こんにちは、根黒ぷれ子です。
今日は月刊アクアライフ6月号のレビューをしたいと思うんだ。
巻頭特集は、アクア界の超人気者「改良ベタ」
ベタ、ベタ、ベタ……とにかくベタ満載の特集だったんだ!
新しいベタを飼う
うーん……
何悩んでるんですのぷれ子さん。
いや、今月号レビュー難しいなぁって。
え?そうですか?今回の巻頭特集ベタ一色でわかりやすいじゃないですか。
うん、だから困ってるんだよね……。
わけわかんないこと言ってないでさっさとレビューしてくだいまし!
う、うん。
さて、出だしから変なことを言ってしまうけど今回の巻頭特集は本当にレビューするのが難しいんだよね。
なんていうか「ベタ好き必見!」って一言以上の事が思いつかないんだよ。
日々進化するベタの世界をアクアライフさんがガツンとまとめた感じでね、もう見ごたえがすごくてね。うん。
「今回は最新の改良ベタの世界を一挙公開!というかんじだなぁ……うわっ!何このベタ!すごっ!え、なにこれなにこれ……!綺麗だぁ素敵だぁ……」と思って読んでいたら、「この話は初心者の飼育に超役立つぞ!いや、初心者じゃなくても役立つかも……うん……なるほど……ふむ」なんていう話も出てきたりして。
さらにその先に進むとアクアライフの読者の人が投稿した「愛ベタ」達の画像がズラーッと……。
もうなんていうか、改良ベタ好きなら買わないと後悔する号だと思う。うん。
いやほんと見てくれれば私が「今回レビュー難しいよ!」って言ってる理由がわかると思うから!
なんていうかね、良い。すごく良い。
白黒ページにも目を向けてみよう!
さて巻頭特集のお話はここまでにして(逃げ)、アクアライフの白黒ページから一つ記事を紹介させてもらうね。
70ページから71ページ。
タイトルは「2018年初夏に思う 熱帯魚とはなんだ」
もうタイトルからしてしびれるでしょ?
内容はホントタイトルそのまま「熱帯魚とはなんだ」
熱帯でもなく魚でもないビーシュリンプが熱帯魚図鑑に載っていたり、世間とアクア好きの「熱帯魚」のイメージのズレだったり。
「アミア・カルバは熱帯魚じゃ……」なんていうマニアのこだわりだったり。
そういう話をただ語る!
そう、ただ語る!
だから私もただ読む!
そして初夏に思う……「熱帯魚とはなんだ」
なんかこんかかんじで、自分と対話してみたくなるようなお話だったよ。
そしてそこからの72ページがね、またいいんだよ。すっごく。
ぷれ子のアクアライフ日記
今月号を見て「レビューが難しい!」と思ったのは、今回巻頭を飾った魚「ベタ」には私がいろいろ思い入れがあるからかもしれないね。
突然なんだけどさ、みんなは、ベタって魚についてどんなイメージをもっているかな?
「人懐っこくて可愛い魚」
「安い、綺麗、強い」
「コップで飼えるとか言われてるせいで結構酷い目にあってる魚」
「ハマると小さい水槽が部屋に並ぶことになる」
などなど、色々なイメージがあるとは思うんだけど、私のイメージは「飼っているといろいろ考えてしまう魚」なんだよね。(いや、可愛いとかももちろんあるんだけど。)
私が今までベタを飼ってきて思ったことは本当にいろいろあって
「こんな小さい水槽に入れて私は本当にこの魚を愛していると言えるのかな?」とか
「ヒレひっかける可能性あるのにレイアウトしたいって思ってごめんね」とか
「死に際に見せる表情がつらすぎる」とか
とにかくなんか、ベタを飼っているといろいろ考えてしまうんだ。
だから私はお店でベタを見ると躊躇する。いろいろ(特に死に際)を想像してしまって「いいなぁ、ほしいなぁ」とか思いながら手を出さないことがたくさんあるんだ。
それでも飼育したくなるのが、ベタの魅力。ついつい我慢できず連れ帰っちゃう時もある。
それからまた私は「この水槽が空っぽになった時、できるだけ後悔しないようにするにはどうしたらいいか?」ということを考えるんだよね。(どんな魚でも似たようなことを考えている気がするけど……。)
うん、ベタ飼いたいなぁ……。
来月号はパルダリウム・アクアテラリウム
次回の特集はパルダリウム・アクアテラリウムだね!
先日公開させてもらった「アクアライフ編集長さんインタビュー」でも話題に出た「アクア雑誌なのに陸上特集!」が再登場だ!
うん、私結構このシリーズ好きなんだよね。
なんだか今日のぷれ子さんのレビュー見てると気分が暗くなりますわ。
おい、そういう事言うなよ。
というか、レビューなのに、ベタに対する私情持ち込み過ぎじゃないです?特集の内容もっとしっかり伝えろし。
ほら、なんていうの?ベタの特集見てるとさ「ああ、こういう子うちにもいたなぁ」とか思うじゃん。それでつい、いろいろ思い出しちゃってねぇ
……た、確かに。ということは、今回の特集はベタを何匹も飼ってきた人が見ても良い特集だったってことですわね!
お、うまいことまとめたね!今回は初心者はもちろん、これからベタを飼いたい人、ベタを飼いたいけれど色もバリエーションもいろいろありすぎて悩んでいる人、最新のベタをきれいな画像で見たい人などなど、改良ベタに惹かれているすべてのための特集だったと思うね。特に初心者さんは34ページ、35ページ必見だね!いや、初心者さん以外も見たほうがいいかも。Q&A形式でベタに関してまとめられているんだけど、その内容が飼育する上で本当に重要なことなんだよね。白黒特集の言葉を借りるなら初夏に思う「ベタとはなんだ」というかんじでね……(以下略
ちゃんとレビューできるじゃないですか……。
ああ、あとね今月号、ロタラの特集があってね。水草水槽でよく使われるロタラだけどさ、意外と知らないこと多いでしょ?種類がいろいろあるってのは知ってるけどいまいち見分け方とかわからなかったりさ。そんなロタラに悩む一はもう必見だよね。定番のレイアウトを作りたいけど、ロタラで差をつけたろ!とか思う人とか。あ、あと93ページからのねインパクティスケリーの特集はすごい話だったね。飼育論だけでなくアクアリウムの歴史を知る貴重な資料に……。
おい。マジでおまえ今月のレビューやり直せ。
こちらの記事も読んでみてね!
▶ベタの飼育繁殖まとめ
▶アクアライフ定期購読キャンペーン
レビュー楽しみにしておりましたー今月まだ本屋に行けてなくて買えてないんですよねえ。ベタ、いいですよねベタ。綺麗だし可愛いしで素晴らしいお魚だと思います。でも色々あって私は飼ったことないんですよね。行きつけのショップに並んでいるベタ達を見ていつかお迎えしたいなあと思いつつ手が出せずに見るだけにとどめています。今月号を買ったらぷれ子さんのレビューを参考にしながらじっくり読みたいと思います(*´∀`)
あずさんこんにちは!
ベタ、いいよねベタ!
うん、私もまたベタを増やしたくなってしまうんだ。本当にこの号は超ベタだったよ!
ベタとメダカが特に好きです。ベタのメスが結構好きです。ピュアレッドのクラウンテールのメスが欲しいです。こんな小さい水槽に入れて私は本当にこの魚を愛していると言えるのかなぁ。ヒレひっかける可能性あるのにレイアウトしたいというかしてしまってごめんね。しくしくしくしく。と、暗くなってみました。
と、3色ラメめだかすごし。。。
たけしさんこんにちは!
く…暗くならないで!でもその気持わかるなぁ……。
三色ラメメダカ、すごいよね。うん。
ぷれ子さんこんにちは。
「ベタ特集」これがスッゴく楽しみなんですよ・・・。
読んだらまたベタ飼いたくなっちゃうんでしょうね・・・。
・・・と言うか、既に飼いたくなってますが・・・。
水槽の「立ち上げ」ができる状況じゃあないので、躊躇してます。
ああ・・・。
「ブレーカー」が落ちなければ、
今も部屋で泳いでたんだろうなぁ・・・。
(暗い話してすみません・・・。)
青い3298さんこんにちは!
すごく飼いたくなっちゃう特集だったよ!
ブレーカー…怖いよね。私も冬場とかはブレーカーが落ちないか気にしながら電化製品を使うんだ。
暗くなっちゃう思い出ってあるよね。
ぷれ子さん、こんばんは!(^-^)いやぁベタ本当に綺麗ですね。惚れてしまいます。ベタにべたべたしたい位です(笑)怪しいオヤジですな(笑)本当はすぐにでもベタを迎え入れたいけど衝動買いは我慢しないとね(^^;p81の日本観賞魚フェアも良いですね。数年前まで江戸川区に住んで居ましたのでタワーホール船堀の観賞魚フェアは楽しみでした。金魚の奥深さに大興奮してましたね~ぷれ子さんも行きましたか?1日中居ても楽しいフェアです。来年は絶対に行きたいと思います(^-^)
伊豆の熱帯魚オヤジさんこんにちは!
ほんとベタベタしたい特集だったね!観賞魚フェア私まだなんだよね、いいなぁ、行ってみたいなぁ……。
名人、おつかれさまです。
ベタ、表紙の魚だけでうっとりしてしまうくらい美しいですね。
「熱帯魚とはなんだ」とか、深い記事が
闇の天使さんこんにちは!
表紙すごかったね!アクアライフさんの表紙はいつもすごいんだ。
うん、熱帯魚とは、なんだ。
すみません。
途中で送信してしまいました。
名人、おつかれさまです。
ベタ、表紙の魚だけでうっとりしてしまうくらい美しいですね。
「熱帯魚とはなんだ」とか、深い記事があるのですね。
何なんですかね…。大きくひとくくりにすることで、便利な面もありますし、失われている面もありますし…。
それにしても名人は、生地から魚1匹1匹に対する深い愛情が伝わってきます✨
素晴らしいです✨
途中送信だったんだね!私もそちらのお返事してしまったよ!
闇の天使さんのコメントからもすごく愛情を感じるよ!
いつもありがとう。
ぷれ子さん、こんにちは。
さてさて、今回のアクアライフ。うん、一言では難しいですね。
まずはベタ特集ですが、萌菜ちゃんも言っていた通り、これまで何匹もベタを飼育してきた人でも楽しめる。それは間違いないです。なのですが、それだけに色々な思い入れが交錯してしまって込み上げてくるのは私も共感します。特集を組むことでアクアリウムを知らない方にもメジャー化が進んでいくのは嬉しいことなのですが、ベタは誤った認識が広まってしまった前例があるだけに複雑な思いです。
とは言え、ひとまずそれは置いておいて、私的に注目したいのはP.12のギャラクシーですね。プラガットらしい逞しい体躯がたまりません。P.13の改良ワイルド種と比較すると、体の線の太さが段違いであることがよくわかると思います。ベタの改良の歴史に思いを馳せることが出来ました。
もう一つの注目記事は「毛フグ」ですね。この記事を読むまでテトラオドン属からパオ属に変わったことは知りませんでした。それも驚きですが、掲載されている写真が従来の砂に潜るイメージとは異なり、岩場に擬態して生息しているとゆうのも驚きです。ですが、これを見ると何故毛フグには皮弁があるのか、実に納得です。
その他メダカや金魚といった眼福記事も、いつもながら多数掲載されていましたね。うん、今月もごちそうさまでした。
cory-paradiseさんこんにちは、なんだか飼育歴が進んでくるといろいろ思い出してしまうことがあるのかもしれないね。
でもほんと、今回すごいベタがたくさんのっていたよね。cory-paradiseさんの言う通り歴史を感じるんだ。
毛フグの記事、もう一回見てみよう!うん!
なんていうかほんとごちそうさまでしただよね!
ぷれ子さんこんにちは!
7月号が発売されてから感想を書くのも何なのですが、今回のベタ特集はとても眼福でした。
ベタは華やかな色が本当に増えましたね。
ただ、金魚と一緒で、色が変わる子が多いので、色の変遷特集みたいな頁も欲しかった気がします。
昔、金魚を飼っていた知人が、色落ちして、愛情が冷めて不法投棄。
なんて事があったので、色が変わる生き物なのだ。と、いうことを、楽しみとして紹介する特集みたいなのがあったら良いなぁなんて思いました。
そして、毎号「世界の水辺から」を楽しみにしているのですが、毛フグが可愛かったです!
この手の現地情報系のページは、毎号本当に楽しみです。
そんなわけで、7月号買いに行ってきます。
ふみなさんこんにちは!アクアライフって内容濃いから読むのに時間かかる時あるよね!
ほんと今回のベタすごかったね。
色の移り変わりもたしかにあるよね、あのあたりずっと記録している人とかいたら……是非見たいんだ!
ほんと飼育していて色変わって驚く時あるもんね。
現地の話が見れるのもアクアライフの凄いところだよね。うん、現地……行ってみたいなぁ