はい、こんにちは。根黒ぷれ子だよ。
今日は、これから熱帯魚の飼育を始める人がまず覚えて欲しい10個の約束のお話なんだ。
熱帯魚を飼育するということがどういうことか、私と一緒に覚えていこう!
▼根黒ぷれ子って誰?って人はこちらから
>>キャラクター紹介
この記事を読むべき人 |
|
これから熱帯魚の飼育を始める人へ
さて、今日は初心者というかこれから熱帯魚の飼育を始める人へ向けたお話だよ。
ふむ、なんか優しそうな感じの話題ですわね。
うーん、どうだろう。多分厳しいことも言うと思う。
…でた、いつものパターン……
あ、はいすいません…。まぁでも大事なことだからね、ちょっと厳しい話でも読んでみてほしいんだ。
ほんとに「ちょっと」ですの?
えっと…そこそこ…。
…。
これから熱帯魚を始めたい人へ、覚えて欲しい10個の約束
さてここから私と10個の約束をしてほしいんだ。
そうすればきっとより良い環境づくりができるからね!
いろいろややこしい話もあるけれどよろしくなんだ。
魚の飼育をしたことない状態では、ちょっと理解できない話もあると思うけど、まず目を通してみてね。
そして頭の片隅にでも良いから、置いておいてほしいんだ。
約束1:初心者向けという言葉を甘く見ない
熱帯魚について調べていると「初心者向けで飼いやすい」という言葉を見かけると思うんだ。
でも初心者の人はこれを甘く見ないで欲しい。
なぜならこれは「熱帯魚飼育の基本をおぼえていれば飼いやすい」というものだからだ。
しかもたまに「うーん、これ本当に初心者向きかなぁ…」なんてお魚も「初心者向け」として紹介されているんだよね。
でも、それは仕方のないこと。
「初心者」という価値観ってとても曖昧なものだから。
いろいろ考えることの多いアクアリウムの世界では、飼育を初めて数年はずっと「初心者」だと言われることも珍しくないんだ。
要は「初心者=何も知らない人」というわけではないってことだね。
厳しい言い方するなら、初心者ってのは「ある程度知識がある~飼育初めて数年くらい」というくらいの人のこと指す言葉だと思ったほうが良いかなって感じなんだ。
何も知らないというのは「初心者ですらない」の状態だと思っていたほうがいろいろ安心なんだ。
もちろん「知らないから教えて欲しい」とか「やったことないからわからないにきまってるじゃん!」って気持ちは私にもよくわかるんだ。
でも趣味の世界ってのはある程度「自分から調べていく」ということが前提になっている事も多いから、ただ待っているだけではだめだったりするんだよ。
ある程度調べて下知識がついてないと、質問して答えてもらっても理解できないからね。
これから飼育する魚のために、自ら進んで成長しようとする姿勢をもってあげてほしいんだ。
教えてもらうのではなく、自分から調べて、聞いて、相談して、観察して…そしてまた見直して…
でもそれも案外楽しいことだから、やってみてほしいんだ!
ねぇぷれ子さん、これって初心者さんに厳しくないです?
ん?まぁそうだね。ぶっちゃけ「買う前に教えてくれてもいいじゃん!」ってのもわからんでもないからね。
「この魚は飼うの難しいですよ」とか教えてほしいですよね。
うん、でもさちょっと考えてみて?普通どんなお店でもいちいち全部説明してくれないものだよね。
あ…そうですね…。確かにホラー映画を借りて「これ夜寝れなくなりますよ?」とか教えてくれないですもんね。
そう、だからこそねある程度自分から知ろうとしないといけないってことだね。初心者さんは質問をして、ちゃんと応えてくれるお店を探してみるくらいの努力はするといいかなと私は思うよ。
あーなるほど。でもまぁあれですよね「最低限のことは教えてよ!」って言いたくなる初心者さんの気持ちはワタクシよくわかりますから、完璧にその意見に賛同はできないですわ。
うーん、まぁそうだね。そのあたりはほんと難しいけよね。でもさ、教えてくれようが、教えてもらえなかろうが、知らなければ失敗する可能性が高いわけじゃん?
ええ。
そしてその時悲しいのって自分だよね。
ですね。
しかも魚は死んじゃう。
ですね…あっ!?もしかしてそういう意識持つことって自分のためにもなるってことです!?
そう、だからこれは教えてくれるのが正しいとか、自分で学ぶのが正しいとかそういう価値観の話じゃなくて「知ること」が大事って話なんだよね。そして教えてくれるのをまつよりも、自分から学ぼうとするほうが確実性が高いってだけの話なんだよ。
チッ…うまいことまとめやがって…
えっ!?今なんで私おこられた?ねぇ?
約束2:水槽を1ヶ月程度維持できていてもそれは大丈夫だとは言えない
魚の飼育を初めて一ヶ月。
そのくらいの期間「問題なく飼育できている」としても、それは完璧だとは言えないんだ。
なぜなら維持するということはその魚が生きている間「ずっと維持」していくものだからだよ。
しかも水槽の状況は一ヶ月、二ヶ月、半年…一年とたてば変わっていく。
一定期間安定しているからって安心して放置しすぎて、ある時期から調子を崩すなんてよくある話だ。
逆に手を入れすぎて安定しないなんて言うパターンも…。
だからこそ、アクアリウムというのは長期的な目線を持って接していかないといけないんだ。
一ヶ月、二ヶ月維持できたからと言って気を緩めないようにしよう。
これは正直、実際に経験していかないとわからないことだけど、はじめるまえから「アクアリウムとは長い付き合いになる」という意識を持っているか持っていないかは大きな違いになるんだ。
一時的な衝動だけで始めてしまわないように注意しよう。
ぶっちゃけどのくらい維持できたらすごいんです?
うーんそれ飼育する生き物の種類とか、作る環境によっても違うからね。
ええ…なにそのわかりにくいの…
いや、別にアクアリウムってどのくらい維持できるかを競うものでもないからな?ずっと維持することを目指してがんばるものなんだからさ…
うっわ…出た、経験者の「悟ったような謎の上から目線」
おまえ、今日やけに私の事煽ってくるな…
約束3:予備の予算、器具を持とう
壊れたら困るヒーターの予備、トラブルがおきたときにすぐ魚のために使える予算。
そういうものを水槽を立ち上げる前に用意しておこう。
いざという時に対応できないと、そのままどんどん調子を崩してダメにしてしまうこともあるからね。
ある程度の不慮の事態に対応できるようにしておくのは本当に大事なんだ。
特に水の中でしか生きられない彼らは、ヒーターの故障が起きた場合長くは持たないことがあるからね。
だからこそ予備、そしてどんな予備が必要なのかという知識をもつことが重要になるんだ。
これはいくらくらい用意しておけば良いんです?
うーんどうだろう、ヒーターみたいなものは何かあったときにすぐ使えるように現物で用意した方がいいし…
いや、そんなんわかってるっつーの、金額言えや。
…あ、はい。でもそこは人それぞれ環境が違うからね…
じゃあぷれ子さんはいくらトラブル予算用意してるんですの?
え?10万くらい。
ええっ!?それ多くないです?
うん、そうだね明らかに多いよ。正直1万円くらい用意しておけばある程度のトラブルまではなんとかなるとは思う。
※なんとかなる金額は飼育環境、飼育魚などにもよりますので1万円あれば絶対大丈夫というわけではありませんのでご注意下さい。
あー確かに1万円あれば結構な範囲のトラブルに対応できますね。
うん、病気になった時薬を買ったりしてもお釣り来るからね。
なるほど、そういうふうに具体的にトラブルを想定してお金とか予備の器具を用意することが大事なわけですね。
…ずっと私そうやって言ってんじゃん…。
約束4:愛情を言い訳にしないこと
これもとても厳しい意見なんだけど、アクアリウムは「しっかり世話をしていたのに死んでしまった」というような発想を思わないようにしていかないといけないものであると、私は思うんだ。
もちろん愛情はまず第一に大切なことなんだけどね。
でもその愛情があるなら「ちゃんと愛情注いだのに!」と言う前に「なぜだめだったか、なぜ失敗したか」という風に思うようにしてほしいんだ。
そうすることで、トラブルになった原因を見つけ、繰り返さないようにしていく。
そういう意識が、生き物の飼育には必要不可欠なんだ。
愛情を言い訳にしない…ぷぷぷ!
おい何笑ってるんだよ。
いや、わざわざこんな「かっこつけた言い方」するとか…普通に「トラブルはなぜおきたかを考えよう」でいいじゃないですの…ぷぷぷ!
…い…良いだろ別に!
ぷぷぷ!いいですわよ!「愛情を言い訳にしない キリッ!」ぷぷ!
約束5:オリジナルに走る前に基礎を学ぶこと
これはちょっと難しいんだけど「オリジナルの飼育法」を追求する前に基礎を学んでほしいということだね。
実は初心者の段階で「オリジナルの飼育法」ばかり追求して失敗する人が意外と多いんだ。
例えば、過密飼育。
小さな水槽にたくさんの魚を飼育して「うちは問題起きてないよ」という初心者さんがいたりするんだけど…
その水槽内で病気が出てしまった時とかに、対応できなかったりするんだよね。
そしてそれが過密飼育に原因があったと気がつくこともできない。
これはある意味初心者さんが「過密飼育をしないこと」という基本を無視して、過密でも大丈夫だと思う!という「根拠のないオリジナルの方法」に走ってしまったからだと言えるよね。
基礎的な方法が絶対正解ではないのだけれど「なぜそれが基本と言われているか」という理由については、しっかり考えて行動してほしいんだ。
あ、これってけっこうあるあるですね。
そうだね、よくあるパターンは水槽に魚と水草いれて「水草が魚のフンを分解してくれる完璧な生態系ができあがった」と思いこんでしまうパターン。
なるほど…。
うん、でも完璧な生態系ってぶっちゃけ実現するのは驚くほど難しいからね。
ですよね、でもなんでみんな勘違いしちゃうんでしょうか?
うーん、トラブルってすぐはおきないからね。一時的に「安定した風」に見えてそれを「完璧」だと思ってしまうのかな。
なるほど…。でもまぁそういう事って言われないと気が付けない時ありますよね。
そうだね、私みたいに昔から生き物好きとかだと自然と知れるけど、普通は気がつけないのかもね。
うっわ…なんですのその言い方…上から目線ホント好きですわね…
えっ!?今むしろ優しかったよね!?
うわぁああ出たぁああ上から目線の「優しさだと思うけど」攻撃ぃ!
もう喋るのやめる…
あ、すねた。
約束6:見た目を追求するのは技術がついてからでも遅くない
アクアリウムはインテリア要素もあるから、美しく仕上げたい人も多いと思うんだ。
もちろんそれは素敵なことだし、やりたくなる気持はよく分かる。
でも、そこをあせらないでほしいんだ。
例えば水草水槽。
複雑なレイアウトにしていけばいくほど管理は難しくなる。
だからこそ、それを維持するにはそれ相応の知識が必要になるんだ。
例えばベタという熱帯魚のビン飼育。
お洒落なビンでベタを飼育したい人は多いだろうけど、ビンでベタを飼育するということは実は案外リスクが高く難易度が高かったりもする。
そういうことを理解せずに「見た目を追い求めて」失敗する人が結構多いんだよね。
こだわることは悪くないんだけど、そのためのノウハウをしっかり習得していこう。
知識だけではできないこともある。
それが熱帯魚飼育だからね。
まず魚を上手に飼育できるようになる。
その段階をしっかりと踏んでから、進んでいくと安心だよ。
これってあれもありますよね。
あれ?
流木とか水草とか買ってきたときは素敵なレイアウトになる予定だったけどやってみたら「なんか違う」
まぁレイアウトって簡単ではないからね。
水草植えたときはいい感じだったけど上手に育てれなかったり。
そうだね、水草も生き物だからね、最低限水草の知識つけないとうまくあつかえないよね。
でも偶然うまくいくときもありますよね。
あーあるある。でもまぁ偶然だけに頼ってるとトラブル起きたときに焦るからね…
そんなことわかってますわよ。鬱陶しい人ですね。
えっ…ごめん…。
約束7:目安はあくまで目安、観察も大事にしよう
アクアリウムをやっていると「餌は一日◯粒」とか「水換えは◯週間に◯◯」とかの目安となる数字が出てくると思うんだ。
でもこれはあくまで目安。
相手が生き物であり、水槽の中の限られた水という「いろいろな要素で左右される環境」に住むものである以上、どうしても差が出てくるんだ。
もちろん目安は目安としてしっかり覚えたいところだけど、そこで何も考えずに目安通りにしていてもうまくいかないこともあるんだ。
だからこそ観察をしっかりしていくことが大事なんだよ。
目安は目安。まぁそうですわね。
うん、そうだね。まぁ目安も大事だから難しいんだよね。
わかりやすく説明すると?
目安はあくまで「無難」の一つでベストではないってことかな。ただベストって本当に難しいから、ベストを追い求めるよりベターを求めるほうがいい場合もある。
何ベストとかベターとか英語混ぜてかっこつけてるんです?
えっ…そういうつもりじゃ…
約束8:飼える魚と飼えない魚がいることを知ろう
いろいろな魚がいる中で、今の君が飼育できる魚は実は限られていることをしっかり覚えておこう。
例えば魚の性質。
魚によっては縄張り意識が強かったりして、案外初心者では手に負えなくて「飼えない」こともあるんだ。
例えば混泳の相性。
相性の悪い魚同士を飼育すると、トラブルの原因になるからこれもある意味「飼えない」だよね。
例えば飼育数。
一つの水槽にたくさん魚を入れすぎると、水質の維持などが難しくなるからこれもある意味「飼えない」だ。
例えばサイズ。
いずれ大きくなる魚を、大きな水槽を用意できない状態では「飼えない」よね。
こんなかんじで、自分に飼えない魚についてもしっかり考えていこう。
そうすることで「飼える魚」を探しているだけでは気がつけないことに気がつくことができるんだ。
例えば「高水温が苦手な魚」なんかはよくいたりするから、そういう部分を中心的に調べてみたりすると、たくさん発見があるよ。
その魚がどのくらいの大きさになるとか、縄張り意識とか調べたつもりで飼育始めても実際飼ってみたら想定外の行動して困るときってありますよね。
うーん、まぁ、なかなか魚の情報ってしっかり入ってこないからね。
あとあれですよね、飼育環境によって魚の性格変わったり。
うん、そうだね。まぁ生き物だからね。
魚ってほんと想像以上に色んな表情見せてくれますよね。
だね、だからこそ楽しいし難しいんだよね。
実際手におえないときはどうしたら良いんですの?
それは買ったお店とか、飼ってくれる友達に引き取ってもらうことになるかな。
ふむ、その場合の注意点とかは?
引き取りしてもらうときは事前に連絡だね。お店のよっては引取してなかったりするからね。
もし引き取りしてなかったら?
他に引き取りしてくれるお店を探す。もちろんその間はしっかり世話をしてね。
大変ですわね。
でもそれが生き物飼うってことだからね。まぁ仕方ないよ。間違っても川に逃したりしないように。
あ、よく問題になってますわねそれ。
うん、それは絶対にやってはいけないからね。そういう最低限のルールだけは守る覚悟は飼育前に決めておかないといけなよ。
確かに予期せぬ事情で飼育を続けれなくなる時もありますもんね。
うん、体調を崩したりね。そういう仕方ない場合になんとかする方法は、ちゃんと考えておくと安心かな。
確かに、大事な魚だからこそ「飼えなくなる」ことを想定するわけですね。
うん、そうだね。良い時ばかりではなく悪い時も想定する感じだね。
人生みたいですね。
いや、アクアリウムは人生だろう?
いや、そこは人それぞれだと…
まぁわかるけどね、人それぞれねぇ、私にとっては人生だけどねぇ、まぁわかるけどねぇ。
(何この人ウザい)
約束9:トラブルはおきるものとして考えよう
楽しいアクアリウムで、こんなことを考えるのは嫌かもしれないけれど、トラブルと言うものは「起きる」と考えておこう。
例えば病気。
事前に知識をつけておけば早期発見できるけど、知識がなければ「よくわからないうちに魚が死んでいく」だけになってしまう。
もっと言えばトラブルが起きるかもしれないという意識があれば予防をしっかりすることもできるからね。
そんなかんじでトラブルを起こさないためにトラブルを想定するようにしておこう。
想定しても起きてしまうからトラブルなんですよね。
うん、だからこそ想定しておく。
想定してないと焦りますもんね。
そうだね、まぁトラブルを想定するといろんなメリットもあるからおすすめだよ。
メリット?
うん、単純に想定するためには知識がいるでしょ?それを調べたりすると自然と成長するし。
あー。
あといろいろ新しい魚の知識が増えて…
水槽を増やしたくなる…。
うん、あるねそれは。
約束10:一つの情報を鵜呑みにしないこと
これが一番難しいんだけど、アクアリウムには絶対は無いから一つの情報を鵜呑みにしないでほしいんだ。
もちろん、たくさん情報をみて頭でっかちになってしまったりと、情報に振り回されてもダメだけどね。
ただ初心者のうちは情報の良し悪しもわからないのも事実。
だからこそ「アクアリウムに絶対はない」という意識をしっかりもってほしいんだ。
冷静に考えてみて欲しい。
どんな物事にも「絶対的な方法」なんてないよね。
これだけあれば大丈夫!なんていうすごい方法があったら、みんなやっているはずだ。
でもそれが存在しない。
それは相手が魚という生き物であり、水という目で見ただけではわからないものだからなんだ。
つまり、絶対はないというところを含めて付き合っていくのがアクアリウムなんだよ。
君の水槽を守れるのは君だけ。
それを絶対に忘れないでほしんだ。
これ、なんていうか要するに今日「10個の約束をしたけどそれ以外にも大切なことめっちゃあるからね!」ってことですわよね…。
ある意味そうかもね…。
えええ…タイトル詐欺ぃ…。
そんなことないぞ!むしろ10個の約束守っただけでアクアリウムをできるとおもうなよ!熱帯魚なめんな!
お、うまくまとめましたね。
えっ…そういうつもりでは…。
まぁでもあれですね、そういう気にしないといけないことがたくさんあるから面白んですわよねアクアリウムって。
まぁ私はそう思うね。でも手間かけずに楽しみたい人もいるから、それはそれでありだと思うけどね。
えっ!?ぷれ子さんらしくない発言ですわね…
うん、まぁあれだよ。手間かけたくないなら手間のかかりにくい環境をがっつり組み上げれば良いんだよ。
えっ…それに手間かかるじゃないですの…
アクアリウムなんてどう見ても手間かかるだろ!むしろその手間が楽しいんだろうが!
えええ…なんでキレてるんですの…。
いや、まぁせっかくだから手間の楽しさも知ってほしいなって。どうせ手間かかる趣味やるなら、ね?
まぁわからんでもないですけど、なんでキレたんですの?楽しみ方なんて人それぞれ。ぷれ子さんが怒るところじゃないですわ!
あ、はいすいません…。でもわかってほしかったんだよぉ、グスッ…。
あっちょっと!泣かないでくださいまし!ワタクシも言い過ぎましたから!ほら、あれですよね?ぷれ子さんが言いたかったのは「手間をかけないのが悪い」とかではなく「手間をかけたらそのぶん楽しめるからがんばってみて!」ってことですよね?手間かける喜びを知らずに終わるのはもったいないよーって話ですよね?
うん…でも上手に伝えられないんだよ…そういうこと…たしかに私の考えの押し付けであることはわかるんだけど…魚にも飼育する人にも楽しんでほしいし…幸せになってほしいし…
(めんどくさい人ですわね…)
まとめ
さて今日のお話どうだったかな?
きっとよくわからないこともたくさんあったと思うけど、それは仕方ない。
だって君はまだアクアリウムを経験していないからね!
でもみんなそこからはじめて飼育上手になっていくんだ。
だからこそ焦らず、無理のない飼育をこころがけ、魚や水槽からいろいろ「学ばせてもらって」がんばってみてほしいんだ。
例えばすごく単純だけど、アクアリウムを始めたら、毎日こまめに「水温計」をチェックすることとかね。
そうすればヒーターの故障や、夏の昼間に水温があがりすぎていたりすることによく気がつけるからね。
↓のバナーから、アクアリウムの基礎をまとめた記事の飛べるから是非参考にしてみてね。
今日のぷれ子さんすっごく上から目線でしたわね…
えっ…えっと…そういうつもりじゃ…
ええっ!?自覚ないんですか!?
い…いや、なんていうかさ今日の話って私が日ごろ意識していることでもあるんだ。
(話題をすり替えましたわね…)へぇ、ぷれ子さんみたいな人でも考えるんです?
うん、むしろ経験を積めば積むほどこういう考えって大事だなって思うよ。私は…
初心者気分を忘れない!ですわね!
うーんちょっと違うなぁ…
違うんかい!
うん、なんていうかさ自分のレベルが向上していることを意識することも大事だと思うんだよ。初心を忘れないことはもちろん大事だけど、いつまでも初心者気分でいるんじゃなくて、ちゃんと次へ次へとステップアップする意識がいるのかなって最近はよく思うんだ。
えっと、なんかめんどくさい言い回ししてますけど、要は「常に勉強、観察は大事」ってことですわよね。
あ、うん!それ!だからさ、なんていうの?うーん、むつかしいねこういう話は。
そうですわね、まぁ中級者になったときに初心者向けの話を見直すと新しい発見合ったりもしますもんね。
あーそうだね。それはあるね。ほんとねアクアリウムって簡単ではないからね。でも難しく捉えすぎてもダメなときもあるし…臨機応変…でも基礎も大事だし、でも応用も大事だし…うーん…うーん…どこから初心者だとか、中級者だって境界線も難しいし…
(こうやって回りくどい考え方するからぷれ子さんって話し長いんですよね…)
ぷれ子さん、こんばんは。
萌菜ちゃん、ここにもめんどくさい人が来ましたよ(笑)
うん、本当にぷれ子さんは優しい方です。
私に言わせれば(上から目線でごめんね)こちらのサイトの記事にしっかり目を通しているならば、随所に10個の約束+アルファがちりばめられていることに気づけると思います。それを改めて記事にすることの心情を考えると何とも切ないような、やりきれないような・・・。
私も素直にアクアリウムの素晴らしさをたくさんの人に感じて欲しいです。
自分の経験と知識をフル導入して、これからアクアリウムを始める人達に少しでも役に立てればと応援したい気持ちがあります。
しかし一方で何の質問もせず、学習もせず器具や魚達を購入する明らかな初心者を見かけたり、(私の目から見て)充分な手間をかけられていない水槽や魚達の画像をネットなどで見かけると、ブラックなエモーションがバーニングしそうになります(ルーさん風に)
アクアリウムもそうですが、何より生き物を飼育することとは、その生き物の命を預かることであり、そんなことが許されているのは私たち人間しかいない特別な事なんだと理解して欲しい。と常日頃思っています。
すでに何十年と経験だけはありますが、いまだに原因のわからないトラブルが発生したり、突発的な事故が起こります。★にした魚達の数はそれこそ星の数になることでしょう。その度に落ち込んで、自分を責めて、もう止めてしまおうと思うことが何度もありました。でもその時はこう思うようにしています。「自分はまだ道の途中だと」
完璧も完成もないのがアクアリウム。うん、とても共感します。
長い道のり、一緒に歩ける仲間は多いに越したことはありません。これからアクアリウムを始める方達が、こちらのサイトに出会って、よりベターな方向へと手を引かれながら進んでいくことを心から望みます。
注意点は、アクアリストの話は長い。うん、これだけです。
cory-paradiseさんこんにちは。
なんか気を遣わせてしまってごめんね。
ほら、このサイトってブログっぽいかんじだから古い記事とか探しにくかったりもするからね!
だからこうやって基礎に立ち返る記事を書こうかなって思ったんだ。
それに私も少しは…サイトを始めた頃よりも成長できたと思うから、改めて見つめ直してみたかったというのもあるね!
なんか今日のcory-paradiseさんの話もとても共感するところがたくさんあったよ。
原因不明なことが起きて、落ち込んで…
それなんかすっごくわかるんだ。
うん、アクアリストの話は長い。これ真実だよね。
ぷれ子さん今晩は。
何だか最初の頃に戻れる記事でしたね。
自分は多分「初心者」からは抜け出せないと思います。
確かにあれこれ熱帯魚の種類とかの知識は付きますが、その種類に合った環境が用意できなかったりするので・・・。
後は「混泳」の話が有りましたが、
相性の事を考えてられないので、
「最初からやらない」に答えが行き着いたり・・・。(^^;)
やり始めたら世界観が広がりそうなんですけどね・・・。
なんで、知識は付いても自分に可能な飼育しかやはりできないので、結局はずっと初心者なのかもしれません。
青い3298さんこんばんは!
今回の記事は私もいろいろ思い出したよ。
そうなんだよね、魚の種類が違うとまた飼育法も違うからそこから◯◯初心者になるんだよね。
私も混泳の相性を考えて「やらない」って結論になったことは何回もあるね!
混泳はなんだかんだ難しいからね。
でも混泳ならではの楽しみがあるからなんとも言えないよね。
今はいくつかの水槽で混泳を楽しんで、なんかトラブルがあったときに隔離する水槽を用意しているってのが私の一つの答えなのかもしれないね!
確かに知識だけではできないのがアクアリウム。
うーん、私もいろいろ考えていかないといけないね。
ぷれ子さん、こんばんは
アクアリウムを初めて1年、このサイトにはいろいろ教えてもらったり、考えさせられたりしました。
経験も知識も乏しいので、いつも何かに悩みネットで調べ事をしています(笑)
ただサイトにより書いてあることが違ったり、矛盾を感じたりすることがあるので、鵜呑みにはしないようにしています。
この1年で習慣になったのは、家に着いて水温計をチェックすることですね
夏場の水温が気になってよく見ていたので、クセになったんでしょう。
(クーラー高くて変えないんだもん…)
もちろん水槽も生体も確認しますけどね(笑)
やっぱりアクアリウムは難しいですね。
でも癒される部分が多いので、観察というより眺めていることが多いです。
キューブ太郎さんこんにちは。
サイトのこと褒めてくれてありがとう。
ほんとキューブ太郎さんの言うとおり、情報や解釈って人それぞれだから鵜呑みにはできないことも多いんだよね。
もちろん私のサイトも、いつもお願いしているとおり一例でしか無いと思うんだ。
水温計のチェック!それは確かにとても大事なことだね。
私は朝晩、とか確認しているよ。
寝る前、出かける前はしっかり見ておくと安心感もあるからね。
キューブ太郎さんは本当にアクアリウムが大好きなんだね。そんな人にこんなにサイトを活用してもらえるのは、とても嬉しいよ!
名人、こんにちは。
これを読むだけで、名人の魚への深い愛情と道の探究者としての姿勢がわかります。
名人に飼われる魚も、名人の知識をいただける我々も幸せですわ
飼育方法は、いろいろ調べてみるだけでも楽しいですよね。
まぁ、実際に飼ってみないとわからないことも多いのが良いところでもあり難しいところでもあるのですが。(「シグリット系は他のシグリット系が大嫌いで、他の魚を無視しても攻撃しようとする」なんて一緒の水槽に放り込まないとわかりませんわな…。これも、魚の性格や環境による部分もありますし。)
名人の素晴らしさには、ただただ頭が下がるばかりです。
DarkAngelさんこんにちは!
いつも褒めてくれるけど、今日はさすがに褒めてくれすぎなんだ!
ちょっと照れすぎてしまうよ!
確かにDarkAngelさんの言うとおり、飼ってみないとわからないことが多いから難しいんだよね。
Aさんの家では大丈夫でもBさんの家ではだめでした…なんてよくあるパターンだもんね…。
そこをどう解決していくか、どう未然に防ぐかって部分も勉強や経験のなせるわざなのかもね。
DarkAngelさんはいつもお魚のことを真剣に考えているね。
DarkAngelさんこそ素晴らしいと私は思うんだ!
こんにちは!プレコさん!自分はおおげさかも知れませんが予備器具は外部と上部フィルターを一つずつとサイレントフィッシュ2つと投げ込みフィルター三つとヒーター三つに40cmと45cm水槽を予備においてます!おおげさですし金額や置き場にも困りますがこれも大切な魚達のためです!このストックのおかげで薬に弱いギバチ先輩は白点病がなおったりもしましたし!あとパントドンとサカサナマズ!購入しました!とりあえず45cmで始めてみてフィルターが間に合ってたりとかでドワーフ達は決めます!
ハスキーさんこんにちは!
予備はあるにこしたことないよね!
そこまでしっかりあると、安心感も違うよね。すごいと思うんだ!
私ももう少し器具を揃えておこうかな。
でもストックは本当に大事だよね。家にあればお店に行けないタイミングでも対策できるからね。
パントドンとサカサナマズ、おめでとう!
すごい楽しいお魚さんたちだからこれからワクワクだね!
ぷれ子さん、こんばんは。
脱初心者を目指す者としては、こういう記事はとても役に立ちます。
気の緩みでメンテがおろそかになったり、気づいたら環境悪化して魚が死んでしまったりとか、少しずつ経験と対処を繰り返して、なるべく良い環境を作れるようになりたいなと思います。
ちなみに僕も予備はたくさん買ってしまうほうです 笑
熱なめファンさんこんにちは!
記事役に立ったようで嬉しいよ!ありがとう。
ほんとメンテナンスってただやればよいというものではないから、難しいんだ。
でもそんなところもある種の魅力なのかもしれないね。
予備をたくさん買っちゃう。これすごくわかるんだ!
私の部屋には予備をいれたダンボールが…。
うん、棚に入り切らなくて…。
調子に乗ってこちらにも書きますね。
コメントまで、読む人が居るかもって思うので。(私はコメントを読んでこんな考え方も有るとか思う人なんです。)
私が魚を飼いたいと思ったのは、図鑑の様な小学生向け本の巻末飼育方法でした。
当時は魚の飼育雑誌は○○の友(主婦じゃ無いです。)しか無く内容は錦鯉や金魚でした(観賞魚ってこれがメイン。)。
最初に飼ったのはレッドソードテール。
そして海水魚(熱帯魚では無く自家採取魚。)を飼いだして、しばらくすると、こちらによく出るアクアライフが創刊されましたので一生懸命立ち読みしたのを覚えて居ます(表紙が大型魚でしたから、自分が対象では無いけど、使える情報の1つでも無いかと…。情報が無いですからね。)
今は、信頼できる器具も情報も沢山有ります。私の時代、私がこの魚を飼いたいと思っても飼えることは簡単では有りませんでしたが、今はどれだけ難しいと言われる魚でも、ちゃんと調べて器具を揃えれば、きっと飼育できると思います。裏を返せば、お金(必要な物を揃える)と情熱(愛情)が必要なのでしょう。
自然でもたまに魚の大量死って有りますよね。
当然小さな水槽内環境はすぐ崩壊します。(パワーフィルターに衝撃が有つただけで、崩壊した経験が有りました。)
それでも飼いたいエゴが有るから、観賞魚を飼うんですから、頑張りたいものです。
寿命の長い魚を長く飼うと、魚の言葉がわかる様な気がします。
寿命の短い魚でも頑張って何世代も飼うとわかる様になった気がします。
魚って意外と感情がありますよ。
ぷれ子さんのおっしゃる覚悟って愛情の厚いやつですから、魚を飼って見たいと多くの人にもっと簡単に思ってもらって、愛情深く長く飼ってもらいたいですよね。
ルキノさん、すごく愛情の伝わるコメントほんとうにいつもありがとうなんだ!
私はなんで飼育を始めたんだろう。そういうことを考えるのはとても大事な気がするね。
さかなの言葉がわかるようなきがする。こんな関係を私も魚と結んでいきたい気がするよ。