こんにちは、根黒ぷれ子です。
今日はアクアライフ2018年2月号のレビューをしていくよ。
巻頭特集は、やさしい水草レイアウト。
タイトル通り、水草と初めて触れ合う人にもぴったりな、優しい特集だったんだ。表紙を見てもすごく初心者向けな感じがするよね!
でも、それだけで終わらないのがアクアライフ。
グリーンナイフフィッシュの飼育解説や、淡水エイの特集などなど……。マニアなアクアリストもしっかり楽しめる号だったんだ!
この記事の目次
アクアライフ2月号レビュー
今回ぷれ子さんすごくテンション上がってましたね。
うん、今回はなんか全体の構成が面白かったよね。
全体?
表紙と巻頭特集は初心者にすごく向けてある、でも他の特集はマニア向け多し。このギャップというか幅広さがすごく気持ちよかったよ。
え……気持ちよかったってどういう意味ですの……。
え? 気持ち良いでしょそういうの。
よくわかんないですわ……。
読んでいる人は知っていると思うけど、アクアライフって結構マニアックな話が載っているよね。白黒ページも合わせると厚み以上の情報が詰まっている。
だからなんだかんだ読むのに時間かかるんだよね。だから私はだいたい
- ざっと全体を流し読み
- 気になる記事を読む
- 本棚にしまう
- 後日また出して読む
みたいなかんじで、結構時間かけてアクアライフを楽しんでいたりするんだ。最近では去年の2月号を読み直していたかな。
といきなり脱線したけど、今月号はそんな「後からじっくり読み直したくなる記事」が多かったように思えるよ。変な言い方だけど「ああ、これあとで布団でゴロゴロしながらゆっくり読みたくなる」みたいなね。
やさしい水草レイアウト
水草レイアウトってなかなかうまくいかないよね。センス、技術、費用……などなどいろいろ必要だからね。
私が昔、よくやってしまった失敗は、レイアウトを早く完成させようとしすぎてしまうってパターンかな。形にすることを急ぎすぎるとさ、失敗するよね。
その理由はとても単純で、水草というものが成長していくものだからって理由だよね。植えたばかりでは光の方を向いていたりしないしさ。だからその場だけで仕上げようとしてもうまくいかないものなんだよ。
そのために必要なのはやっぱり基礎。でもその基礎が実際よくわからないものなんだよね。だからこそ今回の特集はありがたいよね。
今月号は、水草に興味がある人は、とりあえず買っておいても損はないと思うよ。
全体的にわかりやすくシンプルにまとめてくれているから初心者さんには特におすすめかな。
初心者向けと行っても、小さめの容器の中でつくるグラスアクアリウムの解説や、二酸化炭素の使用法などは写真付きでしっかり丁寧に教えてくれるから、すごく長く役立つ資料になると思うよ。
あと作例かな。
いくつ参考例として、水草レイアウト水槽の写真が掲載されているんだけど……その載せ方がかっこいいんだよね。見ていてほんと楽しいよ。
知っておきたい細かい知識がたくさんの号
アクアライフって毎号毎号、アクアリウム豆知識の宝庫だと私は思うんだよね。
今回も魚の「群泳」の話だったりとか、二酸化炭素とは……みたいな話だとかそういう知っておきたい細かい豆知識がたくさんなんだよね。
中でも私がピックアップしたいのは66ページ~97ページのお話かな。
水合わせにまつわるアレコレとその必要性
タイトルだけ見ても気になるでしょう?
グリーンナイフフィッシュの飼育話
アクアライフの連載「一種類徹底飼育講座」を楽しみにしている人は多いと思うんだよね。ここは結構マイナーな魚もピックアップされる可能性があるからね。
珍魚好きのみんなは毎回「今月こそあれを……あれを特集してくれ!」とすごく願っているコーナーだよね。
さてさて今月号は……冒頭でネタバレしちゃったけどグリーンナイフフィッシュが登場だよ。いや、ほんとさ南米のナイフ系の魚って情報がないんだよね。ブラックゴーストに続いてメジャーなグリーンナイフフィッシュでも、詳しい解説って全然なかったもんね。
だからこそ今回の登場は嬉しいよね。
グリーンナイフフィッシュにフルカラーで3ページ! アクアライフさん、ありがとうございました!
うん、こういう話見ていると飼いたくなっちゃうよね。
ウナギの飼育話
さて、もう一つ連載から紹介するよ。「川魚事始め」いつも渋い魚をいつも紹介してくれる連載だね。
今回登場するのは……ウナギ。
うん、これも「待ってましたぁ!」って人は多いのじゃないかな。
南米淡水エイの大特集!
これはもう大特集って言って良いんじゃないかな。
今月号には南米淡水エイ大全という特集が掲載されているんだ。しかも前編とついているんだよね。つまりこれ、まだ続く特集なんだよ。
正直私は淡水エイに関する知識はあまりないのだけれど、もうなんていうのかな、そういう次元じゃないくらい圧巻な特集だったね。
とても単純な感想で申し訳ないんだけど、写真がすごくてね。
ちょっと標本の写真が多いから、びっくりしたけどその数の多さたるやまさに「大全」なんだよ。そして更にみんな大好き現地写真。
これは解説まで読んで消化しようとするとすごく時間がかかりそうだよね。まさに「あとでじっくり読みたい話」だったね。こういう特集があるからアクアライフって「毎月買っておかないと」と思うんだよ。
ぷれ子のアクアライフ日記
正直毎度のことなんだけど、今月号もかなり濃い内容だったね。
アクアライフっていろいろな魚や水草、そして取り巻く環境などを色々と紹介してくれるからさ一ヶ月では全てを理解しきれない思うんだよね。私は定期購読でデジタル版も見れるから、布団の中や電車の中でも見れたりするんだけど、全記事に真剣に向き合おうとするとすぐに時間が過ぎていってしまうんだよ。
頭が追いつかないくらい、いろんな話が出てくるからね。
今日ちらっと話したけど、最近私はちょうど一年前の号を読み直していたんだよね。で、改めて見るとすごくいろいろ発見があってね。これはもしかすると、初めて読んだ時には「写真とかに気を取られて」気が回っていなかったってことなのかもしれないなぁ……なんて思ったんだよね。
メイン以外の特集や連載とかも読み直すと、当時とは違うところが気になったりしたね。
雑誌って特性上、いろいろな情報が入っているからそういうことがたくさんあるのかもね。これからも私はそんなかんじで、アクアライフを読み直していくのだと思うよ。
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来月号はスネークヘッド特集
来月号はスネークヘッド特集みたいだよ。うん、なんだかすごく濃い特集になりそうなんだ。
来月号もレビューさせてもらうつもりだから、よかったらまた遊びに来てね。
ねぇぷれ子さん。なんかレビューの書き方のスタイル変えました? 改行の回数とか字の色とか。
あーうん。なんかこのくらいシンプルな方が読みやすいかなぁって。
なんですのそれ……ほんと毎回毎回ぷれ子さんのレビューは書き方が安定しないから読む方は大変なんですよ?
え? そうかな、えへへ。
いや、褒めてはいないですけどね。
ぷれ子さん今晩は。
今月号そんなに「良かった」んですか?
自分も早く「気持ち良く」なりたい~。
(意味深)
(・・・。何を言っているんだ俺は・・・。)
そう言えば、「10月号」だったと思うんですが、「プレゼント企画」に応募したら、「フィッシュレット」当っちゃいました~。
当たったら「コメット水槽」に入れようと思っていたので、入れてみました。
よおし!!今月号も応募するぞ!!
青い3298さんこんにちは!
今月号よかったよ!本当に!うん、気持ちよくなるこれは!
プレゼント企画いいなぁ。私も応募してみようかな…フィッシュレットかっこいいよね
ぷれ子さん今晩は。
2月号を読んだら、小型水槽を立ち上げたくなりました。
あの「水草シード」テトラスマートでできないかなぁ・・・。
「置き場所」さえ見っかれば、
即「ミスト式」開始なんですけど・・・。
青い3298さんこんばんは!アクアライフって見ていると色々やりたくなってしまうよね。ミスト式……いっぱい並べてやってみたくなる魅力あるよね。
来月のスネークヘッド特集楽しみですね(>_<)
サイモンさんこんにちは!楽しみだね!うん、はやく出ないかなぁ。
ぷれ子さん、初めまして。アクアライフで取り上げられてると飼いたくなる気持ち、分かります。
自分は少し前に載っていたレインボースネークヘッドが気になって仕方がない…でも水槽が足りないから抑えるんだ…ん?来月はスネークヘッド特集?感じる、感じるぞ、運命とやらを!(中二病感)
アクアライフ信者さんこんにちは。
スネークヘッド飼いたい時にスネークヘッド特集…たしかにそれは…感じるぞ!
水槽ってすぐ増やせるものではないから、悩むは悩むけどやっぱり増やしたいよね。
プレ子さんこんにちは!
オクトパスです!
先日、ネイチャーアクアリウム展に行ってきました!
すごいですねー。(感動)
そこで、予算と理想の折り合いがつく?20㎝水槽でネイチャーアクアリウム作りを
考えています。予算は¥20000と考えています。
水槽と砂はあるので、できるかな?と、思っています。
チョコグラをメインにした東南アジアな水景を目指しますよ~
psアクアライフは母が「これ造って」と買ってくれました。
それと10月号も手に入りそうです♪
オクトパスさんこんにちは!
展示会すごかったよね!
私もまた行きたいんだ。
20センチのネイチャーアクアリウム、それはすごく素敵な世界かもしれないね。
私もなんか久しぶりにレイアウト……うん、私はあんまりレイアウトは得意ではないんだよね。
チョコグラメイン、それはまた良さそうだね!
お母さんもアクアに興味を!それは素敵だね。
ぷれ子さん、こんにちは。
今月号はアクアライフさんの写真技術がいかんなく披露された号ですね。
特集の「やさしい水草レイアウト」では、美しく細部まで表現された写真に釘付けとなりました。もう一つ「群泳美できめろ!」も生体の魅力が伝わる非常に素晴らしい写真ばかりでしたね。老眼の私ですが、デジタル版だと拡大して見られるので本当に繊細な色彩まではっきりと確認出来ることに感動します。いやはや、アラバマレインボーシャイナーが美しいなぁ。今度探してみよ。
一方で残念に感じたことが一部ありました。P.11と17の文章はやたらと括弧括り(こうゆうやつね)が多く、記事の内容や本筋に集中出来なくて読みづらかったですし、少々稚拙な印象を受けました。
そんな中、私的おススメ記事は「タイ国スカイファームレポート」ですね。
タイのブリーディング事情とファームの紹介。東南アジア好きにはたまらない内容なのはもちろんですが、私的に大美賀さんの文章が好きなんでしょうね。
その他「水合わせにまつわるアレコレ」では、なんとなーく水合わせや水換えを行っている方にスキルアップのためにも是非読んでおいて頂きたいです。
なんやかんやと言いましたが、今月号もトータルでは満足です。
ただ、自身もブログを始めたからか文章に対して過敏になっているように感じます。良くも悪くも個人的な好みが出てしまった印象でした。
ぷれ子さんの文章は現在も以前も好きですよ。話が長いのも含めてね。
それではまた。
cory-paradiseさんこんにちは!
えっとアクアライフについてのお話をしようと思ったんだけど、私の文章…え?え?
ありがとう褒めてくれて!すっごく嬉しいんだ!
うん、話長いね私。うむ。
でもそれが…アクアリス…
今回はなかなか渋い記事が揃ってましたね!何よりグリーンナイフが記事にされてて嬉しかった。いつかこの類で 更に深みをもった記事を紹介して欲しいですね。いつか中南米のナイフフィッシュやモルミルス科などマニアックな発電魚の特集を組んでくれることを望んでいるのは私だけではないハズ!
さて、南米淡水エイが来ましたが、この部類にはかなり目を離していたので記載種が増えたり分類が変わっていたりといろいろ驚きがありましたね。一通り見た後にすぐさまポタモトリゴンについて検索をかけてみたのですが、今回紹介されてなかったものの中でかなり面白い種が色々いました。特に最近記載されたPotamotrygon rexという種の模様が鮮烈で、記憶に残っちゃいました→ http://novataxa.blogspot.com/2016/08/potamotrygon-rex.html
1メートルを越え、20kgに達する大型種のようです。次のアクアライフで探してみましょう!
さて、まぁ色々と楽しい話が揃っていましたが 何より衝撃的だったのはヒマンチュラ チャオプラヤの属名、種小名が変わったことです!記事の方ではヒマンチュラ ポリレピスに変わったよ~ というふうに紹介されてましたが、”マジかー”と思い、また海外サイトを使ったところ、Himanturaで検索がかからない。。。
疑問に思って更に探してみたところ、Urogymnus polylepisの名が!!
そう、ヒマンチュラ チャオプラヤがヒマンチュラ ポリレピスになっていたと思ったら、さらに変わってウロギムヌス ポリレピスになってしまいましたとさ。めでたしめでたし。。 (ヒマチューさんの存在が…)
こんにちは式さん!
式さんなら絶対グリーンライフの記事に大喜びだと思ったよ。
え、ヒマチューさん変わったの!?
うーん、まぁ…ヒマチューさんはヒマチューということで…いこうかな…な…名前だし…
こんにちは。ぷれ子さん。そう言えば、グリーンナイフって、アロワナの仲間でしたよね。なんと、アクアライフにウナギの名前が出るとは。一瞬夢かと思いましたよ。ウナギって書いてあるのを、読んだ瞬間の自分の反応は、もう言葉にもあらわせないほどでしたよ。(このあと、常吉。は、大量出血で緊急搬送されたとさ。めでたし、めでたし。おしまい。)
常吉。さん!こんにちは。
自分にどストライクの魚が出てくると嬉しいよね!
グリーンナイフフイッシュはたしかデンキウナギの仲間じゃなかったかな。ナイフフィッシュって呼ばれる魚の中にはアロワナの仲間がいたりして……うーむちょっと私も記憶が曖昧になっているから確認してこなければいけないね!