こんにちは、根黒ぷれ子です。
今日は、上部式フィルターのお話だよ。
昔は主流だったタイプだけど、最近はそうでもなくなってきているよね。でも上部式フィルターってすごくメリットの多いフィルターなんだよ。
「上部式フィルターに変えたら、飼育環境が安定した!」なんて話もあるくらいにね。
というわけで、今日もいろいろとお話していくからどうぞよろしくなんだ!
あえて言おう「上部式フィルターは楽」
ぷれ子さん上部式フィルター好きですよね。
うん、まぁでも私だいたいフィルターなんでも好きだからな。
節操ないですよねそのあたり。
その言い方はおかしいだろ。
さて今日は前置きは軽めにして、最初から飛ばしていこうと思うんだ。
あえて言おう、上部式フィルターは楽だと。
ろ材のセットはしやすいし、メンテナンスも楽だし。本当にありとあらゆることが楽なんだよね。
そして楽ってことはそのまま「環境を作りやすい、維持しやすい」ってことに繋がる。
本当に上部式フィルターはすぐれものなんだ!
うん、すぐれものなんだ!
上部式フィルターのメリット
さて、ここから上部式フィルターのメリットを一つづつ私と一緒に見ていこう……の前に、まずデメリットの話から。
上部式フィルターの主なデメリットは以下の通り。
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ってかんじかな。
水草水槽には向かないと言われるのは、この「二酸化炭素を添加しても簡単に抜ける」という理由からだね。
あとどうしても上部だけに水槽の上に乗せちゃうし、枠なし水槽には合わない製品が主流だから、作りたい水槽のイメージに合わないという理由で上部式フィルターを使わないという選択をすることもあるね。(水槽上部をある程度塞いじゃうから、複雑なレイアウトを組むとメンテナンスしにくいというのもあるかな。)
そんな理由でいろいろと、上部式フィルターの利用者は減っていったんだ。
まぁ逆を言えば、今の時代は器具もいろいろ進化したし、お求めやすい価格の製品も増えたおかげで、上部式フィルター以外の選択がしやすくなったとも言えるのだけどね。
昔は本当に上部式フィルターばっかりだったんだけどね。安いし、ろ過力あるしということで、いろいろな人が当たり前のように使っていたんだ。
じゃあ、今あえて上部式フィルターを使う理由はなんだろう?
それは上部式フィルターには、さっきも話したとおりメリットがたくさんあるからだ。例えば、シンプルなレイアウトで魚メインで飼育する人からすればありがたい特徴がたくさんあるんだよ。
昔主流だったと言っても、上部式フィルターは「時代遅れ」なわけではないということだね。現役バリバリ、上部式フィルターならではの特徴がたくさんあるんだよ!
じゃあ、上部式フィルターのメリット順番にいってみよう!
おすすめされなくても製品選びしやすい
上部式フィルターに限らず、フィルター選びの壁って「どれを買ったらよいかわからない」ってことにあるよね。うん、いろいろな製品があるからね。
極端な意見かもしれないけど、私は上部式フィルターは様々なタイプのフィルターの中でも選びやすいフィルターだと思うんだ。
なんていうか構造が凄くシンプルでパーツも少ないから「比較するポイントが少ないから製品選びがやりやすい」という感じかな。
商品ごとの特徴もありつつ、ある程度似た部分もありつつ、製品としてバランスの取れたものが多いから「失敗した!あっちの製品にすれば良かった!」ってなりにくいフィルターな気がするね。
ただできれば、どうせ買うならいろいろこだわりたいのが人情ってもの。
そんな時はやっぱり、通販サイトでレビューを見たり、お店で実物を見たりするといいよね。
他に重視したいのは「ポンプの別売り」があるかどうか。まぁ、正確には別売りのポンプが手に入りやすいかどうかだね。
上部式フィルターでガタがくるとしたらポンプであることが多いからね、交換用が簡単に買えると安心なんだ。まぁ、なかなか壊れないのだけど。
上部式フィルターは中古だと凄く安いってのも特徴なんだけど、買う時はろ過槽に「割れ」がないかしっかり確認しようね。水漏れの原因になるからね……。
あと結構改造してあったりすることもあるから、そのへんもちゃんと意識して選ぼう。上部式フィルターってシンプルだから、いろいろ手を加える人も多いんだよ。
広い、ろ材を出し入れしやすい使いやすいろ過槽
上部式フィルターの魅力は、ろ過槽の大きさにもあるよね。
四角い箱だから、単純にろ材がたくさん入る。そして、市販の汎用ろ材がだいたい使える。
しかも横長だからろ材のレイアウトもしやすく、活性炭などを一時的に入れたい時も、それを取り出す時も楽なんだ。
一度使ってみると、本当に使いやすい形状だってことがよく分かるよ。
異常なほどのメンテナンスのしやすさ
上部式フィルターの特徴といえば、異常とも言えるメンテナンスのしやすさがあるよね。(ろ材の追加がやりやすいということはそういうことだよね。)
水槽の上に乗っけたまま、ある程度のメンテナンスができちゃうし。もし、汚れが水槽内に流出しそうだったら、ポンプを止めればいいだけだし。
ちょっと面倒なのは、濾過槽を水槽からおろすときかな。
あんまりないことだけど、横長で水入ってるから持ち運びしにくいんだよね。ただそれも、先にろ材抜いて、そのあとホースで水抜いちゃえば楽勝なんだけど。
あとこの上部式フィルターのすごくいいところは、蓋をあければろ材の様子がすぐチェックできるってこと。
どのくらい汚れているのか、食べ残しを吸い込んでいないかなどなど。そうした部分をチェックできるから、ろ過槽の中を想像できない初心者さんにはとても優しいんだ。
ろ材の様子をこまめに見れるってのは、トラブルを事前に避けるだけでなく、汚れとろ過の関係などいろいろなことに思いを巡らせることができるってことだからね。実際に自分の目で見ながら経験を積んでいけるんだ。
水槽の様子と、ろ過器の中身。
私はこの「見えないところが少ない」セッティングができることが、上部式フィルターの最大のメリットなんじゃないかなぁってよく思うんだ。
「上部式フィルターに変えたら、飼育環境が安定した!」ってどういうこと?
「上部式フィルターに変えたら、飼育環境が安定した!」
こんな話って意外とあるよね。
これには「メンテナンスが楽になったから」とか、人それぞれいろいろな理由があったりするんだけど……例えば外部式フィルターからの変更の場合は「水中に溶け込んだ酸素の量」が影響していたりするんだ。
外部式フィルターは水の出る部分の自由度が高いぶん、水中に酸素が溶け込みやすいセッティングも水中に酸素が溶け込みにくいセッティングもどちらも選択することができる。(それを上手く利用して「二酸化炭素が抜けにくい」状態を作るわけだね。)
シャワーパイプなどを沈めるなどして水面が揺れにくいセッティングをすれば、酸素が溶け込みにくくなり、シャワーパイプを水面から出して水面を揺らせば酸素は溶け込みやすくなるんだ。
ただ「選択」できるということは、初心者さんが知らず知らずのうちに「水中に酸素があまり溶け込まないセッティング」にしてしまったりする可能性もあるということ。
特に外部式フィルターは、水草水槽で「二酸化炭素が抜けにくいように水面を揺らさないセッティング」をされている事が多いからね。
この水中に溶け込んだ酸素というのは結構重要で、酸欠に弱い魚を飼育したり、水を綺麗にしてくれるバクテリアを増やすときに必要だったりするものなんだ。
外部式フィルターを上手に使っている人は、そのへんのバランスをうまくとっているというわけだね。
ただ上部式フィルターの場合は違う。
ろ過槽の中にも空気があり、そこで水が流れて動いていることにより「普通に使えばある程度酸素が溶け込む」仕組みだったりするんだよ。(外部式の濾過槽は空気が入ってないよね。)
そのおかげで、ただ上部式フィルターを使うだけで水中の酸素が確保されやすく、そのおかげでバクテリアも増加させやすい。
外部式フィルターではセッティングによってはちょっと難易度の上がってしまう作業が、ほぼ意識せず簡単にできてしまうんだよね。
そういう理由から(水草レイアウト水槽じゃなければ)初心者さんには上部式フィルターがおすすめなんて言われてたりするんだ。
まとめ
見かける機会の少なくなった上部式フィルター。だけどその特徴には、飼育難易度を下げてくれる要素がたくさん詰まっているんだ。
そしていろいろ「学べること」も。
結構お店なんかでは今でも上部式フィルターを採用しているところが多いからね、もし使い方がわからなかったら相談してみるといいよ。
昔は本当に主流のフィルターだったから、上部式フィルターを基準に飼育法を構築していった人も多いから面白い話が聞けたりするかもね。
上部式フィルターを使って上手にレイアウト水槽を作ってた人とかも、たくさんいたりしたんだよ。(二酸化炭素を添加しなくても育つ水草だけで作ったりね。)
あ、でも今日誤解してほしくないのは上部式フィルターに他のフィルターが「劣っている」というわけではないということ。フィルターってのはそれぞれにメリット・デメリットがあるものだからね。
つまり私達アクアリストは、フィルターそれぞれの特徴をしっかりと理解し使いこなしていくことが大事だってことなんだ!
さてさて今日のフィルター語りどうだったかな?
また違う種類のフィルターなんかもそのうち語らせてもらおうかなぁなんて考えているから、よろしくお願いしますなんだ!
ぷれ子さんこんにちは。
「上部フィルター」は最強ですよね・・・!!
特に「デュアルクリーン」に「ウェット&ドライ槽」を設置するヤツ・・・。
「濾過力」も上がるけど、「溶存酸素」も上がると言う・・・。
(投げ込みや、底面式が入っていれば、尚よろし・・・!!)
何と言っても、「枠付き水槽」にぴったりなデザイン・・・。
シンプルに金魚を飼うなら、これに限ります・・・。
青い3298さんこんにちは!上部式フィルターはほんといいよね!最強と言われるのもわかる気がするよ。
枠付き水槽に置くと素敵だよね……素敵だよね。うん。
ぷれ子さん、こんにちは!
久しぶりにコメントさせて頂きます。
上部フィルター記事、待ってました!
本当にメンテが楽で良いですよね。
二酸化炭素添加には向かないだろうけど、そこは記事にある通り水草のチョイスでどうにでもなりますね。
僕も二酸化炭素はそれほどなくても大丈夫な物ばかり入れてますが、ぐんぐん育ってますよ。
バリスネリアとかクリプトコリネとか、ニョキニョキ状態です。
まぁ僕自身の水草レイアウト能力は皆無なのですが……
後はやっぱり酸素供給性能。
勿論、毎週の水変えや、マメなメンテを欠かさないのもあると思いますが、60cm規格水槽に計60匹近い生体(テトラやコリさんやエビ等の小型が大半、7~8cmクラスが2割)を混泳させても、滅多に落ちないし、元気いっぱいです。
目には見えなくても、水中酸素が豊富なことで、バクテリアや魚の呼吸が上手くいってるのだと感じてます。
レイアウト的なものや濾過パワーは外部フィルターに多少劣るかもですが、
ものぐさで管理が難しいのが駄目な僕には、上部フィルターはありがたいですね。
消耗パーツも安いし…
長文失礼しました(*´ω`*)
なしゅさんこんにちは!そしてお久しぶりです!そして上部式フィルター記事まっていてくれてありがとう!
すごく上部式フィルター愛がコメントから伝わってくるんだ!こんな熱いコメントを貰えて、本当に記事を書いてよかったと思えるんだ!ありがとうなんだ!
ぷれこさんこんにちくわぶ!
上部フィルターで水耕栽培してる者です。
NISSOさんのスライドフィルタを20年以上愛用(色々交換はしています。)しています。
吸い込み口を吸気穴を塞いだ投込みフィルタにすると稚魚の吸い込まれ率を減らせます。
あとカッコいい。多分。
金魚みたいに猛烈に水を汚す生体を飼育するにはとても良いです。
まぁ汚すと言っても野菜を美味しく育てるには汚れが足りないのですけれどね。痛し痒し。
ふみなさんこんにちくわぶ!
水耕栽培、そして20年以上の愛用!あとその組み合わせかっこいい!
さすがふみなさんと言いたくなるコメントごちそうさまなんだ!
吸込み口に濾過ボは水流を著しく弱まるので本当におススメ出来ません。スポンジフィルタの穴を広げて、とかの方が良いのでしょうか?
きっと将来身悶える程の愚行。
でも、上部フィルタの吸込み口は改良の余地があると思うのです。
ふみなさんこんにちは。
リアルな使用話…!こういうお話をいつも聞かせてくれてほんとありがとうなんだ。確かに上部式の吸込口とか吐出口はまだまだ可能性ありそうだよね。
うん、新商品発売してほしいところなんだ!
ぷれ子さん、こんにちは。
あえて言おう、実に実にブラボーです!!
現在のアクアリウムではなんとなく旧式的なイメージのある上部フィルターですが、今回の記事を読んでその良さを見直した読者さんも多いのではないでしょうか。
私的にはGEXさんのグランデorデュアルクリーンシリーズがおススメです。60㎝用に限られますが、追加オプションのカスタム機能がポイント高いですね。
もちろん各メーカーに長所短所があります。しかしどのメーカー商品でも今回の記事に書かれているメリットは共通していることから、上部フィルターは実に完成度の高いフィルターと言えますね。
今回の記事で最も感銘を受けたのは「見えないところが少ない」とゆう表現です。
アクアリウムには目に見えないものがいっぱいあります。水質・水温・pH・バクテリア・・・etc。どれも水づくりには重要とされるものばかりです。これらの一部は測定機などの器具を用いて可視化出来ますが、肝心の濾過が効いているかどうかを可視化することは難しいですよね。私もそうですが知識と経験と観察に頼っている部分が多く、初心者に最初から同じことを求めることは出来ません。
しかし上部フィルターの基本的な構造と濾材構成は、知らず知らずのうちに効率的な濾過を実現することも可能なように作られています。濾過層を通る水の流れ、濾材の種類と順番や並べ方、そして汚れ具合など、これらを実際に目視出来ることも濾過を学ぶ上でとても参考になると思いますし、まさに上部フィルターこそが適任と言えるのではないでしょうか。
長々と書いてしまいましたが、まとめると今回もぷれ子さんの言葉にもの凄く共感しましたよ。ってことが言いたかった訳であります。
うん、あえて2度言おう、ブラボーです!!
「見えないところが少ない」この言葉を評価してもらえて本当に嬉しいんだ。
cory-paradiseさんこんにちは!嬉しくて思わず挨拶があとになってしまったんだ!ブラボー!
今回のcory-paradiseさんのコメントもぜひみんなに見てほしい気がするんだ。熱いコメントいつもありがとうなんだ!
ブラボー!
ぷれ子さん、追記です。
器具への愛に満ちた内容がブラボーです!
そして、上部フィルターの利点として、個人的に推しておきたいこと。それは濾過層の匂いが嗅ぎやすいこと。良いバクテリアの匂いを覚えるのに、上部フィルターは最適だと思います。
共感頂けると思いますが、あえて言おう、冗談半分ではないと。
cory-paradisesさん追記ありがとうなんだ!
確かに匂いを覚えるのもすごくいいよね!上部式フィルターは五感で感覚をつかみやすいフィルターだと思うんだ。
ぷれ子さんこんばんは♪
上部フィルターはオスカーの様な中型で大食感かつ水を良く汚す魚を買うにはメンテナンスが圧倒的に楽で掃除が非常にやり易いし、それにオーダーメイドで作った上部濾過槽は濾過槽が、市販の物よりも、かなり大きくて沢山ろ材が入るしポンプも90の規格水槽なら、カミハタリオ+1400を接続すればコスパも抑えながら、流量が西日本仕様は最大28㍑分これはかなり強力で、オーダーメイドの上部濾過槽を一度使うと、もう手放せませんよ。
私は熱帯魚は生体で、中型~大型魚メインなので、オーダーメイドの上部濾過槽と水中ポンプカミハタリオ+1400更にエーハイムコンパクトオン600~1000に専用のデュフューザーをつければかなり酸素を取り入れるし、バクテリアが発生しやすいので、私は濾過器の中でも、オーダーメイドの上部濾過槽、市販の上部フィルターは一番好きな濾過器です。
こんなに使い易くて、メンテナンスが非常に楽な最高の濾過器なのに、利用者が減っているのは残業ですね…
マーサーさんこんにちは。
マーサーさんのオーダーメイドのろ過器。生で見ると迫力ありそうだね。
確かに魚のサイズが大きいと、上部式は本当にいいよね。大きな魚が泳ぐ水槽の上にドンと置かれた上部式は見た目的にもかっこいいと思うんだ!貴重なオーダーメイド品の使用体験談を具体的に聞かせてくれてありがとう!これからもよかったらお話聞かせてくれたら、とても嬉しいんだ!
ぷれ子さんおはようございます。
返信ありがとうございます。
はいオーダーメードの上部ろ過槽は見た目も迫力有りますし、何と言ってもろ過槽の容量が大きいので、沢山ろ材が入ってろ過能力が市販の上部ろ過器に比べて非常に強力で、仮に飼育魚が病気になった場合でも一旦リング状ろ材やエーハイサブスト等の生物ろ材を取り出して、ウールのみのゴミ取りメインにしてもグングン強力な、水中ポンプカミハタリオ1400クラスを接続して入ればメンテナンスが楽な点も私が一番好きなろ過器に上げる理由です。
あとオーダーメードのろ過槽に接続するポンプは昔はレイシーポンプしか無くて選べなかったけど、今はカミハタリオ他水中ポンプが豊富にリリースされてるので、オスカーや大型シクリッド、大型ナマズ、アロワナ等は力が大変強く暴れた時レイシーポンプのクランクを外してしまうことも有りそうなので、私は水中ポンプをシャワーパイプにエーハイムホースを接続すれば非常に硬いので抜けてハズレる事はまず無いので安心です。
私は生体メインなら圧倒的にオーダーメードの上部ろ過槽が良いですね
マーサーさんこんにちは、こちらこそさらにさらに貴重な情報をありがとうなんだ!
ほんとこのいただいたコメントは保存版だね!
またぜひ聞かせてくれたら、本当に嬉しいんだ!
しっかりつくりこまれた上部式、ほんと迫力合ってかっこいいよね……。かっこいいなぁ。
ぷれ子さんこんばんは(*^-^)
此方こそ多忙の中返信ありがとうございます。そう言って貰えて幸いでございます。
市販の上部フィルターでもオスカーとか単独飼育なら、十分ろ過は期待出来ますがどうしても、アクアリストの浴と言いますか、どうしても1尾では寂しいから他の生体の数を増やすと、経験上市販の上部フィルターだけでは、ろ過能力が追いつかないんですよね。オスカー+大型シクリッドにカラシン、大型ナマズ、ダトニオ、ポリプテルス、ガーパイク【4月~外来指定魚】等を入れるとサブでエーハイム外部式フィルター2215クラスを付ければ濾過能力はアップしますが、エーハイムに大食漢かつ水を良く汚す魚中~大型魚には、不向きでしょうね。直ぐロ材が目詰まりするし、メンテナンスに時間が掛かるのが、エーハイム外部式フィルターのデメリットなんですよね。
ろ過で最強はオーバーフロー二層式に勝る物はない感じですが、かなりコストが、高いし重さも加わる為に一般企画水槽では設置出来ないし、1800×900×600の1t近い大型水槽には最適かもですが
私はやはりコスト面、メンテナンス等を考慮してもやはりオーダーメードの上部ろ過槽が一番良いですね。
生体主体ならオーダーメードの上部ろ過槽が圧勝。水草+小魚主体ならエーハイム外部式フィルターが圧勝でしょうか。
ぷれ子さん私はオスカーも好きな熱帯魚ですが、また何時かアロワナを是非飼ってみたいです。
マーサーさんこんばんは!
またまた返信おまたせして申し訳ないんだ。
追加で詳細なレポートありがとうなんだ。
うん、なんだか私も理想のろ過器についてもっと深く考えていきたくなってしまうね!
ぷれ子さんこんにちは。
返信ありがとうございます♪
此方こそご無沙汰しており申し訳ありません。
全く同感です。熱帯魚飼育にはろ過器は無くてはならない熱帯魚水槽の心臓部でとても大切な物ですよね。あとろ過槽の中に入れるろ材も、様々なメーカー各社からリリースされていますが、値段が高いから良いと、言う訳では無く私も色々なろ材を組み合わせて、やって見ましたが、リーズナブルで一番良いなって感じたのが、A-CUBさんからリリースされている特選ゼオライト2キロ通販の、チャームさんで1360円で販売されてますよ。
これは特にアンモニアを強力に活性炭の30倍も吸着してくれて、臭みが消えて無くなりました。効果は6ヶ月で交換の目安もそのくらいで、交換した方が理想的なようですよ。
実際12月の頭~90規格水槽オーダーメードの上部ろ過槽に3キロ。90スリム水槽GEXグランデ900に2キロ、60規格水槽GEXグランデカスタム600に1キロに入れて、あと超高性能活性炭ブラックホール、リング状のろ材を入れてウェット&ドライ方式にすれば、ろ過能力がグンと上がって水がピカピカで見ていて気持ちいいし、魚も生き生きしてますよ。
ぷれ子さん途中からコメント参加しましたが、今年コメントありがとうございました。
ぷれ子さん良い年の瀬とお年をです下さいませ(*^-^)
来年も宜しくお願い致します。マーサー