今日は「ベタの寿命の話」をしていくよ。
他にも、老いて弱ってきたベタの特徴や世話の仕方、長生きをさせるための秘訣などを解説していくから是非参考にしてほしいんだ。
「ベタの寿命は一年」そんな話を聞いたことのある人は多いと思うんだ。
でも実際、もっと生きるという話を聞いたことのある人もいると思う。
飼育者の多い魚だからこそ、情報が多くて混乱してしまったりするよね。
そんな「たくさんの説」がある理由についても触れていくよ。
愛嬌があってとても可愛いベタをどうしたら幸せにできるか、私と一緒に考えてみよう。
え?私が誰かって?
いやだなぁ、アクアリウム界のアイドル根黒ぷれ子だよ!
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この記事の目次
熱帯魚「ベタ」の寿命は一年なの?
ねぇぷれ子さん、ベタの寿命って短いんですの?
ん? まぁそうだね。あんまり寿命の長い魚とは言えないね。
よく1年って見ますけど…
1年はよく言われる話だね。実際ベタを購入してから「1年」くらいしたら死んでしまったって人は多いと思うよ。
ふむ…ものすごく短いですわね…
実は厳密に言うと、購入から1年生きていれば、寿命1年以上ってことになるんだけどね。
えっ?
そもそも良く販売されているベタが、生後半年とかたっていたりするのが普通だからね。
あー売っているベタってほとんど大人ですもんね。
そうだね。売れ残ってしまったベタだと、生後一年とか経過してたりもするからね。
それって見分けられないんですの?
うーん、あとで詳しく解説するけど、簡単ではないけど目安は立てられるね。
ふむ…。結局ベタって本当はどのくらい生きる魚なんですの?
ベタの寿命ってわりと幅あるからね、一言ではまとめられないけどそのあたりも今日はしっかり解説するね。
はーい。
はじめに
さて、ベタの寿命についてちょっと深く考えていこう。
実際、多くの話を集めるとベタは生後1年半~2年程度というのが平均的な寿命なんだ。
でも、たまに3年、4年と生きるベタもいたりするんだよね。
ただ、覚えておいてほしいことは
1年~1年半で死んでしまうベタが、必ずしも3、4年生きたベタより扱いが悪かったとは限らない。
ということなんだ。
ベタって結構「個体差」がある魚でもあるからね。
感覚的な部分だから厳密には言えないんだけど、多くのベタを飼育していると確かに「特別長生きする個体」と出会うこともあるんだ。
だから、ベタの飼育情報を集める時は単純に「長生きしたかどうか」だけに注目してはいけないんだよね。
そもそも、熱帯魚の飼育というのは、数字で表せないものも多いから、こういう寿命の話になると断定的な事がなかなか言えないものなんだよ。
ただ、個体差はあるにしろ、適切な環境で飼育できればベタの健康状態が維持されるわけだから、単純に長く生きてくれやすいということは間違いない
これは言い換えれば「不適切な環境であれば寿命まで生きられない」ということだからね。
だからこそ「長く生きさせよう」とする前に「健康に生きさせよう」という事を考える必要があるんだよ。
そうすればベタは「本来生きられる寿命」を全うできる確率が高まるんだ。
ベタの寿命を短くしてしまう飼育
さて、まず悪い例から見ていこう。
ベタを短命にしてしまうような飼育例だ。
これには様々な要因があるのだけれどまず単純に
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ということが考えられるんだ。
例えば「コップや小さな瓶」で飼育されるベタ。
これは水質の悪化も早く、水換えのテクニックがかなり必要とされる状況だから、大半の人はベタに日々負担をかけ続けてしまうことになるんだ。
特に、魚の飼育の基本と言うものを知らない人は1リットル程度の水しか入らないビンを「広い」と勘違いしていることが多い。
確かにベタは、1リットル位の水でもしっかり管理すれば飼育できるけど…
厳しい言い方になっちゃうけど「1リットルを多いと思っているような素人」には、無理な話だと思ってくれたほうがいい。
それでもベタは結構強い魚だから、なかなか調子を崩さなかったりするんだけど、一度調子を崩してしまえば「1リットルしか無い」環境でそれを改善しようとするのは、それ相応の技術が必要になるんだ。
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と覚えておこう。
他にも、強すぎる水流や、相性の悪い混泳魚、温度変化など、ベタが苦手とするものは案外多い。
そのような要素があると、ベタの体力を削っていく可能性があるんだ。
まず、そうならないように↓の記事を見て、ベタはどんな魚なのかということを学んでみて欲しい。
参考記事 |
①ベタの飼育の基本講座 フィッシュさん
ベタさんは「簡単」や「コップで飼育できる」などという面ばかりが強調されている魚です。 |
ベタを長生きさせる方法
さて、今度はよりベタを長生きさせる方法を考えていこう。
極端な言い方だけど「これをやればベタは長生きする!」なんていう絶対的な方法なんて存在しないんだ。
さっき解説したような、適切な環境を整え、しっかり世話をしていくくらいしか、私達飼い主にはできないんだ。
ただ一つ、多くの愛好家の中で「寿命を延ばす方法」として知られていることがある。
それは「餌を少なめにあげる」ということだ。
ベタという魚は意外と運動量が少なく「便秘」とかになりやすかったりするんだ。
だからベタの餌やりをしっかりこだわるというわけだね。
もちろん、単純に減らせばよいというわけではない。
糞の量、成長具合などいろいろと見て調整していくんだ。
ただ、大前提として「餌のあげすぎ」はベタの大きな負担になるということは覚えておこう!
他にも長く生きさせるコツがあるとしたら、それは「水換え」だ。
ベタに限らず、多くの魚は水換えのミスで体調を崩しやすいんだ。
特に小さなビンなどで飼育されているベタは、無茶な水換えをされやすい。
だからそこから、不調になって体調を崩すんだよね。
そして案外注目されていないのが「温度差」だ。
ベタは熱帯魚だから寒い環境が苦手なんだよ。
だからみんなヒーターを使用するよね。
小さな容器だと爬虫類や小動物用のパネルヒーターなどを敷いている人も多いと思う。
ただ、小さな容器は結構「外気温」の影響を受けてしまうから、一時的な温度のアップダウンが生まれてしまうことがあるんだ。
特に朝方。
急激に冷え込むあの時間帯だけ、水温が下がってしまっているなんてことが意外と多いんだ。
でもその時間はほとんどの人が寝ている…
だから気が付かないんだよ。
単純に水温を安定させやすい環境を用意するというだけでも、ベタの負担を大きく減らすことができるんだ。
夏場の高水温なんかも、体力を削るから注意をしたい。
参考記事 |
①パネルヒーターって何? フィッシュさん
パネルヒーターというのはそもそもアクアリウム用ではありません。 ②熱帯魚の暑さ対策 ヒマチューさん
熱帯魚だから暑いの平気でしょ?そう思っている人はかなり多いのでチュ。 |
ベタが動かない?歳を取ってきたベタの特徴と世話の仕方
さてさて今度は歳を取ってきたベタの特徴を覚えておこう。
まずよくあるパターンが
年老いたベタの特徴 |
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というかんじだ。
人間が歳を取って来たときになんか似ているよね。
ベタがこういう状態になってきたらいくつか気をつけたいことがあるんだ。
年老いたベタの飼育の注意 |
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ということだ。
単純に、水流があると体力を消費するのがはやいからね。
水換えの時にも、しっかり温度差、水質差をなくし、少量づつ入れ替えていくなど「急な水質変化」をなくしたりすることが大事だね。
消化能力も落ちてくるから、成長期のような餌のあげ方だとちょっと苦しかったりもするんだ。
あと、案外大事なのは水深。
動きが鈍くなったベタは、水面まであがるのが苦手になってくるんだ。
でもベタは水面から呼吸をしたり、水面に浮く餌を好んだりと、何かと水面まで行くことが多い。
だから歳を取って弱ってきたベタは、少し浅めの容器にいれてあげるんだよね。
私は水深10センチ程度にしてしまうよ。
ただそれだと水量ががっつり減ってしまう時があるから、注意をしたい。
ぷれ子流の老ベタの飼育
これは私はもうおじいちゃん、おばあちゃんになったベタを飼育する方法だよ。
まぁこれは「一つの例」として参考にしてみてね。
私は、ベタが歳をとってきたら、L水槽くらいの水槽に、フィルターをとりつけ水を動かし、その中に広めの隔離箱を取り付けてその中で飼うんだよね。
そうすれば
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というメリットを得ることができるからね。
大きめのスポイトで糞掃除を兼ねて、隔離箱の中の水を吸い出せば良い感じで水が循環するよ。
ベタは結構隔離箱の底の方に横になっていたりするから、汚れをためないようにはしてるね。
水槽内の水はそこまで頻繁に交換しないけど、換える時は三分の一とか、五分の一とかだね。
その時でも必ず、隔離箱の外側の水を入れ替えるようにしてベタへの負担を減らすね。
参考記事 |
①隔離箱選び 虫季萌菜
隔離箱って意外と色々あるんですわ! ②ベタと水流 根黒ぷれ子
ベタって結構本当に水流が苦手なんだよね。 |
若いベタの見分け方
さて今度は若いベタの見分け方を覚えていこう。
販売されている中で若い個体を見つけられれば長生きする確率が高まるからね。
まぁ、正直年老いていても気に入ってしまったらその個体を飼うのが一番だと私は思うんだけど、やっぱり歳をとったベタは、環境の変化で病気になりやすかったりするから、初心者さんには難しい面も多いんだよね。
そんなわけで若いベタの見分け方を覚えていこう
若いベタの見分け方 |
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こんなかんじかな。
ただ正直、体の大きさ以外はわかりにくいよね。
体の大きさも、結構成長しきってしまっていたりするベタが多いから、見てすぐわかるような小さいベタ探しは、意外とできなかったりするからね。(まれに個体差で小ぶりなベタもいるしさ)
だから目で見て若いのを選ぶのは、ちょっとなれた人向けとも言えるんだよ。
そんな時は店員さんに「入荷してどれくらいですか?」と聞いてみよう。
生まれた月日などの詳細がわからなくとも「お店に入荷した時期」というのはわかるからね。
通常流通するのは「大人になったばかり、大人になる手前」くらいのベタがほとんどだから、入荷して何ヶ月も経過していなければ、まぁまぁ若い個体であることが多いんだ。(絶対ではないけどね)
ただ入荷直後だとまだ落ち着いていない個体もいたりするから。入荷から1~2周間程度経過したベタを狙うといいよ。(でも素敵な個体だと他の人に買われてしまうから即日でも買ったりすることあるよね…)
まとめ
さて、今日はベタの寿命からいろいろな話をしたけどどうだったかな?
魚の寿命ってわかるようでわからないことでもあるんだよね。
マニアックな魚だと寿命もさっぱりわからないとかあるしさ。
飼育下と野生下でも違ったりするし!
ベタのようなメジャーな魚だと、結構情報があるから「平均◯年」とか目安とかは出てくるんだけど、やっぱり飼育環境によっての違いとかそういう話になるとより複雑になっていくんだ。
そのくらい命って不可思議な存在だってことだよね。
でもやっぱり飼育者としては長く生きてほしいって思うよね。
ねぇぷれ子さん今日の話って…
ん?
結局なんかモヤっとしたかんじですよね。
お…おう…まぁ寿命って結構難しい話題だからな。
でもワタクシ、今日の話聞いて思ったことがあるんですけど。
ん?
寿命について考えることって、飼育環境を考えたりその生き物について考えることなんだなぁって。
そうだね。
だから今後もこういう「簡単には言い切れない問題」にも積極的に目を向けていこうと思いましたわ。
なんか今日のお前すごく大人だな…
だってぷれ子さんの解説が今日はなんかモヤっとしているんですもの…だから私くらいはしっかりしておこうかと。
…
▼優しく厳しく教えるベタまとめできました!▼
▲しかも結構話が長いんだなこれが▲
ぷれ子さんこんばんは。
ベタ記事2連続!楽しく読ませていただきました。
いま、デスクの視界に入るところで飼いたくて小さな容器にでベタを飼っています。
今後の繁殖のことや、今回の寿命のことを考えると、もっと安定した環境を用意したいなと思いました!
はじめまして。晩夏の頃よりひっそりと楽しませて頂いております。
私の家には、飼いはじめて一年と三ヶ月ほどになるベタがいます。
以前は25キューブで管理していたのですが、現在は2Lのビンに移しメタルラックを使った簡易温室に入れてあります。
老いたベタは動かなくなるとよく聞きますが、家の個体はやや活動量が落ちる程度で、未だエサをねだって跳ねる力はあるようです。
ただ、ヒレが随分とボロボロになってしまったのと……白内障を患い、視力を殆ど失ってしまいました。
粒のフードが取れなくなってしまったので、フレークをピンセットで口元に近付けてやる日々です。
……長々と私事を失礼致しました。
そのような状況にて、介護用に移したビンの使い勝手が今一つ悪く、再引っ越しを検討しております。
楽アクアにスノコを作って上げ底をする予定なのですが、これについてぷれ子さん個人はどのように思いますでしょうか。
他の記事で、楽アクアでのベタ飼育はおすすめ度低めと仰っていたこと、少々気になりまして。
余談ながら、ビンの水は毎日フンや食べかすを除去がてら少量を換水し、アンモニアから硝酸塩までほぼゼロを保てております。
黒瀬さんはじめまして!
いつも読んでくれてありがとうございます。
黒瀬さんのベタさんはとてもしっかりと面倒を見てもらっているんだね。
なんかお話を聞いていてとても心が暖かくなったよ。
ありがとう!
確かに年老いたベタは、目やヒレに影響が出てきたりしてしまうよね。
餌を切り替えるというのも、とても良い手段だと思うよ。
私も、フレークフードを与えたりしていたからなんか共感してしまうんだ。
今はたまたま年老いたベタは私の家にいないけど、今いる子達がまた年老いた時…しっかりと落ち着ける環境を用意してあげたいと思っているんだ。
さて楽アクアについて私の意見をまとめさせてもらうね!
私の主観になるけどごめんね。
あ、あと楽アクアが悪い商品というわけではないからね!
一番気になるのは、楽アクアは上から水を注ぐから、水換えの時に負荷をかけないようにするのが難しいからちょっと年老いたベタだと使いにくかもしれないんだ。
あと、すのこだとヒレをひっかけたり隙間にフレークフードの欠片が引っかかったりしてしまう気がするんだよね。(黒瀬さんの想定する「すのこ」がどういう状態かわからないからもし違っていたらごめんなさい)
そういう意味から私は楽アクアをおすすめ度低めとさせてもらったかんじかな。
構造がしっかりできていて、水換えが楽にできるという商品であることは間違いないんだけど、そういう部分の完成度が高すぎて融通をきかせるのがちょっと難しかったんだよね。
黒瀬さんはすごく試行錯誤される方だから、そういう部分が気になってしまうような気もするんだ。
私の個人的なおすすめだとできるだけシンプルな容器で(もしかしたらもう使っているかもしれないけど)同じGEXさんの「クリーナースポイト」これで水換え掃除する感じかな。
単純だけど、これで底の方の水を抜いて、そっと新しい水を足す…というふうにお世話をしているよ。
なんだかんだシンプル好きという私の癖が出てるセレクトだから、好みは別れると思う…
うーんなかなかあんまり参考になりそうなこと言えなくてごめんね。
うちのベタはもう5年3ヶ月生きてますが
まだまだ元気です
熱帯魚育て王さんこんにちは!すごい!
5年3ヶ月!もっともっと長生きしてほしいね!
本当に幸せなベタさんだと思うんだ!
素敵な話をありがとうなんだ!
ご相談です。
現在家にきて1年4ヶ月のベタがいます。
それまで元気だったのに、急に元気がなくなり今は大好きなアカムシも食べなくなりました。原因は水質環境によるものだと言われました。
①ヒレ裂けてきたのでスーマをする
翌日全水換え、水槽洗う⇒具合わるくなる?
②メチレンで元気取りもどしてほしい!
⇒だめでした
3、尾ぐされかと思いグリーンFゴールド顆粒で薬浴1週間
⇒変わらない
4、塩浴に切替え⇒少し元気に!
5、フィルター掃除する⇒元気なくなる
現在は横たわって非常に危険な状態です。
助けてあげたいのですが、わからず悔しいです。プレ子さんのお力かしていただけませんか???
みみんさんこんにちは、返信遅くなってごめんねなんだ!
ちょっと私が飼育しているわけではないから想像になってしまうけど、思ったことをまとめさせてもらうね!
塩浴で元気になったのは、塩浴の「魚の負担を減らす」という点がうまく作用したのかもしれないと思うよ。
ベタは強い魚だけど一度調子を崩すと回復しづらいところもあるよね。
一年4ヶ月だと寿命の可能性もあるから、負担をかけにくいケアも視野にいれていくと良いかもしれないよ。
私もベタの不調に対して全換水で対処したりもするけど、魚の状態によってはこまめな「全部ではなく全体の何割かの換水」とかにして環境の変化を少なくしたりすることもあるかな。
そのあたりはみみんさんが、ベタが調子を崩す前にどういう感じで水質管理していたかにもよるから様子を見て考えてみてほしいんだ。
なかなか参考になることを言えなくてごめんね。ベタさんが落ち着くことを私も願っているんだ。
こんばんわ。初めまして。ベタとの生活2ヶ月半の若輩者です。水に関して御教授願います。食欲旺盛な子で2回の餌やり、朝食前にスポイトで糞取りし、夜寝る前にも糞取り。其のつどカルキ抜きした水を足しています。月3回のペースで3分の1から2分の1の水換えをしています。が、最近、綿糸の様な物が多く浮遊しています。水草の土台にも、もろもろと・・・・フィルター等は使用していません。水草とベタリーフのみです。因みに朝は3分、夜は1分で食べきれる量です・何が原因でしょうか・・・水温は26度。教えて下さい。
はじめまして。ベタと生活2月半の若輩者です。水について御教授願います。食欲旺盛な子で朝、晩餌をあげてます。朝は3分、夜は1分で食べきれる量です。糞は朝餌前と夜寝る前にスポイトで取り、其のつどカルキ抜きした水を足しています。水換えは月3回3分の1位です。水槽は楽アクア2・1ℓ。オーバーフローパイプははずして普通に水換えしてます。水草、ベタリーフ入れて有ります。このような状態で最近、綿糸のような物が浮遊しだしました。教えて下さい。何なのでしょうか?何が原因ですか?
あきらさんはじめまして!
うちのサイトはコメントが「初回承認制」なので表示まで時間かかってしまってごめんなさい!そして返信おまたせしました。
白いもやもやの原因って実はいっぱいあって、微生物的(バイオフィルムなど)なものや魚の粘膜、水カビなどが知られているね。
だからこそ原因を断定するのは難しいのだけど、こうしたものは「水槽内にあるものから発生している」「環境が悪くて発生している」など色んな角度から考えていくとヒントが見つかりやすいよ。
私の手元にある水槽ではないから、想像になってしまうのだけどちょっと水量に対して水換えの回数が少ないからではないかな?と思うよ。立ち上げから日数がたったことと、気温とかの関係で水が悪くなりやすい季節でもあるから、二ヶ月半前とは水の調子が同じ感じではなくなってきたところもあるかもしれないね。
ただそれが原因だと断言はできないから、今の管理で調子が良いなら管理方法をかえるのはちょっと慎重にやっていくといいかもね。
そんな感じであまり役に立つこと言えなかったけど、もう一度観察をしてみてほしいんだ!
あとはベタの調子をしっか見ておくことも大事だね。もやもやがベタの体にくっついているのは、ちょっとよくないよ。その場合は「水カビ病」を疑おう。
こんにちは。はじめまして。
ベタ生活1年3か月(オスのハーフムーン)心配性発動中のるなと言います。
どうぞよろしくお願いします。
5/9におしり側のヒレが避けて短くなっているのに気が付きました。
5/10に水質かもしれないと思いベタを違う容器に移して水槽の全てを掃除して
置き水を1/3ほど足し、いつもの温度にしてからベタを水槽に戻しました。
底で大人しくしていたベタが突然勢いよく泳いで上に跳ねたりします。
今までそういう行動はなく今回初めて見ました。1日に何回か繰り返しています。
これは何かの病気かとネットで調べたりして思い悩みましたが、塩水浴をしてみようと思い「ベタの塩タブレットミニ」1錠をコップで水で溶かしてから水槽に少しずつ投入しました。
5/11塩タブレット1錠を前日と同じように投入しました。
エサは2粒あげましたが、元気に食べています。
ベタの身体に他の異常はみられません。
水槽は縦17センチ横17センチ深さ17センチです。
環境は26度に保つヒーター 温度計 おやすみリーフ
エサはベタプレミアム(朝3粒 夜3粒)
テトラ外掛式フィルター(水量は小)水が出てくる所には小さなアクリル版をつけて流れを下へ落とす感じにしています。それでも流れは出てしまいますが><
水換えは糞をスポイドで取るときに減った分だけ足していました。
水槽は季節の温度変化に合わせて掃除しています。
現在は塩浴のためフィルターは止めています。
エサは減らしています。
前回ベタ飼育でも病気になったときに色々やりすぎて結果3か月で死なせてしまったのでご意見を伺いたくこちらへ投稿しました。長文でごめんなさい。
この後プレ子さんならどうしますか?ご教授よろしくお願い致します。
(ベタは気持ちよさそうにあくびしてますが^^;)
コメント待ちのようなので。
私の場合、塩は入れません。
ブラックウオーターにします。
現在の水をブラックウオーターに。
ブラックウオーターの作り方はリーフを
使用。
60cmでリーフ半分、
45cmで1/3ぐらい。
水の濃さは麦茶の出し殻ぐらいの濃さ。
水を透かし本が読めるぐらいです。
水を酸性側にし、浅い場所を作ります(台設置)。
餌は顆粒とブラインシュリンプを
与えます。
参考までに。