こんにちは、熱帯魚なめんなの虫季萌菜ですわ!
今日は、簡単に育てられる水草を紹介していこうと思いますの!
水草の育成に自信がない……
これから水草を育ててみたい……
メインは魚だけど水草をちょっといれてみたい……
そんなあなたに、ワタクシがいろいろな水草を紹介しちゃいますわ!
そしてそして、そんな「簡単な水草」をどうやって探せばいいのかもバッチリ解説しましたの!
簡単に育てれる水草集めました
よーし!行きますわよ!
お、今日は気合はいってるね。
ええ、ワタクシの今日までのアクアリウム経験をもって水草をセレクトいたしましたからね!
なるほど、それは楽しみだ。
ねぇ、ぷれ子さん、もしかしてワタクシがちゃんと紹介できないとか思ってません?
そんなこと思ってないぞ。萌菜なんだかんだ水草育てるの上手いじゃん。
え……え?ほ、褒められた?
さて、ぷれ子さんに褒めらたところで簡単に育てられる水草行ってみましょー!
その1:アマゾンソード
簡単な水草の代表のように言われることも多いアマゾンソード。
でもしっかり根をはらせないとだめだったり、植替えが苦手だったりと癖は把握しておかないといけないですわ。
あと大型化するので要注意。
そういう意味では初心者さん向きのようで……ちょっと初心者向きではないかもしれませんね。
水草は最大全長、そして販売時の状態もよく調べないといけないということがわかるいい例だといえますわ!
その2:ウィローモス
ウィローモスは育てやすいのですが、苔がつくと取りづらかったり、トリミングに微妙に手間がかかったりとちょっと気を使ってあげないといけない初心者向き水草ですわね。
そのあたりは、以下の別記事にて解説していますので是非見てみてほしいですの!
上手く使うとレイアウトの隙間を埋めたりにも使えるので、水草水槽を作りたい人は早いうちにマスターしておきたい水草でもありますわね!
その3:パールグラス
小さくて可愛い、レイアウトに使いやすい水草ですわね。
ぷれ子さんは切れ端を水面に浮かべて増やしていましたわ。
調子が良くなるとすごい速度で増えだすので、見ていて楽しいですわよ!
パールグラスは、砂利との相性がとても良いので、ソイルを使えないなんていう水槽にも使えますわね!
その4:アヌビアス・ナナ
光量弱めの水槽でも育ちやすいことから初心者向け水草として知られていますわ。
流木に活着させれることから、コリドラス飼育とかで「低床を薄めに敷きたいから水草植えれないんだよなぁ」なんて水槽でも使えますの。
成長が遅くて、葉に苔がつきやすいのでそのあたりは注意ですね。
その5:リシア(浮かべる)
強い光量が必要で、二酸化炭素が必要で……と何かと手間がかかる印象のあるリシア。
それは実はリシアが「浮草」であることにあるのですわ。
それをあえて沈めているから育てるのが難しいわけですわね。
つまり、リシアは浮かべると育成難易度がガツンと下がるんですわ。
水流の強い水槽だとちょっとできないですが、水面に浮かべてリシアの浮き島を作り「下を影に」したレイアウトなんかで魚を落ち着かせたい時なんかに使えますね。
浮島を作りたい時は、エアーチューブを輪っかにして中に水が入らないようにした浮き輪みたいなものを作ってその中にリシアを浮かべておくと散らばらなくて良いですわよ!
ただ注意したいのは、リシアはほんの一欠片あればどんどん増えていくということ。
一度リシアを水槽内に入れると、リシアを取り出したけどどこからともなくリシアが現れ……みたいなリシアループになることもあるので注意しましょう。
その6:スクリュー・バリスネリア
バリスネリアの仲間には強いものが多いのですが、スクリュー・バリスネリアはその中でも大型化しずらいので初心者さんでも扱いやすいですわ。
バリスネリア・スピラリスなんかも強いんですが、結構大きくなるのでレイアウトする際は配置をしっかり考えてほしいんですの。
スクリュー・バリスネリアはちょっとソイルが苦手だったりするところも、覚えておきたいところですわね!
砂利系の水槽ではよく育ちますわよ!
その7:マツモ
産卵場所として使われることも多いマツモには根がありません。
だからイマイチ調子でないなぁなんて時は、植え付けずに浮かべておくとよく増えたりしますわ。
結構「ベランダでマツモを増やして水槽にもってくる」なんて人も多いですわね。
初心者でもできる!育てやすい水草の探し方!
さて、ここでワタクシ流の育てやすい水草の探し方を説明しますわ!
今日どれだけ紹介しても、あなたの水槽にあうかどうかがわからないのが水草。
それであれば「探し方」を覚えたほうが良いですからね!
まず第一に環境をチェック。
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これをしっかり書き出すんですの。
そうすることで「自分の家の育成条件」がある程度見えてきますわ。
水質を測定できない人は、分かる範囲で書き出してみてくださいまし。
なぜこんな事をするかというと、お店とかで水草を買う時に漠然と「育てやすい水草ありますか?」って相談すると、お店の人もなかなか答えにくいからですわね。
条件がわかれば、提示できる水草も変わってくる……というわけですの!
近所に水草に詳しいお店などがなく相談できない方は、通販サイトなどの情報と照らし合わせてみるといいですわ。
そんなかんじで自分の家で育てれそうな水草の「候補」をいくつも出していくんです。
その候補が決まったら、自分の水槽とにらめっこして、その水草をちゃんと水槽内に「配置」できるかを考えてくださいまし。
例えば小さな水槽では大型種はいれれないですからね!
光の当たり具合なんかもチェックしてくださいまし!
こんなかんじでちょっと気合い入れて選んでいくと、一歩進んだ形で「自分の家で育てやすい水草」が見えてくるというわけですの!
自分で一生懸命探して見つけた水草は、いいですわよ!
まとめ
さて、そんなかんじで虫季萌菜ちゃんでした!
ついこの前、ぷれ子さんが「水草が枯れる原因と対策」という記事を公開していますから、この記事と合わせて参考にしてみてくださいまし!
水草の栽培はなかなか難しいですけど、綺麗に育つと素敵ですからね。
これからも熱帯魚なめんなでは水草についていろいろ解説していけたらと思っていますので、一緒にがんばりましょう!
それではまったねー!ですわ!
萌菜さん、ぷれ子さんこんにちは。
「リシア」ってそんなに増えるんですか!?
「リシアループ」が有るのなら、
「ウィローモスループ」って言うのも
可能でしょうか?
・・・。と言うのはですね。
「アカヒレの繁殖」を狙ってみたくて、
「産卵床(兼)エサ場」を
作りたくてですね・・・。
「PSB」を使って育てるのも、
アリかと思ったんですが、「産卵床」
だけは、いずれにせよ作らないと
いけないと思ったもので・・・。
鳥の巣みたく「塊」にするなら、
かなりの数が必要になりますよね?
「ウィローモス量産工場」でも作るか・・・。
青い3298さんこんにちは。
リシアは育て方でだいぶ変わるよ。
ウィローモスループかぁ、ウィローモスも確かに調子良くなるとどんどん増えるよね。
量産工場、是非作ってみてほしいんだ!
ぷれ子さん・・・じゃなかった(笑)もいもいさんこんにちは~
Twitter見てやってきましたオクトパスです!
簡単に育てられる水草、難しいですよね~僕的にはニムファがおすすめです。綺麗に育てるのはある程度難易度高いですが、普通に育てる分には問題ないかと。
まぁ、偏見も込みで{値段の水草=育てるのが難しい水草}で良いと思います。
枯れたとき悲しいですしね(*_*;
オクトパスさんこんにちは!
コメント返信は私でごめんね!うん!
萌菜に伝えておくね!
ニムファ……かっこいいよね。
萌菜ちゃん、こんにちは。
萌菜ちゃんプレゼンの記事が増えてきましたね。これからもアクアリストとしての成長に期待しております。色々とご教授下さいな。
さて、今回紹介の水草はどれも扱い易くて入門種としては良いですね。ただ、レイアウト水槽に扱うには成長速度やサイズ、トリミングの仕方が影響してちょっと維持管理が大変かもしれません。スクリューバリスや活着させたウィローモス、アヌビアスはワンポイントで、大きくなるアマゾンソードは後景にどどん!と一株だけ植える使い方がいいかなと思います。もし照明が強めでCo2があるなら、真っ直ぐ上に伸びてまとめ植えが出来るロタラ系がおススメですかね。あとはパールグラスを背の低い状態でトリミングして、底床いっぱいに密生させて気泡を楽しむのも面白そうです。
植物は根を張りやすい環境かどうかで成長に違いが出てきますから、底床がソイルなのか砂利系なのか、あるいは水草をやりたいならどちらを選ぶのかは重要なポイントですよね。今回の記事はその辺が上手に表現された内容だったと思いますよ。
うん、グッジョブでした。
ぷれ子さん、こんにちは。
これは、うかうかしていられませんね。萌菜ちゃんも腕を上げてきましたよ。
ぷれ子さんの渾身の記事も楽しみしております。
それではMoimoi!
cory-paradiseさんこんにちは!
最近は萌菜担当が増えてきたね!これからも応援してあげてほしいんだ!
私もしっかりがんばっていかないとね!うん!