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こんにちは、根黒ぷれ子です。
今日は私がふと気になって買ってみた本シュリンプクラブno.7をレビューしたいと思うんだ。
シュリンプクラブは、タイトル通りビーシュリンプやクラウドシュリンプ、タイゴーストなどなど、エビ系な仲間たちを特集したアクアライフの別冊だよ。
この記事の目次
シュリンプ、ザリガニの最新情報が満載すぎて頭が追いつきませんでした
![虫季萌菜](https://xn--q9ja2e8c2581adqyab74d.com/wp-content/uploads/2016/06/003-2.png)
え……いきなりなんつー見出しつけてるんですの……。
![根黒ぷれ子](https://xn--q9ja2e8c2581adqyab74d.com/wp-content/uploads/2016/06/001-2.png)
いや、ほんとね「お、最新のエビとか見てみよ!」って気軽にこの本を手にとってみたんだけどね、最新情報が満載すぎて全然頭が追いつかなくて。
![虫季萌菜](https://xn--q9ja2e8c2581adqyab74d.com/wp-content/uploads/2016/06/003-2.png)
確かにパラパラめくるだけで、見たこと無いエビとかザリガニとかガンガンでてきますね……。うわ! なにこれすご! え!?なにこれ!
![根黒ぷれ子](https://xn--q9ja2e8c2581adqyab74d.com/wp-content/uploads/2016/06/001-2.png)
だろ?すげぇだろ?表紙に「大甲殻類スペシャル」って書いてあるだけあるだろ?
![虫季萌菜](https://xn--q9ja2e8c2581adqyab74d.com/wp-content/uploads/2016/06/003-2.png)
いや、ほんとすごいですねこれ……。
はい、そんなかんじでちょっとまえにレビューしたGIGASに引き続きアクアライフの別冊シリーズ「シュリンプクラブ」だよ。
なんだか最近、アクアライフ別冊にはまっちゃってね。
ついつい買ってしまったんだ。
買った感想を一言でまとめると「エビ、カニすげぇ」
甲殻類を飼育するということの深さを、目の当たりにした感じだよ。
シュリンプブリーダーさんたちの光る技
シュリンプクラブと言うだけあって、この本にはたくさんのシュリンプブリーダーさんたちが登場するよ。(もちろん、そのブリーダーさんたちが作出したエビたちもね!)
そして、そのこだわり、環境、技についていろいろ語られているんだ
読んでいると「なるほどなるほど」と参考になることも書かれているんだけど、それを全て理解するのは不可能な気がしたね。深すぎて。
この一冊を本当に参考資料として使うなら、付箋とノート片手に取り組んだほうが良い気がするよ。
特にシュリンプは人によって飼育法が変わるところがあるからね。
じっくり見て「自分の飼育環境に合うのはどの方法だろう」って考えていくといいと思うよ。
そうやって考える時には、このシュリンプクラブのような「多種多様なプロの意見」がまとめてある資料ってありがたいよね。
見ていて楽しい淡水カニ特集
淡水に生息するカニは、アクアショップでも目にすることがあるよね。
そんな淡水カニたちの特集が、私的には一番楽しかったかな。
現地写真や飼育法、繁殖の話なんかにも触れられていて、淡水カニ入門として見るのにもちょうどよい気がしたね。
出た!タイゴースト! メリカザリガニの世界へGO!
一部の方は知っていると思うけど、今アメリカザリガニが熱いよね。
タイゴースト。
この言葉を知らない人は是非一回検索してみてほしいんだ。「え? アメリカザリガニってこんなだっけ?」って驚くと思うよ。
そんなタイゴースト入門がこの号には掲載されているんだよね!
いや、それにしてもアメリカザリガニってさ、なんかすごく可愛い形してるよね。
今回の特集ではアメリカザリガニのカラーバリエーションの写真がズラーッと並んでてさ、それがほんと可愛くて。
なんかカラーコピーして切り抜いて壁に貼りたくなっちゃうくらいだったよ。
シュリンプクラブNo.7はどんな人におすすめ?
さて今回紹介したシュリンプクラブ。
本当に濃い、濃すぎる一冊だったね。
だけどこの本は「マニア専用」というわけでは無い気がしたね。
あんまりシュリンプに詳しくなくても、写真が多いから見ているだけで楽しいし、初心者だからこそ知りたい知識もたくさん書かれているからね。
どうしてもシュリンプとなると「改良品種」の話が多くなるけど、原種の飼育に役立つ話もいくつもあるよ。
そんな漢字の内容だから、甲殻類が好きな人、気になっている人は勝手損はないのではないかなと、私は思ったかな。
あとシュリンプの区別がつけれない人。
というか、大半の人は今「シュリンプ種類いすぎてよくわかんないよ!」ってなってると思うんだよね。
そんなときは、この本はとても役に立つと思うよ。これ以上に最新情報をまとめた本ってないだろうからね。
ビーシュリンプの飼育基礎本とかでは掲載されないくらい「細かくてマニアックな種類」まで登場するから、自分好みのエビを探すのにもすごくいいんじゃないかな。
シュリンプのスタンプもある、熱帯魚なめんなLINEスタンプをよろしくんんだ!
そんなかんじでほんと「大甲殻類スペシャル!」な号だったねこれ!
うん、もうこの「大甲殻類スペシャル!」って言葉がきになった人は買えばいいよ。うん。もうね、びっくりするから。
![シュリンプのスタンプもある、熱帯魚なめんなLINEスタンプをよろしくなんだ!](https://xn--q9ja2e8c2581adqyab74d.com/wp-content/uploads/2018/03/5fff457f5161e11b8e997838f2223a93.png)
ぷれ子さん今晩は。
「大甲殻類スペシャル」ですか・・・。
「甲殻類」も飼ってみたいですが、
「魚の種類」が多くて、まだまだ
先になりそうです。
あ~でも「エビ」飼いたいな・・・。
あと、近所で「沢ガニ」も採取して飼ってみたいです。
「水槽の置き場」は「リビング」で、
「居住性」が高いだけに、なかなか片付きそうにありません・・・。
今のところ、「コメット」と「アカヒレ」でやっとの「スペース」が保ててます・・・。
青い3298さんこんにちは!
大甲殻類スペシャル!大甲殻類スペシャルだったよ本当に!
なんかね、ホントこの本見てると飼いたくなるよ。
水槽の置き場所かぁ……なかなか難しいよね。私も増やした……い…
昔のALの記事で、最初に赤いビーシュリンプを産み出した人の記事が有ったと思うのだが、その壮絶さにアクアリストとしてびびった記憶が有るが、確かに脱皮する水生生物は待った無しの飼育を要求される気がします。
「水換えした方が良いな。でも、今日は忙しいから、明日にしよう!」はだいたい脱皮に失敗した子を朝に見る事になった気がする位、待った無しの生き物だと思う様な私は飼う資格が無いんだと思います。(フジツボを頑張って飼ってました。)
ルキノさんこんにちは、確かに「脱皮」ってネックだよね。脱皮のときはどうしても弱くなるもんね。
そういう部分にもっと気を使えるようになるともっとうまく飼育できるのかなぁ……。ほんと生き物を飼うって観察命なんだなって思ったよ。