。
今日はメダカの寿命、そして死因の話なんだ。
「病気なの?」と思う前に、飼育者が考えなければならないこと…
実は案外多いんだよね。
さてさて今日も私と一緒に…レッツアクアリウム!
メダカの学級閉鎖
ねぇぷれ子さん。
ん?
なんですの「レッツアクアリウム!」って…
いや、なんか可愛いかなぁなんて…
キモいだけですわ…ちょっと恋愛に関する記事書いたからって調子乗らないでくださる?
はい…すいません…
で、今日は何の話ですの?
メダカだね。
それはわかってますわよ…
まぁあれだ、めだかの学校が学級閉鎖しないために考えたいことだね。
なんですのそのわかりにくくてなんにも面白くない言い方は…まぁつまり、メダカを死なないようにする…というかんじです?
うん、まぁそういうかんじ! さてみんなでレッツ…
…
メダカの寿命はどれくらい?
はい、まずはメダカの寿命についてお話していくよ。
まぁだいたい1~2年だと言われているよね。
飼育法によっては2年ごえもあるよね。
まぁでも平均的に見て、そこまで寿命が長い魚ではないと考えるのがいいかな。
メダカの死因は病気なの?対処する時に考えることとは?
さて今度はメダカの死因についてだ。
もちろんこれは「寿命を全うしていない」場合の話だね。
まず第一にメダカの死因を考えるときになんでもかんでも「病気」と判断しないこと。
これは何故かと言うと、病気には「原因」があり、それが環境のせいだったりもするからだ。
つまり、その原因を解決しなければ、薬などで治療しても「後々また同じ目に」合うということ。
メダカの病気の治療は、並行して「原因」を探し改善に努めよう。
▼メダカにも使える病気対策マニュアル
>>熱帯魚の病気や不調の治療!各症状に薬、塩の話など!
それに魚の病気はわかりにくいからね。
飼育者が病気だと認識できないことも多々あるんだ。
そういう意味ではメダカの調子の不良は、広い目線で見ないといけないということが見えてくるよね。
さてさて今度は具体的な話をしていこう。
今日話す例の中には「病気とは無関係」なものも含まれるよ。
いろいろな事例を知ってしっかり対策していこう!
メダカの死因:人間の悪戯
ちょっといきなりなんだけど、メダカの死因の多くに人間の悪戯というものがあるんだ。
特に一般道に面していて、自分以外の人間が見やすいところ。
そういう場所では事故も起きやすい。
近所で遊んでいた子供のボールがぶつかって…なんてパターンにも気をつけないといけない。
そして悲しいことに、最近「高級メダカ」の存在があらゆるメディアに掲載され認知されてきたせいで盗難もあるんだ。
そういうかんじで屋外でメダカを飼育する時は「人災」にも気をつけよう。
メダカの飼育容器の近くで園芸とか家庭菜園やっている人は農薬や除草剤にも注意だ!
メダカの死因:ヤゴ、鳥などのメダカ以外の生き物
メダカって小さいよね。
そこから想像すると、自然界でメダカが多くの生き物の餌になっている事がわかると思うんだ。
屋外飼育のメダカもその脅威にさらされることになる。
まぁ肉食魚なんかは、誰かが故意に持ち込まないと絶対に入っては来ないけどね。
でもトンボの幼虫であるヤゴや鳥なんかは、当然やってくるんだ。
あまり頻繁に起きる時はメダカの飼育をしているスペースに、ネットをかけておくなど対策をしておこう。
特にヤゴは見つけにくいからね。
メダカの死因:極端な水温差
メダカを夏場に購入して死なせてしまう人が多いことは知っているかな?
これは、はじめてメダカを飼育する時に起きることが多いんだ。
その原因は極端な「高温」
飼育環境の設置の仕方のミスだね。
販売されていた環境から急に過酷な環境に連れてこられたダメージだとも言えるね。
▼正しい環境づくり!
>>メダカの屋外飼育をはじめよう!ベランダ?庭?ビオトープ?
他のパターンは冬。
室内販売でぬくぬくしていたメダカを、寒い屋外で飼育開始すると変化が急すぎてだめになってしまうことがあるんだよ。
これはしっかり「水合わせ」してもダメなこともあるくらいだ。
▼水合わせとは
>>水合わせのやり方!水温!水質の差は危険!?
こういうことから病気を生み出し、死なせてしまうんだよね。
他にも水換えの時に失敗することもある。
水換え用の新しい水が飼育水と温度差があったり、一度に水を換えすぎたりすると、環境は急変してしまうよね。
これらの問題は、飼い主の意識一つで改善できるものだから、そういうトラブルを起こさないようにメダカを飼育してあげてほしいんだ。
▼メダカを慎重に飼う
>>冬眠しているの?冬の屋外メダカの世話!足し水に注意?
メダカの死因:持ち込み
これもあるあるだね。
病気を持っているメダカを持ち込んでしまった場合だ。
一見大丈夫そうに見えても、メダカを新規導入したら、先住のメダカに病気が蔓延なんてこともあるんだ。
ただこれは100%新しいメダカが病気を持ち込んだとも言えないんだ。
例えば大量に追加した場合。
一気に魚の数が増えることで水質が悪化して、一斉に調子を崩した…なんてこともある。
基本的に新しいメダカは少量ずつ、できれば別の容器でしばらく様子を見てからメインの飼育場に導入しよう。
まとめ
さてさて、どうだったかな。
今日のメダカのお話。
メダカってすごく有名な魚だけど、いろいろ考えてあげないといけないんだよね。
ただ単純に「丈夫な魚だから」と思っていると失敗するんだ。
メダカがどんな魚なのか、どんな環境が良いのか。
いろいろ勉強してメダカとともに成長していこうよ。
ねぇぷれ子さん、今このサイトっていくつ記事があるんですの?
ん? これで241記事めだよ。
へぇけっこうあるんですね。
そうだねぇ、せっかくだから「ベストな記事」を読者さん目線で選んでもらいたいね、それでこの記事のコメント欄に…
…ぷれ子さん、最近たくさんコメントもらえるからって調子のってません?
…う…うん…ちょっとだけ…
みんなでコメントしてぷれ子をもっと調子に乗らせてみよう!
いや、ほんと調子のりすぎですからね…
やっぱこの記事でベストといったら「全部」でしょ‼︎…って言いたいんですけどね、もし絞るとするなら…う〜ん…ベタの記事かな。一番最初の。熱帯魚の中でもかなりベタな種類のベタ。そのベタのベターな飼育の仕方を書いているところがなんとも…(でも、実際この記事をみて勉強になったという人を知ってますよ。私のツイッターの知り合いでベタを飼い始めた人がいたんですけどね、その人にベタについて少し教えた後、このブログのURL貼って紹介したわけですよ。そして、そのベタは今も健在らしく良きアクアライフを送っているらしい!)
まぁ、初心者向けブログだからどうしてもマニアックな方向には行けないってところもありますけど、初心者に向けてかなり優しいと思いますし、アクアリストなら誰が読んでも面白い記事が揃っていると思いますよ!
それでは。これからも面白い記事を♪( ´▽`)
そんな全部だなんて褒めすぎだよ!
ベタな種類のベタ。そのベタのベターな飼育の仕方を知り合いさんに教えてくれたんだね!ありがとう。
その人のベタが元気そうで良かったよ!
アクアリアストなら誰でも面白いと思ってくれたら本当に嬉しいなぁ。
これからもよろしくお願いしますなんだ。