こんにちは。根黒ぷれ子です。

今日は萌菜のTwitterの方でもらったリクエストからの記事。

水草のトリミングについてだよ。

 

「水草のトリミングっているのかな?なんのためにやるの?」とか「ハサミは使ったほうがいい?」とか。

今日は、初心者さん向けに色々お話していこうと思うんだ。

水草のトリミングってそんなに重要?

根黒ぷれ子根黒ぷれ子

Twitterでリクエストもらったんだって?

虫季萌菜虫季萌菜

はい、マシュマロで。

根黒ぷれ子根黒ぷれ子

マシュマロってなんだっけ。

虫季萌菜虫季萌菜

……その話してから一週間もたってないんですけど。

はい、そんな感じで萌菜のマシュマロにリクエストをくれてありがとう!

 

今日記事にさせていただくのはこちら。


水草のトリミングについてだね。

 

なんていうかさ、いきなり「トリミング」って聞いてもピンとこない人もいると思うんだ。

だから今日は、トリミングとはなにかって話からしていくよ。

というわけで、トリミングとはなにか

「トリミングとは、水草を切ることである」

と、いう感じなのだけど、これは正解のようで正解ではないと思うんだよね。なんていうかトリミングとは、ただ水草を切る行為ではなく、水草をきれいに育てたり増やしたりするために切るものだと思うんだ。うん、まぁ結局切ってるのだけど。

 

トリミングには実はたくさんのメリットがある。

水草が茂りすぎて影になり、下の方の水草が枯れないようにする、環境を整えるためのトリミング

種類によっては切ることで「分岐」したりする……という水草の性質を利用した、増やすためのトリミング

レイアウトを整えて、観賞価値をあげるためのトリミング

 

そんなかんじでいろいろな結果を狙って切ることが「トリミング」と呼ばれている気がするんだよね。

まぁ、このトリミングって言葉は、人により使い方が違って、ちょっと曖昧なところがややこしいのだけど。なんていうかどうせ切るなら「良い効果」を狙って切っていきたいなぁと私は思うんだよ。

 

ただ同時に忘れてはいけないのは、トリミングは失敗すると水草にダメージを与えて終わるだけのときもあるってこと。

要するに「ただ切ればいい」ってものではなかったりするんだ。

水草を育てるときにトリミングは必須なの?

水草を育てるときに、トリミングは必須なのか?

この答えは「NO」だと私は思う。ただこの「NO」は永遠ではなく、いつか「NO」じゃなくなる時も来るってものだとも思う。

 

例えば今回もらったリクエストの中に名前の出てきたアナカリスやマツモ。彼らは「神」と言われるだけあって、環境にあってしまえば爆発的に増える。しかもそういう時はトリミングせず放置しておいても増える。

だからトリミングが必須かと聞かれたら「NO」なんだ。

 

ただ爆発的に増えるということは、いつか水槽に対して「限界」がくる。単純に満タンになっちゃったり、魚の泳ぎを阻害しちゃったりね。そうなった時はやっぱりある程度手を入れないといけなくなるよね。

 

そうやって考えるとトリミングってのは人それぞれ、状況に合わせてやり方が変わってくるというものなんだ。

水草のトリミングにハサミは必要?

トリミングにハサミは必要なのか。手で千切ったらいけないのか。

まぁ確かに手で千切れなくもない水草もあるにはあるけど……私は初心者さんだからこそ、ハサミをおすすめしたいんだ。

 

「でも水草用のハサミって高いし」って思う人は、100均とかの「眉毛切りバサミ」とかでもいいからまず使ってみてほしい。ハサミってすごいなって、単純に思うと思うよ。

 

それに、水草って手でちぎると意外と切れなくてその影響で余計なところまで簡単に折れてしまったりするものも多く、手でちぎるとうまくいかないこともあるんだ。

そして水中での作業は思ったよりやりにくい。

だから、無駄なところを痛めないように、ハサミという道具に頼ってほしいんだ。

 

ちょっと矛盾するようだけど、中には「ハサミより手でやったほうが楽」なんて作業もあったりするのが、水草のトリミングってものなんだけどね。

ただ基本的には「ハサミのほうが確実で楽」なことのほうが多いから「手の良さ」を適材適所で発揮するためにも、ハサミという選択肢は持っておきたいところだ。

 

あ、そうそう。ハサミを使う時は水槽以外の作業と「共有」はしちゃだめだよ。水中に沈めて作業するものだからね、必ず専用にしよう。

水草のトリミングにありがちなトラブル

トリミング方法は、水草の種類や求める結果によりやり方が違うから簡単には語れない。正直そのレベルの話になると、書籍を読んだり、専門店などでお話を聞いたり、実際にやってみるなどして経験を積んでいくしかない。

ただ「経験がないからとりあえずやってみるしかない」と、やみくもにやってしまうと当然失敗する確率が上がる。

 

だから初心者さんはまず、トリミングにありがちなトラブルを覚えておいてほしいんだ。

そうすることで、大成功はできなくても大失敗はしにくくなるからね。

 

というわけでここから、トリミングにありがちなトラブルとその注意点を見ていこう。

切り過ぎによる成長の停止

水草は種類によっては葉っぱ一枚あればそこから増えてくるような種類もいれば、葉の数が少ないと成長が鈍ったりしてしまうものまである。

だからこそ最初は「トリミングのしすぎ」には注意したい。

言い方を変えれば切り過ぎなければこのトラブルは防止できるというわけだ。

そのくらい気をつけておいて、水草の種類別に「トリミングをどの程度やってよいか」という情報を収集し、適切な方法を覚えていこう。

 

ただ注意したいのが、同じ水草でも環境により成長が変わるということ。つまり他の人が「がっつり切っちゃって大丈夫」と言っても君の家で大丈夫とは限らないんだ。

切って増える水草だけではない

切ることにより分岐し増える水草がある。

ただ葉を切ったらそこからは分岐もしないで、その葉が終わる水草もある。

 

そこを間違えて何でもかんでも同じ調子で切ってしまうと、イメージ通りに育てれない時が出てくるんだ。だからこそ水草のトリミングは種類ごとにちゃんと気を配ってやっていくようにしないといけないんだよ。

切ったあと、どう成長したのかということまで含めてしっかり観察していこう。

魚を間違って切ってしまう

トリミング中の事故としてたまに聞くのがこれ。水草を切ったつもりがそこにいた魚を切ってしまったという事故だ。

そうならないように、トリミングはしっかり見ながら行おう。

水草ハサミ
高い印象のある長いハサミだが最近は安価な製品も増えている
出典:charm

そのためにはやっぱり自由度の高い「柄の長いハサミ」があるといいかもしれないね。柄が長いぶん水槽から離れてみることができるから、魚が来た時手を止めやすいんだ。

あと茂った水草は手前から切るようにすると、隠れている魚を切ってしまったということはなくなるかな。

 

「魚は切られたくないから勝手に逃げてくれる」と思い込むのは絶対に駄目だよ。人馴れした魚は、手とかによってきたりするし、意外とぼーっといていたりもするからね。

ピンセット
ピンセットにもいろいろあるので使いやすいものを選びたい
出典:charm

あと気をつけたいのは、ピンセットで挟んでしまうこと。トリミングの時に使うような長いピンセットで指を挟んでみるとわかるけど、結構痛いんだよ。滑り止めでザラザラしているから、当たると魚の肌を傷つけちゃうからね。

トリミングによる水質の変化

水草は当然ながら水質に影響している。だから大量にトリミングしたりすると、水質に影響を出してしまったりもするんだ。だからトリミング後は水槽全体の様子をしっかり観察しておこう。

コケの出具合はどうか、魚の様子はどうか。他にも水草が短くなったことで水流の向きが変わり、汚れがたまる場所が変わったかどうかなどなど。

こうした注意をしていくと、水草のトリミングを「環境維持」込みでできるようになっていくと思うんだ。

まとめ

初心者さんがトリミングを失敗する大きな理由の一つとして「手に負えない量の水草を水槽に入れてしまった」というものがあるんだ。

レイアウトを完成させることを焦って、無理のある植栽をし、管理が追いつかないパターンだね。

 

それを防止するためには、最初は少なめ、そして種類の数も抑えめにして「水草を育てる」ということを体験してみてほしいんだ。

一つ一つに気を回せる状態で、じっくりトリミングを覚える。

そうした方法を使えば、水草というものを理解しやすいと思うんだ!

 

さてさてそんな感じでマシュマロを送ってくれた人、ありがとうございました。

マシュマロは萌菜が担当しているから、もし送ってみたいなって人は↓の萌菜をクリックして詳細を見てみてほしいんだ!

虫季萌菜