こんにちは。根黒ぷれ子です。
いきなりだけどなんか最近ちょっと忙しくて、なかなか本が読めていない気がするんだ。
というかいろいろ買いこんじゃって、私が追いついていないだけのような気がするのだけど……うん。
今日はそんな感じで、ちょっと生々しい「根黒ぷれ子の生態」を交えつつアクアライフの最新号をレビューしたいと思うんだ。
ぷれ子とアクアライフ5月号とバックナンバー
ねぇぷれ子さん。
ん?
ぷれ子さんの生態とか、誰得なんです?
……。
普通にレビューしやがれ。
はい。
というわけで今日はアクアライフ5月号のレビューなんだ。
みんな、なんか忙しい時期ってあるよね。うん。私は今まさにその時。
水槽を立ち上げたりしたからなんだ。だからちょっとその水槽で飼育する魚についておさらいしたりとか、うん。
そんな時私の役に立ってくれるのが、アクアライフのバックナンバーだね。私が今読んでいるのは2016年の2月号。この号にはコリドラスの基礎がわかりやすくまとめてあって、繁殖の話とかもあるからね。新しい水槽にコリドラスをいれた私にとっては自分自身を見つめ直すのにすごくちょうどよかったんだ。
上手く言えないけど、今だからこそ基礎の話を読み直して「よし、知ってる」って思うことが大切なのかなって。
そんなことをしていたら今月号が到着。(私は定期購読だからアクアライフが家に届くんだ!)
後で読もうと思いつつ、やっぱりなにがのってるか気になって開いてみちゃうよね。
今月の内容はこんな感じ。
特集:メダカのチカラ
横見での観賞に向いたメダカのほか、最新の美しいメダカ情報をたっぷりお届け!
●横見が楽しいメダカたち/ヒカリ体型、ヒレ長系、ダルマほか…
●メダカのためのアクアリウム
●メダカの水槽飼育に必要なアイテム
●メダカの水槽飼育に必要な光条件と水温条件
●最新メダカカタログ/体外光、ラメ、紅白・三色、赤黒ほか…
●ポソ湖のメダカ属3種の雑種形性と種分化
小特集など●特別付録
2019年度メダカカレンダー!
●水草レイアウト制作ノート
ダッチアクアリウムを目指して
●インタビュー
ヨーロッパのアクアマーケットについて
●著者インタビュー
アクアリウム絵本「シロコリぽんたの大冒険」
連載など・ネイチャーアクアリウムの軌跡
・アクア Q&A
・1種類徹底飼育講座
・観賞魚の病気対策
・アマゾンの魚を採る!など、盛りだくさんでお届けします!
特集はメダカだね。季節的にメダカの流通も多くなってくるし、さすがアクアライフさんってタイミングだと思ったんだ。
今月号の面白いのは「メダカ特集か~」と思ってめくると、インパクト満載なメダカじゃない魚の姿がいきなり出てくるところ。楽しみを奪ってしまうといけないからあんまり詳細には語らないけど、うん、あのフェイントは絶対確信犯だと思うんだ。
アクアライフでメダカ特集はここ数年回数が多かったから、なおさらびっくり度が高かったのかもしれないね。メダカカレンダーもついてくるし、私達読者は今月号のアクアライフに対して完全にメダカ脳になっている状態でページをめくるわけですよ。
ほんとにね、絶対確信犯だと思うんだ。(二度目)
メインの特集の前に別の記事が挟まるのは、最近のアクアライフの流れだけど流石にびっくりしたよね。
うん、そんなかんじで巻頭でびっくりしてからメダカ特集に突入だね。
私は今さっき話したとおり、コリドラスをはじめとする新水槽の魚のことを優先しているから「今!今メダカの情報欲しかった!」という感じではないのだけど、サラッと見ていくだけでも「え、メダカの進化やばくない?」って思ったよ。
いや、毎回メダカ特集を見て思うけど、メダカブームが起きてから恐ろしいスピードで進化しているよね。あちこちで綺麗なメダカが販売されているのを見かけるし。
ちょっと目を離していると「え、◯◯メダカって今こんなに簡単に手に入るの!?」って、一瞬で浦島太郎状態になっちゃうから要注意だよほんと。
そう考えると、ここ数年でアクアライフでメダカ特集が「多い」のは、メダカが進化しまくりで、どんどん広がっていっているから「最新情報をまとめていくと特集規模になることが多い」からなのかもしれないね。
実際今メダカの進化と普及はヤバイ速度だと思うし、メダカは繁殖も新品種の作出も日本がメインステージだからそりゃ情報満載だよね……。
あ、そうそう。今月号については萌菜がTwitterでレビューをしていたりするから私のレビューと合わせて見てみてくれると良いと思うんだ!
↓のツイートにつながるかたちでレビューをいろいろしているから、よろしくなんだ。
ではでは本日は趣向を変えさせていただきまして!ワタクシ虫季萌菜ちゃんのレビューをTwitterにてお話させていただこうかなと思います!
このツイートにリプを続けていきますのでどうぞどうぞお付き合いくださいまし!— 熱帯魚なめんな公式♥虫季萌菜♥月刊アクアライフ4月号にぷれ子さんのコラム掲載をしてもらいました! (@netsuname) 2019年4月18日
確かに萌菜の言う通り、今月号はメダカの水槽飼育をしっかり学べる号だったと、私も思うんだ!
さて、ここからはメダカ以外にちょっと話を移していこうかな。
まず118ページ。アクアリウムのQ&Aコーナーなんだけど、魚の餌でたまにみかける「プロバイオティクス」という言葉。これについて解説されているね。結構大事な豆知識だから、読んでおくと良いと思うんだ。
あとオトシンクルスの現地での様子をまとめた記事なんかもあったよ。(P94~95)
酸欠に弱い魚として知られるオトシンクルスだから、飼育水槽ではちょっと水流つけて溶存酸素を増やしたりしようとすることも多いけど、生息地は以外なことに……うん、オトシンクルスって本当に面白い魚だよね。
この記事を見ていると、水槽と自然界はかなり違うものだということがよくわかる気がするんだ。現地の情報を取り入れつつ、水槽ではどうしたらこの魚を健康に飼育できるのか。そんなことに、思いを馳せるのもよいのかもしれない。
私はまだまだ今月号読みかけなんだけど、まだまだいろいろなことが学べそうだね!
私は結構好きなことに関する情報は、多種あると頭が追いつかないから消化するのが遅いほうなんだけど、本は買って本棚に入れておけばいつでも見れるから助かるよね……。
いや、ほんと積み本が増えてきちゃってね。まだまだ買うだけ買って読めてないアクアライフバックナンバーとかもあるんだよね。うん。
でもなんていうか、雑誌とか趣味の本は特に、手に入らなくなると本当にガチで入手できないから、気になったら買っておくと良いと思うんだよ。買っておかないと読める時が来ても読めないからね。
さてさて、そんな感じで今日のレビューどうだったかな。
来月号は「ベタ」特集。
メダカに引き続き進化しまくっている魚だね。最近お店行くと、スゴイ色のベタが当たり前のように泳いでいるもんね……。ほんとすごい時代になったなぁと思うんだ。
お疲れ様です、ぷれ子様。
今回も執筆お疲れ様です。
突然ではあるのですが、自分の飼育環境で相談があるので乗ってもらえませんでしょうか。
現在GHDグラミー×4、コリドラスシミリス×5、ミナミヌマエビ×10をph8の60cm水槽で飼っています。また、水面の八割をリシアで埋めています。一昨日にグラミーが交尾にいたり、今日(4月18日)に稚魚を確認しました。
その稚魚についてなのですが、産まれたての稚魚は基本動けないものなのでしょうか。たまに泳ぐのですが、ほとんどが水面のリシアや泡巣にて漂っています。
どうにか生かせてあげたいです。
グラ嶋コリ夫こんにちは!
コメント返信おまたせしてもうしわけないんだ!まずは産卵おめでとうなんだ!
私だったら混泳魚からの色々対策で底にスリットがない隔離箱をとりつけてリシアと稚魚を移すかもしれないかな。そうすれば水は同じだし!きっとその大量のリシアは、稚魚の餌になる超細かい微生物とかいそうだし!
ただ隔離箱に移すと、水の循環が悪くなるから大きめのスポイト(GEXクリーナースポイトなど)で中の水をぬいて外の水を取り込んだりするほうが良いと私は思っているよ。
ただそれだけリシアがあると、なんか隔離しなくてもそのまま育ってくれそうな気もするよね。混泳魚がそう多いわけでもないし、まさに繁殖狙いの水槽って感じだし!(このあたりの判断は臨機応変にやるものだから、断定できなくて申し訳ないんだ。)
隔離組とそのまま育てる組をわけてもいいかもね。
もし稚魚の動き方が不安なら、動画を検索してみるよいいよ。GHDは繁殖例も多いから稚魚の動画とかもあると思うんだ!稚魚はどうしてもグラ嶋コリ夫さんの言う通り泳ぎが下手だけど、だんだん泳げるようになっていくからね。そのあたりの変化は本当に驚くんだ!
こんばんは、ぷれ子さん♪
今回のメダカ特集は、メダカメインで飼っているおいらにとっては、本当に素晴らしいの一言でした(^^)b
いずれ、ああ言った特殊なものも飼えればと思っていますが、沢山の方々の労力を考えるとやはり一朝一夕でなしえるものではないと改めて感じさせて頂けた事が何よりも収穫だったと思います。
そして今回おいらとして一番面白かったと思ったのは、読者のコーナーでおいらとほぼ同時期にメダカからアクアリウムを始めて、水槽の本数が20本超えてる方の投稿があった事でした(^^;)
やはり、上には上がいると改めて感じさせて頂き、おいらとしても本数はないにしろしっかりと現状を良くして行ければと感じさせて貰えた事に、感謝したく思います。
ぷれ子さんも、お忙しい中の投稿お疲れの事と思いますが、ご自愛頂きまた色々教えて頂きたく思います。
いつもありがとうございます♪
凪 蒼真さんこんにちは!確かに今回メダカメインの人には最高の一冊だったよね!
私も凪 蒼真さんみたいにアクアライフから「価値観」を学んだことがたくさんあるから、その気持ちすごくわかるんだ!
そしていろいろ気を使ってくれてありがとうなんだ!凪 蒼真さんもお体に気をつけてメダカたちと楽しく過ごしてほしいんだ!
ぷれ子さんこんにちは。
「ぷれ子さんの生態」
ふふぅ・・・。ふふぅ・・・。
ふふふぅ・・・。
さてさて(コホン)
「ダッチアクアリウム」の美しさに
はまり込みそうです。
実際は憧れで終わってますが・・・。
最近は、「手抜き水草水槽」
「ウィローモス」をどっかり沈めて、
「トリミング」を敢えてサボる。
↓
生い茂った水槽の完成!!とか
やってます。
青い3298さんこんにちは!
ダッチアクアリウム……わかる!素敵だよね!
うん、私も憧れで終わっている憧れがたくさんあるからがんばりたいところなんだ。でも生い茂った水槽はそれはそれでいいよね。
こんにちは〜。
アクアライフ…私もぷれ子さんみたいに、本が山積みになっちゃうんですよね〜ww
だから、もう嫌になって読むのをやめたら、謎のアクアライフロスが起こり…のタイミングでぷれ子さんのレビューに出会い、とっても感謝しています‼︎‼︎
ちなみに、初投稿じゃないんですよ〜。
「熱帯魚や水草の買取はしてもらえるの?」
に投稿しています。
長文ごめんなさい♀️
コリドラスの群れさんこんにちは!
本山積み問題……うん……うん…
でも私のレビューで喜んでくれてとても嬉しいんだ!
本は買っておけば後から読める!あとから「しまった!買っとけばよかった!」ってなるより、うん!
「熱帯魚や水草の買取はしてもらえるの?」の方にもコメントありがとうなんだ!
こんにちは、お疲れ様です。
メダカとまったく関係ない話になるんですが、レッドテールアカメフグを飼ってみたいと思っていまして、ネットや本で調べてるんですけどあまりコレだッというような情報がないんです……。
知っている範囲でいいので何か教えてくれると嬉しいです。
それともう一つ、今オトシンクルスを飼っていて、トランスルーセントグラスキャットと混泳させたいなと思っているのですが、何かポイントを教えていただきたいです。
長文失礼しましたー、次回も楽しみに待っています!
エリマキトカゲさんこんにちは、ちょっと私がレッドテールアカメフグについて語れるほど詳しくなくて有益な情報を出せなくて申し訳ないんだ。アクアライフの2018年9月号がフグ特集だったから、もしまだ読んでなかったら見てみると参考になると思うよ!
トランスルーセントとオトシンクルスの混泳についてだけど、まずはトランスルーセントの状態の良い個体を入手することが大事かなと思うよ。白点病の持ち込みとかに気をつけてね。
結構環境に慣れればトランスルーセントは餌も上手にとってくれるからね、どちらか言うとオトシンクルスの様子を見てあげると良いと思うんだ。ただこの混泳はそんなに難しくないと思うから、ちょっと気を使っていけば成功率も高いと思うんだ!
そうですか!それならアクアライフ買わないとだめですね。
オトシンクルスのほうは様子をみながら健康な個体を見つけたら買おうと思います!ありがとうございました!
アクアライフはすごく参考になると思うからぜひぜひみてほしいんだ!
オトシンクルス探しがんばってね!