今日は、アクアリウム雑誌アクアライフの2月号のレビューをするよ。
アクアライフは毎月いろんなテーマの特集があるんだけど…今回はなんと…なんと…
熱帯魚の現地写真、情報満載のスペシャルな号なんだ!
いやぁ実に素晴らしい号だったよ。
アクアライフさん!ごちそうさまでした!
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この記事の目次
熱帯魚の現地写真をたくさん見るよ!
ぷれ子さん今回テンション高いですわね。
うん、ゴホッゴホッ現地写真満載だからね。
風邪まだ治ってないのにいいんですの?
こんなの手元にあったら読むに決まってるだろ。ゴホッゴホッ
まぁ、心配するだけムダそうなんでいつもどおりにしていますね。
う…うん…ゴホッゴホッ
で、今回そんなによかったんですの?
よかったよ。貴重な写真たくさん見れたし。
そんなに貴重なんですの?
うん、今時はネットがあるからさ、ある程度いろんな魚の写真は見れるじゃん?
ええ、そうですわね。
でもこういう現地写真とかはほとんど見れないだろ?
あー確かに! 現地写真とかのせてるサイトとかは少ないですものね。
うん、それがこんだけまとめて掲載されているんだ。すごいことだよほんと。
なるほどですわ…。確かにパラパラ見ただけでも今回のアクアライフのオーラは半端ないですの!
え? まだ読んでないのかよ…風邪の私ですら読んでるのに…ひくわぁ…
いや、むしろそこで風邪を引き合いに出してくるほうがドン引きですわ…
ネオケラトドゥス!シクリッドにプレコに…タンガニイカ湖にボルネオにアマゾン川に…
はい、今回何から話していいかわからないくらい素敵な号だったね。
とりあえず巻頭特集は、目次に書いてあるぶんだけでも
- ネオケラトドゥス
- タンガニイカ湖のシクリッド
- タイのボララス・ミクロス
- コロンビアのアピストグラマ
- キャノ・クリスタレス
- シングー川のプレコ
という盛りだくさん具合なんだよね。
でも実はこれだけじゃない。
マクロストマ、コンゴ川と目次にない現地写真も見れてしまうんだ!
「目次の意味ないや無いかーい!」
と言いたくなるけど、これは嬉しいサプライズだから全然ありだよね。
現地写真、そしてレポート。
いやぁ熱い、熱すぎるぜ!
さっきから全然まともなレビューしてませんわね。
いや、これだけの現地写真と話がのってるってわかるだけで充分でしょ。
そしてそんな内容なのにお値段据え置き980円!
すごいぜアクアライフさん!
ぷれ子の深読み!
さて、せっかくだからもう少しこの素晴らしき巻頭特集を深読みしよう。
ここから見えてくるのは、水槽の中に作られる景色と、現地の景色の違いだ。
当然、現地と水槽では、様々な要素が異なる。
だから同じ環境の再現もできないし、現地に近づけることばかりが正解ではないんだ。
だがしかし。
だがしかし!
本来その魚がどのような場所に生息しているか、どのような生活を送っているかという情報は、飼育者にとってはこの上なく心躍るものであることは確かだ。
当然、飼育に活かせる情報も満載だ。
だからこそ今回の記事は、本当に何度も読んで、眺めて想像したいと私は思うんだ。
他の特集も熱いぜ今月号!
今月号もなかなか濃い特集が多かったんだよね。
その中からいくつかピックアップしていくね。
クラウンテールベタ
まずベタ。
今回はがっつりクラウンテールベタを特集しているんだ。
いやぁすごいよクラウンテール。
ぷれ子の余計な一言「クラウンテール」 |
クラウンテールってハーフムーンとかに比べると、やや人気度が低めなイメージある人もいると思うんだ。 でもね、クラウンテール、しっかり育て上げるとホント綺麗になるんだよね。 あとヒレがぼろぼろになりにくい。 ただ、どうしても流通数が、ちょっとだけ少ないから、選んだりしようとすると苦労するんだよね。 クラウンテールってわりと古くから流通するタイプだから、熱烈なファンもいたりして「入荷したらすぐにお店へ!良さげなやつはお持ち帰り!」なんてパターンもあるあるなんだ。(近所にそういう人がいたら、なかなか勝てないぞ!) だから良いクラウンテールを探したい人は、素敵なベタを入荷するようなお店を探し、入荷情報をチェック、そして入荷するとなったら即見に行こう。 まぁ、仕事とか学校があるから、誰もができるわけではないけどね…。 |
小型のレインボーフィッシュ
好きな人は好き!
そんな言葉の似合う小型のレインボーフィッシュだよ。
いやぁ綺麗だね。ホント綺麗だよ君たち。
なかなかこうやってまとめて紹介されることがなかったりするから、レインボーフィッシュ好き、きれいな小型魚好きは今月号はゲットしたほうがいいかもね。
ブルーパラダイスフィッシュにトーピードパイクカラシン
ほんとね、今月渋い魚が多いよね。
別々の特集なんだけど、今月号にはブルーパラダイスフィッシュとトーピードパイクカラシンが登場だ。
どちらもカラーページつきで、数ページに渡る特集だ!
見ているだけで風邪が治ってしまいそうな号だったね。
他のページにも、ナナ・ボンサイの進化系がのっていたりなどなど、アクアリスト魂をくすぐられる内容がたっくさん…ゴホッゴホッ
ぷれ子が勝手に選ぶ!今月号で一番面白い記事!
さて、今月の私的なナンバーワンおもしろい記事を発表するよ!
86~87ページの連載「アマゾン河をのぞいてみたら」だ!
毎月アマゾン川の現地写真をのせてくれるこの連載はいつも激熱なんだけど、今回のお話は超々激熱!
作者さんがカンディルに対し、身体をはったちょっとした生態調査をしたお話なんだ。
いやぁ、こうやってみんながチャレンジするから、魚の生態ってあきらかになっていくんだね。
さーて、来月のアクアライフさんは?
来月号のアクアライフは「使える水草大集合!」
なにやらレイアウトなどに役立つ情報満載なにおいがするんだ!
来月号もレビューさせてもらうから、またよろしくね!
ゴホッゴホッゲホッ
ほらぁ、無理するから。
ゴホッゴホッ…だって…おまえじゃレビューできないだろ?
え? できますけど。
!?…ゴホッゴホッ
さすがに人のことなめすぎですわよ。ワタクシ、学校で読書感想文選ばれそうになったことがあるんですわよ!
なんだよその曖昧なっ…ゴホッゴホッ…ウゲェエエ ゲボゲボゲボ…ゴバァッチャアアアア!
ぎゃぁあああああああ!
教えてフィッシュさん「ゲロインとゲボ子は違うの?」 |
フィッシュさん
率直に言えば、嘔吐するヒロインのことなのです! |
追伸
今回はぷれ子さんの中の人が風邪をひいているせいでいつもに増してざっくりなレビューで申し訳ありませんでしたわ。
とにかく今月号は熱い。
レビューなんて見てないで、アクアライフ2月号そのものを読んだほうがいいですわよ!
お…おい…それ言われたら私のレビューの意味が…ゲボボボボボ…
注:今回のぷれ子の風邪は誇張表現をしています。中の人の風邪はあと少しで治ります。皆さんご心配かけました。全快までいましばらくおまちください。
ツイッターの方でちょっと個人的なレビュー的な感想的なやつを書きましたん。
今回かなり良かったですね!まぁ、次号はどうなるかちょっと不安だったり…。
貴重な写真がいっぱいでしたが、その中でも“ある2枚”はすごく貴重でした✨(個人的に奇跡の写真だと思ってるだけですけど)さて、どれだとおもいますか?( ̄∇ ̄)
式さんの個人的レビュー、萌菜に見せてもらおう!
今回良かったよね。すごく良かったよね。
…式さんの奇跡の写真…どれだろう…今回すごくいい写真だらけだったから悩んでしまうよね。
あれかな、ネオケラかな?オレンジの!いや、22ページの7番の写真かな?キャノクリスタレスの卵生メダカ!うーん、ありあすぎる…良い写真がありすぎるんだ!
いい写真がホント多かったですよね!
でも、あえて奇跡だと思った写真をあげるなら、あのバンデリアの写真と養殖場で見つかった透明鱗のパイチェですね。(ここでは敢えてパイチェの呼び方で♪)
バンデリアの写真の何が凄いかって、あそこまで綺麗に撮れたことですね。現地に行ったらたまたま見かけることはあろうども、やはり狙って行ったら遭遇率は低くなるでしょうし、何より自分の体を張ったことに驚きました。(でも実際どうなんでしょうね?カンディルの類はよく体内に入って内臓を喰らう悪魔の魚って言われてますけど、全部が全部そうだというわけではないと思うんですよね。もちろん現地の人たちも警戒するほどなんで、そういう種はいるんでしょうけど。アクアライフさんでも言ってた通りロケット型は人間を襲わず、ドジョウ型が襲うとか書かれてましたけどドジョウ型の中でもまた分けられるんでしょうね。バンデリアなんかが人間を襲うと言われてますけど、今回紹介されたバンデリア・サングイネアは撮影者を襲わなかったということなので、3種類いる中の2種類か、はたまたsp.それかプレクトロキルスなど体型が近い種類かもしれませんよね。今回はたまたま襲わなかっただけかもしれませんが…。カンディルの中でも魚を襲う種からプランクトンを食べる種や哺乳類を襲う種と、食性が限られている場合もあるというのでなかなか人間を襲う種を定めるのはかなり難しいでしょうね。だってセトプシス科とトリコミクテルス科を合わせたら結構な数になりますし…。
でも、そんな魔魚と呼ばれる魚たちがカワイイと思えるようなお年頃になりました。がきんちょの時の私はカンディル怖い。。。カンディルヤバい。。。なんて言ってましたけどね( ̄▽ ̄)
ピラルクたちも凄かったですよね。大型魚なれども、品種改良が進んで、カラーパイチェなる品種が産まれたとしたら……。色々と恐ろしいです…。
こんにちパイチェ!(強引)
いや、ほんとよかったよね。
式さんが熱弁してしまうのも仕方ないよね。
実際私ももう一度レビュー書きたいくらいだよ。
やっぱり式さんもあのカンディルが気になったんだね!奇遇だね。
あれはすごかったよね、ほんと。
確か式さんの言うとおりカンディルって言葉は幅広いよね。
しかも「カンディル=やばい」という認識が普通になっているから余計ややこしい…
アクアリストは名前に振り回されないで魚を見る能力が必要なのかもしれないね。
でもカンディルって式さんの思う「カワイイ」顔しているよね。
ピラルクは初めてなまで見た時は本当感動したよ。
でもあの時はこんなふうに色彩変異のピラルクを見る日が来るとは想像もしていなかったね!
ほんと、魚の世界、恐るべし。
追伸
萌菜、式さんのTwitterでのアクアライフの感想をまだ見つけれないそうなんだ…おまたせしてごめんね。
ぷれ子さん今晩は。
アクアライフとアクアセイフ間違えてました。(^_^;)
アクアライフですか・・・。
魚を飼った事が有っても、雑誌や本を買うと言う習慣が全然無いのですが、
部屋に本棚一杯に集めるのが夢だったりします。(笑)
と言うか、本来は熱帯魚とかは特に
本や雑誌で勉強してから魚を飼うのが
普通なんですよね。
自分は小さい頃から釣った魚を飼う経験から、なあなあで魚を飼い続けて来たのが災い?して、レイアウトにこだわらなかったり、水草の育て方が解らなかったり・・・。
でも時々こう言う雑誌の写真を見ると
感動したり。
最近になって「水草って綺麗だな」って
思うようになってきました。
実際は「人工水草なら枯れないし」とか
「植わってればそれっぽく見えるんじゃ・・・。」とかって手抜きの意味で使ってたりするんですけどね。(^_^;)
ただ、魚の食べ残しやフンは当然ながら
肥料とされず、下に溜まったりで
結局メンテが大変になって・・・。
アクアライフ、買ってみようかな・・・?
アナカリスを1週間でバラバラに枯らしてしまった「逆達人?」には必要な資料かもしれませんね。(笑)
青い3298さんこんばんは!
私はアクアライフさん好きで、結構買っているんだ!昨年くらいからは毎回悩むのもめんどうだから全部買うようにしたよ!
雑誌って何が良いって、自分の興味の対象以外の情報や写真も見れるということだと思うんだ。
そこから新しい世界を知って、どんどんはまる…
うん、そんなかんじだよね。
実は私も結構独学な部分もあったりして、一概に本から学んだとは言い難いんだけど、結構役立つことは確かだよ!
というかね、やっぱりもういろんな「飼育していない、飼育したことない」お魚を見れるのが超熱い!
雑誌とか本は…水槽が増える原因になるんだよね…
水草って意外と癖あるから、難しい時あるよね。
私も苦戦したこと何回もあるよ。
生体メインの水槽とかには水草入れなかったりすることもあるね!
あと繁殖狙いだと強くてよく増える水草を、植えずに放り込んであるとか…
で…でも一応ちゃんとした水草水槽もあるからね!あるからね!
レイアウトもハマると面白いから、興味あったら見てみると良いかもね!ちょうど来月号が水草とかの特集っぽいよ!
追伸
アクアライフとアクアセイフは似てるよね。
素直に寝ときなw
更新は確かに嬉しいがよぉw
体調が回復したら質問したいことができたからさせてもらうぜ
風邪引いた時はとにかく生卵と米とスポーツ飲料摂取しまくったなぁ
ありがとう!風邪治ったよ!
質問ってなんだろう?私で答えれることなら良いけど…(ドキドキ)
とにかくおまたせしてごめんね!
生卵と米とスポーツ…
流石にそんな食欲が私にはなかったんだ…
インフルエンザに続き、風邪ですか。
お大事にしてください。
アクアライフ買ってみようかな~
ようやく治ったんだ!ありがとう!もうね、風邪ひきすぎだよね。
今月号はほんとよかったよ!
これは買いだと私は思うんだ!