こんにちは、根黒ぷれ子です。
今日はアクアライフ2019年12月号のレビューなんだ!
特集は、それぞれの水槽生活。
水槽生活と書いてアクアライフと読む!様々な飼育者さんの飼育環境をまとめて見れる、アクアリスト必見の一冊だったんだ!
お宅訪問はいつ見ても面白い


来たね!アクアライフのお宅訪問号!

今回私が以前お世話になってた人が出ててビビったですわ。

鰐さんだね!

そうなんですの!今月号開いたら鰐さんいてびっくりですわ!

今月号の鰐さんのページ、すっごく素敵だったよね。

ええ、鰐さんが鰐を……!

うん、鰐さんの鰐めっちゃ可愛かったね……!
はい、そんな感じで今回はお宅訪問号なんだ!
今萌菜が言っていたとおり、以前熱帯魚なめんなのインタビューを受けてくれた鰐さんが出ていたんだよね!
鰐さんの生き物への深い愛、生き物を飼うとはどういうことか。すごくすごく伝わってくるページだったんだ!
やっぱり鰐さんは、熱い、熱い、本当に熱い人だね!
改めまして、あの時はインタビューに答えてくれてありがとうございました!
そんな感じで、激熱アクアリストが多数登場するお宅訪問号。もうね、なんていうかさやっぱり熱いよね。うん、熱い。
飼育環境や記事から伝わってくるこだわり。そして愛。愛!
本当に今月号は、言葉にするのが難しいんだ。なんというか、アクアリウムは「人」がやるものなんだって。すごくすごく思ったよ。
これは私の主観なんだけど、今月号は「初めてのアクアライフ」にぴったりだと思うんだ。
今までアクアライフを買ったことない人の一冊目としてね!
いろいろな人のこだわりの水槽、そして月刊ホビージャパンとのコラボ企画「レイアウト水槽でのガンプラディオラマ作り」の第一回などなど。
アクアリウムというものの幅広さを、ガチで感じられる号だからね。
さてここで一度、今月号の内容一覧を見てみよう。
特集:マイアクアリウムスタイル2019
それぞれの水槽生活
年末号恒例! 全国のアクアリスト宅にお邪魔するお宅訪問特集です。個性豊かな14人のアクアリストを一挙紹介!
小特集など
●頂上決定
世界水草レイアウトコンテスト2019
●月刊ホビージャパンとコラボ企画
レイアウト水槽でガンプラディオラマを作る!
●レポート
テトラオドン・ショウテデニィの繁殖
●アジア迷宮紀行
カンボジア南部にベタを求めて
●新連載
ネイチャーアクアリウムクリエイターズ
●新連載
シュリンプ for Biginners
連載など・新しいグッピー飼育の教科書
・1種類徹底飼育講座
・観賞魚の病気対策
・アマゾン河をのぞいてみたら
・川魚事始め
・ワイルドベタの扉をあけて
・キリーフィッシュエンスー
・アクアフィーチャー
・熱帯魚擬人化図鑑など、盛りだくさんでお届けします!
「テトラオドン・ショウテデニィの繁殖」とかほんとマニアックだったよね。「1種類徹底飼育講座」はクローキンググーラミィ。
そんな感じで、特集記事以外にも濃い話がたくさんなんだ。
今月号を読んでいたら私は、はじめてアクアライフを読んだ時を思い出したよ。
何年の何月号かは忘れてしまったんだけど、あの時の私は飼育経験も浅くて、ただただアクアライフにのっている「自分の知らないアクアリウムの世界」に魅了されていたんだ。
なんていうかストレートに「羨ましい」だったり「いつか自分でもこんな水槽を」だったり。夢を持って読んでいた気がするんだよね。
そして、一冊を読む時間が長かった。
半年とか、長い期間一冊をずーっと読んでた。その期間を経てやっと一冊を消化できるって感じで、一冊をほんとうの意味で読み終えるまで結構時間かかってたんだよね。
そして、それは今もなんだかんだ変わっていない気がするんだ。
アクアライフってさ、いろいろな魚が出てくるでしょ?当然それぞれ特徴も違うし、生態も違う。アクアリウムという大きな枠という共通点はありながらも、はっきり言って別物だ。
だから一個づつ、しっかり消化しようとするとすっごく時間がかかるんだよね。
そんな経験があったからこそ、私は定期購読に至ったのだろうね。
一気に「読む」ことはできても「消化」には時間がかかる。なら、とりあえず一年分揃えるだけ揃えてしまえばいいんじゃないかって。本棚に入れておきさえすれば、後から気になった記事を自由なタイミングで掘り下げていくことができるって感じでね。
と、こんな事を考えてたらもう一つ気がついたことがある。
こういう風になるのは「趣味」のことだけだって。
変な話だけど私「読む」だけなら多分そんなに時間かからないんだよ。でも、アクアライフなど「アクアリウム関連」だと妙に時間がかかってしまう。
やっぱり趣味の事って真剣に読みたくなるし、いろいろ考えてしまうから消化に時間がかかるのかな。楽しくてついつい読んでしまうものでありつつ、一点気になる事があるとそればっかり調べてしまうし……と、なかなか効率よくだったり、幅広くって目線を持ちにくいんだよね。
もしかするとそれは、一応自分がある程度の「基礎」を覚えた後だからかもしれない。今でも新しく飼育しはじめた魚の情報など急ぎで身につけたい知識は何よりも優先するけど、急がなくて良い知識は「本能」と「興味」の赴くまま、一点気になるならそればっかり自由に見る。
でもなんだかんだ後のためにも、一冊ざっと目を通すということもしていたりしていなかったり。まぁ、本当に好き放題読んでいる感じなんだよ。
うん、なんだか今月号は私ってアクアリウム好きなんだなぁって改めて思った、そんな号だったよ。
さてさて、アクアライフの来月号は……小さくて個性的な水槽でのレイアウト。
これはまた「いざ小さい水槽で楽しみたくなったときのために」抑えておきたい一冊感あるよね!
というわけで今月のレビューも読んでくれてありがとうなんだ!

読者の皆様の「はじめてのアクアライフ」話、よかったらコメント欄で聞かせてくれたら嬉しいのです!

お、フィッシュさん久しぶりだね。

ふふ、Twitterで呼んでいただいたので。
皆さんお疲れ様です
今月号のアクアライフの記事でしたが
ぷれ子さんが初めて飼った魚はなんだったのでしょうか?
自分はアクアリウムを初めてやっと1年になった初心者ですが、あっというまに水槽が3つになってしまいました
飼いたい魚が増える気持ちを痛感しているので、ぷれ子さんはどのような経緯を辿ったのか気になりました
こんばんは、ぷれ子さん。
毎号アクアライフの記事には刺激を受けまくっている日々ですが、今回の『それぞれの水槽生活』は本当に色んなスタイルがあるんだなぁと実感させられましたね。
まだまだ日の浅いおいらですが、何とかメイン水槽が1年を迎えることが出来、ベタの25センチキューブ水槽(ぷれ子さんの記事を参照にして自分なりに最適と思えるサイズにて飼育)、小型のアベニーパファー水槽と、着実に水槽が増えている日々です。
来年には、一旦メイン水槽のリセットも計画中で、レイアウトを構想中の毎日です。
こうやって、自分の興味のベクトルを充足させつつ、飼育している魚達をより良く育てて行けるようになることが、一人前のアクアリストなのではないかなぁと日々思いながら、水槽に向かう毎日です。
今回紹介されていた方々も、そんな日々を過ごされたのかと思うと、畏敬に堪えませんね。
さて、フィッシュさんの質問である『はじめてのアクアライフ』ですが、おいらは2019年1月号が最初であり、購入の切っ掛けはぷれ子さんのレビューが切っ掛けです。
その時は、まだメダカを数匹飼い始めたばかり、メイン水槽がうまく立ち上がっているのかもわからないようなド素人でしたが、ぷれ子さんのレビューを見て知識を増やしたいなと思い購入したのですが、良い意味で裏切られましたね。
熱帯魚図鑑が秀逸過ぎて、感動を覚えたのを今でも覚えています。
本当に思い出深い一冊です。
また、思い出深いと言えば2019年2月号魚の病気をテーマに扱った号も、知らない事のオンパレードで本当に勉強になりましたし、今でも参考に開く事は多々あります。
まだまだ駆け出しアクアリストの端くれではありますが、アクアライフを見てしっかり勉強していければと思っています。
ぷれ子さん今晩は。
「アクアライフ12月号」現在読み途中ですが、凄いですね。
皆さん本当に「マニアック」と言うか・・・。
羨ましい・・・。
いや、本当に「何でザクが居るん・・・?」ってなりましたし・・・。
「自分もいつか載りたいな」とか思ってたんですが、水槽が増えるどころか減っていき、こんな筈では・・・。
アンケートで「飼育歴6年」とか書いてますが、(現在カメは飼っている)どうしたものか・・・。
でも、「MAILBOX」に載っただけでも、「やったぜ!!」って喜びはあるんですけどね・・・。
いつか自分も載りたいな~・・・。
(顔出しはするかどうかは解りません・・・。)
個性的なカッコウして出てみたい・・・。(笑)
おっとそう言えば、フィッシュさんの質問に答えていませんでしたね・・・。
アクアライフさんをいつから読んでいたか、(確か2017頃からだったと思う・・・。)買うきっかけになったのは、「熱帯魚なめんな」のこちらのサイトからで・・・。
つまり、「ぷれ子さんのレビュー」と言う事ですね・・・。
はい・・・。早速「アンケート」書かせて頂きましたとも・・・。
(「読者プレゼント」が目当てだったのは内緒の話・・・♪)
写真が綺麗で、「写真を眺めるのも面白いなぁ」と思ったり・・・。
それが、「モチベーションアップ」に繋がったり・・・。
言い方は悪いけど、「たかが雑誌、されど雑誌」ですね・・・。
仕事の話をするならば、「たかが740円、されど740円」なのですよ・・・。
でも、「アクアライフさん」に出会ってから、毎月買わざるを得なくなり、(良い意味で)日々楽しませて頂いております・・・。
ぷれ子さん、今回もレビューお疲れ様です。
私の初アクアライフは2019年1月号でしたね。
今いる魚を看取って引退と考えていたものの、アクア熱が再燃して新しい魚や水草を買い、そして痛感した自分の知識の古さ。
そのブランクを埋めるための1冊として買いました。
2018年12月号レビュー記事での「次号は図鑑特集だから初めてのアクアライフにお勧め」というぷれ子さんの言葉が背中を押してくれました。
アクアライフに限らず専門誌そのものが初めてだったので、内容の濃さに圧倒されっぱなしで読みましたね。
「年数だけ」ならアクア歴はぷれ子さんにも負けないかもしれませんが、知識や経験では私はまだまだヒヨッコです。
そして次回のアクアライフが小型水槽特集とは、私にとって非常にタイムリーな特集です。
つい最近、恥ずかしながら新しく導入したコーヒービーンテトラで混泳に失敗してしまいました。
今はサテライトで隔離していますが、ずっとこのままにしておく訳にも行かないと思い、移動先としてAQUA-Uの購入を決めた所です。
はい、ぷれ子さんのおっしゃる「いざ小さい水槽で楽しみたくなったときのために」が今まさに来ている訳です。
次号をよく読んで役立つ情報をしっかり吸収したいと思います。
余談ですが、水槽が1本だけに減って以来ずっと水槽を増やさず混泳で回してきたので、今回のAQUA-Uで実に10年?15年?ぶりに複数の水槽を置く事になります。
既存水槽のリセットも長い事していなかったので、立ち上げも久々すぎて疲れそうですが、初体験のフレームレス水槽、初体験の底面フィルター、色味の違う砂で既存水槽とは雰囲気を変えて、それから……。
当初は「簡易的な隔離では厳しい」という消極的な理由でしたが、興味があっても手を出す機会の無かったアクア用品を色々試せると想像している内に新水槽がすっかり楽しみになりました。
それではこの辺で。